
展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第847号 見本市展示会通信」を発行しました。
主な記事
・展示会出展者情報
・業種別開催データ(2021年5月~10月)
・〈Report〉MICEイノベーション研究会
・一般ニュース、事務所
発行について:第847号 2021年(令和3年)4月1日
展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第847号 見本市展示会通信」を発行しました。
主な記事
・展示会出展者情報
・業種別開催データ(2021年5月~10月)
・〈Report〉MICEイノベーション研究会
・一般ニュース、事務所
発行について:第847号 2021年(令和3年)4月1日
ナノオプト・メディアは、国内最大級のICT総合イベント「Interop Tokyo 2021」を、4月14日から16日までの3日間、幕張メッセで開催する。今年のテーマは「Now or Never~DX: 今・やる!」。急激にDX(デジタルトランスフォーメーション)へとアクセルを踏んでいる状況下、新しい働き方を含めたビジネス、生活そのものにインターネットをどう活かすべきか、最先端技術を提案する。実際のプロダクトが動くところを見られる点、技術者との交流などが体感できる点がメリットとして、2年ぶりのリアル開催に踏み切る。
一方で、会場に来場できないユーザーに向け、また会場で収集しきれない情報の入手機会を設ける狙いから、オンラインでも展開する。「フェーズ01」と銘打ったリアルイベントを軸に、一部のコンテンツのライブ配信を行う。4月19日から4月23日からは、オンラインイベント「フェーズ02」を実施。なお、より技術的側面の強いカンファレンスである「Interop Tokyoカンファレンス」は、6月9日から6月23日まで、オンラインでも開催する。
基調講演では、同展のテーマともなっている「Now or Never ~DX: 今・やる!~」をタイトルに、慶應義塾大学・村井純教授が登壇。ほかにも、楽天の掲げるグローバルイノベーションについて三木谷浩史代表取締役会長兼社長が講演、ローカル5Gについて総務省、日本電気、シスコシステムズ、富士通がセッションを行う。
3/29~4/4 開催の展示会
▽東京
4月1日(木)~4日(日)
東京ビッグサイト
第10回Interpets(インターペット)~人とペットの豊かな暮らしフェア~
https://interpets.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html
▽大阪
4月3日(土)~4日(日)
インテックス大阪
FCI ジャパンインターナショナルドッグショー2021
https://www.jkc.or.jp/events/dogshow/info_2021fci-japan-international-dogshow
エイチ・アイ・エスは、ビジネスパーソンと、HIS法人営業スタッフを対象に、それぞれ「行ってみたい海外見本市・展示会」、「お勧めしたい海外見本市・展示会」のアンケートを実施し、ランキング形式で発表した。
ビジネスパーソン:経営者含む課長職以上の役職者
(勤務先の業種分類:卸売・小売業20%、製造業20%、情報通信業10%、建設業7%、専門・技術サービス業7%、サービス業6%)
アンケート実施期間:2021年2月2日~2月21日、インターネット投票にて実施
有効回答者数:170
(以下PRTIMESプレスリリースより引用)
■食に関する関心、健康食品に高い注目 ビジネスパーソンによる投票で2位、HIS法人営業スタッフによる投票で3位に入った「ANUGA」は、見本市大国ドイツで開催される見本市です。ビジネスパーソンによる投票では、ドイツ開催の見本市として「ANUGA」の他、「ハノーバーメッセ」、「アンビエンテ」がランクインしており、ビジネスパーソンが注目する国としてドイツが高いことが伺えます。その中で、食品見本市である「ANUGA」が共に注目されたのは、近年、オーガニックやフードロス、代替肉といったフードテック関連市場が世界的に盛り上がってきていることが要因と考えられます。さらに、新型コロナウイルス感染拡大の影響により在宅時間が増え、食に対する関心、需要が高まっている影響も考えられます。家族の食事を1日に3食用意する機会も増え、簡単にすぐ作ることのできる食品への需要の高まりや、外出自粛による“コロナ太り”から食を見直すきっかけや、感染予防の観点から健康食品への注目も高まっています。 ■eスポーツに加え、おうち時間を楽しむ需要に注目 |
FYカンパニーは、「FITNESS WORLD EXPO 2021」を5月22日に東京都・ベルサール高田馬場で開催する。このイベントは、フィットネス、健康食品、ヘルスケア、美容機器に関する最新のサービス、製品、技術を世界中から一堂に集う総合フィットネスエキスポ。
当日は、日本最大級のボディメイクコンテスト 「FWJ EVOLGEAR HIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSIC」と同時開催。国内の競技団体では唯一グローバルに通用するIFBB PRO LEAGUE カードを発行できる「FWJ」が主催している大会の中でも最大級の大会となっており、国内でも実力トップクラスの選手やマスコミ・メディア、フィットネス系インフルエンサーが一堂に集結する。
現在出展者を募集しており、募集対象はジム用品/フィットネス関連機器、アパレル、美容機器・コスメ商品、ヘルスケア製品・ヘルスケアメソッド、スポーツメーカー、プロテイン/サプリメント・機能性食品、店舗システム・販促品等、フィットネス関連ITサービスなど。
読売新聞社、読売巨人軍、東京ドームは、3/26〜3/28の3日間、東京ドームのプロ野球の試合にて、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)などの協力を得て、感染予防および東京ドームが実施している対策効果を評価するための調査を実施すると発表した。
調査項目は以下の5つ。観客席を撮影するカメラ画像は、個人が特定できない解像度で記録するため、顔の認識や個人の特定はできない。
<ゲート人流の計測>
ゲートでの来場者同士の距離を、経時的に測定
<観客席の行動推定>
マスク着用の有無や着用状況を調査
拍手や万歳など10種類程度の行動を調査
<二酸化炭素濃度測定>
観客席、コンコース、トイレ、売店等の各所の濃度が時間帯に応じてどう変化するか、計測
<現地踏査>
カメラがカバーできない場所も含めて、専門家がスタジアム内各所の混雑・密集等の状況確認
<モバイル空間統計®>
来場者のスマートフォン・携帯電話の運用情報をもとに広域の移動状況を分析
協力:株式会社NTTドコモ/株式会社ドコモ・インサイトマーケティング
フジロック・フェスティバル事務局は8月20~22日、新潟県湯沢町の苗場スキー場で国内最大級の野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」を開催すると発表した。
出演者を国内アーティストに限定しての開催となる。
チケットの発売開始時期は4月中を予定。2020年フジロックフェスティバルのチケットも、そのまま今年のフジロックに有効となる。
「コロナ禍で開催する特別なフジロック」を目指す。
世界らん展実行委員会は「世界らん展2021―花と緑の祭典―」を3月25日から31日までの7日間、東京ドームシティプリズムホールで開催する。
31 回目の開催を迎える同展は、蘭の愛好家のみならず植物の愛好家が毎年訪れる。今回は、「いつにない春、いつもの幸せ」をテーマに、春を迎え、変わることなく咲き誇る蘭の美しさに包まれる「いつもの幸せ」を来場者に届ける。
今回は世界らん展で初めて、春に咲く日本の蘭「えびね」を特集。数百本のカラフルな「えびね」がカーブを描いて並ぶ「スプリング”蘭”ウェイ」は、えびねの花畑を歩くような春気分が味わえる今回の目玉展示となっている。また、世界に数株しか存在しない100万円の価値があるえびねや、花が1円玉の半分程度の世界最小のえびねも展示する。
さらに、フォトスポットとして毎年大人気の、蘭で埋め尽くされたウェルカムゲート「オーキッド・ゲート2021」をはじめ、美容家IKKO氏が美の世界へ誘う「IKKO美の扉」や、日本を代表するフラワーアーティストによるダイナミックな作品も展示。約40店舗を集めた「ボタニカルマーケット」では、おうち時間を充実させる多種多様な蘭をはじめとしたさまざまな花や緑、雑貨などが購入可能。
世界らん展は東京ドームの冬の風物詩として親しまれてきたが、今回は混雑を緩和しソーシャルディスタンスを保つため、東京ドームシティプリズムホールに会場を移し、日時指定制を導入するなど感染防止対策を実施。うららかな季節に、フラットでアクセスしやすい会場で来場者が安心して花と緑の世界を楽しめる環境を用意する。
八王子観光コンベンション協会は2月19日、エクスカーション試行ツアーを行った。同協会では、毎年試行ツアーを企画しており、八王子に根差す地域企業の視察や、地域の特色を生かした体験で構成。
今回は都市型農業を展開する「中西ファーム」でのフィールドワークと、「レストラン・キッチンロッコ」での”はちナポ(八王子ナポリタン)”の調理体験を行った。
中西ファームは、農家が集まる八王子・小比企町の中でも江戸時代から農業を営む歴史ある農家で、市場出荷をせずに飲食店やスーパー、個人に直接販売を行っている。
ツアー内のオリエンテーションは、ファーム内のゲストハウスで実施。ゲストハウスは食事の提供が可能で、収穫した野菜の調理体験や出張レストランなどのイベントも行える。フィールドワークではビニールハウスで栽培しているミニトマトと中玉トマトの収穫体験のほか、農場で導入している最新IT技術や農法の視察を行った。野菜は減農薬で栽培しており、エコファーマーの認定も取得している。中西ファームの伊藤宏氏は「さまざまな世代、特に若い世代にとって、もっと農業を身近なものにしたい。地域の人々の憩いとの場となるようなスペースの増設や農業体験ツアーの企画なども視野に入れており、観光できる農場を目指していく」と話した。
キッチンロッコでは調理師指導資格を持つオーナーシェフ・中野太郎氏によるレクチャーの下、はちナポ(八王子ナポリタン)を2人1組のチームに分かれ調理体験を行った。八王子ナポリタンは刻んだ玉ねぎを乗せるのが特徴で、さらに今回は中西ファームで収穫したミニトマトを使用。地産地消を促しながら、地域の料理を味わえるプログラムとなった。ツアー参加者からは「観光農園を目指すなど、新しい形の農園で印象深い」「最新の農法に興味を持つMICE参加者は多く、地域特有のエクスカーションとして強いコンテンツになることが期待できる」といった感想が寄せられ、好評を博した。
メッセフランクフルトジャパンは、4月19日から21日の3日間、東京ビッグサイトで「第23回ビューティーワールドジャパン」を開催する。
ビューティーワールドジャパンは美容・健康に関する総合見本市。今年は「コスメティック」、「スパ&ウェルネス」、「アイラッシュ」、「ビジネスサポート」、「アカデミック」、「小売・店販」の6つのゾーンに再編成する。それぞれのゾーンにエステサロン向けの製品や美容機器が並び商談を行う「プラチナエリア」、理美容室や複合サロン製品で構成される「クリエイティブヘア」、今年新設された「からだ+キレイ」といったエリアを設ける。
日本ネイリスト協会が主催する「東京ネイルフォーラム2021も同時開催する。現在約500社が出展を予定している。