「旅フェア2009」、5月29日開幕(5/11) 

 5月29日から31日までの3日間、パシフィコ横浜で「旅フェア2009」が開催される。主催は旅フェア実行委員会(日本観光協会)。
1995年から毎年開催され今年で15回目を迎える同展は、全国の地方公共団体、観光協会、観光関連企業が一堂に会し、国内旅行の需要喚起と訪日外国人旅行者の拡大を目的とした旅の総合見本市。
今回の開催テーマは“日本の笑顔”。地域で育まれた観光資源や文化、それを継承する地域の人々と旅行者のさまざまな交流で生まれる“感動”と“笑顔”に満ちあふれた日本の旅の姿を感じられる場として構成する。
5月29日は一般公開に加えて、ビジネスプログラムも実施。着地型旅行業を中心とした観光関係者を中心とした観光商談会の「着地型旅行商品商談会」、産品の開発・改良や販路開拓方策、評価などについてアドバイスを受ける“商談”と産品を百貨店やスーパーなどに対し販路拡大をするための“商談”の機会を提供する「産品相談・商談会」、そして“近代化産業遺産の保全と活用をめぐる動き”をテーマとした「産業観光セミナー」を実施する。