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リベットとアイ・エスの「AI異物検査除去装置」(FOOMA JAPAN 2024)

FA・ロボット設備・各種ライン設備・省人化設備のリベットとアイ・エスは、6月10日から13日にかけて東京ビッグサイト東1~8ホールで開催された「FOOMA JAPAN 2024」(主催:日本食品機械工業会)に「AI異物検査除去装置」を出展した。

この装置はコンベアに流れる異物をAIが瞬時に認識するもの。異物はプロジェクターでマッピングされ、誰が検査しても一定の品質を確保することができる。

省人化を図る場合は、異物の除去までをロボットに任せることも可能。用途に応じたカスタマイズで現場の効率化に柔軟に対応する。

ブースではAIによる異物判定の模様をLIVE映像でモニターに表示した。

【レポート】楽天グループ最大級のイベント「Rakuten Optimism 2024」開幕~今回のテーマはAI~

8月1日、東京ビッグサイト西展示棟で楽天グループが主催する最大級の体験イベント「Rakuten Optimism 2024」が幕を開けた。

このイベントはより明るい未来に向けて多くの発見のきっかけとなる場を提供することを目的としており、2019年にパシフィコ横浜でスタートし、今年で5回目を迎える。2023年には10万人を超える来場者を記録した。

2024年に注目ポイントは「AI」だ。ビジネスカンファレンスのオープニングキーノートに登壇した同社の三木谷浩史会長 兼 社長は「AIは有史以来の革命だ」として、今までにないインテリジェンスの出現と位置付ける。そして、AIによる社会変革に対し、楽天グループでは3つのステップで「AIの民主化」を図るとした。

オープニングキーノート

そのステップとは、①楽天グループが保有するデータ資産を活用した「AI技術基盤の拡大」、②「グループ社内でのAI徹底活用」によりマーケティング、オペレーション、クライアント効率をそれぞれ20%引き上げる、③「Rakuten AI」を社外へオープン化する。また、顧客体験を向上させる「ユニバーサルコンシェルジュ機能」を展開する、といった3つだ。

三木谷浩史会長 兼 社長

イベントではビジネスカンファレンスのほか、楽天グループが展開するサービスを体験コンテンツとして楽しめたり、さまざまな特典を入手できる「フューチャーフェスティバル」も実施した。AIがもたらす未来を視覚的に再現したエリアや、楽天グループが提供するポイントやグッズが当たる巨大ガチャ、ご当地のグルメが楽しめる屋台などが展開され、会場内では家族連れで夏休みを満喫する姿も多く見られた。

AIがもたらす未来の姿を体験できるコーナー
AIと人類が「だるまさんがころんだ」で勝負
楽天の新サービス「プラチナバンド」をモデルにしたゲームも
会場内ではさまざまな巨大ガチャがあり楽天ポイントや景品を獲得できる
全国各地のご当地グルメも登場
ゴミをきちんと分別する「ゴミステーション」が今年も設置
楽天グループについての知見を深められるブースも
会場では楽天グループが提供するサービスについて説明を受けることができる

「Rakuten Optimism 2024」は8月4日までの開催(ビジネスカンファレンスは2日まで)。

【フジロック・フェスティバル’24】4日間で96,000人を動員

株式会社スマッシュは、27回目を迎えたFUJI ROCK FESTIVAL’24が、2024年7月26日(金)から28日(日)、 新潟県 湯沢町 苗場スキー場で開催され、25日の前夜祭から延べ4日間で96,000人を動員したと発表した。

去年の来場者が4日間で114,000人だったことから来場者は減少しているが、今年は新たな試みとしてAmazonでのライブ配信が実施され、多くの視聴者を集めた。

また新たな施策としては他に、通常より安く購入できる一日券「金曜ナイト券」「Under 18チケット」も販売された。

来場者数
7月25日(木) 14,000人 (前夜祭)
7月26日(金) 26,000人
7月27日(土) 30,000人
7月28日(日) 26,000人
4日間のべ来場者数 96,000人

Hisaya-odori park ZONE4 メディアヒロバに常設イベントステージが誕生

三井不動産と名古屋テレビ事業は2024年8月9日より、名古屋市中区にあるHisaya-odori park ZONE4 メディアヒロバにて常設のイベント用ステージを新設し、運用を開始する。名古屋から最新のカルチャーを発信することを目的に掲げ、にぎわいの創出を目指す。

8月9日15時半からはオープン記念のテープカットセレモニーを開催。来賓に名古屋市の河村たかし市長、ストリートドラマーのリエイ氏を招き、オープンに至った背景と今後の展望について発表するとともに、リエイ氏のドラムパフォーマンスでステージのオープニングを盛り上げる。

ステージは舞台約35.2㎡、ステージ前約250㎡規模。舞台の床耐荷重は150kg/㎡で、車両乗入れ禁止、水道利用可能。使用時間は6:00~21:00(音出しは10:00~20:00)で22:00完全撤収。電源は150A/3相4線式105V/30kVAとなっている。4時間から利用可能で、1日あたりの使用量は48万円~60万円(2025年3月31日までの開業記念価格)。

千葉ロッテマリーンズ公式戦イベントを千葉商科大学の学生がプロデュース

千葉商科大学(所在地:市川市国府台 学長:原科幸彦)は8月12日にZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズ戦を「千葉商科大学マッチデー2024」として、学生による各種イベントのプロデュースを行う。

今年度のコンセプトは「千葉から始まる大きな輪」。キャンパスのある千葉県市川市を起点とし、周辺地域から海外まで含めた連携やつながりの強さや、地域との結びつきを大切にしたいという思いが込められている。

学生、地域、千葉ロッテマリーンズのつながりをより強化することで、今後の地域貢献活動につなげていくことを目的としている。

学生が運営する各ブースでは、ZOZOと企画したサステナブルな応援フラッグを作るワークショップ、千葉県産ネギを使用して開発したドレッシングを景品とした輪投げ、選手サイン入りグッズなど豪華景品が当たるおみくじ、千葉県とスポーツについてのクイズなど楽しい企画を数多く用意。また、数量限定で来場者に配布するハンディ扇子やステッカーは学生がデザインした。

【渋谷の再開発】「渋谷サクラステージ」がまちびらき  新南改札も使用開始

「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」が7月25日、「まちびらき」した。

オープニングセレモニーが開催され、商業エリアにおいてショップ及びレストランの37店が新たにオープン、テナントが出そろった。

渋谷サクラステージは、東急不動産が渋谷ヒカリエ、渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエア、渋谷フクラスと進めてきた渋谷の再開発プロジェクトでは、最後の大規模施設。

4階はカルチャーとフードが交わり、新たな繋がりが生まれる場「サクヨン」と名付けられ、渋谷エリア最大級の書店「TSUTAYA BOOKSTORE」や、“「GAME」を起点としたインディークリエイターの聖地”を目指した渋谷のあそび場「404 Not Found」、桜丘に根付く商店街の個性を生かした新たなフードホール「FOOD MET(フードメット)」などがオープン。

3階は、メイクアップブランド「KATE」の初のグローバル旗艦店や、日本のカワイイ文化を代表するサンリオのショップなどが展開。同フロアのイベントスペース(BLOOM GATE、にぎわいSTAGE)やデジタルサイネージ及びAR等のデジタル技術とあわせて、日本の優れたコンテンツ/ポップカルチャーをリアルとデジタルの両面で世界に発信するフロアと位置付けている。

なお、7月21日にはJR渋谷駅 新南改札の使用開始に加えて、国道246号を西口方向へ通行するための西口地下歩道が開通しており、複層での歩行者ネットワークが完成したことで回遊性とアクセスが向上している。

アーティストの招致などにも力を入れており、「渋谷らしさ」を感じられる渋谷の新たな玄関口を目指していく。

【レポート】「TECHNO-FRONTIER 2024」が東京ビッグサイトで開催

7月24日(水)~26日(金)、東京ビッグサイトで「TECHNO-FRONTIER2024」が開催された。

主催は日本能率協会。オンライン展示会の会期は8月1日(木)から30日(金)まで。

同展示会は、モータ技術を核としたモーションエンジニアリング・メカトロニクス制御、電源システム、EMC対策・熱対策を組み込んだアクチュエーション・パワーエレクトロニクスの要素技術と、スマート工場に向けたものづくりDX・カーボンニュートラルに関する生産技術の総合展示会。

リアル展の出展は453社。モータ/電源/センサなどの要素技術から製品設計に関するソリューション技術まで幅広い製品・技術が展示紹介され、最新の技術動向が学べる技術シンポジウムが同時開催された。

同時開催展は「メンテナンス・レジリエンスTOKYO」「東京猛暑対策展」「東京労働安全衛生展」「東京騒音・振動対策展」。

来場者は36630人だった。※開催速報による

2025年は7月23日から25日、東京ビッグサイト西展示棟での開催を予定している。
(2Dメタバース展は7月17日から22日の開催を予定)

 

 

 

 

 

今週の展示会スケジュール(7/29~8/4)

▽東京
07/30(火)~08/02(金)
東京ビッグサイト
下水道展ʼ24東京

07/30(火)~08/01(木)
東京ビッグサイト
第3回国際麺産業展
第6回国際和食産業展
第3回国際発酵・醸造食品産業展

07/30(火)~08/01(木)
東京ビッグサイト
第1回 CareTEX東京’24【夏】

恐竜テーマに夏休みイベント開催 東京流通センターで

実行委員会は8月10日から22日の期間で、「Tokyo OTA大恐竜図鑑 in TRC」を東京流通センター・第二展示場のE・Fホールで開催する。

このイベントは夏休みの子どもたちとファミリーを対象としたイベントで、会場内には本物そっくりの動いて吠える恐竜ロボットが登場する。ティラノサウルスやトリケラトプス、スピノザウルスなどたくさんの恐竜に出会える。

ほかにも飛び出す映像を楽しめる3Dシアターや、本物の化石に触れられるコーナー、掘り出した化石を持ち帰れる化石発掘体験、恐竜の背中に乗れる恐竜カート、ふわふわ遊具などのコンテンツも展開予定となっている(各コンテンツは入場料とは別途料金が必要)。

■開催概要
「Tokyo OTA大恐竜図鑑 in TRC」
会 期:
2024年8月10日(土)~22日(木)
10:00~16:00 ※最終入場15:30
会 場:東京流通センター
入場料:大人(中学生以上)/1,400円、こども/1,000円
※いずれも税込
主 催:Tokyo OTA大恐竜図鑑 in TRC実行委員会

【新施設】世界貿易センタービルディング 2027年に開業【MICE施設も】

世界貿易センタービルディングは、「世界貿易センタービルディング本館・ターミナル」の建替えプロジェクトについて、2027 年に一部開業を迎え、以降順次開業することを発表した。

2021 年に先行開業した南館に加え、今後開業を迎える本館・ターミナルには、日本初進出のラグジュアリーホテル「ラッフルズ東京」、商業施設・ワールドメディカルセンター・カンファレンス・観光プレ体験施設といった国際性・観光機能の特色がある施設が整備される。

また、浜松町駅と一体となった広場や、JR・モノレール・地下鉄・バス・タクシー等の交通機関をスムーズに繋ぐステーションコアなども整備される。

ターミナル 6 階~ 7 階には、国際会議に対応した大規模な国際ホール&カンファレンス機能(最大の部屋は 800 ㎡)を整備。

コンベンション、展示、会議機能だけでなく、街区内のホテルやレセプション会場、商業施設と相乗効果をなすことにより、日本有数の「大規模オールインワン型MICE施設」を目指す。

※以下の画像、イメージパース等については計画段階のものであり変更が生じる可能性がある

ターミナル 7 階には「旧芝離宮恩賜庭園」と視覚的につながった屋上広場を整備。中央部には、かつてこの地にあった大名屋敷・庭園の池泉形状をオマージュした大芝生広場を配し、多くの客人に親しまれてきた庭園の記憶を現代に再構築する。

様々なイベント・祭事を開催することもでき、MICE 開催時には屋外レセプションとして利用可能だ。