オーストラリア・ニューサウスウェールズ州に拠点を持つトラベルビジネスメディアは2024年9月5日、東京エディション虎ノ門でアジアホテル産業カンファレンス&展示会「AHICE(Asia Hotel Industry Conference & Exhibition)」の極東アジア版「AHICE Far East Asia」ローンチイベントを開催した。
ーーなぜ「AHICE Far East Asia」を日本で開催することにしたのか
ホテル業界にとって日本は非常に関心の高い国だ。投資も活発で新しいホテルの開業が続いており、IHGなどグローバル展開するホテルも日本を最重要視している。
ーー日本のホテル業界の印象は
とてもワクワクする動きが出てきている。新しいプロパティが出ているのに加え、パークハイアットなど伝統的なホテルでも革新的な改修が進み変化が生まれている。
ーー今回はローンチイベントだが、2025年の開催はどのようなものになるか
9月の頭に2日間かけて東京で開催し、500~600人ほどが参加する内容となるだろう。また、2026年には京都で開催する予定だ。様々な都市で開催することで人を動かす。
組織委員会は9月20日から22日の3日間、「X Games Chiba 2024」を幕張メッセで開催する(20日は予選日のため関係者と招待客のみ入場可)。
「X Games」はスケートボードやBMX、Moto X (フリースタイルモトクロス競技) をはじめとした国際大会で、世界トップクラスのアスリートが一堂に集結する。1995年に米国で始まり、世界13カ国で累計来場者数600万人以上を動員している。
今回のイベントではスケートボード、BMX、Moto Xの3競技から11種目を実施するほか、豪快なパフォーマンスを楽しめるMoto X デモ、パリ五輪種目として注目を浴びたブレイキン(22日日曜)のショーケースも行う。