4年に1度の航空宇宙展 ~航空機や空港セキュリティなど集う~

「2016年国際航空宇宙展」が10月12日から15日の4日間、東京ビッグサイトで開催される。
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これは、国内外の航空宇宙関連産業に関する素材から部品、工作機械、計測・検査機器、ソフトウェア、シミュレーションツール、貨物輸送サービスなど、多種多様なソリューションが一堂に集う展示会。近年、“はやぶさ”、“こうのとり”、“きぼう”などが脚光を浴びるなど、日本の航空宇宙産業は世界から評価され、産業規模は毎年伸び続けている。4年に1度開催される同展は、トレードや情報交換を実施して、航空宇宙関連産業に対する振興や若年層の関心喚起などを行なう。
出展対象は、航空機、航空機用エンジン、ロケット、衛生、衛生画像、通信・放送サービス、空港セキュリティなど。2012年は国内外から合計636 社・団体が出展した。
会場では、政府機関や国内外の主要企業から講師を招き、期間航空宇宙に関する世界の最新動向や主要企業のサプライチェーンマネジメントなどの経営戦略に関するセミナーのほか、多種多彩な企画が用意されている。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。

展示会:2016年国際航空宇宙展
(Japan International Aerospace Exhibition 2016)
会期:2016年10月12日(水)~15日(土)※15日のみ一般可
会場:東京ビッグサイト
主催:一般社団法人 日本航空宇宙工業会(SJAC)、株式会社 東京ビッグサイト