【新施設】大阪駅前の大規模再開発地区「グラングリーン大阪」が6日に先行開業

JR大阪駅前で新しいまちづくりを進めている、うめきたプロジェクト。

「グランフロント大阪」に引き続き、うめきた2期地区の「グラングリーン大阪(うめきた2期)」が6日に先行開業する。

一日乗降客数250 万人の西日本最大の交通ターミナル、関空に直結する JR 東海道線支線地下化、なにわ筋線(検討中)による「アジアのゲートウェイ」としての機能など、ポテンシャルの高い貴重な空間を活かし、都市機能と「みどり」が共存したまちづくりをめざす「みどり」と「イノベーション」の融合拠点を目指す。

<今後のスケジュール>

2024年9月6日 先行まちびらき(北街区のホテル・中核機能施設・商業施設および

うめきた公園(サウスパーク(南公園)全面およびノースパーク(北公園)一部))

2025年春頃 南館開業(南街区のオフィス・ホテル・中核機能施設・商業施設)

2027年春頃 公園全体開園

2027年度 全体まちびらき

<中核機能の基本方針>

新産業創出(例:健康・医療、環境・エネルギー等)
グローバルかつ今日的な課題に新しい解決策を提示し、日本の経済成長を力強く牽引

国際集客・交流(例:MICE・文化創造・発信等)
世界から人々をうめきたに集め、ここから関西の各都市・各拠点にビジネスや観光等を波及、展開

知的人材育成(例:連携大学・大学院、国際化教育等)
交流を育みながら、イノベーションを創出する源泉である創造的な人材を育成、輩出