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GREEN×EXPO 2027「共創キックオフ・ミーティング」をパシフィコ横浜ノースで開催

2027年国際園芸博覧会協会(会⻑:⼗倉雅和氏)は9月26日、横浜市および横浜商⼯会議所と共催のもとパシフィコ横浜ノースで「GREEN×EXPO 2027 共創キックオフ・ミーティング」を開催し、企業、自治体、大学、花・みどり団体等から650人以上が参加した。

第1部ではGREEN×EXPOラボの涌井史郎チェアパーソンと隈研吾マスターアーキテクトのキックオフトーク、河村正人事務総⻑によるプレゼンテーションを通して、GREEN×EXPO 2027の目指すビジョンや共創の姿を共有。第2部ではGREEN×EXPO 2027における出展・協賛等に関する参加メニューについての説明を行い、企業・団体等への参画を呼びかけた。

出展メニューは園芸品種や庭園など花き園芸や造園技術を表現する「花・緑出展」と、テーマに沿って企業等のビジョンやテクノロジーを表現する「Village出展」の2パターンがある。その他の参加メニューではテーマ・一般営業出店、場内輸送モビリティ運営、観覧施設運営の「営業参加」、一般およびテーマへの「催事参加」、そして「海外出展協力」の3パターン。ほかにも協賛や寄付金、人材支援を募るとしていて、詳細は2023年12月頃に発表される見通し。

GREEN×EXPO 2027では、神奈川・横浜市の上瀬谷に残された貴重な自然資本と、自然特性を生かす「Nature-based Design=ありのままの自然環境を活用したデザイン」という考え方に基づいて会場の基盤を造り、国産木材を出来るだけ使用しながら、環境負荷低減、資材有効活用を目指したGREENサーキュラー建築を導入していく。また会場内には、独自の取り組みとなるテーマ共創事業としてGXを実現する5つの「Village」を設ける。

【新施設】2025年秋 お台場にアリーナ施設「TOYOTA ARENA TOKYO」が開業

トヨタ自動車株式会社、トヨタ不動産株式会社、トヨタアルバルク東京株式会社は、トヨタのショールーム施設メガウェブの跡地に、次世代アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」(日本語表記 : トヨタアリーナ東京)を建設する。開業は2025年秋を予定している。

B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム、アルバルク東京のホームアリーナとなるだけでなく、Wリーグ、日本代表戦、 天皇杯・皇后杯、ジュニアから大学バスケ、車いすバスケ、そして、FIBAの国際大会やNBAなどあらゆる試合・大会を誘致していく。

「未来型モビリティサービス」も施設のテーマとなっており、たとえば、人やモノ、情報を移動させる技術・サービスを活かして観客席にドリンクやフードを運んだり、モビリティがそのままグッズショップになったり、モビリティに乗ったままスポーツ観戦できる仕組みなども想定している。

またトヨタのモビリティの体験型テーマ パーク「メガウェブ」の跡地に生まれるアリーナとして、そのレガシーを引き継いだ新たな情報発信拠点となれるよう、最新モビリティの展示、モビリティ関連のイベント開催やMICE招致なども構想している。

アリーナ名称:
「TOYOTA ARENA TOKYO」(日本語表記 : トヨタアリーナ東京)

所在地:東京都 江東区 青海
敷地面積 約27,000m2
収容客数 約10,000人
開業予定 2025年 秋

パース

アリーナロゴ

米飯加工ロボットの鈴茂器工がイタリアの「HostT Milano」初出展

米飯加工ロボットの鈴茂器工は、2023年10月13日から17日にイタリア・ミラノのFiera Milanoで開催される「HostT Milano(ホスト ミラノ)」に出展する。

Host Milanoは2年に1度ミラノで開催されるレストランやホテル業界向けの国際展示会。世界50カ国から2000以上の出展企業が集まる。

同社がイタリアの展示会に出展するのは今回が初。近年海外で事業を行う顧客からの問い合わせや、同社の製品で海外事業を行いたいといった国内からの問い合わせが増えてきており、世界各国での米や寿司を中心とした日本食文化へのニーズの高まりを感じていることから出展を決めた。

同社では海外市場として主に北米・アジア・欧州の主要3市場に注力しており、今回の展示会は欧州市場に向け、鈴茂器工から寿司・海苔巻き・おにぎりといった日本食文化を発信する機会にしたいと考える。

会場では握り寿司や海苔巻きはもちろん、近年欧州で少しずつ広まりつつある“おにぎり(おむすび)”の製造オペレーションを実演する。さらに、現在イタリアで人気急上昇中の「POKE BOWL」についても、鈴茂器工の米飯加工ロボットを活用した生産効率向上の提案を実施。鈴茂器工の米飯加工ロボットで誰でも簡単・スピーディーに「おいしい」日本食が作れることをアピールする。

展示会出展予定 米飯加工ロボット・機種名

機種名

1 ライスシートマシーン SVS-FCA
2 裏巻きロボット SVR-BXA
3 海苔巻きカッター SVC-ATC
4 お櫃型ロボット SSG-SCS
5 ご飯盛り付けロボット GST-FBB+TOA

 

今週の展示会スケジュール(9/25~10/1)

9/25~10/1 開催の展示会

▽千葉

9月27日(水)~29日(金)
幕張メッセ
[東京]総務・人事・経理Week 秋
・第19回 オフィス防災EXPO
・第15回 総務サービスEXPO
・第13回 HR EXPO(人事労務・教育・採用)
・第12回 働き方改革EXPO
・第10回 会計・財務EXPO
・第8回 福利厚生EXPO
・第6回 法務・知財EXPO
・第5回 PR EXPO(広報・IR支援/ブランディング/デジタルPR)
・第3回 健康経営EXPO

▽東京

9月25日(月)~27日(水)
東京ビッグサイト
ダイエット & ビューティーフェア 2023
スパ&ウエルネス ジャパン 2023
アンチエイジング ジャパン 2023

9月27日(水)~28日(木)
サンシャインシティ
オーダーグッズビジネスショー2023

9月27日(水)~29日(金)
東京ビッグサイト
国際福祉機器展

9月28日(木)~29日(金)
東京都立産業貿易センター浜松町館
フォームネクストフォーラム 東京

▽長野

9月26日(火)~28日(木)
茅野市民館ほか5会場
フラワートライアルジャパン2023

▽愛知

9月27日(水)~29日(金)
ポートメッセなごや
緑十字展2023-働く人の安心づくりフェア-

▽大阪

9月27日(水)~29日(金)
インテックス大阪
COSME Week[大阪]
第4回 化粧品開発展[大阪]
国際 化粧品展[大阪]

9月27日(水)~29日(金)
インテックス大阪
Japan マーケティング Week[関西]
第4回[関西]販促EXPO
第4回[関西]Web・SNS活用EXPO
第4回[関西]営業支援EXPO
第4回[関西]広告メディアEXPO
第3回[関西]CX・顧客育成EXPO

9月27日(水)~29日(金)
インテックス大阪
ライフスタイルWeek[関西]
第3回国際雑貨EXPO[関西]
第3回国際ファッション雑貨EXPO[関西]
第3回国際ヘルス&ビューティグッズEXPO[関西]
第3回国際サステナブルグッズEXPO[関西]
第2回Good Foods EXPO[関西]

▽福岡

9月26日(火)~27日(水)
マリンメッセ福岡・
九州ホーム & ビルディングショー
・第8回九州ホームショー
・第6回九州店舗・施設展
・第5回九州住宅リフォームEXPO
・第5回九州団地・マンションリノベーション総合展
・第2回九州イノベーションオフィス総合展

9月26日(火)~27日(水)
マリンメッセ福岡
九州 エネルギー技術革新EXPO
九州 都市開発・建設総合展2023
九州 インフラ技術産業EXPO
九州 災害リスク対策推進展2023

Questelのオールインワン知財管理ソリューション(2023特許・情報フェア&コンファレンス)

知的財産関連サービスのQuestelは9月13日から15日にかけて東京ビッグサイトで開催された「2023特許・情報フェア&コンファレンス」(主催:発明推進協会、日本特許情報機構、産経新聞社)にオールインワン知財管理ソリューションを出展した。

同社が提供する特許管理ソフトウェア群である「Equinox」には以下のものがある。あらゆる規模の企業向けの包括的なビジネス志向のドケッティンググシステムである「Equinox Corporate」および「Corporate+」。大きな特許事務所を含む個人事務所向けの強力なオールインワンツール「Equinox Law Firm」「Law Firm+」。共同発明からファイリングおよびIP保護ソフトウェア「Equinox Invention」、ブロックチェーンのタイムスタンプおよび保護ツール「Equinox Blockchain」、電子請求書管理テクノロジー「Equinox eBilling」。

いずれのソリューションを選択しても、同社の統合ソフトウェアとサービスが特許資産のライフサイクルの全てのステージをサポートする。

また、ブースでは日本の知財業務に最適化された管理システムである「TOPAM」や、スモールスタート向け知財管理システム「ULT1」なども展示された。

キーエンスによる物流現場の効率・コスト改善ソリューション(国際物流総合展2023 第3回 INNOVATION EXPO)

センサ、変位計、画像処理のキーエンスは、9月13日から15日にかけて東京ビッグサイトで開催された「国際物流総合展2023 第3回 INNOVATION EXPO」(主催:日本産業機械工業会、日本産業車両協会、日本パレット協会、日本運搬車両機器協会、日本物流システム機器協会、日本ロジスティクスシステム協会、日本能率協会)で物流現場における「読み取り率改善によるスループットの向上」と「荷物サイズの自動測定」を提案した。

物流ラインの効率化およびコスト削減に向けて、スループット向上を追求し、かすみやにじみも読み取れるコードリーダを提案。ノイズがあり不明瞭で、従来は難しかったバーコードも読み取りが可能。しわや破れ、フィルムなどにも対応する。業界最大級1680万画素カメラを採用しており、凹凸やばらつきに対しても安定感のある働きが期待できる。

運送業務作業の効率化・コスト削減を実現する自動測定に向けては「TLD950シリーズ」を展示。黒のビニールや青色素材、ツヤなしゴム、段ボール箱、ポリバッグ、反射の多い素材など、測定が困難なさまざまな表面素材の荷物を正確に測定できる。高いレベルの自動化を提供できることから、国内外の運送大手企業へ多数の納入実績を有する。

レックス・ベリーが提供する、やげん掘の「七味アイス」(FOOD STYLE Japan 2023)

業務用アイスクリームのレックス・ベリーは9月13日と14日に東京ビッグサイトで開催された「FOOD STYLE Japan 2023」(主催:FOOD STYLE Japan 実行委員会)に、七味唐辛子の老舗であるやげん掘の七味唐辛子(中辛)を使った「七味アイス」を出展した。

「香り」と「辛さ」が決め手のやげん掘七味唐辛子(中辛)ならではの、ごまや山椒の香りと風味が楽しめる、ピリッとクセになる味わいが特徴。ベースはミルクアイスとなっており、甘いのに辛く、辛いから甘さを求めるとまた辛い、といったように延々と食べる手が止まらない一品になっている。

やげん掘の七味唐辛子は徳川三代将軍家光公時代、献上品としても使用された逸品。初代からしや徳右衛門が漢方をヒントに考案した。2種の唐辛子で辛さに深みを出しており、その辛みは辛いもの好きの大人もうならせる本格的なものとなっており、子供に食べさせる時には注意が必要だ。

ブースではほかにも各種フレーバーのアイスが試食可能となっており、さまざまな組み合わせを楽しむことができた。

 

 

「東京ゲームショウ2023」4年ぶりの幕張メッセ全館使用で過去最多の出展者に

2023年9月21日、千葉・幕張メッセでコンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する「東京ゲームショウ(TGS)2023」が開幕した。共催は日経BPと電通。

開会式の様子

コロナ禍の制限がなくなり4年ぶりに幕張メッセ全館を使用する今回、44カ国・地域から787社・団体が出展する。国内出展者は381社・団体(オンライン出展は11社・団体)、海外出展者は406社・団体(オンライン出展は30社・団体)となり、過去最多の出展者数となる。出展小間数は2682小間で、出展タイトル数は2291タイトル。

今回、長らく中止となっていた家族向けの「ファミリーゲームパーク」が復活。12社・団体が出展する。また、近年注目されているゲーミング家具や、ゲーム配信用機器・機材などが出展する「ゲーミングライフスタイルコーナー」にはニトリなど13社が出展。ゲーム産業の枠にとらわれない展示内容となっている。

また、2021年より開催しているTGS VRを今年も同時開催する。昨年はリアル展と同会期だったが、今回は1週間延長し10月1日まで開催。新たにスマホにも対応した。

初日のビジネスデーには大勢が来場した
辻本春弘会長

CESAの辻本春弘会長(カプコン代表取締役社長)は開会式で「4年ぶりに幕張メッセ全館を使用し、過去最大規模での開催となった。2020年には(コロナ禍で)オンライン開催となったこともあったが、出展企業の協力のもと、中止せずに継続開催してきた結果だ」と語った。

また、「デジタルコンテンツは成長産業であり、ゲームはその中核だ」として、世界から注目を集める日本のゲーム産業成長のため、クリエイターの努力やゲームの情報を世界に発信していきたいとした。

TGS 2023は9月24日までの開催。21日と22日はビジネスデーで、23日と24日が一般公開日となる。会期4日間で約20万人の来場が見込まれる。

【JNTOデータ】8月の訪日外客数は215万人 コロナ前の8割まで回復

日本政府観光局(JNTO)は9月20日、8月の訪日外客数などを発表した。

<発表の要点>

●8月の訪⽇外客数は、2019年同月比85.6%の2,156,900人となり、新型コロナウイルス拡大後初めて8割を超えた。

●2019年同月の訪⽇外客数を上回る地域も多く、特に東アジア地域では香港、東南アジア地域ではインドネシアやフィリピン、欧米豪中東地域では米国やカナダなどで訪⽇外客数が増加したことが回復率の押し上げ要因となった。

●国際線定期便に関しては、2023年夏ダイヤ時点でコロナ禍前の約6割まで運航便数が回復し、その後も東アジアを中心に増便・復便が続いている。

●韓国は、日本側の水際規制緩和、日本各地への地方路線復便、学校の夏期休暇等の影響もあり、訪日外客数は569,100人(対2019年同月比184.3%※)だった。

※2019年7月以降、日韓情勢により訪日旅行を控える動きが発生していたこと等もあり、訪日韓国人旅行者数が減少傾向にあった点は2019年同月比を見る際に注意を要する。

●中国は、日本行きの海外旅行制限措置※が8月10日付で撤廃。日本と中国双方の水際規制緩和、学校の夏期休暇等の影響もあり、訪日外客数は364,100人(対2019年同月比36.4%)だった。

※2023年8月9日まで中国文化旅游部より日本行き団体旅行・パッケージツアー商品の販売禁止措置が継続されていた。

●台湾は、出境規制※、台風の影響等があるものの、日本と台湾双方の水際措置緩和、学校の夏期休暇等の影響もあり、訪日外客数は396,300人(対2019年同月比94.3%)だった。

※台湾における渡航警戒レベルで、渡航の是非検討等に日本が含まれている。

●香港は、日本と香港双方の水際規制緩和、学校の夏期休暇等の影響もあり、訪日外客数は206,300人(対2019年同月比108.4%)だった。

●米国は、日本の水際規制緩和等の影響もあり、訪日外客数は138,400人(対2019年同月比117.5%)だった。

「B’z」のステージセット解体中に事故 7名が重軽傷

9月17日、ロックバンド「B’z」の福岡PayPayドーム公演終了後の深夜、ステージセット解体中にセットの一部が落下する事故が発生した。

この事故でツアースタッフ・アルバイトスタッフのうち7名が重軽傷を負い、会場では警察による現場検証が行われた。なお負傷者の命に別状はないという。

株式会社B ZONE / 株式会社VERMILLIONは19日、事故原因の究明の結果、ステージ完成時の安全性は確保されており、今回発生した事故は撤去作業時に起因していたことが判明、撤去作業の再検討および見直しを実施したと発表。

その検証結果を元に、ステージの一部部材をカット、再発防止対策の為、一部ステージプランを変更して、21日からのヤンマースタジアム長居での公演は予定通り開催する。