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≪募集情報≫省エネ、電力、ガスなどエネルギー市場が集う ~5030万kl省エネ実現に向け~

ENEX2017_logoSEJ2017_logo電力・ガス新ビジネスEXPO2017_logo

「Energy & Utility Innovation」が、2017年2月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される。

これは、「ENEX」「Smart Energy Japan」「電力・ガス新ビジネスEXPO(旧:新電力EXPO)」から構成される展示会。省エネやエネルギー管理、電力・ガス小売事業に関するあらゆる技術や製品、システム、サービス、ソリューションが一堂に会する場となる。

2030年までの「5,030万kl省エネ」実現に向け、今後の需要家視点に立った省エネ・節電支援、最適なエネルギー活用などの推進には、エネルギー(電力・ガス・熱など)に、ユーティリティ(空気・水など)を加えたトータルマネージメントが不可欠であることから、徹底した省エネルギー社会の実現と、電力・ガス小売ビジネスなどの拡がりを支援し、エネルギー市場の成長と業界の発展を促す。

現在、出展者を募集中で、申込締切日は9月30日まで。
また、経済産業省関東経済産業局が、「ENEX2017」内で「省エネルギーフェア2017」を実施予定で、こちらも出展者を募集している。

そのほか、詳細は下記WEBサイトまで。

展示会のホームページ
http://www.low-cf.jp/

関東経済産業局のイベント情報ページ
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/shoene/3-3enebusiness.html

展示会の出展応募締切日:2016年9月30日(金)まで。
関東経済産業局の出展応募締切日:2016年9月9日(金)まで

展示会:ENEX /Smart Energy Japan /電力・ガス新ビジネスEXPO
会期:2017年2月15日(水)~17日(金)
会場:東京ビッグサイト

業界4団体がチケット高額転売取引の防止を求め、初の共同声明~100組を超える国内アーティストと24の国内音楽イベントが賛同~

日本音楽制作者連盟(FMPJ)、日本音楽事業者協会(JAME)、コンサートプロモーターズ協会(ACPC)、コンピュータ・チケッティング協議会の4団体は、116組の国内アーティストと24の国内音楽イベントの賛同を得て、昨今横行している「チケット高額転売取引問題の防止」を求める、共同声明を発表した。

意見広告は関東圏、関西圏、中京圏において、朝日新聞および読売新聞の朝刊に掲載された

日本でのCDをはじめとする音楽ソフトの売上は、1998年をピークに近年まで大幅に減少している一方で、ライブ市場が急成長している。 音楽関係13団体が発行する「ライブ・エンタテインメント白書」によると、コンサートの総公演数は、2006年が4万7,632本だったのに対し、2015年は5万6,042本と約1.2倍増加。入場者数に関 しても、2006年の2,454万人から2015年は4,486万人へと約1.8倍増加。共に10年間で、明らかな成長を記録しており、ファンにとってライブや音楽フェスが“音楽をリアルに体験できる場所”として、高く支持されている。この成長に伴い、かなりのスピードでチケットの転売ビジネスが大規模マーケットとなり、以下のチケット高額転売取引問題を引き起こしているのも現状である。

・組織や個人主が利益目的でチケットを大量購入し、転売サイトを使用して通常の何十倍という高価格で取引を行ない、多額の利益を得ている。

・何らかの方法で大量購入している組織や個人主により、ファンが正規価格でチケットを購入できないという事態が発生している。

・転売チケットを購入したファンが、ライブ当日に入場出来ないという被害を受けている。

既に一部のアーティストや音楽イベントでは、チケット転売防止対策として、顔認証システムやファンクラブで購入したチケットのみ転売可能な公式トレードサイトなど様々な施策を導入しているが、いずれもシステムの導入費用や当日のファンへの長時間拘束を要してしまう。チケット高額転売取引は、ファンへ多大なる経済的負担をかけ、ライブへの参加頻度の減少やグッズの購入機会の損出を招いてしまう。

4団体は音楽業界がライブ市場へとシフトしている今、知らないところで数多くの不正取引が行われている現状に危機感を感じているが、チケット転売取引に反対している人もいる一方で、賛成し転売取引システムを利用している人がいるのも事実である。今後、チケット転売取引システムが売上を伸ばしていく中で、音楽業界としてチケット転売取引問題と向き合い、従来のチケット販売システムや座席価格の一律問題などを見直し、体制を整えていく方針だ。

 

<代表者からのコメント>

「すべてのアーティスト、スタッフ は、一人でも多くの音楽ファンに最高のパフォーマンスを届けるために、日々努力を重ね、活動しています。今日のチケット高額転売は、アーティストと音楽ファンとのこれまでの良好な関係を壊してしまう問題なのです」。

一般社団法人 日本音楽制作者連盟 理事長 門池三則

 

「本来、定価で手に入るはずのチケットが、一部の悪質な転売業者によって高額なものになり、しかもそれは新しいコンテンツの創作のためには全く活かされないのです。そのような状況を深く憂慮するとともに、根絶に向けての努力を続けたいと思います」。

一般社団法人 日本音楽事業者協会 専務理事 中井秀範

 

「コンサート数・動員数共に年々増加の一途であり、それはライブ活動がアーティストとファンにとっての重要度の高まりを示しています。そんな中で、単に金銭利益だけが目的である一部の転売ヤーのために、アーティストとファンがどれだけ多くの犠牲を払っているかを少しでも知っていただきたいです」。

一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会 会長 中西健夫

 

<オフィシャルサイト>

開設日時:平成28年8月23日(火)午前4時

URL: https://www.tenbai-no.jp

内容:音楽の未来を奪うチケットの高額転売に反対するメッセージやそれに賛同するアーティスト名、イベント名、団体名のほか、SNSでもタグ「#転売NO」と投稿したコメントを集約するなど、随時情報を更新していく。

第58回サイン&ディスプレイショウ~新企画にグローバルな視点のサインやディスプレイのセミナー~

 9月1日より3日まで、東京ビッグサイトでは「サイン&ディスプレイショウ2016」が開催される。同展はサイン・ディスプレイのプロが集い、サイン・ディスプレイの製作・施工に必要な資材・素材および加工機器など、業界の新しい情報、技術を提供・アピールする展示会。

 主催の東京屋外広告美術協同組合は本年度より宮地健氏が新理事長に就任し、さらなる業界発展に向けた取組みを行なう。そこで宮地新理事長に本展の見どころやサイン、ディスプレイ業界への想いについて話を伺った。

東京屋外広告美術協同組合の宮地理事長

 

「サイン&ディスプレイショウ2016」の魅力と今年の見どころについて

今年も目標達成となる出展数となり、多くの新製品が登場します。

新しい製品が目玉となるのはもちろんですが、私はそれらを利用してどういうものを創っていくのか、というところも重要なポイントだと考えます。サイン、ディスプレイも長い歴史の中で木、紙、布からLEDやアクリル、塩ビ、金属などの素材が利用されるようになりました。進化する素材の中で、光ったり動いたりと、より表現の幅が広がりました。出展者をハードとすると、それをどう使っていくかと考える来場者はソフトです。是非サイン&ディスプレイショウのなかで、双方メリットが感じられるような出展者の製品と来場者のアイデアの組み合わせを見つけてもらいたいです。

新企画のセミナー

新しい試みとして公式セミナー「ワイドフォーマットプリンティングコンファレンス@サイン&ディスプレイショウ2016」を開催します。インフォトレンズによるインクジェットプリンタの世界市場をはじめ、今後の動向など、グローバルな視点のサイン、ディスプレイの最新事情を交えた解説を聞くことができます。

日時:2016年9月2日(金)13:00-16:30

2年に一度のコンクール

また今年は、隔年開催の関東地区連広告美術コンクールも開催します。今回は2019年に開催する「いきいき茨城ゆめ国体」をテーマに、集まった約140点の広告を展示し、審査・選出します。

作品は1~3部にわかれており、1部は昔ながらのペインティングによる作品、2部はデジタル技術を利用した作品、3部は立体の作品になります。私個人の意見としては、手作業で創り上げる技術は今後も残していきたいと思うので、1部には是非頑張ってほしいですね。コンクールの年齢層は幅広く、上は80代の方まで参加しています。

このほかにも専門学校生による展示スペースも設けています。企画して10年ほどになりますが、若い人が自身の作品をアピールできるだけでなく、業界に優秀な人材を導くことができるという良いサイクルが生まれています。

 

<関連記事>クローズアップ 東京屋外広告美術協会の取組み~宮地理事長インタビュー~

 

サイン&ディスプレイショウ2016
会期:2016年9月1日(木)2日(金)3日(土)
時間:午前10時~午後5時
会場:東京ビッグサイト 西展示棟 西2ホール
場所:東京ビッグサイト 会議棟 1F 102
入場料:税込500円※但し招待券及びホームページ入場引換券持参者は無料
公式セミナー「ワイドフォーマットプリンティングコンファレンス@サイン&ディスプレイショウ2016」日時:2016年9月2日(金)13:00-16:30

サイン、ディスプレイ業界への想い~東京屋外広告美術協同組合の取組み~

 9月1日より東京ビッグサイトで開催する「サイン&ディスプレイショウ2016」。主催の東京屋外広告美術協同組合は本年度より宮地健氏が新理事長に就任し、さらなる業界発展に向けた取組みを行なう。そこで宮地新理事長にサイン、ディスプレイ業界への想いについて話を伺った。

サイン&ディスプレイショウ2015の様子

サイン・ディスプレイ業界の今後の展望と宮地理事長の想い

現在、組合として特に力を入れている取組みに、サインの安全管理と都市美観への意識を高めることが挙げられます。

【写真A-1】IMG_5310
東京屋外広告美術協同組合の宮地理事長

屋外のサインは雨風にさらされるため、こまめな点検をすることが理想ですが、それには高所作業車などが必要となり、時間と費用がかかってしまいます。しかし点検を怠ってしまうと、落下の危険性が高まり、大事故につながります。現在点検の頻度や間隔について厳密な規定がないため、組合では10年をめどに点検の呼びかけを行なっています。サインは10年経つと、管理責任はメーカーからサインを設置している所有者になるため、所有者にそういった責任や危険性を認識してもらう必要があります。

都市美観についても、地域によっては色使いや大きさ、位置など条例により景観を損なわないようなサインの設置が決められており、これらも安全管理上の点検と同じく周知を怠ると、撤去や再設置など、よりコストがかかってしまいます。デザインを企画する段階で都市条例に沿うようにする必要があるため、こちらも組合で都市美観に対する理解を深めてもらうよう取組んでいます。

 デザインの価値向上に向けて

私は、よく練られたデザインのサインやディスプレイは、伝えたいことを相手の立場に立って考え、アイデアや意志などの作り手の魂が込められたものだと思っています。魂のこもった作品は購買意欲を高める効果があるなど、人の意識に訴えかけ、ときには感動を与えるものです。しかし、デザインというものはどれだけ時間と手間がかかっていても、そういった努力が目に見えづらく、より安価で良い作品を要求されることが多いのも事実です。安全管理・対策や美観への理解もそうですが、今後は先述したようなサインやそのデザインへの理解、価値向上も組合の使命だと考えます。

 組合として業界の課題に対応

そのほかには、2020年東京五輪・パラリンピックにより、展示会場東京ビッグサイトが使用制限される問題も課題として残っています。当業界でも死活問題となるため、よりいっそう対策を考える必要があります。こういった課題も他のディスプレイ業界と力を合わせなければ解決できません。企業の大小はありますが、業界内で支えあいながら、サイン、ディスプレイの価値を高めていきたいと考えます。

 

<関連記事>展示会とMICEニュース 第58回サイン&ディスプレイショウ~新企画にグローバルな視点のサインやディスプレイのセミナー~

 

東京屋外広告美術協同組合主催事業


サイン&ディスプレイショウ2016【写真A-2】S&Dショウ
会期:2016年9月1日(木)・2日(金)・3日(土)
時間:午前10時~午後5時
会場:東京ビッグサイト 西展示棟 西2ホール
場所:東京ビッグサイト 会議棟 1F 102
入場料:税込500円※但し招待券及びホームページ入場引換券持参者は無料

親子3代でも楽しめる夏の人気イベント~ウルトラマンフェスティバルの魅力に迫る~

7月22日から8月28日までの間、池袋・サンシャインシティで「ウルトラマンフェスティバル2016」(主催:TBS 制作・監修:円谷プロダクション)が開催されている。

リアルサイズ(約6m)のウルトラマンの顔の展示
リアルサイズ(約8m)のウルトラマンの肩上像の展示

今回で26回目の開催を迎え、たくさんの子どもたちが遊びに訪れるウルトラマンフェスティバルでは、リアルサイズ(約8m)のウルトラマンの肩上像を初めて展示するほか、毎年恒例の迫力満点のウルトラライブステージをはじめ、ウルトラマンや怪獣のジオラマ展示、ウルトラマンと写真撮影ができるスポットが用意されているなど、子どもの興味をひく工夫が随所になされている。

ジオラマ展示

また、今年でウルトラマンシリーズ放送開始50年を迎えたこともあり、グッズ販売コーナーも充実しており、子どもはもちろん、親、祖父母など、親子3代で楽しめる内容となっている。
そこで、多くの人々を魅きつけてやまないこのイベントの魅力に迫った。

 

一番の主役はキャラクター


ウルトラマンフェスティバルのメインイベントともいえるウルトラライブステージでは、LEDディスプレイを使った映像で、白と黒のフラッシュを本物の雷のように見せる表現や、キャラクターと映像を動かすことでまるで全体が動いている感覚をリアルに表現している。

とくに、目が暗闇に慣れていなかったこともあるのだろうが雷の表現には、見ていた私も本当に驚いた。演出を担当している円谷プロダクションの金光氏は、「昔と比べると映像や音響・照明の進化のおかげで演出の幅が格段に広がり、見ている方に多くの楽しみを与えられるようになった」と話す。

さらに同氏は「ただ、すごい映像を見せたいのであれば映画でいいのですが、ショーというのはどんなに演出や技術が進化しても一番の主役はステージに立っているキャラクターなんです。映像や照明・音響はそのサポートとしてあるというのが理想です」と、常に“人”にスポットを当てた演出を心がけているという。たしかに、生で見た体験はDVDなどの収録された映像を見るだけでは表現できない。そういった意味ではショーはコンサートに似ているかもしれない。


魅力的なステージを創るために


ウルトラライブステージを製作にするにあたって最も心がけていることは“子どものために”という部分だという。

子どものためといっても、内容を幼稚にするわけではない。子どもたちは真剣にショーを見に来ているので、製作側も子どもたちの期待に応えるために常に最高のものを創ろうという気持ちで製作に挑んでいる。

例えば、光線を生の舞台でどう表現するかというところでは、絵や照明ではなく、プロジェクターで映像を映して再現したことで来場者を驚かせた。そこから、映像に背景を付ける、プロジェクターからさらに強い光量をもつLEDに変えるなど、技術の進化に合わせて常に新しい表現に挑戦している。

円谷プロダクションの足木氏は「来年どうしようとかそういったことは考えず、今自分たちができる最高のものを提供しようという気持ちで製作しています。また、子どもだけでなく、子どもを連れて来てくれた親御さんも一緒に楽しんでもらえるような作品を創ることが目標です。今後も、最先端の技術を使っていくパイオニアとして、新しくできる演出があればどこよりも早く取り入れていきたいですね」と話す。

ステージ写真

常に進化するステージ


最高のステージを創るために積極的に新しい技術・製品を取り入れており、今回のウルトラライブステージに使用されているLEDも昨年から進化を遂げている。

ステージ以外にもLEDシステムが使われている
ステージ以外にもLEDシステムが使われている

昨年までは“Linx-18”というLEDを使用していたが、今年から“Linx-9”を使用したことで、より高精細な表現が可能になった。この製品は、ウルトラライブステージの映像機材の提供をしている映像センターが今年の7月に新規導入したばかりの曲面設置が可能なLEDシステムだ。展示コーナーの科学特捜隊員の道具が展示されているエリアにも使用されているが、実際にイベントで使用するのは今回が初めてだという。

同社の村山氏にこの仕事の楽しさについて聞くと「一番の楽しみは子どもがキラキラしている姿を毎年見ることができることです。この仕事に関わっている限り、ずっとこの体験をしていきたいという思いは常に強く持っていますし、今後も円谷プロダクションの方をはじめ、製作に携わる方をサポートしていきたいです」と答えた。

常に最高のもの、新しいことに挑戦し続ける創り手である彼らによって今後、ウルトラマンフェスティバルはどのような進化を遂げていくのだろうか。今年のウルトラマンフェスティバルは8月28日まで開催しているので、多くの方々に実際に足を運んで自分の目で見て体験してほしい。


<イベント詳細>
イベント名:ウルトラマンフェスティバル2016
会   期:2016年7月22日(金)~8月28日(日)
時   間:午前10時~午後5時30分(最終入場は午後5時)
会   場:池袋・サンシャインシティ
主   催:TBS
制作 ・ 監修:円谷プロダクション
W E B:http://ulfes.com/2016/

 

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≪募集情報≫キーワードは“城” ~展示やシンポジウム、観光PRや物産も集う~

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「お城EXPO 2016」が12月23日から25日の3日間、パシフィコ横浜 会議センターで開催される。
これは、城をテーマにした初めての総合イベントで、お城シアターや浮世絵などの展示、講演会やシンポジウム、城郭の観光情報や特産展のコーナーなどが設けられる。来場者数は3日間で15,000人目標。主催は、お城EXPO実行委員会、日本城郭協会、ムラヤマ、東北新社、パシフィコ横浜。

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同イベントは、城郭文化の振興と発展、さらに城郭を擁する地域の観光振興や地域の人との交流の場を目的に実施される。また、今回は熊本城復興支援のため、城の被害や修復についての展示や寄付金の呼びかけも行なう。
現在、出展者を募集中で、申込期限は9月30日まで。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。

出展申込期限:9月30日(金)

 

名称:お城EXPO 2016
会期:2016年12月23日(金・祝)~12月25日(日)
時間:午前10時~午後5時
会場:パシフィコ横浜 会議センター

入場料:一般1,500円(前売1,300円)/ 小中学生以下800円(前売500円)※未就学児は無料
講演会参加料:3,000円(前売2,800円)※入場料含む
チケット販売方法:チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、CNプレイガイド
URL :  http://www.shiroexpo.jp

スポーツビジネス・スポーツ施設関係者、必見!~「スタジアム&アリーナ2016」が日本初開催。国内外のノウハウ・アイデアが満載~

スタジアムアリーナ日本で初開催となる、スポーツ施設に関わる世界のプロフェッショナルが集う展示会とコンファレンス「スタジアム&アリーナ」が、9月26日から3日間、横浜アリーナで開催される。1999年にイギリスで誕生した「スタジアム&アリーナ」は、スポーツ施設をテーマとした展示会、コンファレンス、スポーツ施設の見学ツアーから構成され、スポーツ施設で開催されることが大きな特徴だ。展示会やオープンフォーラムは事前登録で無料、コンファレンスや施設見学ツアーなどは有料となっており、現在、来場者募集を行っている。

日本各地にあるスポーツ施設が老朽化を迎え、また新たなスポーツ施設の建設計画が持ち上がっているなか、今年2月にスポーツ庁と経済産業省はスポーツビジネスにおける戦略的な取り組みを進めるための方針策定を目的に「スポーツ未来開拓会議」を立ち上げた。スポーツは人類共通の文化とも言え、オリンピック・パラリンピックは世界中の人々を魅了するひとつの一大イベントとなっているが、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を控えた今、新しい日本のスポーツ施設の創造が求められている。

「スタジアム&アリーナ」は新たなスポーツビジネス創造を目指し、スポーツ施設の設計・建築・マネジメント、運営、テクノロジーなどスポーツ会場に関するビジネスの業界リーダーが一堂に会す場として注目が集まる。

展示会・・・国内外から約70社が出展。事前登録で無料、当日は2,000円。
コンファレンス・・・無料セミナーは「スタジアム&アリーナにおける施設管理・ファンサービスそしてテクノロジー」をテーマに、有料セミナーは「スタジアム設計・建築およびイベント計画とデリバリー」をテーマに、3日間で約20セッション開催。
施設見学ツアー・・・横浜アリーナ、横浜国際プール、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)

料金:1日券【9月27日/1日コンファレンス)】コンファレンス、オープンフォーラム、展示会+ガラディナー、【9月28日/1日コンファレンス】コンファレンス、オープンフォーラム、展示会+2施設ツアー・・・各44,000円(税込)
3日券【デリゲートチケット/Delegate】すべてのコンファレンス、オープンフォーラム、3施設ツアー、すべての飲食および2日目のガラディナー・・・80,000円(税込)

名称:スタジアム&アリーナ2016 (Stadia & Arena Asia Pacific 2016)
会期:2016年9月26日(月)~28日(水)
会場
:横浜アリーナ
問合せ先
:スタジアム&アリーナ運営事務局 Tel:03-3512-5674
URLhttp://saevents.uk.com/?lang=ja

≪募集情報≫未来エネルギーを考える展示会 ~アブダビ首長国など産油国・産ガス国へのビジネスチャンス~

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「世界未来エネルギーサミット(WFES2017)」が2017年1月16日から19日までの4日間、アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビ首長国で開催される。
これは、アブダビ首長国政府主導の再生可能エネルギーに関する展示会。世界各国からエネルギー、インフラ、環境及び水関連の大手企業、政府関係者や研究者など、多種多様な来場者が見込まれている。前回の出展者は32カ国より約600社・団体、来場者は150か国より約30,000人。

再生可能エネルギーの1つ
再生可能エネルギーの1つ

現在、経済産業省は、JAPANパビリオンの出展者を募集している。
出展者にとっては、日本の誇る最先端エネルギー・水関連技術、環境対応技術のPRや、アブダビ首長国をはじめとする産油国・産ガス国におけるビジネスチャンスを創出する機会となる。
出展申込締切日は2016年8月26日まで。
そのほか、詳細は下記WEBサイトまで。

WFES2017出展の案内
http://www.wfes-iwsjapan.info/2017/
経済産業省 リリース
http://www.meti.go.jp/press/2016/08/20160810003/20160810003.html

※WFESは、WORLD FUTURE ENERGY SUMMITの略


展示会:世界未来エネルギーサミット(WFES2017)
会期:2017年1月16日~19日
会場:アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビ首長国
ABU DHABI NATIONAL EXHIBITION CENTRE

出展申込締切日:2016年8月26日まで

【出展者に聞く!】 海外でも例を見ないアイデアプレートで勝負
~㈱イーストクルー~

【写真B】イベントのトータルサポートを行なうイーストクルーは「ブライダル産業フェア2016」で新しいテーブルコーディネートのアイデアとして

ウェルカムプレート

を提案した。「ウェルカムプレート」は、皿に可食性のインクで写真やデザインを入れることができるサービス。使用後はインクを落とすことができるため、リユース形式になる。一般的なオリジナルプレートと違い、皿自体の費用が不要になるため、大幅なコストカットが可能となる。

営業部のアシスタントディレクターの鈴木麗美氏は「リユース形式のオリジナルプレートというのは日本だけでなく海外でも事例は見当たらなかったので、斬新なアイデアだと思います。結婚式以外のパーティでも展開していきたいですが、まずはブライダル業界での事業拡大を狙い今回の出展となりました」と語った。

デザインはスワロフスキーを使って星座を模したものなど、いくつかの既存のデザインから選ぶことができるほか、自分で作成したオリジナルのデザインのプレートも作成できる。鈴木氏は「オリジナルデザインで入稿できるため、こだわりのある人ほど興味を持ってくれます。デザインが自由なことを活かし、今後は料理に合わせてデザインしたお皿など、新しいことを提案していきたい」と述べた。ブースには、お城に見立てたケーキまでの道と、そこへ向かう新郎新婦のイラストが描かれたプレートが展示され、来場者の目を引いていた。


<展示会データ>
展示会:ブライダル産業フェア2016
会期: 6月21・22日
会場:東京ビッグサイト

初のアフリカ開催 ~100の日本企業が集結する展示会~

日本貿易振興機構(ジェトロ)は「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)ジャパンフェア」を8月27・28日の2日間、ケニア・ナイロビにあるケニアインターナショナルコンベンションセンターで開催する。

これは、「第6回アフリカ開発会議」のサイドイベントで、日本の優れた技術・製品を直接アピールして、アフリカにおける日本のプレゼンス向上を目的とする展示会。
メインイベントである「アフリカ開発会議」は、アフリカ開発をテーマとする国際会議。今回初のアフリカ開催となり、今後は3年ごとに日本とアフリカで相互に開催する予定だ。

ジャパンフェアでは、日本の産官学各界より集まった約100の企業、団体が出展。エボラ出血熱の感染症対策や保険・衛生環境の改善に役立つ製品・サービスを紹介する「保健衛生の改善」ゾーンのほか、「質の高いインフラ整備」「フードバリューチェーン構築」「気候変動対策」など、日本の貢献が期待される展示ゾーンを設ける。
そのほか詳細は、下記サイトまで。

日本貿易振興機構(ジェトロ)のサイト
https://www.jetro.go.jp/events/faa/0ac6964bd22e592e.html
第6回アフリカ開発会議のサイト
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/

※TICADは,Tokyo International Conference on African Developmentの略

この記事は「見本市展示会通信」第736号 2016年8月15日発刊 の記事より一部抜粋。購入についてはこちらまで。