「第2回ユニバーサルイベント検定試験」2月20に実施

一般社団法人日本イベント産業振興協会(JACE)は、「ユニバーサルイベント検定」の第2回試験を、2月20日に東京と大阪で開催する。

「ユニバーサルイベント検定」は、①国際化とダイバーシティの必然性、②ノーマライゼーションの推進、③内外のイベントでのボランティア思考の盛り上がり、④MICEの受け皿としてのスキルアップ、を背景として昨年よりスタート。日本社会の活性化の有効な手段としてイベントへの期待値が高まっており、この検定試験では、年齢や国籍、性別を問わず、誰もが快適に来場し参加できるイベントにするためにはどうすればよいか、基礎知識や対応方法を習得することができる。

昨年8月に行なわれた第1回目の検定試験では、全国各地の広告代理店・制作・イベント関係者をはじめ、医療・介護・福祉、旅行・運輸、会場・施設、団体、出版・マスコミのほかレンタル会社、印刷、警備、一般企業など幅広い業種、年齢の方々が受験し、79名が合格した。

第2回検定試験は、2月20日(土)に東京と大阪の会場で実施される。申込締め切りは1月31日(日)で、検定公式HPより申込が可能。