展示会のブースデザインを手がけるSUPER PENGUINは6月1日から5日まで、東京・有明のSMALL WORLDS TOKYOで出展者不在、来場者のみの半リアル展示会「[PHASE] in SMALL WORLDS TOKYO」を開催している。SMALL WORLDS TOKYOは6月11日オープン予定の最先端テクノロジーを使ったミニチュアテーマパーク。
商談成立、ビジネスパートナー発掘など、あらゆるチャンスを生むビジネスイベントの代名詞といえる展示会。
テレビCMなどのマスメディアと異なり、絞られたターゲット層に向け強い訴求が期待できるFace to Faceのメディアという長所から、展示会は大企業だけでなく、多くの中小企業が参加、出展する。
そこで今号はオンライン化が進む現代で今もなお、ビジネス戦略ツールの一つとして存在する展示会の出展フローを解説。はじめて展示会に出展する人はもちろん、出展してもイマイチ効果を実感しない人、何をしていいのかわからず“出展するだけ”になっている人などに向け、展示会の魅力を再発見するコンテンツをお届けする。
フォーラムではメインプログラムとして国際会議業界の国際組織であるInternational Congress and Convention Association(ICCA)の理事を務めるジェイソン・イェー氏(GIS グループCEO)や、ペナン・コンベンション&エキシビション・ビューロー(PCEB)CEOのアシュウィン・グナセケラン氏によるキーノートスピーチが行われたほか、ICCAアジア・パシフィック事務局長のノーア・アーマド・ハミド氏によるレクチャー講演が実施された。3名のスピーチを以下にまとめる。