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FOODEX JAPAN2018で美食女子グランプリが発表~アンバサダーの朝比奈彩氏もにっこり~【展示会レポート】

日本能率協会、日本ホテル協会、日本旅館協会、国際観光日本レストラン協会、国際観光施設協会の5団体が主催するアジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN2018」(国際食品・飲料展)が6日(火)、千葉・幕張メッセで幕を開けた。FOODEX JAPANは1976年より毎年開催しており、第43回を迎える今回83カ国・地域から約3,400社が出展。

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オープニングセレモニーでは主催者を代表して日本能率協会の中村正己会長、日本ホテル協会の志村康洋会長、日本旅館協会の鶴田浩一郎会長、国際観光日本レストラン協会の安田眞一副会長、国際観光施設協会の鈴木裕会長が登壇。中村会長の開会宣言に続き、農林水産省の新井ゆたか輸出促進審議官(兼食料産業局)が祝辞を述べた。

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今回注目の企画として、12時からは「FOODEX 美食女子」グランプリ2018の発表・表彰式が11ホールウェルネスステージで執り行われた。冒頭、企画委員会の久木邦彦委員長が登壇し「メーカーが開発した商品を、美食女子たちが消費者の厳しい目線で審査した」と本企画の趣旨を説明。

 

その後トレンドを牽引する美食女子たちが選んだ売れ筋商品を発表したほか、アンバサダーを務めるモデル・タレント・女優の朝比奈彩氏がグランプリ受賞者4名にトロフィーを授与した。今回グランプリに選ばれたのはスイーツ部門:協同乳業の博多チョコレートショップ監修 チョコレートアイスクリームバー、ドリンク部門:白瀧酒造の清酒 ロック酒の上善如水 純米 720ml、ミール部門:城北麺工の糖質50%OFF 低糖質麺、ママの愛部門:都商事の「棗専門店 なつめいろ」なつめチップの4点。

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朝比奈氏は今回アンバサダーを務めたことに対し「食について考える良い機会になり、素材や調味料を気にするようになった。体調も良くなり、楽しく生活できている」とにこやかに語るとともに、このグランプリを通じて多くの人に優れた商品を知ってほしいと観客にアピールした。なお、今回受賞した商品はウェルネスステージ隣の美食女子スタジオに展示されている。

 

 

 

 

そのほか1ホールの「FOODEX WINE」では、日本の女性だけによる初の国際ワインコンペティションであるサクラアワードの2018年受賞ワインの展示に加え、出展企業のサクラワインアワード受賞ワイン試飲ラウンジや、ドイツのメッセ・デュッセルドルフ主催の国際ワイン・アルコール飲料専門展示会「ProWein」と初協力した「ProWein&シャンパンラウンジ」などを設置。15時からは8ホールにて第5回サクラアワードのダイヤモンド・トロフィー&特別賞発表、受賞ワインの表彰式授賞式も行った。

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明日以降も「FOODEX地方創生サミット」やKANPAI JAPAN・OTSUMAMI JAPANによる「ベストマッチング賞」の発表、新しい肉料理や海外料理の提案・体験の場である「MEATステージ」など企画が盛りだくさんとなっている。FOODEX JAPAN2018は9日(金)までの開催。

FOODEX JAPAN2018公式サイトはこちら

ユニークベニュービジネスセミナー開催
~観光庁【MICEニュース】

観光庁は2月14日、清澄庭園大正記念館でユニークベニューをテーマにしたセミナーを開催した。
はじめに観光庁審議官の瓦林康人氏が挨拶し、増加する訪日外国人数のなかでも、特にMICEのインバウンドは消費額が大きいことや、MICEのC(コンベンション)は楽しんでもらうことが大事と説明。「このセミナーを日本のユニークベニュー発展につなげてほしい」と語った。
セミナーはドイツ・ベルリンの海外事例紹介として、teamtravel international代表のYujiAndreas Wendler氏による基調講演、KFP Five StarConference ServiceセールスマネージャーのTobiasKamrad氏による特別講演が行われた。

また、国内の事例紹介では特別講演として東京観光財団コンベンション事業部の藤村博信氏が東京都のユニークベニューにかかわる取組みを紹介し、JTB観光戦略部長の池田伸之氏が国内の先進事例からユニークベニューを活用したビジネスチャンスについてを語った。

 

※「見本市展示会通信」773号より抜粋(2018年3月1日発行)

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加山又造の世界観を現在の技で表現

テレビ東京、グッドスピード、企業家倶楽部は2018年4月11日から5月5日にかけて加山又造アート展「Re 又造 MATAZO KAYAMA」を東京・渋谷区のEBiS303イベントホールにて開催する。


同展では原画作品だけではなく、2016年5月に開催されたG7伊勢志摩サミットの会場で展示した陶板美術「おぼろ」を展示、映像演出で世界観を表現。また、身延山久遠寺の天井画「墨龍」を原寸サイズで会場天井に再現する。

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左:陶板「おぼろ」※イメージ、右:身延山久遠時「墨龍」

【加山又造プロフィール】
加山 又造 (かやま またぞう1927~2004年) 日本画家、版画家
日本の美術界100年に一人の天才と言われ、「伝統と革新」を作品制作の軸として、日本の様式美に現代の革新的な手法を取り入れながら独自の表現を生み出した。

1927年9月24日 京都市西陣の和装図案家の子として生まれる。
1944年 京都市立美術工芸学校(現・京都市立銅駝美術工芸高校)絵画科を修了。
1949年 東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科を卒業。山本丘人に師事。
1966年 多摩美術大学日本画家教授に就任。
1973年 第5回日本芸術大賞受賞。
1980年 「月光波濤」で第30回芸術選奨文部大臣賞受賞。
1984年 身延山久遠寺大本堂天井画「墨龍」を完成。
1988年 東京藝術大学美術学部教授に就任。
1990年 パリ・ギャルリー・ド・フランコニーにおいて「加山又造展」が開催。
1993年 中国、北京中央美術館と上海美術館で「日本加山又造美術作品精選展」が開催。
1995年 東京藝術大学美術学部日本画科教授を退官し、名誉教授に。
1996年 大英博物館で「加山又造展」が開催。
1997年 天龍寺法堂天井画「雲龍図」を完成、同年、文化功労者として顕彰。
2003年 文化勲章を受章。
2004年4月6日 都内にて76歳で逝去。

【イベント・チケット 詳細情報】
タイトル: Re 又造 MATAZO KAYAMA
会期: 2018年 4月11日(水)~ 5月5日(土・祝)
11:00~20:00(入館は閉館30分前まで)
※4月11日(水)は13時開館 ※4月16日(月)は16時閉館
会場: EBiS303イベントホール
住所: 東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル 3F
料金: 一般2,000円(前売1,800円)(税込)
学生1,300円(前売1,100円)(税込)
※チケットはお1人様1名につき1枚必要
※学生に関しては学生証の提示が必要
※小学生以下無料
※障害者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料
チケット販売: テレビ東京オンラインチケット、チケットぴあ
前売開始日: 2018年2月10日(土)

主催: テレビ東京、グッドスピード、企業家倶楽部
企画・監修: 有限会社加山
後援: 日本経済新聞社
特別協賛: SUBARU
協賛: イセ文化基金、EBiS303、ジャパネット、大和ハウス工業
協力: 大塚オーミ陶業、凸版印刷
お問い合せ: ハローダイヤル 03-5777-8600

コンファレンスルーム2室を増設 4月より営業開始
~サンシャインシティ【会場情報】

内屈指の複合施設であるサンシャインシティは研修目的の会議室ニーズの高まりを受け、ワールドインポートマートビル5階に2室を増室し、4月1日より営業を開始する。

新たに設置されるのは「ROOM16」(134㎡)と「ROOM17」(121㎡)の2室で、既存のROOM1〜15と隣接。既存会議室の汎用性を保ちつつ研修利用に特化し、島形レイアウトの標準化、OAフロア化と床コンセント設置、両部屋にインタラクティブ(電子黒板機能付)プロジェクター1台・ホワイトボード9台・ウォーターサーバー1台を導入したハイスペック仕様となっており、パッケージ料金で展開する。4月1日からの営業開始に伴い、現在予約を受け付けている。

【写真D】イメージパース(A)サンシャイン

株主総会や会社説明会、各種セミナー、展示会、パーティなどの用途に加え、今回研修機能がより強化された。

 

見本市展示会通信」773号より(2018年3月1日発行)

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発展途上地域含めたEMEAゾーンに注力
~インターマット・パリ2018【海外展示会情報】

4月23日から28日までの6日間、パリ・ノール見本市会場にてインターマット・パリ2018が開催される。

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同展は3年に一度フランス・パリで開催される建設・建設機械およびその関連機器を中心とした国際見本市で世界三大建機展のひとつ。世界中から業界を牽引する主要企業、サプライヤー、バイヤーが集結する。前回は167カ国から18万3000人が来場し、40カ国から 1410社が出展。約3万㎡の屋外エリアで最新建設機械のダイナミックなデモンストレーション「パリ・デモ」が行われることでも知られている。

革新的な最新技術、講演やディスカッション、数々のネットワーキングの機会も提供され、市場分析や主な建設プロジェクトの計画が公開されるなど、業界関係者にとって現在や未来における課題解決のヒントとなるイベントが数多く開催される予定だ。

主要4大出展分野は「土砂運搬と解体」、「道路・採掘/採石・基礎工事」、「ビル建設とコンクリート産業」、「リフティング・ハンドリング・輸送」。加えて2018年展は、発展途上地域も含めたEMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ地域)ゾーンの建設市場における需要と供給を引き合わせることに注力していく。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。
https://paris-en.intermatconstruction.com/

 

※「見本市展示会通信」773号より抜粋(2018年3月1日発行)

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企業出展情報

EventBiz(イベントビズ) vol.10 走れ地方創生


編集内容

待ったナシにやって来る「東京五輪」をはじめとするスポーツの関心は高く、スポーツとイベントを結びつけた地域活性化や、スポーツと観光を結びつけたスポーツツーリズムなどスポーツを巡る地域振興の動きが活発化している。特集では、地方創生とイベントの接点をスポーツの特に”走る”視点からアプローチした。走るといってもランニングだけではない。地方を元気にしようと、さまざまな面白いイベントがあり、そこにはビジネスのアイデアが広がっているのだ。

◆特集 走れ地方創生

◇ランナーの視点から捉えるマラソン大会 川内優輝選手

地方のマラソン大会が連携し、ノウハウを共有 全国ご当地マラソン協議会 

◇スポーツを通じた地域活性化に向けて スポーツ庁

◇文化財の大阪城東外濠が競技会場に!~都市型スポーツ大会 大阪城トライアスロン大会

◇地域が育て、地域を活性化させる、「オーイタ」 文・星野恭子

レールマウンテンバイク Gattan Go!! 

◇映像が導くスポーツイベントの進化形 ヒビノ

◇編集部厳選!注目の“走”イベントめぐり

◇地方創生EXPOが初開催

◆EVENT TOOL CATALOG 2018

◇各地のMICE最前線!

◇MICEがこれからの大阪経済のカギ-高付加価値経済MICE戦略都市・大阪

◇仙台MICEの可能性を示す

◇国内随一のリゾート型MICE都市・沖縄

◇変わりゆく日本の国際会議誘致 INCON役員会・京都で開催

◇世界へ情報を発信するビジネスハブ・シンガポールの魅力

【JVRA特別座談会】現場を支えるサポーター~イベントを成功へ導く調整役は今日も走る

Eventbiz論点
Now Loading e-sports 日本eスポーツ連合発足
EVENT VISION 「Japan Drone 2018」がいよいよ開幕!
AWESOME EVENTS! MADE IN JAPAN さいたまスーパーアリーナ
Pick UP! Exhibition 第85回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2018
MICE業界のダイバーシティを考える③ 京王プラザホテル
展示会の総合分析 2017月10月~12月、2017年 年間
開催スケジュール(展示会) 2018年3月~5月
論考 田部井正次郎
INFORMATION 幕張メッセのキャラクター「バクハリ君」
日本各地のユニークベニュー! 其の参 千葉県
JNTO Letter⑦ シンガポール事務所より MICE専門誌が語る開催地の魅力
MICE TOPICS IAPCO総会開催に合わせMICEシンポジウムを開催 JNTO/観光庁
MICE TOPICS 「ミーティング・ビヨンド・イマジネーション」を販売 サンズ・リゾーツ・マカオ
Let’GO 2020 TOKYO! 東京2020に向けた主な動き
MY MICE DAY テックス 佐藤佑亮

発売日:2018年2月28日
判型:A4判
ページ数:104ページ
定価:2,200円(税込)/1冊  8,800円(税込)/年間

全国有力書店で販売 。また、小社からの発送も行なっていますので、上部の購入ボタンよりお申し込み下さい。
お問合せは(株)ピーオーピー 出版企画室(TEL: 03-5687-6841、FAX: 03-5687-6845)

「第773号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第773号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
一面のニュース:第86回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2018、みなとみらい新MICE施設通称「パシフィコ横浜ノース」に ほか
〈MICEプラス〉ユニークベニュービジネスセミナー開催 観光庁…(2面)
〈海外ニュース〉インターマット・パリ2018ほか…(3面)
業種別開催データ(2018年4月~9月)<消費財関連>…(3~5面)
〈出展者に聞く〉マイクロネット…(6面)

発行について:第773号 2018年(平成30年)3月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

鹿児島焼酎フェスと恵比寿横丁がコラボ

南九州酒販株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役社長:永吉孝)は、3月13日(火)に東京・恵比寿で薩摩焼酎・奄美黒糖焼酎の祭典「2018 鹿児島焼酎フェス」(以下、かごちゅう。http://kago-chu.com/)を開催する。また鹿児島の本格焼酎をより多くの方に味わってもらうため、イベント直前の2月28日(水)~3月13日(火)の期間中、「恵比寿横丁」とのコラボ企画として、鹿児島焼酎をお得に楽しめる「かごちゅう Week in 恵比寿横丁」を実施。

2018 鹿児島焼酎フェスキービジュアル

期間中、対象店舗では鹿児島焼酎をお手頃価格で提供。焼酎好きの人も、「普段は飲まないけど、焼酎を試してみたい」という人も必見の特別企画となっている。また 「かごちゅう Week in 恵比寿横丁」限定のSNS割引を実施。 対象店舗内に設置されたPOPを持って、SNS にアップした人は、当日券3,500円を3,000 円で購入可能。

かごちゅうは鹿児島が誇る60の蔵元の美酒を楽しめる大試飲会。2018年注目のエリア・鹿児島から69の蔵元が出店、600種類以上の本格焼酎が大集結し、飲み放題で試飲できる。魔王、萬膳、伊佐美、三岳などの有名銘柄に加え、東京で流通してない銘柄も多数出展。会場では、人気のフードコーディネーター・SHIORIが、プロデュースした焼酎に合うおつまみメニューを提供するほか、焼酎の美味しい飲み方を紹介するトークショーも予定している。

その他にも、各蔵元選りすぐりの一升瓶焼酎をはじめとする、豪華景品が当たる抽選会イベントや、鹿児島県の特産品を試食・購入できる物販も展開。焼酎好きの方はもちろん、焼酎ビギナーの方も初心者も、この機会に自分好みの一本との出会いを楽しんでほしい。

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40回目を迎え新企画展開
~「HVAC&R JAPAN2018」

日本冷凍空調工業会は2月27日から「HVAC&R JAPAN 2018(第40回冷凍・空調・暖房展)」を幕張メッセで開催している。

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同展は冷凍空調機器や産業用冷却・加熱設備、関連機器が一堂に会する冷熱ビジネスの祭典で“日本最大の冷熱ビジネスチャンス!”をテーマに展開。

今回、40回目を迎え新たに 「HVAC&Rアワード」と「主催者パビリオン」を企画した。「HVAC&Rアワード」は同展に出展の製品・技術やサービスの中から、審査委員会が選考するもの。エコ・環境イノベーション部門、安全・快適イノベーション部門、ベスト・アプローチ賞に分け、それぞれ表彰を行う。なお、ベスト・アプローチ賞の事前応募は実施せず、会期中の来場者アンケートを元に受賞者を決定する。アワード授賞式は3月1日(木)の13時から、会場内情報発信コーナーステージで実施予定となっている。

また、「主催者パビリオン」では8社が集結し、ガスや電気、ヒートポンプなど、さまざまなエネルギーに対応した業務用空調冷凍機を紹介している。
さらに今回から、ICカードを来場者へ配布し、更なる利便性の向上を図る。配布のICカードを利用すると、出展者の商品カタログや、見学したブースの一覧、聴講したセミナーの資料のダウンロードが可能。ほかにも、出展社プレゼンテーションや特別ステージなどの開催を予定している。

主催者パビリオン
主催者パビリオン

同展は2年に1度かつ日本最大級の、空調暖房ビジネスのビッグイベント。ぜひこの機会を逃さずに業界の最新情報を掴んで欲しい。

 

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