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学生対象のロボット競技大会開催へ VEXロボティクス競技大会

12月21日、「VEXロボティクス競技大会」が東京ビッグサイト・西ホール(2019国際ロボット展内)で開催される。
本大会は、小学生~中学2年生を対象とした「VEX IQ チャレンジ」と中高生を対象とした「VEX ロボティクスコンペティション」が実施される。
競技は、制限時間内にロボットを操作し得点を競うものやドライビング操作を競うものがある。

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VEXロボティクスは60カ国以上の教育機関と研究施設で使われているSTEM(科学・技術・工学・数学)教育のためのロボット教材。
関連イベントは世界中で年間2500回以上開催され、今年3月には国内初のジャパンカップが開催された。

また今回、映像機材レンタルを手掛ける映像センターが機材協賛。液晶ディスプレイやPA機材などを提供し、大会をサポートする。

SECCON2019(セクコン2019)日本最大のセキュリティコンテストイベント 昨年に引き続き秋葉原で開催

SECCON実行委員会、NPO日本ネットワークセキュリティ協会は「SECCON2019(セクコン2019)」を12月21日~22日の2日間、AKIBA SQUAREと秋葉原コンベンションホールで開催する。

SECCONは情報セキュリティをテーマに多様な競技を開催する情報セキュリティコンテストイベントで、カンファレンスやワークショップなどのほかに、攻撃・防御両者の視点を含むセキュリティの総合力を試すハッキングコンテスト「CTF (Capture the Flag)」や、テーマにあわせてプログラムを作成して披露するプログラミングコンテスト「ハッカソン」などを行っている。

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今回はCTF(キャプチャーザフラッグ)、Conference(カンファレンス)、Workshop(ワークショップ)、Yorozu(自作ツールデモ)、Exhibition(展示)などのプログラムを展開。
また、ツールを使ったハンズオン、はんだ付けを行う電子工作、親子で参加できるプログラミングワークショップや、初心者向けのプログラムも予定している。
一部ワークショップ(材料費500円~2000円)を除き、事前登録を行うと無料で参加できる。有料のワークショップは開始1時間30分前に販売開始する。

プログラムスケジュール、事前登録は公式HPから。
SECCON 2019 Akihabara」公式HP

HandMade In Japan Fes’冬 2020(ハンドメイドインジャパンフェス冬 2020) 日本のクリエイティブカルチャーを発信するイベント開催

ハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」を運営するクリーマは、2020年1月11日・12日の2日間、「ハンドメイドインジャパンフェス冬」を東京ビッグサイト西1・2ホールで開催する。

このイベントは、全国各地で創作活動に取り組む約3,000名のクリエイターが一堂に会し、オリジナル作品を展示・販売する、日本最大級のクリエイターの祭典。日本ならではのクリエイティビティと手づくりの精度が合わさったものを、日本発のクリエイティブカルチャー「HandMade In Japan」として国内外に向けて発信することで、ものづくりに情熱を傾けるクリエイターを応援するもの。

会場内を、国内外で活躍するクリエイターがオリジナル作品を展示・販売するマーケットやワークショップを展開する「クリエイターエリア」、アーティストによるライブステージを展開する「ミュージック&プレイエリア」、日本各地から選りすぐりの手作りフードが集まる「フード&カフェエリア」にゾーニングして展開。ここでしかできない体験を通して五感でクリエイティビティを体感できる空間となっている。

一緒に会場を盛り上げるアーティストとして、トクマルシューゴ氏、崎山蒼志氏などの出演が決定。また文化系プロレス団体「DDTプロレスリング」の参加も初開催から引き続き実施。会場中をリングに見立てて路上プロレスを展開し、会場を熱気で包み込む。
ステージプログラムのスケジュールやチケット情報は公式HPまで。

■イベント概要
「HandMade In Japan Fes’冬 2020(ハンドメイドインジャパンフェス冬 2020)」

会期:2020年 1月11日(土)・12日(日)11:00~18:00
会場:東京ビッグサイト西1・2ホール
入場料:前売券/1,300円 (1日券) 、2,000円(両日券)
当日券/1,500円 (1日券) 、2,500円(両日券)
※小学生以下は無料
公式HP:「HandMade In Japan Fes’冬 2020

SEMICON Japan 2019開幕 695社1,713小間が出展

12月11日、東京ビッグサイトでエレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会「SEMICON Japan 2019」(主催:SEMI)が幕を開けた。会期は13日までの3日間で、使用ホールは西・南展示棟および会議棟。

今回の出展規模は695社1,713小間。昨年の727社1,881小間に比べ総展示面積は約15%減となるが、これは東京ビッグサイト東展示棟が2020年の東京オリンピック・パラリンピックの影響で使用不可となっているため。

開会式ではSEMIジャパンの浜島雅彦社長が登壇。ステージ後方に設置された大型スクリーンを使い、拡張現実(AR)によるリアルとバーチャルが融合したスピーチを行った。

今回の開催では「3つの大きなポイントがある」と今野宏SEMICON JAPAN推進委員長(THK取締役副社長)は話す。まず、2019年のテーマでもある“次代のコアになる”若手の育成。次に災害大国日本におけるBCP(事業継続計画)。そしてスタートアップ企業の発掘だ。

若手育成のための企画「SMART WORKFORCE」では、企業若手エンジニアによる講演やグループ討議の場「TECH CAMP」や業界ガイダンス・ブースツアー「未来COLLEGE」、高専生による研究展示「The高専」などを実施する。BCPゾーンにはTHK、ディスコ、堀場エステック、村田機械が出展し、震度7の地震を体験できる免震体験車を展示。また、最終日に行われる「みらいビジョンフォーラム」では“テクノロジーと身体の未来2.0”をテーマにスタートアップ企業3社がパネルディスカッションを行う。

SEMIは12月10日に世界半導体製造装置の年末市場予測を発表。2019年は販売額が過去最高の644億ドルを記録した前年と比べ10.5%減の576億ドルとなるものの、20年には回復し、21年には再び過去最高の668億ドルとなると予測している。

SEMICON JAPANも20年は12月17日から19日までの3日間、会場を従来の東京ビッグサイト東展示棟に戻して開催することが決まっていることから、規模の回復が見込まれる。なお、開催曜日が木曜日から土曜日までと変更になることから、SEMIではさらなる学生の参加を促す方針だ。

健康施術産業展 -からだケアEXPO - 接骨院や整体など施術所支援の展示会2月に初開催

ブティックスは「健康施術産業展 -からだケアEXPO -」を2月12日から14日の3日間、東京ビッグサイト・南展示棟で初開催する。

同展は.接骨院、鍼灸院、整体、カイロプラクティックなどの施術所を支援する最新技術・サービス・機器等が一堂に集結する商談型展示会。介護・健康支援関連展示会「CareTEX2020」などほか5展と同時開催し「東京ケアウィーク2020」として展開する。

ミナト医科学・プロラボホールディングス・ヤーマン・プロティアジャパンなど、業界を代表する60社以上の出展を見込んでいる。

出展対象はベッド型マッサージ器、干渉波、低周波、中周波、高周波、SSP複合治療器、超音波治療器、超短波治療器、牽引器、温浴療法治療器、パラフィン治療器、ベッド、ソファ、枕、タオル、テーピング、温冷却用品、包帯、ギブス、灸用品、サポーター、湿布、消炎鎮痛などの施術所内備品・用品、レセコン、患者管理システム、受付対応システム、電子カルテ、人材紹介、広告作成、経営コンサルティング、集客支援などの施術所向けソリューション、EMS、骨盤矯正、姿勢分析、トムソンベッド、ヘルスチェック機器、ヘルスケア機器、健康管理システム、空気清浄器、加湿器、浄水器、整水器、水素関連商品、美容関連商品、サプリメント、健康食品などの自費サービス。

健康施術産業展 -からだケアEXPO -」公式HP

7都市・ビューローがプレゼンし北海道MICEの魅力紹介

北海道MICE誘致推進協議会は11月13日に都内・赤坂インターシティコンファレンスで「北海道MICE商談会」を開催した。

初めに施設紹介が行われ、2020年4月に開業するあらたな文化施設「国立アイヌ民族博物館と国立民族共生公園『ウポポイ』」について説明が行われた。公益財団法人アイヌ民族文化財団の広報営業課長を務め、施設の開業準備を手掛けるに西條林哉氏は北海道MICEでアイヌ文化体験を提案できることをアピールし「文化の多様性を目指す国際社会において、アイヌ文化体験はMICEのキラーコンテンツになると考えている」と話し、年間の来場者100万人を目指すことを明かした。

特別講演では料理人でありながら街イベント「バル街」や「世界料理学会」を立ち上げたレストランバスクのオーナーシェフ深谷宏治氏が登壇。修行したスペイン・バスクでは料理人たちがマドリードに対抗するために技術を共有することで世界一美味しい街を目指し、勉強会を開催していたことに感銘を受けたことなど自身の半生を振り返りながら語り、立ち上げてきたイベントの背景を語った。

さらに学会の開催地を行ってみたい街にするために「生産者と一緒に見本市もやるといい。スペインでは一週間くらいイベントを開催する。そうすると食材だけでなく包丁や生ハムなどさまざまな出展者が集まって大きなコンベンションとなっている」と述べた。

続いて北海道MICE誘致推進協議会を構成する北海道札幌市、旭川市、函館市、釧路市、北見市、帯広市、登別市の7都市・ビューローがプレゼンテーションを実施。その後、懇親会場でも各地域のブースで商談が行われた。

EXILEのÜSA氏やTETSUYA氏、橘ケンチ氏が魅力紹介 ふるさと祭り東京2020

ふるさと祭り東京実行委員会は2020年1月10日から19日の10日間、東京ドーム「ふるさと祭り東京2020―日本のまつり・故郷の味―」を開催する。

ふるさと祭りは伝統のお祭りとご当地の味を楽しむことができるイベントで、来年12回目を迎える。

「ご当地どんぶり選手権inツーリズムEXPOジャパン2019」を勝ち抜いたどんぶりの一つ、群馬県食匠なる花の「極上のローストポーク丼」

会期中は青森ねぶた祭りや秋田竿燈まつりをはじめとする全国の祭りで実際に使われている山車や竿燈で演舞を行う「ふるさとの祭り」やストラップ付きのおちょこを購入し各地の日本酒とおつまみを安価で少しずつ味わうことができる新企画「“ちょこ”っと呑みつま横丁」、来場者の食べ比べ・投票により“No1ご当地どんぶり”の座を決める「全国ご当地どんぶり選手権」のほか、18時から21時まで会場内を暗転して巨大な夜祭会場として演出するスペシャルナイトイベントなどを実施。全国からの一般出展が集まる「にぎわい市」は約300ブースが出展予定となっている。

12月9日に都内で行われた記者発表ではふるさと祭りのスペシャルプロデューサーの小倉智昭のほか、日本の祭りナビゲーターのEXILEのÜSA氏、EXILEのTETSUYA氏と橘ケンチ氏がナビゲーターとして登場。ふるさと祭りで楽しめる食事を楽しみながらイベントの魅力をアピールした。

TETSUYA氏

これまでもナビゲーターとしてイベントに関わってきたTETSUYA氏は、令和初の開催となることから「今までやってきたことを活かして記念すべき年にパーフェクトなおもてなしができるようにしたい」とコメント。橘氏は「仕事をしている人は祭りに行く機会が限られているかもしれないが、ここに来れば一度に全国の祭りを楽しむことができる」と述べた。

ÜSA氏

ÜSA氏は2020年が東京オリンピックパラリンピック開催都市であることから「2020年は日本の素晴らしさを世界に発信できるチャンス。このイベントから日本の元気やエネルギーを世界に届けるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。最後に小倉氏がコメントし「行きつけのお店が何店舗化でてきて、行くと量が増えてきた。夜仕事が終わった後に職場の人を誘っていくのも良いと思う」と呼びかけた。

入場料は前売券が1600円、当日券が1800円。“ちょこ”っと呑みつま横丁のストラップおちょこは1500円で、橘ケンチ氏プロデュースのおちょこも会場のみの数量限定で発売する。

小倉智昭氏
橘ケンチ氏

通常のストラップおちょこ(左)と橘ケンチ直筆のメッセージが入った限定版「ストラップおちょこ 橘ケンチ ver.」(右)

今週の展示会スケジュール(11/25~12/1)

12/9~12/15 開催の展示会

▽東京

12月11日(水)~13日(金)
東京ビッグサイト
SEMICON Japan 2019
https://www.semiconjapan.org/jp/

12月11日(水)~13日(金)
東京ビッグサイト
第4回住宅・ビル・施設Week
・第4回高性能 建材・住設EXPO
・第4回スマートビルディングEXPO
・第2回施設リノベーションEXPO
・第2回AI・スマート住宅EXPO
・第1回工務店支援EXPO
https://www.japan-build.jp/ja-jp.html

大阪・関西万博 GWの混雑緩和を狙い会期を数週間前倒しに

政府が2025年5月3日から11月3日までの185日間にわたって大阪・夢洲で開催予定の「2025年国際博覧会(大阪・関西万博)」の開催期間を、数週間前倒しにする調整をしていることが明らかになった。会期の変更はゴールデンウィーク(GW)の混雑緩和を目的としたもので、4月中旬に試運転期間を設けることでスムーズな運営を狙う。年内にも具体的なプランを博覧会国際事務局(BIE)に提出する予定だ。

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大阪・関西万博は185日間の開催期間で約2800万人の来場者と約2兆円の経済波及効果を見込んでいる。経済産業省内の博覧会推進室は「国際博覧会の条約で会期は6週間以上6カ月以内と定められており、開催日数に変化はない。来場者数や経済波及効果の見込みにも大きな影響はないと考えている」と話す。大阪では大阪・関西万博と同時期に、府と市が連携して国内初となる統合型リゾート(IR)の開業を目指し誘致活動を行っている。2020年春にも事業者を決定する方針だが、今回の前倒しで大阪・関西万博前の全面開業は遠のいたという見方が有力だ。

 

見本市展示会通信」815号より(2019年12月1日発行)購読案内 通常号

地元警察署や区役所と連携しセグウェイ防犯パトロール隊結成 パシフィコ横浜

パシフィコ横浜は「犯罪のない安全で安心なまちづくり」の実現に向けた地域見守り活動に関して神奈川県戸部警察署、 横浜市西区役所との連携を強化するための三者協定を締結した。

地域見守り活動は主に子どもや高齢者、障がい者などの安全に関する活動、特殊詐欺被害などの未然防止活動のほか防犯に特化した社会貢献活動の推進をはじめとした各種犯罪等の未然防止に関するもの。

今回の協定締結では警戒・警備活動として、ファーストエイドキットやAEDを携行させ、初期的救急対応機能を備えたセグウェイによる防犯パトロール隊を結成。パシフィコ横浜が管理・運営する臨港パークなどの外構部約7万㎡の敷地を巡回する。