6月10日から12日、東京ビッグサイト 東1~8ホールで「FOOMA JAPAN 2025」が開催された。
来場者数は110,827名(うち海外 4,569名)。出展社数は1,007社だった。
同展示会は、食品機械・装置および関連機器に関する技術や食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスが集まる食品製造総合展。
123社の企業が初出展で、前回と比較して、ロボット・IT・IoT・フードテック分野、環境対策・省エネ・リサイクル分野、包装・充填分野、設備機器・技術部品の分野で出展社が増加した。
スタートアップゾーンでは30社が出展。
AIや量子コンピューティングを活用した検査・生産管理、3Dフードプリンティング、持続可能な資源循環、作業支援テクノロジー、陸上養殖や室内農業など、食の可能性を広げる最先端技術を提案する企業らが出展した。
主催は一般社団法人 日本食品機械工業会。
次回の開催は2026年6月2日から5日を予定している。