BtoBに特化した展示会へ~第6回足立区産業展示会 あだちメッセ~

足立区は「第6回足立区産業展示会 あだちメッセ」を1月26日・27日の2日間、北千住・シアター1010で開催した。
同メッセは足立区の優れた中小企業が一堂に会し、新製品や高度な先端技術、画期的なサービスなど、独自の強みを区内外の産業関係者にアピールする足立区最大の展示商談会で、“下町IoTでつながる、足立のものづくり”をテーマに展開。

あだちメッセ200社以上が参加するビジネス・マッチング 「足立区大商談会」を実施したほか、 特別講演会やパネルディスカッション、IoTがテーマのビジネスセミナー、企業ショートプレゼンも行った。
来場対象は前回までBtoCだったが、徐々にBtoBへのシフト化を図り、今回から完全な移行が完了した。これにより開催日程や時間も変更され、よりビジネスパーソンが来場しやすい展示会となった。
あだちメッセ 入口

事務局は「あだちメッセは出展料金やセミナーなどアフターケアの面から、初めて出展する企業でも気軽に出展しやすくなっている。ここでノウハウを身につけ、より大きな展示会に出展するための足がかりとして活用して欲しい」と話す。
出展者同士の異業種交流も行われ、区外の企業も数多く来場している同展に今後も注目していきたい。