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イベント・展示会領域でトップの会社に

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(株)博展 代表取締役社長 田中 正則さん

びわ湖環境ビジネスメッセ2010、過去最大規模で開催へ(9/28)

 「びわ湖環境ビジネスメッセ2010」が10月20日から22日までの3日間、滋賀県立長浜ドームで開催される。

 主催は滋賀環境ビジネスメッセ実行委員会。

 同メッセは「環境と経済の両立」を基本理念とし、環境産業の育成振興を目的に開催され、今年で13回目を迎える。滋賀県内だけでなく、全国の環境メッセへと成長し、今年は、会場収容上限に達する過去最大規模の313企業・団体、500小間が出展する。

 出展者313企業の内訳は、国内企業266社437小間、大学・自治体・団体等の産学官連携19社23小間、環境啓発23社31小間、海外5社9小間。全体の7割以上を中小企業が占める。また、県内本社企業は3割を占めるほか、近畿圏を中心に北海道から沖縄まで全国から参加する。

 入場は無料。来場者は3万6000人を見込んでいる。

 その他、詳細についての問合せは、事務局(TEL:077-528-3793)まで。

初のグランプリ実施も、「MMTS2011」大阪で開催へ(9/30)

 日刊工業新聞社は、2011年5月25日から27日までの3日間、インテックス大阪で「微細・精密加工技術展(MMTS)2011」を開催することを発表するとともに、出展者の募集を開始した。

 4回目となる今回は「モノづくりの極限へ…」をテーマに、各種微細・精密・高密度加工技術等を展示し、微細分野・精密分野のさらなる普及と交流促進を目指す。特設ゾーンとして「難削材加工ゾーン」「試作市場(試作加工受託ゾーン)」の設置や講演会・関連セミナー・出展者によるワークショップなども予定している。

 また、今回は新たに「MMTSグランプリ」を実施。出展者から加工作品を募集し、来場者投票によって優れた作品を選出(募集期間:2011年3月31日まで)。会期最終日の27日には表彰式も行なう予定だ。

 現在、出展者を募集しており、申込期限は2011年2月14日まで。出展料金は、普通小間(9平方メートル)25万円、パッケージ小間(6平方メートル)20万円などとなっている。

 会期中は、「表面改質展2011」も同時開催する。

 出展に関しての問合せは、事務局(06-6946-3384)まで。

展示会出展者向けiPADレンタル、キッセイコムテックが開始(9/17)

 パソコンレンタルやLAN構築などを手がけるキッセイコムテックは、展示会出展者などに向けた「iPad(アイパッド)レンタル」サービスを9月1日より開始した。

 アイパッドは用途に合わせて自由にカスタマイズが可能なため、展示会やイベント、会議などでアンケート調査に使用したり、カタログなどの印刷物を電子データで表示することができる。そのほか、タッチパネルや映像で製品紹介をするなど、さまざまな用途に期待できる。

 同社の顧客からレンタルの要望が多く出たことを背景に、今回のサービス実施に至っており、すでに数社が予約済みだという。

 サービス開始時には、在庫100台で対応。注文次第で、在庫をふやしていく予定だ。

 レンタル機種は「Apple iPad MB293J/A」で容量は32GB。レンタル料金は、10日以内で4500円、15日以内で6500円、20日以内で8000円、1ヶ月以内で1万円となっている。

 詳細についての問合せは(TEL:03-5843-0301)まで。

アニメの魅力を世界に発信、「東京国際アニメフェア」が10周年(9/21)

 東京都の石原知事が実行委員長を務める「東京国際アニメフェア2011」が来年3月24日から27日の4日間、東京ビッグサイトで開催される。

 同展は世界最大級のアニメーション総合イベント。商談の場となる「見本市」、クリエイターの作品を競い合う「東京アニメアワードコンペティション」、最新のビジネス情報を提供する「シンポジウム」、ビジネスチャンス拡大のための「クリエイターズ ワールド」などさまざまなイベントが複合的に開催される。

 25日・26日は業界関係者などが集まるビジネスデーとなっており、入場料は1000円、事前登録をすれば無料になる。18歳未満は入場できない。

 2002年に「新世紀アニメフェア」として開催された同展は来年、10周年を迎える。それを記念して、公式キャラクターはやなせたかし氏がデザインを担当。名称は公募され、4075点のなかから「アット君」に決まった。名前の由来はアニメ・東京の頭文字、またアットホームな感じ、あっと驚くようなフェアに、という思いがこめられている。アット君が会場を駆け回り、同展を盛り上げる。

 出展申込や問合せは事務局(TEL:03-5298-2484)まで。

パンテキスタイルフェア、11月に大阪で開催(9/24)

大阪・中央区のOMMビル2階B展示ホールで「パンテキスタイルフェアOSAKA2010」(台湾テキスタイルフェア2010)が11月4・5日の両日、開催される。

 台湾のテキスタイルメーカー28社が原糸・加工糸、ファッション用・スポーツ用・インテリア用・産業資材用ファブリックス、デニム、エコ素材、熱昇華転写プリント、アパレル製品、副資材などを一堂に展示する。入場無料。問い合わせは台湾貿易センター大阪事務所(TEL:06-6614-9700)まで。

インターペット、相乗効果見込み会期変更(9/27)

 国際ペット産業フェア「interpets-人とペットの豊かな暮らしフェア」は、会期・会場を変更し、8月25日から28日の4日間、幕張メッセで開催される。

今回の日程変更は、「interpets」主催者の一般社団法人ペットフード協会とメサゴ・メッセフランクフルト(株)、国際ペット産業フェア「interpets(インターペット)」を2011年6月に横浜での開催で計画し準備を進めていたが、関連性の高い「JAPANDIY HOMECENTER SHOW」(主催:社団法人日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会、会期:2011年8月25日~27日(予定))と同時期に開催することで相乗効果が大きく見込まれることから、主催者双方の合意で会期・会場の変更を決定した。

 ペット関連製品はホームセンターでの主要カテゴリー別売上のベスト3に入り、なおかつ、ペット関連製品の総売上65%はホームセンターから得られている。両見本市の同時期・会場での開催は、ホームセンターにおけるペット関連製品販売の大きな後押しとなると、ペット関連の卸業、小売業、メーカーからは見られているようだ。

 インターペットの出展締切は、2011年4月11日となっている。詳細については、事務局(TEL:03-3262-8460)まで。

アジア最大級の建機見本市「バウマチャイナ」、11月に上海で(9/8)

アジア最大級の建機見本市「bauma China2010」(バウマチャイナ)が11月23日から26日までの4日間、上海新国際見本市会場(SNIEC)で開催される。主催はメッセ・ミュンヘン・インターナショナル、中国国際貿易促進委員会・機械工業分会、中国建設機械工業会ほか。

同展は、建設機械、建設車両、リフト、コンベヤー、建設機器・工具、コンクリート製造など、建設機械およびその周辺機器・技術の展示会。インフラ整備や道路建設などが進む中国の市場で急成長を続けている。

2002年に初開催した同展は、隔年開催で今回は5回目となる。前回の4回目は、1608社が出展し、展示面積は21万平方メートル。来場者数は11万人を超えた。

また、インターナショナルパートナーにはCEMA((社)日本建設機械工業会)、JCMA((社)日本建設機械化協会)も名を連ね、日本企業も約40社が出展する予定。

詳細については、メッセ・ミュンヘン・インターナショナル日本代表部(TEL:03-5276-3508)まで。

日本ロジスティクスシステム協会、公益社団法人に移行(9/10)

 (社)日本ロジスティクスシステム協会(西田厚聰会長)は、8月2日より「公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会」へと移行した。今後は公益的な活動に積極的に取り組み、ロジスティクスの高度化・効率化に向けて、わが国産業の発展と国民生活の向上、国際社会への貢献に注力していく方針。

エコパネル「エコノラック」に新シリーズ(9/14)

広告・販促資材の販売などを展開するベルアドワイズは、同社が販売するエコマーク認定の環境対応型スチレンボード「エコノラック(EconoLAC)」シリーズのラインナップを拡大し、「エコノミータイプ」とパネルの反りを低減する「アルミタイプ」、ポスターパネル「クリアパネルエコ」を9月より発売開始した。

「エコノラック」は、芯材に再生プラスチックを60%以上使用した、低反発ポリスチレン素材のエコパネル。

エコマーク取得済みのため、パネル表面にはエコ認定マークを表示することができ、同製品は「エコプロダクツ2009」では、小間番号パネルや会場内の表示板などに使用された。

同製品は、再生素材を使用することによって、CO2が発生する製造工程を約50%短縮。さらに、従来品と同等の価格帯と品質、加工性を実現しており、エコ装飾素材として、エコ関連イベントや展示会、エコを意識した出展者ブースなどで採用されている。問合せは(TEL:052-238-1402)へ。