観光庁は1月19日、同庁国際会議室で「第5回 ユニークベニュー利用促進協議会」を開催。「平成26年度 ユニークベニューの開発・利用促進に関する調査」に関する中間報告が行なわれた。
同調査は、国際会議やMICE開催に際して、文化施設や公的空間等を利用してレセプションを開催するユニークベニューを積極的に利用し、MICE誘致競争力強化につなげることを目的に実施されている。
昨年度は東京エリアの博物館・美術館をユニークベニューとして活用した事例や、ユニークベニューとしての貸出までのステップなどを示したハンドブックを作成した。
今年度は対象を、地域は全国に広げ、施設のカテゴリーは歴史的建造物や神社仏閣、屋外空間を含めるなど、広範囲にわたる調査を実施する。
協議会では、1)ユニークベニュー候補施設に対する利用開放意向調査、2) ベストプラクティス集の作成・モデルイベントの実施、3)ユニークベニューを活用したイベントの怪異委細、4)ワンストップ窓口の組織化についての中間報告と、各委員からの意見、提案がなされた。
調査の最終報告は、3月に開催予定の第6回ユニークベニュー利用促進協議会で実施される見込み。

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