小売 中食 外食の垣根越え 幕張メッセで3回目の合同開催 ~FOOD TABLE in JAPAN 2019

食にまつわる商談展示会「FOOD TABLE in JAPAN 2019(FTJ 2019)」が来年2月13日から15日にかけて千葉の幕張メッセで開催される。

FTJ 2019は「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)」と「デリカテッセン・トレードショー」(主催:全国スーパーマーケット協会)、「こだわり食品フェア」(同:食品産業センター)、「外食FOOD TABLE」(同:外食FOOD TABLE実行委員会)の4展により構成される。合同開催は2017年からで、今回で3回目。小売、中食、外食産業の垣根を越えた商談展示会として食産業の発展を目指す。

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全国スーパーマーケット協会の横山清会長(アークス社長)は「外食の比率がどんどん増えてきており、スーパーで売れるものも食材から惣菜などの食事中心になりつつある」として、4つの展示会を合同開催することの重要性を示唆する。

今回で53回目を迎えるSMTSは2134社・団体、3547小間の規模を予定しており、前回を上回る1526社以上の地域産品メーカーが出展。海外からも18カ国(74社・団体、155小間)が参加する。

詳細は「FOOD TABLE in JAPAN 2019」HPまで。

見本市展示会通信」791号より抜粋(2018年12月1日発行)

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