誠に勝手ながらこのたび弊社では、下記の通り夏季休業とさせていただきますのでお知らせいたします。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
【夏季休業日】
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日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は8月29日と30日の両日、産業界が直面する重要課題に対するソリューションが一堂に会する展示会「ロジスティクスソリューションフェア2017」を開催する。会場は東京ビッグサイト西3・4ホール。
同展はJILSが2012年6月に発表した「ロジスティクスコンセプト2020」の内容に基づいたもの。コンセプトではロジスティクスのあるべき姿として統合管理、企業や国家の壁を越える、暮らしに安心と信頼を提供、環境を将来世代に引き継ぐ、人材の価値を高めるといった5項目を挙げている。
4回目の開催となる今回、〝持続可能な発展を目指して〜IoT次代におけるロジスティクスの進化〜〞をテーマに掲げ、ロジスティクスの高度化・効率化に関わる製品・サービスなどを展示・提案する。内容は物流業務・管理からロジスティクスの領域までを含み、物流現場での入荷・検品システム、ピッキングシステムなどの最新テクノロジーや、ERPをはじめWMS、TMSなどのICT、3PLが提供するロジスティクスサービスなどとなっている。
新設の「ロジスティクス×IoT要素技術」特別展示ではIoTやAI、ビッグデータなど最新テクノロジーを活用してロジスティクス・物流の効率化を実現する各種ソリューションを紹介する。カンファレンスでは参加企業によるプレゼンテーションセミナーに加え、学識者やソリューションプロバイダーなどによる「ロジスティクス×IoTフォーラム」全6セッションを予定。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。☞(http://jils-lsf.jp/index.html)
展示会名:「ロジスティクスソリューションフェア2017」
会期:8月29日(火)・30日(水)
開催時間:10:00~17:00
入場方法:1,000円(税込)
会場:東京ビッグサイト
7月21日から8月28日までの間、池袋・サンシャインシティで「ウルトラマンフェスティバル2017」(主催:TBS)が開催されている。※8月8日のみ休業
1989年から始まり、今では夏の人気ファミリーイベントとなったウルトラマンフェスティバル。会場内には最大の見所である「ウルトラライブステージ」のほか、細部まで作り込まれたリアル特撮ジオラマセットや、このイベントのために作られた大迫力のウルトラ戦士の巨大立像などが展示されている。また、今年は「ウルトラセブン」の放送開始50年の記念の年ということもあり、会場内にはウルトラセブンやセブンに登場する怪獣などを多く見ることができる。
今回の展示コーナーの一番の見所は大迫力のウルトラ戦士の巨大立像なのだが、他の展示に関しても面白い演出が多く見られる。例えば、入場してすぐに現れる「ウルトラセブン登場!」の展示では、暗幕に映る映像に合わせて主題歌を流した後に突然ウルトラセブンが姿を現したり、ただ怪獣が展示されているように見えるショーケースも実は透過型有機ELディスプレイが使われており、映像が急に流れ始めるなど何も知らずに行くと驚くような仕掛けが多く施されているほか、アトラクションコーナーやウルトラマンフェスティバルでしか買えない限定商品を販売しているグッズ販売コーナーなど充実した内容となっており、子どもだけでなく大人でも楽しめる内容になっている。
また、同イベントの最大の見所でもある「ウルトラライブステージ」も、昨年から内容はもちろん、演出も進化を遂げている。大きな違いは、客席に新たに追加された「ウルトラフラッシュ」と、ステージにセットされているLEDディスプレイだ。前者は、場面によって色が変わる丸いライトのようなもので、客席全体でよりステージと一体感を感じられるアイテム。後者は、3段組みになっているLEDディスプレイのことで、昨年と比べ上段の映像表示の範囲が大きくなった。
今回のウルトライブステージ第一部(7月21日から8月7日まで)の演出を担当した㈱円谷プロダクションの金光大輔氏は「昨年も3段組みでLEDディスプレイを組んでいたのですが、上段はLEDディスプレイの規格上の問題とステージの高さの関係上、大きく使えませんでした。ただ、今年は上段のLEDの映像表示範囲を大きくするために、下段と中段のLEDを縦使いから横使いに変えたことで高さを下げることができ、その結果上段を大きく使うことができるようになりました。この上段を利用した新しい演出も第一部の見所の一つになっています」と話す。
また、ウルトラライブステージも含め同イベントの映像に関する機材を提供した㈱映像センターの村山茂樹氏も「機材自体は昨年と同じものを使っているのですが、昨年の経験と新しい工夫を取り入れることでこんなにも全く違った作品になることは驚きでした。製作をサポートする側として、彼らのアイデアにできる限り応えられるように今後も努力していきたいです」と、毎年進化する同イベントに驚きながらも本当に楽しそうに話してくれた。
(ステージの内容に関してはネタバレになってしまうため、実際の様子は是非現地で見てください!)
すでに夏の人気イベントとして定着したウルトラマンフェスティバル。常に最高のもの・新しいことに挑戦し続ける創り手である彼らによって来年はどのような進化を見せてくれるのだろうか。
<イベント詳細>
イベント名:ウルトラマンフェスティバル2017
会 期:2017年7月21日(金)~8月28日(月)
時 間:午前10時~午後5時30分(最終入場は午後5時)
会 場:池袋・サンシャインシティ
主 催:TBS
制作 ・ 監修:円谷プロダクション
W E B:http://ulfes.com/2017/
<ウルトライブステージの公開期間について>
第一部:7月21日(金)~8月7日(月)
第二部:8月9日(水)~8月28日(月)
米・ニューヨーク州スキッドモア大学で美術とビジネスを学ぶソフィア・関・フォックスさん。彼女がインターンシップ先に選んだのが日本で国際会議の運営などを手掛ける日本コンベンションサービス(JCS)だ。このインターンで、彼女は何を学び、何を得るのか。お話を伺った。
#幼少の頃から美術への愛は変わらず
―はじめまして。まずは自己紹介をお願いします
はじめまして。ソフィア・関・フォックス、19歳です。私は母が日本人、父がアメリカ人のハーフで、いつも2つの国やそれぞれの文化が交わるところを意識してきました。私は純粋な日本人でもアメリカ人でもありません。家では日本語と英語の両方を話し、和食も洋食も分け隔てなく食べ、ユダヤ人と日本人両方の祝日を祝います。
このように私自身が他者と違う部分が多いからでしょうか、私は常に自分の周囲や、そのつながりというものに興味を抱かずにはいられません。
―日本にインターンで来られる前、アメリカの大学ではどのようなことを学んでいましたか
私が大学で専攻しているのは、美術とビジネスの2つです。私は小さい頃から芸術を愛していて、幼少期には両親に連れられてニューヨーク近代美術館やメトロポリタン美術館などに度々訪れていました。大人になった今でも美術館をめぐるのが好きで、週末になると友達とよく足を運んでいます。
カメラ映像機器工業会は、2018年3月1日から4日の4日間、「CP+(シーピープラス)2018」をパシフィコ横浜で開催するにあたり、出展者の募集を開始した。
同展は国際的なカメラと写真映像のワールドプレミアショーで、最新の製品や技術を紹介し、産業の未来と写真映像文化の楽しみや広がりを伝える。主な出展分野はカメラ、レンズ、フォトアクセサリー、プリンター、画像処理ソフト、携帯機器、ディスプレー、プロジェクター、フォトフィニッシングなど。
出展料金は、主催・協賛団体会員は1小間35万3000円(税別)、一般は37万9000円(税別)。申込締切日は9月29日で、出展社説明会・小間割抽選会は11月2日に行う。前回は121社・団体、1116小間が出展し、6万6665人が来場した。
詳細はWEBサイトまで。☞(http://www.cpplus.jp/)
展示会名:「CP+(シーピープラス)2018」
会期:2018年3月1日(木)~4日(日)
開催時間:10:00~18:00(最終日のみ17:00) ※3月1日(木)10:00~12:00はプレスタイム(特別招待者・プレス関係者・プレスタイム招待券持参者のみ)
入場方法:1,500円(税込)※ウェブ事前登録者、小学生以下、障害者手帳持参者は無料
会場:パシフィコ横浜
北九州観光コンベンション協会は7月14日、リーガロイヤルホテル小倉で「西日本総合展示場開業40周年記念式典」を挙行した。
参加者は約250人。記念講演会・式典で登壇した利島康司・理事長は、「今年の春にコンベンション協会と観光協会とが合併し、新しい組織として発足。組織としての活動領域はさらに広がることになった。40周年を迎えた西日本総合展示場も同様で、これまでも多くのイベントが開催され産業振興や地域の賑わいを創出してきたが、今後はこれまで以上の役割が求められる。昨今は子供向けイベントや食イベントも行われ、国際的な展示会以外の会場利用の用途も広がっていることから、さらに営業的な視点をもって産業振興や地域の活性化に役立つ施設として、その使命を果たすべく努力したい」と挨拶した。
記念講演会では、木村俊昭・東京農業大学教授/日本事業構想研究所代表理事が「展示場施設・観光振興とまちと一体となったにぎわいづくり〜地域の活性化にむけて まちづくり・ひとづくり」をテーマに講演し、地域ビジネスを展開するためには、現場に足を運んで情報共有し、ストーリー性をもつことが重要だと語った。
■日本各地でMICE施設の建設計画が進む中、展示会を取り巻く環境は東京一極集中の傾向が続いている。しかし、展示会が東京以外の地域でもより活発に開催されることは、地方活性化やさまざまな産業の発展につながることから、今後の日本経済発展のために必要なことではないだろうか。
そこで、東京以外の地域で展示会を開催する3者に地方展開を取り巻く状況についてお話いただき今後の展望を語っていただいた。
■出席者
――主催展示会の状況やご自身が展示会にどうかかわってこられたかお話下さい
春山 日本自動認識システム協会(JAISA)は前身がエーアイエムジャパンという、米国でバーコード規格を指定されていた日本の外部団体として発足しました。ちょうど昨年で30周年を迎えたところでして、協会としては会員やメーカに規格などの啓発を行うほか、展示会を開催して多くのお客様に自動認識の各種製品・サービスを見に来ていただくことがひとつの大きな事業となっています。私自身はエーアイエムジャパン設立の際のプロジェクトのメンバーでして、初めて日本で開催する展示会にも携わりました。私の記憶にある展示会は、リーマンショック前までは盛大だったイメージで、特に我々の主催している「自動認識総合展」は、バーコードの全盛期を迎えた1980年代は日本ではとても注目を集めていました。
「自動認識総合展」は現在、東京と大阪でそれぞれ年1回開催しています。初めの頃は小さな会場で開催していましたが、会員が200社を超えたあたりには東京ビッグサイトで開催するようになりました。業界そのものに勢いのあった当時は韓国、台湾、後半には中国の方々などアジアを中心とした海外からの来場者も多く、インターナショナルな雰囲気がありました。そして会員以外からの出展もありましたが、残念ながら最近は協会の会員数が減少するとともに、展示会への出展社数も徐々に減ってきています。
会員数や出展社数が多いときは東京だけでなく、名古屋、大阪、プライベートに近い形で東北でも開催してきましたが、近年は東京以外の開催ではより厳しい状況で、特に一つの協会だけの単独開催は難しいと感じています。
田島 ビジネスガイド社は40年以上、東京でギフト・ショーを開催しており、地方では大阪でギフト・ショーを30年近く開催しています。福岡は従来の形式とは異なり、前身が福岡市(福岡商工会議所)主催の「福岡国際見本市」で、これを引き継いだ形で開催しています。
東京と大阪では年2回の開催ですが、福岡では年1回開催となっています。「福岡ギフト・ショー」は今年でちょうど13回目の会期を迎え6月1日から3日まで開催しました。ファッションや美容をコンテンツとして市場に打ち出していきたいという市の要望もあり、ビューティー・ショーも同時開催しており、最終日は一般の入場も可能な一般日を設けています。基本的にはBtoBの展示会ですが、土曜日の一般日は商品の販売も行っており、出展企業の方々に好評いただいています。
福岡市から後援いただいているということもあり、特に前身の国際見本市が海外企業のインポート商材の誘致に力を入れていたので、現在のギフト・ショーもその流れを受けて在日代理店の出展への助成金など行政のバックアップを受けており、それが出展企業への割引という形につながるので、非常にありがたく思っています。
#MICEは日本の観光業にとって有用なツール
―JCSで日本のMICEについて学ばれたかと思いますが、どのような印象を受けましたか
日本には長い歴史、さまざまな文化、そして私も大好きな納豆やお味噌汁のような多様性のある食べ物があります。観光客にとってはこの上ない国と言えるでしょう。なので、MICEが日本の観光業界にとって非常に有用なツールであることに疑う余地はありません。
―現場で働くPCOについてはいかがですか
MICEの実施には戦略的で、行政的かつ物流的な活動調整が必要だと学びました。その成功のため、才能あるPCOの存在がいかに重要であるかということも、このインターンで学びました。今後、国がさらにPCOを頼って国をPRすることで、日本の観光産業はますます盛んになっていくのではないでしょうか。
#“コミュニケーションの促進“という企業理念に共感して
―インターン先としてJCSを選んだのはなぜでしょう
JCSの“コミュニケーションを促進し、人と人との結びつきを作る”という企業理念が私の信条と同じだったからです。世界中の人々が一堂に集う国際会議は、コミュニケーションを大いに促進させ、さまざまなつながりをもたらすはずです。
このインターンは私にとって、企業で働く初めての経験です。ですので、凄くワクワクしていて、新しい課題にも挑戦するチャンスだと考えています。
幸運なことにインターン中にセミナーに参加して、日本のPCOやマーケティング、スタートアップ/テクノロジーイベントに関するプレゼンを聞く機会をいただきました。また、相模女子大学や横浜商科大学では日本の学生の前でプレゼンをさせてもらうなど、至れり尽くせりな2週間だと感じています。日本語に不慣れ私でしたが、インターン生として受け入れてくれたJCSにとても感謝しています。
―何か驚いたり、困ったりすることはありませんか
困ったことはないのですが、例えば毎朝の会議だったり、毎週水曜日の清掃といったオフィスの習慣や規則には驚かされっぱなしです。ですが、新しい仕事環境に適応することもまた、私にとって大事な挑戦だと思って楽しんでいます。
#創造性がやがてビジネスを生み出していく
―大学では美術だけでなくビジネスも学ばれているとのことですが、それはなぜですか
私が抱いている芸術への興味と、会計や財務、経営や企業家精神といった知識やスキルとを組み合わせてみたいと思ったからです。人が創造性に富んだつながりを持つことでコミュニケーションが促進され、最終的には顧客や取引先、社会全体にとって貴重なビジネスが生まれるのだと考えています。
―具体的にはどのような勉強をしてきましたか
例えば、エグゼクティブビジネス戦略シミュレーションを受講しました。内容としては4~5人の生徒による、ビジネスにおける課題解決のための提案を考えるグループワークです。このグループワークを成功に導くためにはメンバー同士の関係を良好に保つことが必要不可欠なのですが、意見がぶつかり合うことも多く、感情をコントロールし、合意に持っていくまでにはとても苦労しました。
最終プレゼンテーションでは新しいプロジェクトロゴを考案。いかに効果的な提案をできるかを発表した結果、デザインやビジュアル、アニメーションを用いたプレゼンが評価を下す経営陣の注目と関心を集めました。