7都市・ビューローがプレゼンし北海道MICEの魅力紹介

北海道MICE誘致推進協議会は11月13日に都内・赤坂インターシティコンファレンスで「北海道MICE商談会」を開催した。

初めに施設紹介が行われ、2020年4月に開業するあらたな文化施設「国立アイヌ民族博物館と国立民族共生公園『ウポポイ』」について説明が行われた。公益財団法人アイヌ民族文化財団の広報営業課長を務め、施設の開業準備を手掛けるに西條林哉氏は北海道MICEでアイヌ文化体験を提案できることをアピールし「文化の多様性を目指す国際社会において、アイヌ文化体験はMICEのキラーコンテンツになると考えている」と話し、年間の来場者100万人を目指すことを明かした。

特別講演では料理人でありながら街イベント「バル街」や「世界料理学会」を立ち上げたレストランバスクのオーナーシェフ深谷宏治氏が登壇。修行したスペイン・バスクでは料理人たちがマドリードに対抗するために技術を共有することで世界一美味しい街を目指し、勉強会を開催していたことに感銘を受けたことなど自身の半生を振り返りながら語り、立ち上げてきたイベントの背景を語った。

さらに学会の開催地を行ってみたい街にするために「生産者と一緒に見本市もやるといい。スペインでは一週間くらいイベントを開催する。そうすると食材だけでなく包丁や生ハムなどさまざまな出展者が集まって大きなコンベンションとなっている」と述べた。

続いて北海道MICE誘致推進協議会を構成する北海道札幌市、旭川市、函館市、釧路市、北見市、帯広市、登別市の7都市・ビューローがプレゼンテーションを実施。その後、懇親会場でも各地域のブースで商談が行われた。