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【トーガシ】イベント開催に悩む企業・自治体へ無料トークセッションを開催 イベント主催者をゲストに招き、イベントを開催する上でのコツやMICE業界の現状を解説


 
年間3000件のイベントを手掛け、イベント全般をトータルでサポートするトーガシは、6月28日(水)〜30日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第10回イベント総合EXPO」 のブースで、イベント開催に悩む企業・自治体向けの無料トークセッション「ぼくらがイベントをやる理由」(オンライン配信あり)を開催する。

無料トークセッション「ぼくらがイベントをやる理由」

日時:2023年6月28日(水)〜30日(金) 各日の14:00-14:45
費用:無料
リアル会場:東京ビッグサイト「第10回イベント総合EXPO」
(株)トーガシブース No.18-11(当日参加可)

LIVE配信:Zoomウェビナー(下のボタンよりお申し込みください)

詳細・オンライン参加申し込みはこちらから

イベント主催者をゲストに招き、イベントを開催する上でのコツやMICE業界の現状を解説

イベント主催者をゲストに招き、イベントを開催する上でのコツ、MICE業界の現状を解説。

「周年事業/企業イベント」「展示商談会/企業プライベートショー」「カンファレンス/企業プレゼンテーション」における課題を解決する。
 
このような課題をお持ちの方におすすめ

●イベント主催者の方

●イベント開催に課題感を持つ企業のご担当者の方

●インナー・アウターブランディングに課題のある方

●社内イベントの開催を検討している方

●他社イベント実績に興味があり、自社での実績に活かしたい方

 
プログラム

DAY 1|2023.6.28[水]14:00〜14:45
スターツ出版(株) オズマガジン・メトロミニッツ 編集長/古川 誠氏
(株)MICE研究所 代表取締役 月刊イベントマーケティング 副編集長/田中 力氏

DAY 2|2023.6.29[木]14:00〜14:45
(株)プライマルヴェニュー イベント・プロモーション本部 第3 制作部 プランナー/佐藤 伶氏
(株)MICE研究所 月刊イベントマーケティング 編集長/樋口 陽子氏
(株)トーガシ 事業戦略本部 Meeting&Event 事業部 部長/山崎 一徳

DAY 3|2023.6.30[金]14:00〜14:45
(株)三栄 GO OUT CAMP・GO OUT JAMBOREE 統括ディレクター/深作 雄司氏
(株)MICE研究所 月刊イベントマーケティング 編集長/樋口 陽子氏
(株)トーガシ クリエイティブ本部 広報・マーケティング課 マネージャー・クリエイティブディレクター/小杉 将史

詳細・オンライン参加申し込みはこちらから
 

イベント概要

日時: 2023年6月28日(水)29日(木)30日(金) 各日の14:00-14:45

リアル会場: 東京ビッグサイト東6ホール「LIVeNT(ライベント)2023内・第10回イベント総合EXPO」  (株)トーガシブース No.18-11(当日参加可)

LIVE配信: Zoomウェビナー(下のボタンよりお申し込みください)

 

参加者特典

オンライン視聴後のアンケートにお答えいただくと「イベント担当者向けお役立ち資料※」をまとめてプレゼント!
(※周年イベント成功ガイド・イベント主催マニュアル・イベント運営マニュアル など7種セット)

詳細・オンライン参加申し込みはこちらから

JEITA新会長に日立製作所の小島氏「テクノロジーは進化の転換点に直面」

小島啓二会長

2023年6月1日、電子情報技術産業協会(JEITA)は「第13回定時社員総会」を開催し、小島啓二氏(日立製作所 代表執行役 執行役社長 兼 CEO)を新会長に選任した。

小島会長は記者会見の場で、ここ数年の社会の変化には大きく3つあるとした。

①新型コロナを契機としたDXの加速。日本で難しいと言われていたリモートワークが広く導入され、社会行動に変容が生じた。アフターコロナでは人の交流が戻る一方、AIをはじめとしたデジタル技術の急速な進歩により、社会経済に変革をもたらすだろう。
②企業行動に対する価値の認識の変化。気候変動への取組みなど、経済価値以外も的確に把握し、開示していくことが企業価値に直結する。その取り組みの見える化にデジタル技術の活用は必要不可欠だ。
③ 経済安全保障の確保。企業1社では解決が難しい。地政学上のリスクが高まっている。

また、「テクノロジーは進化の転換点に直面している」とした上で、JEITAが目指す3つの指標を掲げた。

① テクノロジーの進化と社会の調和への貢献。社会全体のDXは過去に例がないスピードだ。生成AIを代表とするテクノロジーは企業だけでなく日々の暮らしにも浸透しており、社会全体の利益としてその恩恵を誰もが享受することが望まれる。生産性向上や働き方改革のようなものから、カーボンニュートラルのような地球規模の課題にいたるまでの解決の鍵となるだろう。一方で、テクノロジーが進化するスピードと、社会がそれを受け入れるスピードにはギャップがある。それを埋めるための環境整備を進め、社会法制度の歪みを正し、調和の取れた社会実装を進める。その取組みの1つとして、今年4月にJEITAのスマートホーム部会が公開した「IoTプライバシーガイドライン」がある。消費者が安心してスマート家電を使えるよう懸念を払拭し、市場の拡大につなげる。国や地域を越えた連携や調和も大事で、AIガバナンスやDFFTなどは国際連携で取り組むテーマだ。

② デジタル課題解決の推進と社会への貢献。JEITAはグリーン×デジタルコンソーシアムの事務局を務めている。サプライチェーン全体のCO2の見える化をはじめ、データの共有・連携で課題解決できる分野が数多く存在する。企業1社での解決は難しく、仕組みづくりや仲間づくりが大切だ。JEITAには会員各社から共通課題が持ち込まれるため、リソースやネットワークをフル活用し、デジタル活用による解決を推進していく。社会のDX推進のため、幅広い企業と連携し国内外に発信していきたい。

③ 次世代の担い手育成への貢献。デジタル活用は常に進化しており、新しいアイデアや技術を生み出し、自ら変化させる柔軟性が求められている。その鍵を握るのが次世代の担い手だ。DXやグリーントランスフォーメーションの基盤を支えるデジタル技術の提供企業はもちろん、利用する企業や政府機関においても不可欠だ。意欲ある人がデジタル素養を、学び直しを含めできるよう会員企業と協力し機会を提供していく。その象徴が毎年秋に開催される展示会「CEATEC」で、デジタルソリューションはもちろん、それを縁の下で支える電子部品や半導体企業、ベンチャー企業、海外企業が一堂に幅広い製品やサービスを出展する。未来を切り拓く若い世代の、デジタルへの興味を促進できるよう主催者として積極的に取り組む。

 

こじま・けいじ
一般社団法人電子情報技術産業協会 代表理事 会長
(株式会社 日立製作所 代表執行役 執行役社長 兼 CEO)

略歴

1982年 3月 京都大学大学院 (理学研究科 )修了
2005年 3月 大阪大学より博士(情報科学)学位授与
1982年 4月 株式会社 日立製作所 入社
2000年 4月 システム開発研究所第三部長
2003年 4月 システム開発研究所情報サービス研究センタ長
2004年 4月 ユビキタスプラットフォームグループ インターネットプラットフォーム事業部副事業部長 2006年 4月 中央研究所組込みシステム基盤研究所長
2007年 10月 中央研究所情報システム研究センタ長 2008年 4月 中央研究所長
2011年 4月 日立研究所長
2012年 4月 執行役常務 日立研究所長
2014年 4月 執行役常務 CTO兼研究開発グループ長
2016年 4月 執行役専務 サービス&プラットフォームビジネスユニットCEO
2018年 4月 代表執行役 執行役副社長
2021年 4月 取締役 代表執行役 執行役社長 兼 COO
2022年 4月 取締役 代表執行役 執行役社長 兼 CEO
2023年 6月 一般社団法人電子情報技術産業協会 代表理事 会長 就任
(2023年6月1日現在)

「第899号 見本市展示会通信」発行しました

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙「第899号 見本市展示会通信」を発行しました。

特集
LIVeNT(ライベント)
Japan Sports Week
自治体・公共 Week
レジャー&アミューズメントEXPO(AMLEX)

主な記事
・一面のニュース:ジャパンモビリティショー2023 100万人来場を目標に掲げ開催、メインビジュアルを公開 4年連続でくっか氏起用 TGS 2023 ほか
・注目の出展者 「造粒固化技術」(恵和興業) 他
・〈連載〉「米国流の展示会ビジネス実践法③」管埜寛之氏
・事務所・一般ニュース

発行について:第899号 2023年(令和5年)6月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

ポートメッセなごや(ポートメッセなごやMICEコンソーシアム)

ポートメッセなごや(ポートメッセなごやMICEコンソーシアム)
 Port Messe Nagoya
名古屋地区最大級の多目的施設
所在地

〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番地

業種

会場

ホームページ

https://portmesse.com/

TEL/FAX

Tel:052-398-1771
FAX:052-398-1785
担当:

E-mail

unnei@portmesse.jp

得意なイベント
  • 見本市
    展示会
  • 会議
    学会
  • 内覧会
    発表会
  • パーティ
    シンポジウム
  • スポーツ
  • 音楽
  • 販売促進
  • 文化
  • その他

 

会社概要

事業内容
施設:第1展示館(20,160㎡)第2展示館(6,576㎡)第3展示館(13,500㎡)
コンベンションセンター、交流センター、イベント館に会議室を完備
アクセス:名古屋駅からあおなみ線金城ふ頭駅(24分)下車 すぐ
その他:フードコート、飲食店
イベント実績
●メッセナゴヤ
●名古屋モビリティショー
●メカトロテックジャパン
●ものづくりワールド【名古屋】
●ビューティーワールドジャパン名古屋
●日本木工機械展
●中部パック
●国際養鶏養豚総合展
 ほか
主なサポートエリア
中部 

 

本社TEL 052-398-1771
設立 開業1973年11月
資本金
代表者 館長 愛屋 博司
従業員
年間売上高
事業所
加入団体 全国展示場連絡協議会、愛知・名古屋MICE推進協議会 ほか

 

SUPER PENGUIN株式会社

SUPER PENGUIN株式会社
 SUPER PENGUIN Inc.
圧倒的な成功事例を基にしたノウハウをお伝えします
所在地

〒141-0021 東京都品川区上大崎3-10-50 SEED花房山405

業種

講師・講演者紹介
ディスプレイ
プロデュース

ホームページ

https://www.superpenguin.jp

TEL/FAX

Tel:03-6417-4497
FAX:03-6417-4498
担当:田宮 映理子

E-mail

info@superpenguin.jp

得意なイベント
  • 見本市
    展示会
  • 会議
    学会
  • 内覧会
    発表会
  • オンライン
    イベント

 

会社概要

事業内容
◆代表竹村による展示会セミナー
・ブース集客手法/結果の出るブースデザインの手法/キャッチコピーの考え方/陳列手法等
◆展示会ブースデザイン
・自治体等集合ブースのプロデュース・監修/単独出展企業の出展支援/学会での企業ブース等
◆出展者への個別指導・相談
・自治体等集合ブース出展社への個別相談(陳列・目標設定等)/単独出展企業への各種出展サポート・監修
◆全国自治体・支援団体への各種サポート
イベント実績
●ギフトショー
●日経メッセ/JAPANSHOP
●ビューティーワールド
●ネプコンジャパン
●機械要素技術展
●スーパーマーケットトレードショー
●各種学会
 ほか
主なサポートエリア
北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 海外

 

本社TEL 03-6417-4497
設立 2005年6月2日
資本金 450万円
代表者 代表取締役 竹村 尚久
従業員 10名
年間売上高 2億3,400万円(2023年8月末現在)
事業所
加入団体 日本展示会協会、日本商環境デザイン協会、日本空間デザイン協会

 

株式会社 ディモルギア

株式会社 ディモルギア
 Dimiourgia Co.,Ltd.
展示会・イベントのことならお任せください!
所在地

〒950-0994 新潟県新潟市中央区上所1丁目1-24 Nビル2F

業種

プロデュース
ディスプレイ
運営

ホームページ

https://dimiourgia.jp/

TEL/FAX

Tel:025-385-7656
FAX:025-385-7671
担当:佐々木 謙一【営業本部長】

E-mail

dimiourgia@takayoshi.co.jp

得意なイベント
  • 見本市
    展示会
  • 会議
    学会
  • 内覧会
    発表会
  • パーティ
    シンポジウム
  • スポーツ
  • 音楽
  • 販売促進
  • 文化
  • 宴会
    宿泊
  • オンライン
    イベント

 

会社概要

事業内容
◆見本市・展示会出展ブースの企画・デザイン・提案・製作・施工
◆学術集会・国際会議の運営サポート、事務局代行業務(PCO)
◆各種イベントの企画運営、映像制作、ノベルティグッス制作 など
※プライバシーマーク取得 第24000465(01)号
イベント実績
●電子機器トータルソリューション展
●スーパーマーケット・トレードショー
●ビューティーワールド ジャパン 大阪
●食の新潟国際賞表彰式・受賞者記念講演
●医学系学術会議
●セミナーおよび企業イベント
●各種スポーツイベント ほか
主なサポートエリア
北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 

 

本社TEL 025-385-7656
設立 1989年6月7日
資本金 1,000万円
代表者 代表取締役社長 長沼 茂夫
従業員 18名
年間売上高 6億円(2024年3月末予定)
事業所 ●東京DIVISION(東京都文京区) ◆03-3837-4664
加入団体 日本イベント業務管理士協会、新潟MICEサポート、新潟商工会議所、佐渡MICE.net.、NPO法人キラッと鬼太鼓島、新潟観光コンベンション協会、長岡観光コンベンション協会、上越観光コンベンション協会、新潟県観光協会、MPI Japan Chapter、日本コンベンション協会

 

サンシャインシティで「沖縄めんそーれフェスタ」が6月4日まで開催

5月26日からサンシャインシティ(東京・池袋)で「第14回サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」がはじまった。「沖縄めんそーれフェスタ」は主催のサンシャインシティが沖縄県恩納村と恩納村観光協会と共催し、沖縄の食や文化を伝えるために開催しているイベントで、14回目となる今回は5月26日から6月4日までと、4年ぶりに会期を10日間に延長して開催する。

 

メインイベントのひとつである沖縄物産展の出店数は約50店舗と過去最多となった。来場者はワールドインポートマートビル4階で行われる物産展内で沖縄の食を満喫できる。また屋外特設会場では三味線ライブなどの催しを楽しめる「めんそーれビアテラス」を展開。開催中は物産展会場内で販売されるエントリー商品の中から、オリオンビールに合う沖縄ならではのおつまみのグランプリを決定する「第3回オリオンビールに合う!おつまみ選手権」といった企画のほか、平日限定でオリオンビール1杯と様々なおつまみを選んで楽しめる「オリオンビールせんべろセット」を販売する。

会期中はサンシャインシティ内の各施設で “沖縄”をテーマした様々なイベントが行われる。噴水広場では沖縄にゆかりのあるアーティストによるライブステージのほか、空手発祥の地の沖縄空手演武や沖縄に古くから伝わる伝統芸能「組踊」をベースにした現代版組踊を披露するイベントも実施。サンシャイン水族館では「いきものディスカバリーめんそーれver.」と題し、飼育スタッフが生き物の自然な姿や飼育スタッフとの関わり合いについて、楽しく、わかりやすく紹介する「いきものディスカバリー」の一部を沖縄仕様にする。

なおサンシャイン水族館では沖縄県恩納村の協力のもとで取り組んでいるサンゴの保全活動「サンゴプロジェクト」の一環として「サンゴ礁の再生~恩納村の海から~」と題した水槽で恩納村から預かり育てているサンゴを常設展示している。

ケータリングショーケースを50周年記念企画として実施 ポートメッセなごや

ポートメッセなごやMICEコンソーシアムは5月24日、「ケータリングショーケース」を同組織が運営する会場・ポートメッセなごやで開催した。このイベントはケータリングサービスやキッチンカー、弁当手配といったサービスを展開する企業11社が集結し、展示と商談会を行うもの。

コロナ禍による規制が解除され飲食を伴う催事の再開が相次ぐ中、イベントの主催者や企画会社から、ケータリングサービスをはじめとする催事の飲食を取り扱う企業を紹介してほしいという問い合わせが会場へ多数寄せられたことから、開催を決定した。
会場は実際のレセプションのように演出し、ブースでは各社が製品のPRや試食の提供を実施。

会の冒頭、館長の愛屋博司氏が挨拶。昨年10月にリニューアルオープンした第1展示館とコンベンションセンターをPRするとともに、ポートメッセなごやが今年11月に50周年を迎えることを報告。「このイベントも50周年記念イベントとして開催しており、そのほかの企画も検討している。50周年の記念ロゴも作成しており、ぜひ皆さんにも新しい記念ロゴを活用してほしい」と話した。
ロビーと外部テラスを利用したパーティー空間を提案するブースにも来場者が集まり、会場利用者、展示会・学会・イベントの主催者・運営会社、旅行代理店など50社103人が参加。出展者からも「大規模パーティーを請け負うことができることを広く周知できた」といった声が挙がっており、好評を博した。

【JSC】東京五輪・パラリンピック 国立競技場の民営化へ 事業者からの質問の受付を開始

日本スポーツ振興センターは26日、東京五輪・パラリンピックの会場だった国立競技場の運営事業に関心のある民間事業者からの質問および意見の受付を開始した。

募集期間
 令和5(2023)年5月26日(金)から令和5(2023)年6月9日(金)17時まで

対象者
 国立競技場運営事業等に関心のある民間事業者

本事業はPFI法に基づいたコンセッション方式による運営等を行うことで、民間事業者のノウハウと創意工夫を活用して、効率的な運営や利用促進による収益拡大などを図ることにより、国民の利益につなげることを目的とするもの。

詳細は日本スポーツ振興センターのHPから。

【自工会】ジャパンモビリティショーの概要を発表 【100万人を目標に開催】

日本自動車工業会(自工会)は5月25日、オンラインで「ジャパンモビリティショー2023 企画概要説明会」を開催した。

同ショーは「東京モーターショー」から名称を変え、今年10月26日から11月5日にかけて東京ビッグサイト全館をメイン会場として開催される。

モーターショー委員会の長田准委員長は、大企業が一方的に見せるのではなく、みんなで一緒に未来を考える場にしていきたいとした上で、3つのシンボルコンテンツを展開するとした。

まず、メイン会場となる「トーキョー・フューチャー・ツアー」では、モビリティが変える未来を1000人が同時体験できる大型没入型シアターで表現する。

多彩なモビリティによって変わる移動や生活の未来を描く「ライフ」、災害時にモビリティが活躍する未来を描く「エマージェンシー」、モビリティが変える未来の遊びやスポーツを描く「プレイ」、モビリティが変える食やフードコートの未来を描く「フード」の4シーンを展開予定で、現在経団連モビリティ委員会から過去最多となる56社の参加が決まっており、今後も社数は増える見込み。

次に「スタートアップ・フューチャー・ファクトリー」は、モビリティ産業の未来を担うスタートアップと日本を代表する企業、そして一般来場者が出会うことで、モビリティの未来を担うスタートアップ育成の場(インキュベーターボックス)として機能するもの。

ピッチコンテスト&アワードでは資金的インセンティブとして賞金総額1000万円超を想定するほか、事業開発やPRの支援も行う。

また、ビジネスマッチングと新興ビジネスの場として「ビジネス・ラウンドテーブル」を設置する。スタートアップ企業の出展募集は6月下旬スタート予定。

3つ目の「ジャパン・フューチャー・セッション」は大人から子供まで楽しめ、世界中が注目するコンテンツを目指す。

具体的なテーマとしてはカーボンニュートナル、パーソナルモビリティ、モータースポーツ、クルマの楽しみ方などを予定している。

そのほかにも次世代モビリティ・ZEV・二輪等の試乗体験やモータースポーツ展示、デモラン、キッズ向けプログラム、eモータースポーツ関連のコンテンツを展開。

モビリティ関連団体とコラボし、軽トラ市・働くクルマ展示やスーパーカー・カスタマイズカーの展示も行う。

さらに、11月3日から5日にかけて開催される「第22回ドリーム夜さ来い祭り」とのタイアップ企画も進行中。

2019年以来4年ぶりの開催となる今回、自工会では会期中100万人の来場を目標に掲げる。前回は130万人超が来場した。

また、5月25日現在で200社以上の出展が決まっており、2019年の187社を大きく上回る見込みだ。

開催概要

 
名称 JAPAN MOBILITY SHOW 2023
主催 一般社団法人 日本自動車工業会
開催期間

開場時間
会期 2023年10月26日(木)~11月5日(日)
プレスデー 10月25日(水)
8時00分~18時00分
10月26日(木)
8時00分~13時00分
オフィシャルデー(開会式等招待者) 10月26日(木)
13時30分~18時00分
特別招待日
障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日
10月27日(金)
9時00分~18時00分
プレビューデー 10月27日(金)
12時30分~18時00分
一般公開日 (月~土、祝) 10月28日(土)、
10月30日(月)~11月4日(土)
*9時00分~19時00分
 〃 (日) 10月29日(日)、11月5日(日)
*9時00分~18時00分
メイン会場 東京ビッグサイト全館 <東/西/南展示棟>

一般公開日の9時00分~10時00分の時間帯は、入場可能な特別チケットを持つ方のみ入場可