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【出展者に聞く!】展示会フル活用で認知度アップ
~常磐精工

サインや看板の製造・販売を行う常磐精工は、7月4日から6日に開催された「第10回販促EXPO夏」に出展した。

出展製品は飲食店前に置く看板・サイネージなど。自社工場で制作しているため、小ロットでの受注可能な製品も揃えており、サインの一部に不具合が生じたときに部分交換できるアフターサポートもセールスポイントとなっている。

C_P2特に来場者の目を引いていた製品は非常時に車いすやストレッチャーとして使用できる「サポートシリーズ」と呼ばれるもので、サインや会議テーブル、カタログスタンドなどさまざまなタイプがある。同シリーズのサインスタンドは昨年、大阪府中小企業新商品購入制度の防災関連の認定新商品とされた。

大阪に拠点を置く常磐精工は同展でも過去に数回出展した実績を持つが、企画営業部の木下拓己氏は今回の出展について「大阪では常磐精工=看板屋として認知されていると感じているが、東京ではまだまだ。もっと認知してもらうことを目指している」と話す。

 

見本市展示会通信」782号より抜粋(2018年7月15日発行)

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毎年開催決まり先進技術に焦点~フォトキナ
【海外展示会情報】

ケルンメッセは9月26日から29日にかけてドイツ・ケルンメッセ会場で「第35回フォトキナ」を開催する。
フォトキナは世界最大級の写真・イメージング展。1950年に初開催し、2017年には大規模リニューアルを行い、それまでの隔年開催から毎年開催となった。

ケルンメッセCOOのカタリーナ・クリスティーネ・ハマ氏は「イノベーションのスピードが速く、技術的な先進性にフォーカスしたイメージング関係の業界はここ数年で見本市を毎年開催するようになった。しかしその中にイメージング技術に焦点を当てたものはなかったため、フォトキナの毎年開催に踏み切った」と話す。来場者への調査でも毎年開催を望む声が多かった。

カタリーナ・クリスティーネ・ハマ氏
カタリーナ・クリスティーネ・ハマ氏

「内容もより包括的で、バーチャルで、独創的なものに変わる」とハマ氏。中国の通信機器メーカであるファーウェイなどモバイル分野・イメージング関連企業が出展し、同時開催の「DIGILITY」ではVR(仮想現実)やAR(拡張現実)、AI(人工知能)、360度撮影などデジタル技術にフォーカスする。

そのほか、詳細はWEBサイト(http://www.koelnmesse.jp/photokina/)まで。

 

見本市展示会通信」782号より抜粋(2018年7月15日発行)

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底辺のマーケット拡大のために~国際オーガニックEXPO2018

前回開催のようす

オーガニック・ナチュラル製品が一堂に集う「国際オーガニックEXPO2018」が8月30日から9月1日までの3日間、パシフィコ横浜で開催される。

試飲・試食、販売も可能な同展はオーガニック関連で国内唯一のBtoB を中心とした展示会とあって、流通、小売りなど幅広い業種から商談を目的にバイヤーが訪れるのが特徴。

17回目を迎える今回は“オーガニックの新たな市場開拓を目指して”をテーマに国内外から多数の企業・団体が出展する。会場内はいずれも国内外の有機認証を取得した食品・飲料などが集まる「オーガニックゾーン」、コスメ・ボディケア・フレグランスやナチュラルコスメなどが出展する「コスメティックゾーン」、衣料・繊維製品・エシカルファッションの「テキスタイルゾーン」、自然や環境に配慮した製品・持続可能な生産などを提案する「ナチュラル&エコゾーン」と出展品のカテゴリーによるゾーン構成で展開し、主催者企画ゾーン、フードコートゾーンも設置する。

前回開催のようす
前回開催のようす

主催のオーガニックEXPO 実行委員会は「市場拡大のためには消費者への啓発活動は不可欠。多くの来場者にオーガニックを知っていただくための機会をつくり、底辺のマーケットを拡大したい」と話す。

そのほか、詳細はWEBサイト(https://organic-expo.jp/)まで。


 

EB vol.11 表紙※EventBiz  vol.11 「これがeスポーツだ!」より抜粋
http://www.eventbiz.net/?p=58051

全国会場Navi 2025年版

イベントの規模に合わせた会場探しや
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2024年7月1日発売

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 大規模展示会場から小会議室まで全国2000以上の会場を収録 

収録内容
第1部 大規模展示場施設(総展示面積7500平米以上)
第2部 中小規模展示施設(総展示面積7500平米未満)
第3部 国際会議施設・ホテル
第4部 ドーム・アリーナ・体育館
第5部 都道府県別施設リスト

 約250の会場はより詳細な概要を紹介 

面積、天井高、床耐荷重、利用料金のほか、知っていると便利なインターネット接続情報や駐車場情報、バリアフリー情報、飲食店などの周辺情報も掲載

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【媒体概要】
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・発行:2024年7月1日(月)
※『全国会場Navi 2025年版』の発行に伴い、『全国会場Navi 2023年版』のWEB連動システムのサポートは終了いたします

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「第782号 見本市展示会通信(夏期特集号)」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第782号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
2019年・20年の展示会動向
新トップインタビュー 活況を呈するセミコンジャパン
〈出展者に聞く!〉常磐精工
〈海外Report〉サンズ・リゾート・マカオ
業種別開催データ(8月〜2019年1月)〈生産財関連〉
グラフ・表で見る「全国会場Navi2019年版」270会場 Part1
一般ニュース、人事ほか

発行について:第782号 2018年(平成30年)7月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

国内外488社1126 小間が出展
~JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2018

日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会は、8月23日から25日の3日間、「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2018」を幕張メッセで開催する。54回目となる今回は出展規模488社1126小間、来場者約12万人を見込む。

昨年開催のようす

同展は住生活に関する総合展示会で、DIY関連の製造業、卸売業、小売業の三業種が協力し、ホームセンターで取り扱う約20万の幅広い商品が一堂に会する。
また、今回から新企画「JAPAN DIY 大賞2018」を実施。DIY作品部門、DIY作品女子部門、DIY作品KIDS部門、エクステリアガーデニング部門、リフォーム部門からDIY作品写真を募り、優秀作品を決定。8月25日には会場内で授賞式を予定している.

稲葉敏幸会長は「よりDIY・ホームセンター業界の拡大に繋がるようなショーにするため、協会の総力をあげて取組んでいきたい」と語った。

そのほか、詳細はWEBサイト(http://www.diy-show.jp/index.php)まで。

昨年開催のようす
昨年開催のようす

 

見本市展示会通信」781号より抜粋(2018年7月1日発行)

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週末は今話題のスポーツをビューイングで楽しもう!
~渋スポEXPO

NTTドコモ、NHKにより7月14日から16日の3日間「渋スポEXPO」が渋谷ヒカリエなどで開催される。このイベントは“「スポーツ」×「先端技術」でひろがるスポーツ観戦の未来を体験しよう。”をテーマに2社がそれぞれコンテンツを提供する、大型ビューイングイベント。

渋谷ヒカリエ・ホールAでは、NTTドコモ主催の「FUTURE-EXPERIMENT」の第3弾を、ホールBでは、NHK主催の「2018 FIFA ワールドカップ ロシア 8Kスーパーハイビジョンパブリックビューイング」を予定している。

■FUTURE-EXPERIMENT vol.3 観戦を、革命せよ。

6c6e8aa9f9734a738bce80f65e650d84_s7月14日(土)15:00~
「フューチャーエクスペリメントビューイング」
元サッカーイタリア代表のアンドレア・ピルロ選手やアレッサンドロ・デル・ピエロ選手、日本勢では前園真聖選手、福西崇史選手、鈴木啓太選手、石川直宏選手、加地亮選手、市川大祐選手、森崎浩司選手ら、ドリブルデザイナー・岡部将和氏がフットサルで試合。その模様を、先端技術を駆使しライブ配信を行う。ピッチ全体を見渡す視点、ピッチ上を走り回る選手の視点など、あらゆる視点から観戦が楽しめる新しいカタチのビューイングだ。

「オールピッチビューイング」:別会場で行われるフットサルの試合を、次世代通信規格5Gにより渋谷ヒカリエに配信。縦3m、横20mにもなる巨大スクリーンに4Kプロジェクターで投影、最新映像技術により、フットサルコートを渋谷ヒカリエに再現する。

「プレイヤーアイズビューイング」:巨大スクリーンの奥にはフットサルコートを模した別エリアを用意。両ゴールサイドからの映像を映した2面スクリーンを設置、また床面では、選手やボールの動きをデータ化した映像により、試合中のフットサルコートの中に足を踏み入れたような体験ができる。

入場無料、参加人数は先着200人だが、専用サイトでもライブ配信を行う。
専用サイトはこちら。(https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/future_experiment/vol03.html

7月15日(日)16:00~
「トークショー WITHデル・ピエロANDピルロ」
前日のフットサルイベントにも出場する元サッカーイタリア代表の2名と福西崇史選手が登場。「サッカー×メンタリティ」をテーマにトークショーを行います。

19:00~
「ミュージックイベント」
サウンドクリエイター ・ 澤井妙冶氏、 VJ・Naohiro Yako(flapper3) / horristicらによるフットサルの映像やスタッツデータを活用した新感覚音楽イベントとなっている。

■スーパーハイビジョンパブリックビューイング

「2018 FIFAワールドカップ ロシア」を8Kスーパーハイビジョンの超高精細映像とマルチチャンネル音響でお楽しみいただくパブリックビューイングを実施。世界最高峰のサッカーの熱戦を超高精映像とマルチチャンネル音響で、競技会場にいるかのような臨場感で体感できる。

スケジュールや詳細はこちらから。(https://www.nhk.or.jp/event/8kpv/

 

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巨大映像空間にプロジェクター470台導入

森ビルとチームラボが運営する「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」が6月21日にお台場パレットタウンでオープンした。約50作品にもおよぶチームラボのデジタルアート作品が体感できる1万㎡の巨大空間には470台のエプソン製プロジェクターが使用され、天井面に設置する際に用いるプロジェクターマウントにはCHIEF製の「VPAU」が300台以上導入された。

 

そのほか、詳細はWEBサイトまで。

第10回MICE国際競争力強化委員会を開催~観光庁

観光庁は6月15日に「第10回MICE国際競争力強化委員会」を開催した。

今回の会合は「日本全体、都市、MICE産業それぞれの国際競争力強化」の観点から、各主体の取組みおよび連携の強化や、MICE関係者の総力を挙げた取組みの推進、PDCAサイクルでの取組み検証を進めながら、官民を挙げてMICE全体目標の実現を目指したもの。

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MICEの全体目標としては、2030年度のMICE関連訪日外国人消費額のほか、グローバルMICE都市を中核としたシームレスな地域広域連携の促進を目指すグローバルMICE都市プロモーション(仮称)の実施を含む体制強化の推進など、都市力強化の具体案とチームジャパンによる総力を挙げた推進体制の構築について提言した。

冒頭、田村明比古観光庁長官は国際会議協会(ICCA)の統計で昨年、日本が国際会議の開催件数が414件(アジア1位世界7位)だったことや、インドやオーストラリアが件数を伸ばしたことについて言及。開催する都市の誘致力強化や、都市と主催者の連携強化の重要性について語り「MICE開催をきっかけとした波及効果をいかに地域に起こしていくのか。官民政府全体のプラットフォームをどう構築してくのか。目標を立てて取組む必要がある」と述べた。

 

見本市展示会通信」781号より(2018年7月1日発行)

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印刷テクノロジーの祭典が今年開催
~IGAS2018 (国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)【展示会開催情報】

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日本印刷産業機械工業会とプリプレス&デジタルプリンティング機材協議会は7月26日から31日の6日間、「IGAS2018 (国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)」を開催する。

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同展は、プリプレス、プリメディア、印刷、製本、紙工、ラベル、パッケージング、クロスメディア関連の最新機材・技術・サービスを一堂に会した国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展。

会場内には、フレキソゾーン、東京都中小企業振興公社ゾーン、大学研究室等の次世代印刷技術等を展示する研究・教育ゾーン、JapanColor認証制度ゾーンなどを設置。SMALL START ZONEでは主に中小印刷会社を対象とし、小ロット化が進む市場の中で小型・安価な製品を中心に、ユニークな技術や製品を展示する。

また、さまざまなテーマのもと、ブランドオーナー視点でのパネルディスカッションを実施。「インバウンド需要を取り込むためのテクノロジーとソリューション」「顧客目線で見る印刷媒体の持つ力とその有効性・可用性」など、最新印刷技術の動向や印刷及びクロスメディアに関わるビジネスに直結するテーマを取り上げる。

そのほか詳細はWEBサイト(https://www.igas-tokyo.jp/)まで。

 

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