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イベント中の落雷でスタッフが9名怪我

8日、井頭公園 運動広場(栃木県真岡市いがしらリゾート内)で開催されたRADIO BERRY 主催の「ベリテンライブ2024 Special」は、発雷など悪天候のため予定時間を繰り上げて終了した。

会場内には、3カ所の避雷ドームを設置していた。

発雷が発生した際はライブを中断し、落雷の危険性を考慮し、避雷針保護エリアへの一時避難を呼びかけた。

主催者の発表によると、避雷針保護エリアへの避難に向けて待機中のスタッフ9名が軽傷を負い、6名が医療機関に救急搬送されたが命に別状はなかった。現在警察や消防が原因を調べている。

【SUMMER SONIC 2024】2日間で258,000人を動員

2024年8月17日(土)・18日(日)の2日間、東京都と大阪で開催された「SUMMER SONIC 2024」は今年も東京・大阪共にソールドアウトを達成した。

ソニックマニア、ミッドナイトを含め合計で258,000人が来場した。

【レポート】「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2024」が幕張メッセで開催

幕張メッセにて「第60回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2024」が開催された。

同展示会は住まいと暮らしに関係する小売業・卸売業・製造業が一堂に集まり、関連商品やサービスの展示・紹介を通じて、活発な商談や交流等が行われるトレードショウと一般消費者へのDIY(Do It Yourself)の普及・啓発を行うパブリックショウが一体となったホームセンター業界最大級の総合展示会。

開催日時は、バイヤーズデー(商談日) が8月29日(木)・30日(金)、一般PRデー(一般公開日)が8月30日(金)・31日(土)となっており、累計来場者数は60,225人だった。

出展社数(国内外合計)は598社 (1,266小間)だった。

次回開催は2025年8月21日(木)・22日(金)・23日(土)を予定している。

【レポート】「第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024」が東京ビッグサイトで開催

9月4日(水)から6日(金)、東京ビッグサイトにて日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024」が開催された。

同時開催展は「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024 第16回LIFE×DESIGN」「LIVING&DESIGN 秋2024」「グルメショー秋2024」で、主催は株式会社ビジネスガイド社。

出展企業は2,824社(海外16の国と地域から898社、同時開催展含む。8月末時点)。

なお春の開催は2月12日〜14日、会場は東京ビッグサイトを予定している。

当日は、パーソナルギフトマーケットに携わる国内外の流通関係者が来場し、活発に情報収集や商談を行っていた。

遺族サポートの30分で書けるエンディングノート「もしもの時伝えるノート」(エンディング産業展)

終活セミナーの実施や葬儀社向けサービス提供の事業を展開している遺族サポートは、8月28日から29日の2日間、東京ビッグサイトで開催された「エンディング産業展」に出展した。ブースでは同社が発行するエンディングノートや葬儀後のスケジュールや手続きをチェックできるガイドブックを紹介した。
そのうち「もしもの時伝えるノート」は、家族が困らないように資産やペット、友人関係を記入しておけるエンディングノートを、多くは項目にチェックを付けていくだけで、およそ30分で簡単に作成できるもの。

ほかにも「葬儀あとのガイドブック」も制作しており、葬儀後に必要な各種手続きやお墓の手配、法要の準備をはじめとした内容について記載している。基本は特定の葬儀社からサービスの一環として配布しているが、専用のサイトでのみ、個人での購入も可能。

ナルビーの素材を傷つけにくいスクレーパー「ラウンドスクレーパー」(JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2024)

スクレーパーやナイフ、工業用特注刃を製造する刃物の総合メーカー・ナルビーは、8月29日から31日の3日間、幕張メッセで開催された「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW」に出展し、同社のスクレーパー各種をDIYユーザーに向けてPRした。
スクレーパーとは主に掃除で使われる道具で、金属やプラスチックでできたヘラ状の刃に、プラスチックや木製の持ち手がついたもの。錆や古いシールなどを剥がす際に使う。
今回の出展では刃先がカーブした、コンパクトサイズの「ラウンドスクレーパー」を中心に紹介した。丸みがある形状のため、素材に傷をつけにくく、安全に汚れを落とせる。刃先は用途に合わせて4種類のラインナップがある。
ほかにも業務用のガラススクレーパーや、7月に販売を開始した、溝や細かい場所の汚れ落とすための「万能スクレーパー」もブース内に展示した。
出展担当者は「清掃業の現場ではおかげさまで、多くのユーザーにご使用いただいている。DIYを楽しむ人々にも当社製品の魅力を知ってもらえたら」と話した。

「JASIS 2024」開幕 3つの新企画で社会課題の解決へ

日本分析機器工業会(JAIMA)と日本科学機器協会(JSIA)が主催するアジア最大級の最先端科学・分析システム&ソリューション展「JASIS 2024」が9月4日に開幕した。幕張メッセ5~8ホールに407社が1214小間規模で出展し、2023年の345社1096小間を大幅に上回る規模となった。

今回は3つの新企画を立ち上げる。「JASISコラボレーション」は研究者や分析機器ユーザー、分析産業の人材とのコミュニティ形成の場となるもので、英国王立化学会(RSC)、日本学術振興会 R053 委員会、JST-ERATO(慶應義塾大学)、国立研究開発法人科学技術振興機構、日本分析化学会とコラボレーションする。

「JASIS School」は科学・分析業界発展のため、学生や科学・分析業界の初心者に加え、現場で働く人も改めて学ぶことができるセミナー企画。前処理・機器分析・測定値関連・不確かさ・薬品の管理方法・真空基礎等に関わる基礎編の講演を実施する。

「スタートアップコーナー」は大学発ベンチャーやスタートアップなどと、分析機器、科学機器産業の融合を目指したオープンイノベーションの場で、10 社が出展する。

なお、TKP東京ベイ幕張ホールで開催される新技術説明会では、
92社が312テーマを発表する(2023年:69社261テーマ)。

同日に行われた記者発表会の場で、JAIMAの足立正之会長は「コンセプトにCome Touch JASISを掲げ、“『測る』が支える未来の社会”をコンセプトに社会課題解決にチャレンジしていく」と話し、科学・分析器が幅広い産業基盤を支えていることを強く打ち出す姿勢を示す。

JSIAの長谷川壽一会長は会場内で配布されている科学・分析機器総覧やJASIS Schoolで配布されている教材について言及。「次世代育成は多くの企業の課題だ」として、科学・分析機器業界に入りたての若手や学生に原理や仕組みを分かりやすく解説することの重要性を説いた。

 

スタートアップコーナー
JASIS School

IHGホテルズ&リゾーツ、HMIと提携し3つのホテルを「ANAクラウンプラザホテル」に

IHGホテルズ&リゾーツは2024年8月28日に都内のホテルで記者発表会を開き、ホテルマネージメントインターナショナル(HMI)と提携し、2026年に3つのホテルを「ANAクラウンプラザホテル」にリブランドすると発表した。

アビジェイ・サンディリア氏(左)と比良竜虎氏(右)

ザ クラウンパレス新阪急高知、ホテルクラウンパレス知立、ホテルクラウンパレス浜松はクラウンプラザホテルのネットワークに加わり、それぞれANAクラウンプラザホテル高知、ANAクラウンプラザホテル知立、ANAクラウンプラザホテル浜松に生まれ変わる。

提携にあたり、IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社 CEO兼 IHGホテルズ&リゾーツ 日本&マイクロネシア マネージングディレクターのアビジェイ・サンディリア氏は、「IHGブランドの魅力、グローバルな企業価値、そしてANAとの協力関係のもと日本でのビジネスを国内でサポートする。ブランド価値を拡大し高知、知立、浜松という3つの新たなデスティネーションをポートフォリオに追加することでレジャー、ビジネス、ブレジャーなど各セグメントにおいて、ゲストに新しい体験と選択肢を提供する」と話す。

HMIの比良竜虎社長は、「IHGと ANA クラウンプラザのブランド力で、より幅広い旅行者にホテルを利用いただけるようサービスを強化し、事業を拡大することができる。日本を訪れる海外からの旅行者の多くが大都市だけでなく、あまり知られていない旅先にまで足を延ばしたいと考えている。新たな3つのホテルは国内外の旅行者にその土地を訪れる価値を高め、より多くのゲストを惹きつけるだろう」と話し、日本政府のインバウンド政策である「高付加価値」と「地方誘客」の実現を目指す。

IHGは現在国内で8ブランド(インターコンチネンタル、シックスセンシズ、キンプトン、ANAクラウンプラザ、ホリデイ・イン、ホリデイ・イン エクスプレス、ホテルインディゴ、voco)、47ホテル、約14,000室を展開。さらに今後3年間でリージェント、ヴィニェット コレクション、ガーナーの3つの新ブランドが日本に初参入する予定。

【新施設】大阪駅前の大規模再開発地区「グラングリーン大阪」が6日に先行開業

JR大阪駅前で新しいまちづくりを進めている、うめきたプロジェクト。

「グランフロント大阪」に引き続き、うめきた2期地区の「グラングリーン大阪(うめきた2期)」が6日に先行開業する。

一日乗降客数250 万人の西日本最大の交通ターミナル、関空に直結する JR 東海道線支線地下化、なにわ筋線(検討中)による「アジアのゲートウェイ」としての機能など、ポテンシャルの高い貴重な空間を活かし、都市機能と「みどり」が共存したまちづくりをめざす「みどり」と「イノベーション」の融合拠点を目指す。

<今後のスケジュール>

2024年9月6日 先行まちびらき(北街区のホテル・中核機能施設・商業施設および

うめきた公園(サウスパーク(南公園)全面およびノースパーク(北公園)一部))

2025年春頃 南館開業(南街区のオフィス・ホテル・中核機能施設・商業施設)

2027年春頃 公園全体開園

2027年度 全体まちびらき

<中核機能の基本方針>

新産業創出(例:健康・医療、環境・エネルギー等)
グローバルかつ今日的な課題に新しい解決策を提示し、日本の経済成長を力強く牽引

国際集客・交流(例:MICE・文化創造・発信等)
世界から人々をうめきたに集め、ここから関西の各都市・各拠点にビジネスや観光等を波及、展開

知的人材育成(例:連携大学・大学院、国際化教育等)
交流を育みながら、イノベーションを創出する源泉である創造的な人材を育成、輩出