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大阪・東北の2都市での開催迫る~震災対策技術展~

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「震災対策技術展」大阪実行委員会は、6月1日から2日の2日間、「第4回震災対策技術展 大阪」をグランドフロント大阪内コングレコンベンションセンターで開催する。
同展は地震災害対策製品や技術に関する展示会で、会期中は中央省庁・地方自治体、地震・自然災害対策の専門家を講師に招き、51セッションものセミナーも行う。聴講はすべて無料となっている。
事務局は8月3日から4日に開催する「第8回震災対策技術展 東北」の出展者も募集中で、出展料金はスペース渡しで1小間17万円(税別)、装飾込みで1小間19万9000円(税別)。なお、1小間のサイズは2m× 2m=4㎡となっている。
前回は東北地方を中心に、自治体や民間の防災担当者など、約4000名が来場した。昨年11月には福島県沖地震(M7・4)で地震・津波が発生し、今も震度3クラスの地震が頻発している。開催地である仙台市では、〝防災環境都市・仙台〞として災害対策に積極的に取組んでいる。

「イベント総合 EXPO」出展のお知らせ

今月開催の「第4回 イベント総合 EXPO」に出展いたします。
ブースでは、イベントビジネスの発展と価値向上に貢献できるコンテンツを披露。
特に、イベントに携わる企業を紹介する「サポート企業ガイド」の配信について紹介を予定しています。
皆さまのご来訪を、ブースにてお待ちしております。

展示会名:第4回 イベント総合 EXPO
会期:2017年5月31日(水)~6月2日(金)
時間:午前10時~午後6時(最終日のみ午後5時)
会場:幕張メッセ
同時開催展:第4回 ライブ・エンターテイメント EXPO

ピーオーピー ブース:小間番号13-30

ビジネスマッチング強化し出展者募集を開始~JAPANTEX 2017~

田坂隆義 氏

日本インテリアファブリックス協会(NIF)と日本能率協会は11月15日から17日まで東京ビッグサイトで「JAPANTEX2017」を開催する。テーマは〝「Japan Style×InteriorBeauty」―日本のおもてなし、ひとを想うデザイン美学―〞。

同展は日本最大級のインテリア国際見本市。住宅向け建材、設備の専門展「Japan Home & Building Show」と合同開催し今年で6年目を迎える。今年は「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO」、「S―design/店舗・商業空間デザイン展」、「トイレ産業展」が加わり「建築+インテリアWEEK」の名のもと展開。同展事務局の田坂隆義氏は「前回の終了後すぐに実行委員会を立ち上げ企画を進めてきた」として、特にビジネスマッチングに期待してほしいと熱弁する。

現在出展者を募集中で、6月23日までは早期割引が適用される。締切は7月21日。昨年は世界18カ国・地域から267社が出展し3万6770人が来場した。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。

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展示会名:JAPANTEX2017

会期:2017年11月15日(水)~17日(金)

開催時間:10:00~17:00

会場:東京ビッグサイト

入場料:3,000円(税込)

〈連載〉あすへのアプローチ 第5回
㈱丹青ディスプレイ  渡部 正隆 氏

 あすへのアプローチ02

◆第5回 情報は営業マンの「命」


営業にとって情報は「命」である。知っていてよかった事より知らなくて大損したことの方が圧倒的に多い。ビジネスに必要な情報の90%は新聞等に公開されているといわれる。新聞を読まなくても論文を書ける学者や新聞を買えない学生はともあれ、商売の上では新聞は必需品である。

新聞は、ある興味を持って読むと多くのビジネスチャンスを見つける事がある。直接に出ている場合もあるが、経済面、社会面、文化面…と一見バラバラの様だが実は水面下(この場合紙面下?)でつながっていて、〈水脈〉をたどると大きなビジネスチャンスを発見することがある。深読み、裏読みがやや面倒だが、新聞はそれほど読者に対して親切ではないので自らの想像力を働かすしかない。けれども量的には結構多い。
あとの10%は〈人脈〉で、確度が高く質のよい情報に当る。ただし、クローズな情報とはいえガセネタやプライベートにかかわるので取扱いは慎重にしなくてはならない。

余談だが上司、同僚、部下の人脈情報にも要注意である。文字通り公けにできない部分があるが、鵜呑みにすると後々に腹痛を起こすかもしれない。人類学者の梅棹忠夫さんが京大の人文研所長の頃の話で、若き研究者が多くの資料を基に自信ありげに研究成果を発表した後にお褒めの言葉を期待したものの、氏は「あんた、これ見たんか聞いたんか?」と言って、他人の作ったデータや見解を鵜呑みにしている研究者をたしなめた記事があった。記事の出どころより経緯が重要である。情報やデータの取扱いは場合によって本人の人間性までも試されるようだ 。

水脈にしろ人脈にしろ、情報には情報が集まるという性質がある。蓋し情報の見える化は功罪あるが、量質ともオープンの方が結果良いようだ。一時の秘匿は一生の後悔。
いずれにせよ情報は「命」であるけれども、半分は信じて、あと半分は自分で確かめるしかない。結構な力仕事である。

 

丹青社 渡部さん
執 筆 者 :株式会社 丹青ディスプレイ 取締役 渡部 正隆 氏
連載時期:『見本市展示会通信』2016年8月1日号~2017年1月1日号
※所属・役職などは連載執筆時のもの

☞第6回目はコチラ

 

 

<アーカイブス>

・第1回 営業職事始め

・第2回 異動・退職認められず

・第3回 デザイナー頑張れ!

・第4回 “お客様は神様です…か?”

・第5回 情報は営業マンの「命」

・第6回 農耕民族たれ、営業マン諸君!

【海外ニュース】IoT・ICT分野の最新情報一堂に~COMPUTEX TAIPEI 2017~

台湾貿易センター(TAITRA)と台北市コンピューター協会(TCA)はこのほど5月30日から6月3日の5日間にわたり、台北貿易センター展示ホール1および3、台北国際会議センター、台北南港国産展示場の4カ所で開催する「COMPUTEX TAIPEI 2017」の最新情報を発表した。

葉明水氏

秘書長・葉明水氏は「COMPUTEXはIoT・ICT分野の協力関係を構築できるだけでなく、日本台湾間のみならず、世界の関連分野と関係を持つことに繋がる重要なプラットフォームとなっている。JETRO(日本貿易振興機構)とも協力し、第3の市場を開拓することを推進している。また今年は、日本からの来場者3500人を見込み、来場者に向けて空港からサービスカウンターを設けるなど万全の体制を整えている。ぜひ〝COMPUTEX〞に足を運んでもらいたい。そして展示会を訪れると同時に、台湾を観光して欲しい。観光面についてもニーズがあれば、できる限りバックアップしていきたい」と話した。

FOOMA JAPAN 2017~過去最大規模での開催に~

昨年のようす
昨年のようす

日本食品機械工業会は6月13日から16日までの4日間、「FOOMA JAPAN 2017」(国際食品工業展)を東京ビッグサイトで開催する。40回目を迎える今回展では、新設の東7〜8ホールを加え会場面積を約1・3倍に拡大。出展者775社(うち新規出展は84社)を迎え、過去最大規模で展開する。

同展はアジア最大級の食の技術に関する総合トレードショーで、“食の未来への羅針盤。”をテーマに、食品製造プロセスの自動化や効率化、省力化、高品質化を図る最新鋭の製品や最先端技術、ロボット技術やビッグデータを活用した品質管理、IoT活用の効率的な生産システムなどを紹介する。

また、国際化への取組みを積極的に推進し、東8ホール内で中国、台湾、デンマークの3カ国がパビリオンを出展するほか、JETROがタイ、ベトナム、インドネシアなどの東南アジア諸国を中心とする海外のバイヤーを招聘し、海外展開を計画している出展者との橋渡しをする「JETRO商談会 in FOOMA JAPAN」も実施する。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。

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展示会名:FOOMA JAPAN 2017

会期:2017年6月13日(火)~16日(金)

開催時間:10:00~17:00

会場:東京ビッグサイト

入場料:1,000円(税込)※ただし来場事前登録者と招待券持参者は無料

〈連載〉あすへのアプローチ 第4回
㈱丹青ディスプレイ  渡部 正隆 氏

 あすへのアプローチ02

◆第4回 “お客様は神様です…か?”


既存クライアントの存在はプロモーション系営業にとってとても貴重だ。永くお取引が続いているうちにお施主担当者が昇格するのは素直に嬉しいもので、併せて実績が残る自分も昇格する。お互いに切磋琢磨し双方管理職として仕事も進めやすくなる。プロモーション営業の真髄であり、美田を開墾したようなものだ。

ある時、部下2人がA社の担当者の結婚式に呼ばれたらしいので、旧知の上司にその理由を聞いてみた。その上司曰く「彼が新入社員の時、他の重要案件の打ち合わせ後、不相応な超小型物件についてもあの2人は同じスタンスで対応してくれていた。その場面を私は見逃さない。だから部下を一人前に育ててくれた2人には是非とも出席してもらいたい」。それを聞いて私はこの会社にずっとついて行こうと誓った。今も変わらない。

既存クライアントには暫く取引のない休眠クライアントというのがある。たまたま大型案件の情報をつかんだので上司に随行してB社の幹部を訪問した際に言われた言葉を忘れていない。曰く「この件でオタクは必ず来ると思っていた。しかしそれでは困るんだ」。???

その時は意味がよくわからなかったがやがて根本的なミスを犯した自分を恥じた。つまり用(仕事)があるときには誰でも訪問する。目的が明快なので。しかし用がないから訪問する、もしくはお施主側に必要がないけどあえて訪問するのが営業の基本ではなかったか?私は営業不要論をある意味で理想としているが、時々は努力してこの基本を忘れないようにしたい。

新規顧客の取り込みには時にエネルギーを要するものである。紹介されてC社のキーマンに電話アポを入れ、当日30分前に付き到着を伝えたが1時間後に奥の方からお目当てのキーマンが登場して曰く「キミはアポ取りが下手。今、とても忙しいので時間を決められるとこちらは困るんだ。会わない訳ではないので、しょっちゅう顔を出してほしい。他はそうしている」。なるほど官公庁では何度も足を運んで名刺を置いていくのが営業の習いなのでこのC社もその類だったようだ。反省。帰りの新幹線の車中でこのC社のファミリーになるのは遠いかも。

私は一滴も飲めないがこの時ほどビールを飲めない自分が情けなかった。
お客さまに学ぶことが多く、心掛けて〝師〞と仰いでいるが、でもあなたは本当に神様ですか?

丹青社 渡部さん
執 筆 者 :株式会社 丹青ディスプレイ 取締役 渡部 正隆 氏
連載時期:『見本市展示会通信』2016年8月1日号~2017年1月1日号
※所属・役職などは連載執筆時のもの

☞第5回目はコチラ

 

 

<アーカイブス>

・第1回 営業職事始め

・第2回 異動・退職認められず

・第3回 デザイナー頑張れ!

・第4回 “お客様は神様です…か?”

・第5回 情報は営業マンの「命」

・第6回 農耕民族たれ、営業マン諸君!

マリンメッセ福岡で5月に第27回展開催~西日本食品産業創造展’17~

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日刊工業新聞社は5月17日から19日の3日間、「第27回西日本食品産業創造展’17」をマリンメッセ福岡で開催する。
今回で27回目となる同展は、“食の未来を考える”をテーマに展開し、国内外の食に関連する製品・技術や、最新情報が一堂に会する。

福岡県中小企業振興センターによる「福岡の食」展示・即売コーナーでは、商品開発と販路開拓のための“6次産業化、農商工連携支援コーナー”を設ける。
また、総合衛生管理HACCP認証協会による“HACCP実践科学館”では2020年東京オリンピックまでの義務化や輸出対応に準ずる国際的HACCPなど最新情報を提供するほか、導入を目指す事業所を支援するため、専門家や相談員が豊富な事例を元に相談に応じる。

さらにイベントコーナーでは、焼菓子のコンテストや和菓子体験講習会、飴細工の実演なども多彩に実施する。
ほかにも、食品加工マーケティングなどに関する45本のセミナーを予定している。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。

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展示会名:第27回西日本食品産業創造展’17

会期:2017年9月17日(水)~19日(金)
※17・18日はビジネスデー、19日は一般・学生の入場も可

開催時間:10:00~17:00※最終日は16:00まで

会場:マリンメッセ福岡

入場料:2,000円(税込)
※ただし招待券持参者は無料(但し業界関係者のみ)

「第753号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第753号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】

・一面のニュース:FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展 過去最大規模で展開、ビジネスマッチング強化し出展者募集を開JAPANTEX2017 ほか

・IoT・ICT分野の最新情報一堂に COMPUTEX TAIPEI 2017

・経済波及効果調査を実施 ツインメッセ静岡

・あすへのアプローチ<4>齋藤讓一理事長・日本劇場技術者連盟

・<MICEプラス>横浜商科大学でMICE講座を開講

・主要見本市展示会 業種別開催データ ほか

発行について:第753号 2017年(平成29年)5月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

センシングに関する情報一堂に~センサエキスポジャパン2017~

 

フジサンケイ ビジネスアイ(日本工業新聞社)は9月13日から15日の3日間「センサエキスポジャパン2017」を東京ビッグサイトで開催する。

同展はセンシングに関する専門展示会で、センサ・コントロールとその応用技術、機器、システム、ネットワーク、情報が一堂に集結する。
出展対象は、センサ、マイクロマシン・MEMS、アクチュエータ、計測や制御や試験など検査分野の関連機器・装置・システム、部品・材料、電磁波・EMC・ノイズ対策、電池・電源、エネルギー、超電導、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、ロボット、画像機器・産業用カメラ、ソフトウェア、その他関連製品・情報など。

同時開催展は「SUBSEA TECH JAPAN2017(第2回海洋産業技術展)」、「IFPEX2017(第25回フルードパワー国際見本市)」、「測定計測展」、「TEST2017(第14回総合試験機器展)」、「第17回自動認識総合展」の5つ。前回は同時開催展を合わせて5万1453人が来場した。

出展料金は、Aタイプは、1小間=9㎡(間口3m×奥行3m×高さ2・7m)側壁・後壁のみ設置(角小間は側壁なし)。特別協賛の法人会員は1小間32万4000円(税込)、一般は1小間37万8000円(税込)。Bタイプ(1社1小間限定)は、1小間=4㎡(間口2m×奥行2m×高さ2・7m)一定装飾付き(角小間は側壁なし)。特別協賛の法人会員は1小間19万4400円(税込)、一般は1小間21万6000円(税込)。申込み締め切りは5月26日。

その他、詳細や問合せはWEBサイトまで。

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展示会名:センサエキスポジャパン2017/SENSOR EXPO JAPAN 2017

会期:2017年9月13日(水)~15日(金)

開催時間:10:00~17:00

会場:東京ビッグサイト

入場料:無料