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第2回関西物流展が10月、生産性向上、環境改善にスポットを当て開催

物流業界の「生産性向上」「環境改善」にスポットを当て、物流に関するあらゆる製品・技術・サービスを一堂に集めた「第2回関西物流展」が2020年10月28日(水)~30日(金)の3日間、インテックス大阪で開催される。

2019年11月に初開催された第1回の来場者は21,432人。複数日にわたって訪れる来場者も多く、活発な商談が行われた。

第2回の今回は会場を6号館に移し、会場を拡大して開催される。

出展対象製品・技術・サービスは

・保管機器システム
・保管・輸送サービス
・仕分け・ピッキングシステム
・AI/Iotソリューション
・搬送システム
・産業・運搬車両
・パレット・コンテナ
・サードパーティロジスティクス
・情報機器・ソフトウェア
・物流機器部品
・リスクマネジメント
・包装システム
・物流拠点誘致・施設関連 など。

外部サイト:
https://kansai-logix.com/index.html

食の多様性が当たり前の時代に 「EventBiz vol.17 フードダイバーシティを考える」

年、国際会議や企業のパーティーなどでベジタリアンやハラール、ヴィーガンなどに配慮したメニューが増えている。その傾向は2020年の東京オリンピック・パラリンピックや2025年の大阪・関西万博などで日本が世界に存在感を示すことでますます顕著になっていくだろう。だが、日本における食の多様性への配慮はまだ十分と呼ぶには程遠い。そこで食の多様性のスペシャリストであるフードダイバーシティの守護彰浩氏に、食の多様性の大切さや日本の現状、これからの対応について話をうかがった。

インバウンドと食の多様性

守護 彰浩 氏 フードダイバーシティ/代表取締役

食の多様性とは文字通り、さまざまな思想や文化を持つ人々が、同じようにおいしい食事を取り、空腹や不自由さを感じることなく快適に過ごせる状態のことだ。昨今は日本においてもその重要性が唱えられており、その背景にはインバウンドの増加がある。

政府は「明日の日本を支える観光ビジョン」において2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日外国人旅行消費額15兆円を目標に掲げている。日本政府観光局(JNTO)の発表によると、同局のビジット・ジャパン事業が開始した2013年には521万人だった訪日客数は2018年には3,119万人に増加しており、2030年の目標も決して不可能ではない数字に思える。
「食の多様性には大きく分けて3つの種類があります。宗教や主義による禁忌、アレルギー、そして好き嫌いです」と守護氏は話す。特に宗教による禁忌のあるムスリム(イスラム)教徒は世界で16億人、ベジタリアンは9億人いると言われている。訪日外国人旅行者が増えることで、かつては考慮に入れる必要がなかったこれらの宗教にも、配慮する必要が出てきたのだ。また、さまざまな人種が訪れることで、全部で28品目に分類されるアレルギーへの対応もより厳密なものとなる。

食の多様性への対応

食の多様性と一口に言っても、その実情は多岐にわたる。肉や魚を食べない「ベジタリアン」、イスラムの教えによって豚肉由来の食材やアルコール類が禁じられている「ハラール」、ベジタリアンよりさらに徹底して酪農製品(卵・牛乳・チーズなど)を食べない「ヴィーガン」、
小麦アレルギー等に配慮した「グルテンフリー」などなど、数え上げればきりがない。
さらに、同じ宗教だからと言って必ずしも同じ料理を食べられるかと言えば、そうではない。……


記事全文は「EventBiz voi.17 フードダイバーシティを考える」でご覧になれます。重要なおもてなしの要素といえる「食」から『フードダイバーシティ(食の多様性)』に注目した号となっています。フードダイバーシティを実践しているMICE事例に加え、対応するケータリング会社やレストラン、ホテルを紹介します。詳細はリンクからチェック!
https://www.eventbiz.net/?p=64766

 

ニューヨークでテキスタイル専門見本市「Japan Textile Salon in NYC 2020」を開催  JETRO

JETROは、1月21日~22日の2日間、テキスタイル専門見本市「Japan Textile Salon in NYC 2020」を、ニューヨーク・The Altman Buildingで開催する。

3回目の開催となる今回は国内の中小企業16社が出展、日本のテキスタイルの強みである高機能・高性能繊維や伝統の匠の技による生地など、多様な商品ラインアップで日本産繊維製品を現地バイヤーにアピールする。

広報展示コーナーには現地バイヤーニーズに対応した、サステイナビリティを切り口とする「サステイナビリティ・コーナー」を新設。①原料、②製造工程、③企業認証の三分類で定義したサステイナビリティに対応する出品物の展示を行う。
環境に優しいオーガニックコットンやデニム、リサイクル素材を組み合わせた素材などを展示するほか、日本ファッション・ウィーク推進機構による日本独自のトレンド「JFW Textile View」に基づく2021年春夏向けテキスタイルを編集展示し、日本のテキスタイルの魅力を発信する。

Japan Textile Salon in NYC 2020」公式HP

135社・団体が出展過去最大規模で開催 CP+ 2020

カメラ映像機器工業会(CIPA)は2月27日から3月1日の4日間、パシフィコ横浜および大さん橋ホールでカメラ・映像機器関連商材の総合見本市「CP+(シーピープラス)2020」を開催する。

前回開催のようす

開催に先立ち行われた会見ではCIPAの真栄田雅也会長が挨拶を行い、今回27の初出展者を含む135社・団体の出展と過去最大の出展者数になったことを発表した。真栄田氏は全体の3分の1にあたる43社が海外からの出展であることからも「国際的なショーと自負している」と述べ、内容については東京2020オリンピック・パラリンピックの開催年であることからスポーツ関連のプログラムを充実させていくことを明かした。

スポーツにフォーカスしたプログラムでは元サッカー女子日本代表の澤穂希氏と過去18大会のオリンピックを撮影してきたスポーツ写真家の青木紘二氏のトークショーなどを実施する。新規来場者や女性層の獲得に向けた取り組みでは、新たに女性限定セミナーやイベントを新設。初心者のカメラに関する相談に対応する“初心者向け説明員”の導入も始める。

CP+ 2020」公式HP

前回開催のようす

見本市展示会通信」817号より抜粋(2020年1月1日発行)購読案内 通常号

「第817号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第817号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
・〈分析〉2020 年の見本市展示会開催状況
・2020 年の展示会開催スケジュール(1月~7月前半)
・年頭所感
・業種別開催データ(2020年2月~7月)<消費財関連>
・〈インタビュー〉シーエーブイ 代表取締役 宮田昌利氏

 

発行について:第817号 2020年(令和2年)1月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

第9回P&B JAPAN カフェスイーツなど4つのテーマに焦点

日本イージェイケイは、7月13日と14日の2日間、東京ビッグサイト・青海展示棟Aホールで「第9回 P&B JAPAN」を開催する。

同展はリテール・製パン・製菓の展示会。健康と栄養にフォーカスした「栄養食品素材展」、簡便食品の開発技術展「冷凍・レトルト・インスタント食品素材技術展」の2展と同時開
催し、総称を「TOKYOFOOD TECHNOLOGY WEEK」として展開する。

今回は①カフェ・喫茶、②スイーツ&アイス、③食品ロス対策、④人手不足対応といった4つのテーマを中心に、目的に合わせた来場者と効果的な商談の場を提供する。前回に引き続き、東京都パン商工協同組合主催の製パンコンテスト「2020パングランプリ東京」のほか、有名シェフによる実演ステージなどのイベントも予定している。現在出展者を募集しており、スペース小間(3m×3m)は税別29 万円、基本装飾ありのパッケージ小間(3m×3m)は税別37 万円。1月31日までに申し込むと、早期割引が適用される。申込締切は4月30日。

TOKYOFOOD TECHNOLOGY WEEK」公式HP

Security Days 最新の脅威動向とセキュリティ対策が集結

ナノオプト・メディアは、「Security Days」を各地で開催する。
大阪開催は1月31日・ナレッジキャピタル カンファレンスルーム、東京会場は2月5日から7日・ JPタワーホール&カンファレンス、名古屋開催は2月20日・JPタワー名古屋 ホール&カンファレンスで実施。
急増するサイバー攻撃の手口を紐解き、今押さえておくべき脅威動向とセキュリティ対策のポイントをセッションで解説するほか、最新のソリューション・サービスや製品などを体感できる展示も展開する。

サイバーリーズン・ジャパン/遠藤肇氏による講演「なぜエンドポイント対策強化が必要なのか?~急増するサイバー攻撃の被害とその手口~」は名古屋と大阪会場で、キヤノンマーケティングジャパン/植松智和氏による「実は被害は増加している?エンドポイントにおける『本当に有益な』セキュリティ対策とは」は、東京と大阪会場で実施予定。
サイバーソリューションズ/池田博宣氏による「Office365/Gsuiteにも対応 クラウド時代における標的型攻撃メールへの対抗策とは(仮)」は、3会場で聴講可能。

ほかにも「総務省におけるサイバーセキュリティの最新動向」、「追跡すべきリスクの変化要素に対するサイバーAIの活用」、「セキュリティの本質、および各社人事部の取組への調査から見出された『これからの組織セキュリティ』のありかたとは」、「公衆無線LANを使ったフィッシング」などのセッションを予定している。

現在WEBサイトで事前登録を開始しており、会場ごとのセッションスケジュールも公開している。
Security Days」公式HP

■開催概要
「Security Days」
・大 阪 会 場:1月31日(金)/ナレッジキャピタル カンファレンスルーム
・東 京 会 場:2月5日(水)~7日(金)/JPタワーホール&カンファレンス
・名古屋会場:2月20日(木)/JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス

主 催:ナノオプト・メディア
入場料:展示会・セミナーともに無料
※事前登録制

年末年始休業のお知らせ

誠に勝手ながらこのたび弊社では、下記の通り休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

■年末年始休業日
2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)
※6日(月)より通常業務開始いたします。

TCT Japan 2020 3Dプリンティングに関する最新情報発信

JTBコミュニケーションデザインは2020年1月29日から31日の3日間、「TCT Japan 2020」を東京ビッグサイト・南ホールで開催する。

同展では3DプリンティングやAM技術を支える切削や射出成型・材料、ソフトウェアなど関連技術や3Dプリンティングの活用事例を多数紹介する。
2015年から開催していた3Dプリンターの専門展「3D Printing」を、2019年にRapid News Publicationsと提携することでリブランド開催。2020年は2回目となる。

前回の有料で行ったカンファレンスを、今回は無料で展開。
CONTEXT/ Connery Chris 氏による「欧米AM市場最新動向」、慶應義塾大学環境情報学部/田中浩也氏による 「デジタル・ファブリケーション技術の社会実装に向けた人材育成」、ダイモン/中島 紳一郎氏による「月面探査車開発に向けた3D プリンティング技術の応用と期待」などのセッションを予定している。

同時開催展はnano tech 2020、All about photonics、MEMSセンシング&ネットワークシステム展 2020、ASTEC 2020 、SURTECH 2020、InterAqua 2020、ENEX 2020、Smart Energy Japan 2020、電力・ガス新ビジネスEXPO 2020、新機能材料展、JFlex 2020、三次元表面加飾技術展2020。

事前登録で入場料が無料になり、同時開催展にすべて入場可能。
TCT Japan 2020」公式HP

スマート物流専門展来年4月に初開催へ 日本能率協会

日本能率協会(JMA)は4月8日から10日までの3日間、幕張メッセでものづくりIoTとスマート物流機器・設備・システムの総合展「第1回工場内物流最適化EXPO」を初開催する。
働き方改革に伴う作業効率化、コストダウン対策、品質向上、リードタイム短縮、確実なトレーサビリティ実施など、生産現場でより高度な課題や目標が求められ、従来以上に日常作業の維持・改善活動が重要視されていることを受けての開催。

物流面においても、製造から販売に関わる一連のデータの利活用と、サプライチェーン全体の効率性・生産性向上を目指す「スマート物流」への取り組みが始まっており、同展では①「物流データプラットフォーム」開発、②「モノの動き」の見える化、③「商品情報」の見える化を実現するためのIoTやAIをはじめとした新技術・ツールの活用を提案する。

現在、出展者を募集中。料金は1小間(2.97㎡×2.97㎡)会員45万1000円、一般
48万4000円で申込締切は12月20日。

第1回工場内物流最適化EXPO」公式HP