第49回建築総合展NAGOYA 2019事務局は台風19号の接近により、来場・出展者の安全を第一に考え、現在名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で開催中の「第49回建築総合展NAGOYA 2019」の会期を繰り上げることを発表した。
会期は10月10日と11日の2日間となり、台風が最接近する12日は中止となる。
第49回建築総合展NAGOYA 2019事務局は台風19号の接近により、来場・出展者の安全を第一に考え、現在名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で開催中の「第49回建築総合展NAGOYA 2019」の会期を繰り上げることを発表した。
会期は10月10日と11日の2日間となり、台風が最接近する12日は中止となる。
10月13日に開催予定だった、幕張メッセとbayfmの30周年記念ライブイベント「幕張メッセ×bayfm 30th ANNIVERSARY SPECIAL THANKS PARTY」が台風19号の影響を考慮し、中止となることが発表された。
幕張メッセとbayfmは特設サイトにて「生活インフラの大幅な乱れが予測されるため、ご来場のお客様の安全を第一に考慮致しました結果、開催を中止させていただきます」とコメントを掲載。
記念イベントはShinTsuyo(草なぎ剛、香取慎吾)、奥華子、チャラン・ポ・ランタン、シシド・カフカ、槇原敬之、押切もえ、中村中、森口博子、THE RAMPAGE from EXILETRIBE、Skoop On Somebody、GLAY、新藤晴一(ポルノグラフィティ)、小泉孝太郎、斎藤工、高橋克典らが参加し、観客1万人を招待予定だった。
東京オートサロン実行委員会は2020年1月10日から12日までの3日間、世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会「TOKYO AUTO SALON(東京オートサロン)2020」を千葉・幕張メッセで開催する。
1983年に「東京エキサイティングカーショー」としてスタートし、87年に現在の名称「TOKYO AUTO SALON」となった本展は今回で38回目の開催。幕張メッセ全館を使用した広大な会場に、国内主要自動車メーカー、外国車インポーター、タイヤ・ホイールメーカー、アフターパーツメーカー、カスタムショップなどが趣向を凝らしたブースを構え、およそ900台ものチューニング・ドレスアップ車両を展示するほか、各種パーツやグッズの展示・販売も行う。また、同乗試乗会などの参加体験型コンテンツやコレクタブルカー・オークション、人気アーティストのライブ、さらに前回は施設改修により休止となったレーシングカーデモランが復活するなどイベントも盛りだくさんとなっている。
展示ジャンルやコンテンツの多様化で楽しみ方が広がり、今日では熱心なクルマファンはもちろん、女性や家族連れなど、国内外から幅広い層の方々が訪れるイベントとなった東京オートサロン。 来場者数は前回、過去最高の33万666人を記録し2015年から5年連続で30万人の大台超えとなった。今回も同水準の来場者を見込む。
最先端のカスタムトレンドを発信する東京オートサロンは、近年では多くの自動車メーカーがスポーツコンセプトモデルなど力を注いで開発した新型車を発表し、またレース参戦車両の初公開とともにモータースポーツ活動の体制発表を行う場としても大きな注目を集めている。
前売り入場券は10月12日10時より「Yahoo!チケット」(http://r.y-tickets.jp/tokyoautosalon2020)で先行発売開始。TOKYO AUTO SALONオンラインチケットほかコンビニ・プレイガイド各社では11月1日発売。なお、東京オートサロン2020では、協賛企業であるタカラトミーの『トミカ50周年』を記念して、オリジナルトミカ付きチケットを販売する。発売日や発売方法など詳細は公式サイトで近日公開予定。
【開催概要】
名称:TOKYO AUTO SALON 2020
会期:2020年1月10日(金)、11日(土)、12日(日)
会場:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)
国際展示場 ホール1〜11・国際会議場・イベントホール・屋外展示場
千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
開催スケジュール:
1月10日(金)9:00〜19:00(業界&報道関係者招待日)※14:00〜:一般特別公開
1月11日(土)9:00〜19:00(一般公開日)
1月12日(日)9:00〜18:00(一般公開日)
主催:東京オートサロン実行委員会
運営:東京オートサロン事務局(TASA)
後援 (予定):千葉県/千葉市/一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)/一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)/一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)
特別協力:幕張メッセ/株式会社三栄
協力 (予定):ASEA事業部/JAWA事業部/JASMA
入場料:
特別入場券:1月10日(金)前売り3,000円、当日3,500円 ※14:00~19:00のみ有効
一般入場券:1月11日(土)前売り3,000円、当日3,500円
一般入場券:1月12日(日)前売り2,000円、当日2,500円(大人)1,800円(中・高生)※土曜日もしくは日曜日のどちらか1日限り有効
日本分析機器工業会(JAIMA)と日本科学機器協会(JSIA)は共同で開催するアジア最大級の最先端科学機器・分析システム&ソリューション展「JASIS」の企画であるデジタル空間展示会「JASIS WebExpo 2019」において、追加コンテンツを公開する。
技術動向や最新の科学知見を解説する講演動画など41タイトルを追加公開し、既に公開しているものも含めて計63タイトルのセミナー動画を掲載。企業・団体のWeb展示ブースでは、今年は過去最多の19社・機関がコンテンツを掲載しており、こちらも随時追加公開予定。「JASIS WebExpo 2019」は12月20日までの開催。
追加コンテンツでは基礎・応用研究の第一線で活躍中の有識者による講演・セミナー動画のほか、新技術説明会(出展社による最新機器および技術の紹介)の講演動画14タイトル、出展各社の製品資料や技術資料も掲載している。掲載企業・団体は昨年より5社増。
「JASIS WebExpo」は幕張メッセで3日間開催する従来型の展示会に加え、「170日間、どこからでも」参加できる新しい形のJASIS。3年目を迎えた今年、前期(JASIS開催前~会期中まで)のコンテンツ閲覧数は、昨年(9月14日)の5,497から10,576へと約2倍に増加しており(9月12日時点)、リアルのJASISを時間的・地理的に補完するWeb上の展示会として注目が高まっている。
【JASIS WebExpo(R) 2019 概要】
期間: 2019年7月3日(水)~12月20日(金)17時
URL : https://www.jasis.jp/WebExpo/
内容:
・JASIS 2019講演動画 40タイトル
ライフサイエンスイノベーションゾーン基調講演、
オープンソリューションフォーラム基調講演、JAIMAセミナー、
サイエンスセミナー、サイエンスカフェ
・新技術説明会(出展者による最新機器・技術の紹介)動画
・出展社製品・技術紹介資料(pdfファイル)
・JASIS 2018講演動画 22タイトル
・JASIS 2017講演動画 1タイトル
・オープンソリューションフォーラム:
パーソナルケア、おいしさ評価、接合と表面処理
・ライフサイエンスイノベーション:
日本の医薬品産業の課題、クリニカルシーケンシング、次世代ヘルスケアと薬づくり、ポストゲノム時代、グローバル創薬(日米合同)、システムバイオロジーと創薬、AI・ICTと未来予測
・JASISセミナー:
特別セミナー(日本薬局方)、JAIMAセミナー、ほか人気の高いセミナー群を計18タイトル
[北海道]統合型リゾート産業展実行委員会(実行委員長:堀 正人、運営事務局:イノベント)は12月11日と12日の両日、アクセスサッポロで「第1回[北海道]統合型リゾート産業展」を開催する。
この度、北海道の統合型リゾート(IR)に関心が高いIRオペレーター5社の出展が決定した。決定した出展オペレーターはハードロック・ジャパン、メルコリゾーツ&エンターテインメント、モヒガン・ゲーミング・アンド・エンターテインメント、ラッシュ・ストリート・ジャパン、SJMホールディングス。
【開催概要】
イベント名 : 第 1 回[北海道]統合型リゾート産業展
会期 : 2019 年 12 月 11 日(水)10:00~17:00・12 日(木)10:00~16:00
開催場所 : アクセスサッポロ(北海道札幌市白石区流通センター4-3-55)
主催 : [北海道]統合型リゾート産業展実行委員会
運営事務局 : (株)イノベント(〒107-0062 東京都港区南青山 3-1-31 NBF 南青山ビル 2F)
後援・協力 : 苫小牧市、苫小牧統合型リゾート推進協議会、(一社)北海道商工会議所連合会、
北海道経済連合会、北海道経済同友会、(公社)北海道観光振興機構、(一社)日本旅行業協会 他
公式 HP : https://www.ir-expo.jp/hokkaido-ir/
熊本市は12月にグランドオープンする熊本城ホールでこけら落としイベントとして「サンタクロース国際会議at熊本城ホール」を10月19・20日に開催する。
サンタクロース国際会議はグリーンランドサンタクロース協会公認のサンタクロース11名が集まるイベント。19日は熊本城ホールで、20日は熊本城二の丸広場でサンタクロースとの写真撮影、パレード、レクリエーション、マーケットなどを楽しむことができる。
各国のサンタクロースは日本に到着後、羽田空港から熊本空港へ全日空ANA便を使い移動することから、イベントではANAとのコラボ企画として18日に羽田空港でサンタクロース出発イベント、その後熊本空港で到着イベントを行う。
羽田空港 サンタクロース出発イベント
日時:2019年10月18日7:45~10:15(予定)
対象便:ANA643便(羽田発-熊本行)10:00出発
熊本空港 サンタクロース到着イベント
日時:2019年10月18日11:45~12:30(予定)
対象便:ANA643便(羽田発-熊本行)11:45到着
タイ国商務省国際貿易振興局、タイ商工会議所、ケルンメッセは2020年5月26日から30日まで、タイ・インパクトで「THAIFEX-Anuga ASIA 2020」を開催する。
タイフェックスは過去16年間にわたり開催され、42カ国から2700社を超える企業が参加し、6万7000人以上が来場する国際食品展示会。この度、ケルンメッセがドイツで主催する世界最大級の食品展示会「アヌーガ」と一体となることで、さらなるバイヤーや出展企業、来場者の獲得を狙う。アヌーガの名を冠する展示会の開催は、本国以外では初。
タイ国商務省国際貿易振興局のウィッタヤーゴーン・マニーネート副局長は、タイフェックスの食品産業ビジネス、貿易、ネットワーキングを交差させることを主眼とする方針はそのままに「新ブランドによってグローバル基準の展示会へと成長させ、飲食料品ビジネスでタイとアジア地域を世界と結ぶ」と話す。
「世界へのストリートフード」では国際規格をクリアし海外市場でのポテンシャルも高い、タイ国内外の高品質なストリートフードを提案。「新たなたんぱく源(昆虫/植物)」では昆虫や植物の情報のほか、加工食品を展示する。「フリーフロム製品」はグルテンフリー、ラクトースフリー、グルコースフリー、中鎖脂肪酸(MCFA)フリー、ケミカルフリーなど特定の原材料や成分を使わない食品に焦点を当てる。
「THAIFEX-Anuga ASIA 2020」公式HP
日経BPは今日10月9日から東京ビッグサイト・西ホールで「日経 xTECH EXPO」を開催している。会期は10月11日(金)まで。
第2回となる今回は、新たに2つのイベント「クロスヘルス EXPO」と「日経クロストレンド EXPO」を加え、日本最大級の「デジタルの祭典」として展開。AI、IoT、自動運転、ロボットなどの最先端テクノロジーと、ものづくり、建設、金融、ヘルスケア、マーケティングといったビジネスを融合させ、 「境界(クロス)領域」で起こりつつあるイノベーションを発信する。
特別企画として、スラの電気自動車の最新版である「モデル3」と高級車種である「モデルS」の主要部品や、モデル3のプラットフォームを実物展示する。また、昨年好評を博した主催者企画「建設テックシアター」を、今回も「建設テック2019」会場内で実施。「日経アーキテクチュア」や「日経コンストラクション」 といった日経BPが発行する雑誌の記者が、取材を通して面白いと感じた「建設×IT」に関するテーマやトピックスなどを分かりやすく解説するほか、パネル展示で建設業界のIT活用事例を紹介する。
同時開催展は、エンタープライズICT 2019、クラウド Impact 2019、Security Solution 2019、人工知能/ビジネスAI 2019、FinTech & ブロックチェーン 2019、IoT Japan 2019、デジタルものづくり 2019、建設テック 2019、働き方改革 2019、HRテック&ラーニングテクノロジー 2019、デジタルドキュメント 2019。
「日経 xTECH EXPO」公式HP
台湾貿易センター(TAITRA)は10月7日、都内GINZA SIXで台湾タピオカ商談会を開催した。
日本のタピオカ輸入量は近年増加傾向で、大阪税関によると2019年1月から6月の日本のタピオカ輸入量は2018年の総輸入量を上回る4471トンで、同期間前年比4.3倍と過去最高値であった。その1月から6月までの輸入量のうち85.8%を占めている輸入先国が台湾で、台湾はタピオカドリンクの代表といえるタピオカミルクティー発祥の地だ。
商談会は昨今の日本のタピオカドリンクブームに乗じ、日本への進出や展開拡大を図る台湾企業が出展。人気のタピオカドリンクやタピオカ、茶葉、粉末原料やシロップなどの原材料、そして調理設備メーカー21社が集うメインエリアとタピオカミルクティー、フルーツティー、かき氷、クッキーやケーキ、モーニングカフェショップなど12の台湾グルメ・フランチャイズ企業が出展するエリアに分かれ展開。約250名の国内バイヤーが来場した。
9か国に900以上の店舗を構える台湾茶のドリンクスタンド「happylemon」は11月29日にオープンする都内第一号の京王新宿店に続くフランチャイズ展開を狙い出展。オリジナルカップなどを展示しアピールした。
阿里山に自社の茶畑を保有しオリジナル高級茶葉をアピールする「THE ONE TEA 一茶工房」は無糖でも香ばしさを感じる茶葉を展示。担当者は「台湾政府が国際的にタピオカの魅力を発信していく文化推進をしていたのが出展のきっかけ」と語る。
「タピオカは丸いものがメジャーだが、四角のものも取り扱っている。四角は食感がいい」と話すのは無添加の冷凍タピオカを取扱う「黑翡淬」。「日本がタピオカブームと聞いて出展した」と金柑、梅、サトイモ、黒糖味のタピオカを展示した。
セミナーでは台湾貿易センター所長の陳英顕氏が「日本市場では枝豆や胡蝶蘭、自転車など、多くのMade in Taiwanが親しまれてきた。今後はタピオカが加わり、全国展開のほか、日本特有の商品と組み合わせた台湾タピオカ×日本農産品など、地方活性化の手助けになればと考えている」とコメントした。
商談会は東京のほか10月4日に福岡で、10月9日に大阪でも開催された。
2020年の3月13日から22日の10日間、アメリカテキサス州オースティンでサウス・バイ・サウス・ウエスト2020(SXSW2020)が開催される。SXSWはミュージックやフィルムフェスティバル、カンファレンス、ピッチイベントや展示会で構成され、最先端のイノベーションが集う世界最大級のイベント。今年6月に行われたSXSW2019に来場した総人数は41万7400人で、ミュージックフェスティバルでは15万9258人が来場したほか、カンファレンスは2128のセッションが設けられ4788人のスピーカーと7万3716人が参加した。
9月17日に行われた説明会では2020年の開催概要が発表され、PRのために来日したSXSWのピーター・ルイス氏が、2019年では25あったSXSWトラックと呼ばれるカテゴリが、2020年は22に整理統合されることを明かした。
トラックの大きな変更点としてBrands & Marketing がAdvertising & Brand Engagementに、Social & Global ImpactがClimate & Social Actionに、VR/AR TrackがXRへ名称が変わるほか、Art, Food, Style & RetailがConnection & Cultureに統合されることを発表。また宇宙産業への注目の高まりから、新たにSpaceトラックが追加するなど、時代の潮流にあわせたプログラムを用意する。これらの変更点やアップデート点は、話したいテーマがある人は誰でも応募が可能で、一般投票に加えSXSWスタッフとアドバイザリーボードの投票を経て翌年のSXSWのパネルスピーカーを選出するSXSW独自のシステム“パネルピッカー”の影響を受けている。パネルピッカーは応募時のセッション提案内容の統計から傾向や関心を読み取ることができるため、世間が注目するトピックがトラックやセッション内容に反映される。
説明会ではピーター氏が2019年の振り返りを行い、大きな注目を集めたトラックのひとつ、Cannabusiness(大麻ビジネス)について触れ「大きな成功を収めており、大麻ビジネスは収益化の可能性を秘めた産業」と評価。2020年の大統領選でも合法化に向け議論の的になるとの見解から次回もトレンドの一つになると述べた。オースティン在住でSXSWジャパンオフィスのアヤ・ポーター氏も「オースティンでは覚醒作用のないオイルタイプの大麻製品をお店などで見かけるようになった。こういった時代の流れをSXSWもキャッチしている」とコメントした。
さらにピーター氏は近年企業が積極的に発信している社会的行動とZ世代の消費行動予測の関係性や、オンライン上のつながりが増えていくなかで広がる孤独症にテクノロジーがどのように向き合うか、ダイバーシティのさらに先の未来に関するトピックも2020年のトレンドになると挙げた。
その後、説明会ではSXSWをマーケティングとして有効的に活用するために、さまざまなプログラムのなかで特に日本人の参加が多いトレードショーやスポンサードプログラムについてQ&Aに沿ったパネルセッションを行い、出展を検討する企業との相談会が行われた。
Q.SXSWを意識した、来場者のウケを狙ったプロダクトを出展すべきか?
A.ウケなどは考えず、自分たちが持っているプロダクトに自信を持って、正直にアピールしてほしい。より多くの人にアピールするために来場者とのコミュニケーションは積極的に取ってほしい。
Q.展示品は開発中のプロトタイプがいいのか?
(全文は見本市展示会通信2019年10月1日号に掲載)