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今週の展示会スケジュール(10/18~10/24)

10/18~10/24 開催の展示会

▽東京

10月18日(月)~20日(水)
東京ビッグサイト
第12回 ファッションワールド東京[秋]
・ジャパン ファッション EXPO [秋]
・インポート ファッション EXPO[秋]
・海外 生地・素材EXPO[秋]
・国際 ファッションOEM EXPO[秋]
・国際 サステナブル ファッションEXPO[秋]
https://www.fashion-tokyo.jp/ja-jp.html

10月18日(月)~20日(水)
東京ビッグサイト
東京国際家具見本市(IFFT)
https://ifft-interiorlifestyle-living.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html

10月20日(水)~22日(金)
東京ビッグサイト
テロ対策特殊装備展’21(SEECAT)
https://www.seecat.biz/
危機管理産業展2021(RISCON TOKYO)
https://www.kikikanri.biz/

▽新潟

10月21日(木)~22日(金)
燕三条地場産業振興センター
燕三条ものづくりメッセ2021
https://tsm.tsjiba.or.jp/

▽愛知

10月20日(水)~23日(土)
ポートメッセなごや
メカトロテックジャパン2021(MECT)
https://mect-japan.com/2021/

▽大阪

10月18日(月)~20日(水)
インテックス大阪
ビューティーワールド ジャパン ウエスト
https://beautyworld-japan-west.jp.messefrankfurt.com/osaka/ja.html

▽神戸

10月20日(水)~21日(木)
神戸国際展示場
2022春 日本グランドシューズコレクション&全国サンダルフェア
http://www.csia.or.jp/tenjikai/

▽オンライン

10月19日(火)~22日(金)
CEATEC 2021 ONLINE
https://www.ceatec.com/ja/

政府 11月に「行動制限緩和」や「電子的ワクチン接種証明」の具体的な内容をとりまとめ

政府は15日、第79回新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、「次の感染拡大に向けた安心確保のための取組の全体像の骨格」を公開した。

今回示された「次の感染拡大に向けた安心確保のための取組の全体像の骨格」では「基本的な考え方」として、ワクチン、検査、治療薬等の普及による予防、発見から早期治療までの流れをさらに強化するとともに、最悪の事態を想定して次の感染拡大に備えるため、デルタ株への置き換わりなど今夏の急速な感染拡大に学び、今後、感染力が2倍となった場合にも対応できるよう、医療提供体制をはじめとする各種対策をとること、また例えば感染力が3倍となるなど、それ以上の感染拡大が生じた場合には、強い行動制限を機動的に国民に求めるとともに、国の責任において、一般医療の制限の下、緊急的な病床等を確保するための具体的措置を講ずることが述べられた。

また、希望者全員へのワクチン接種完了後を展望して、可能な限り日常生活や経済社会活動を継続できるよう、感染防止策を講じた上で、第三者認証、ワクチン検査パッケージ等を活用し、飲食、イベント、移動等に係る行動制限を緩和すること、行動制限緩和の具体的内容や、電子的なワクチン接種証明のスケジュール・活用方法、予約不要の無料検査の拡大はじめ、簡易で誰もが利用できる検査の環境整備の具体的方策を、今後、「次の感染拡大に向けた安心確保のための取組の全体像」において明らかにすることが述べられた。

「次の感染拡大に向けた安心確保のための取組の全体像」は、11月までにとりまとめられる方針。

オンラインの特性を活かし、新たな共創の場を生み出すCEATEC 2021 ONLINE

CEATECエグゼクティブプロデューサー
鹿野 清 氏

 IT分野で国内最大規模を誇る「CEATEC」は2020年10月、新型コロナウイルスの影響を受け史上初となるオンライン開催へと踏み切った。それから1年。昨年に続き、オンラインで開催されるCEATECがどのような進化を遂げたのか、鹿野清エグゼクティブプロデューサーに聞いた。(インタビュー=2021年9月14日)

 

ゼロベースからプラットフォームを構築
2年目のオンライン開催では更に改善を

鹿野清エグゼクティブプロデューサー

―CEATECをオンライン化した経緯を教えてください

CEATECは今年で22年目を迎えますが、昨年はCEATEC史上初となるオンライン開催へと踏み切りました。昨年初頭に新型コロナウイルスがまん延し、その動向を注視しつつも、春先までは例年通り幕張メッセでリアル開催をする予定でした。ですが、新型コロナの勢いはわれわれの想定をはるかに凌駕しており、国内外で大規模展示会が次々と中止を発表していったのです。

われわれも大いに悩みました。そして、例年会期4日間で15万人近い人が来場するCEATECを幕張メッセで完全に安全な状態で開催することは困難だと判断し、5月の連休明けにオンライン開催へと方針を転換することを正式に発表しました。

―前例のないオンライン開催はどのように準備が進められていきましたか

経験もなければ知識もない、まったくのゼロベースからの出発となりました。まずはプラットフォームがなければ話にならないということから、外部の企業にもお力添えをいただき、急ピッチで整備を進めていきました。

不幸中の幸いだったのがCEATECはCPS/IoTの展示会であり、各種システムの刷新をはじめとする事業のデジタルトランスフォーメーションに着手していたことです。特に2019年に構築していた事前登録システムを活用し、目に見える部分や中身を整備し、フルスペックのプラットフォームを作り上げました。

そのかいもあって10月に開催した「CEATEC 2020 ONLINE」はトラブルもありましたが、アーカイブ期間も含めると例年と同程度である15万人の方にご来場いただき、成功裏に終了することができました。

―そして2021年にはリアル開催が復活する予定でした

今年3月に開催概要説明会を開き、オンラインと幕張メッセ両方での開催を発表するとともに、出展募集を開始しました。オンライン展示会はまだまだ試行錯誤で課題も多く、リアル開催を望む声も大きかったので、2年ぶりとなる幕張メッセでの開催は心待ちにしていただいていた方も多かったかと思います。

ところが、今年に入ってから新型コロナの変異株が猛威を振るようになってしまい、収束の目途が立たなくなってしまいました。そのため、昨年と同様にJEITAで協議を行った上で、残念ではありますが今年も完全オンラインでの開催となりました。

―苦渋の決断だったかと思います

ですが、落ち込んでばかりもいられません。今年は昨年と違い、オンライン開催のノウハウがあり、課題も見えている状態からのスタートでした。また、これまでは3団体によるCEATEC実施協議会が主体となって運営にあたっておりましたが、今回から主催がJEITAに一本化されたことで、内部での綿密なコミュニケーションやスピード感のある決定が可能となりました。

2年目のCEATECはいかにオンラインのアドバンテージを活かし、出展者のベネフィットに沿った展示会を実現するかという挑戦になります。そのためにプラットフォームを改善し、ギリギリまで調整を行った上で本番に臨みます。

CEATEC 2021 ONLINE エントランス

 

課題はリアルタイムコミュニケーション
出展者から来場者へアプローチが可能に

―昨年CEATECをオンライン開催した際、反響はいかがでしたか

出展者からは思った以上にポジティブな意見をいただきました。CEATECには大手企業からスタートアップまで幅広い出展者がいますが、昨年10月時点でこれだけの大規模展示会をフルプラットフォームで開催したのは国内ではCEATECが初めてだったので、そこが大きく評価されたのだと思います。

延べ15万人という来場者数もさることながら、目を見張るべきはコンファレンスの盛況ぶりでした。オンラインということで会場のキャパ制限がなく、多いものでは1セッションあたり5,000人が聴講したものもあります。平均しても1セッション1,000~2,000人ほどが聴講したのではないでしょうか。また、企業による有料セミナーはビジネスにつながる情報収集の場として機能していました。

―オンライン開催のメリットとデメリットについてどのように考えますか

大きなメリットとしては先に述べた通り人数制限がないこと、来場者のデータを取得できること、距離を問わず国内外のどこからでも参加可能なことが挙げられます。2019年までCEATECは幕張メッセで開催してきましたが、来場者の多くは首都圏近郊の方でした。ところが昨年は、中部・関西地域や北海道、沖縄などからの参加者が目に見えて増えました。これはオンラインならではの強みと言えます。

一方で課題としてはリアルに比べてコミュニケーションが生まれにくい点、臨場感が得づらい点などが挙げられます。リアルの会場であればブースには必ず説明員がいて、気軽に製品やサービスについて尋ねることができます。ですが、オンラインの場合は説明員の姿が見えず、チャット機能で尋ねようにもなんとなく気おくれしてしまいがちです。また、リアルであればブース内の来場者に対して出展者から声をかけることが多いですが、オンラインではどうしても向こうから声がかかるのを待ってしまう傾向があります。

それから、リアルの場合は人だかりができていれば気になって見に行ったり、ふらっと会場を見て回ることによる偶然の出会いがあります。そういったリアルの良さは、昨年のオンライン開催ではまだまだ再現しきていなかったと受け止めています。

―今年のCEATECではその点が改善されているということでしょうか

リアルタイムコミュニケーションに近づけるよう、今回からビデオチャット機能を搭載したり、出展者から来場者にアプローチできる仕組みを作ったりと、改善を施しています。これらにより商談もスムーズに行えるようになりました。

また、臨場感を得やすくするためデザイン面を3Dっぽく改善し、来場者が目的のブースにたどり着きやすい設計を目指しました。そのほかにも来場者やカンファレンスの聴講者の盛り上がりが可視化できる仕組みも導入しています。

展示エリア

 

プレからアフターまで3カ月の情報発信
展示会という概念にとらわれない展開を

―「CEATEC 2021 ONLINE」の注目ポイントを教えてください

今年は会期を9月9日からのプレイベント、10月15日のオープニングデー、18日のメディアデー、19日からのメインイベント、メイン終了後から11月末までのアフターイベントの5つに区切っています。プレイベントではカーボンニュートラル、5G、モビリティ、スーパーシティ/スマートシティといったSociety 5.0の実現に資する4テーマを柱にセッションを配信しました。

事前のプレイベントで今年のCEATECのテーマを理解していただくことで、メインイベントへの期待感を高めることができます。また、昨年は会期初日に入場登録が集中しトラブルが生じてしまいましたが、プレイベントにより事前登録を促進することで混雑緩和にもつながります。システム自体の改善も図っていますので、今年はスムーズにご来場いただけるかと思います。

また、例年は会期初日の午前中に実施していたオープニングを別日に設けたことで、メインイベントの4日間は展示やコンファレンスに集中していただけるようになりました。アフターイベントではCEATEC AWARD受賞企業によるセッションを行い、延べ3カ月にわたり情報を発信していきます。

―これまでのCEATECとは大きく変わった印象を受けます

昨年は急きょオンライン開催となり、手探り感が強かったのも事実です。ですが、2年目ともなると周りからの期待も大きくなっており、単なるリアルの代替以上を求められています。「展示会だからこう」という型にはめるのではなく、「オンラインならではとしてできることは何だろう」と一から考え直し、CEATEC自体の価値を高める形式を取りました。

―今後の展望についてお聞かせください

CEATECが目指すのはSociety 5.0の実現であり、そのためには出展者と来場者という括りにとどまらず、出展者同士が結びつくことで生まれる共創の場が必要です。そのための場を提供することがわれわれの役割であり、それはリアルであろうとオンラインであろうと変わりません。

仮に今後、新型コロナが収束したとして、2019年以前にすべてが戻るということはないでしょう。リアルとオンラインの特性を理解し、2つを融合させ新しい展示会を作っていく必要があります。単にリアルとオンラインを同時に開催する、いわゆるハイブリッド形式ではなく、2つの世界がシームレスに影響を与え合うデジタルツインの展示会を目指します。

カンファレンスエリア

パシフィコ横浜で「横浜オープンイノベーションEXPO 2021」が初開催

オープンイノベーションEXPO実行委員会(株式会社すけっと内 事務局長:山澤敦)は、「横浜オープンイノベーションEXPO 2021」を11月10日(水)、11日(木)にパシフィコ横浜にて初開催する。

【開催概要】
名称: 「横浜オープンイノベーションEXPO 2021」
主催: オープンイノベーションEXPO実行委員会(株式会社すけっと内)
会期: 2021年11月10日(水)、11日(木)
会場: パシフィコ横浜
同時開催: 「第2回 サービスロボット展」「第2回 産業用ロボット展」「第2回 次世代モビリティ展」

入場登録は以下から受付中。

https://39auto.biz/tsol/touroku/thread138.htm

本展示会は、日本国内でも活発化してきているオープンイノベーションを積極的に実施していくための問題解決の場となり、R&D・新商品開発の外部連携を促したり、事業化されなかった技術の転用の促進をはかることを趣旨としている。

展示会場内では、聴講無料のオープンイノベーションセミナーも開催される。

11月10日(水)10:30-11:30
新産業を共創する時代のR&D戦略
SUNDRED株式会社 代表取締役社長
留目 真伸 氏

11月10日(水)11:45-12:45
センスメイキングで医師から求められるモノ創り
株式会社シェアメディカル 代表取締役
峯 啓真 氏

11月10日(水)13:15-14:15
グローバルにおけるオープンイノベーションの気運と手法
Agorize Japan株式会社
代表取締役カントリーマネジャー
中澤 亮太氏

11月10日(水)14:30-15:00
Open Innovation As A Service – 米国と日本におけるオープンイノベーションの実例とそのやり方
株式会社Serendipity In Research & Innovations CEO
イスル・スバシンヘ 氏

11月11日(木)10:30-11:30
オープンイノベーションの最新動向とJOIC/NEDOの取り組み
オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会(JOIC)
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
イノベーション推進部 専門調査員 石嶋 光 氏

11月11日(木)14:30-15:00
技術パートナー探索の実践~製造業の共創戦略~
株式会社ユーザベース
SPEEDA 執行役員 技術領域事業担当
伊藤 竜一 氏

CEATEC 2021 ONLINEに新規128社を含む314社が出展

鹿野清CEATECエグゼクティブプロデューサー

電子情報技術産業協会(JEITA)は10月19日から22日までの4日間、「CEATEC 2021 ONLINE」を開催する。開催に先立ち、10月18日にはオンライン記者会見を実施した。

鹿野清CEATECエグゼクティブプロデューサーは「昨年、CEATECはこれまでと全く異なる史上初の完全オンライン開催をし、延べ15万人が会場を訪れ新しい一歩を踏み出した。今年は当初、幕張とオンラインを組み合わせた新たな開催形式を予定していたが、出展者や来場者の安全を最優先し、6月に完全オンライン開催に切り替えた」とこれまでを振り返るとともに、「9月からのプレイベント、10月のメインイベント、11月末までのアフターイベントという新しい展示会の姿に挑戦し、オンラインだからできることで社会においてより重要な役割を果たす」とCEATEC 2021 ONLINEの意義を語った。

今年の開催規模は出展者数314社・団体(2020年実績:356社・団体)。新規出展者数128社・団体、スタートアップおよび大学研究機関出展者数115社・団体、海外出展者数は20カ国・地域より85社・団体(2020年実績:71社・団体)となった。これについて鹿野氏は「昨年より数は下がったが、バラエティに富んだ出展になっている」と評価した。

記者会見ではCEATEC AWARD 2021の総務大臣賞、経済産業大臣賞も発表。総務大臣賞はNCEの「NECが目指す未来のまち ~スーパーシティ」が、経済産業大臣賞は東芝の「フィルム型ペロブスカイト太陽電池」が受賞した。総務大臣賞はスーパーシティ、スマートシティで想定される、先端的サービス提供に必要な共通機能を実現するクラウドサービス「都市OS」構想について、NECの複数の自治体を支援してきた実績と総合力が評価。経済産業大臣賞は軽量で柔軟性のあるフィルム型ペロブスカイト太陽電池において、現在普及している多結晶シリコン型の太陽電池と同等の15.1%というエネルギー変換効率を実現するとともに今後の幅広い実用性が期待される点が評価された。

CEATEC 2021 ONLINE はオンデマンド期間を含む11月末までで15万人超の来場者数を見込んでおり、結果は12月上旬に発表予定。

東京ビッグサイトで「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋 2021」開催

10月13日(水)~15日(金)東京ビッグサイト(南・西展示棟)にて、パーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第92回 東京インターナショナル・ギフト・ショー秋 2021」が開催された。

同時開催は「デザイン&クラフト」「日本のモノづくり」「リノベーション&ライフスタイル」を軸とする「第10回 LIFE×DESIGN 2021」と、地域のプレミアムフードが集まる、品質・ライフスタイル志向の食の見本市「第30回 グルメ&ダイニングスタイルショー秋 2021」

3展の出展者数は、昨年の秋展から35%増の1239社だった。

装飾が華やかなブースも多く、賑わいを感じさせる会場では、訪れた人たちによる活発な商談や情報収集が行われていた。

次回「東京インターナショナル・ギフト・ショー春」は2022年2月8日(火)~10日(木)、東京ビッグサイトの東展示棟で開催される。

 

「第860号 見本市展示会通信(秋季特集号)」を発行しました

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第860号 見本市展示会通信(秋季特集号)」を発行しました。

特集 展示会はオンライン化とどう向き合うか
理事長就任インタビュー ツインメッセ静岡
冬の注目展

主な記事
・展示会主催者を対象としたオンライン展示会に関するアンケート
・展示会業界イエローページ2021 秋/冬
・一般ニュース、人事

発行について:第860号 2021年(令和3年)10月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

新製品の香りを体感 ネスレが期間限定でイベント開催 

ネスレ日本(ネスレ)は1013日から24日までの12日間、体験型直営カフェ「ネスカフェ原宿」でイベント「ネスカフェ ゴールドブレンド 香り体感カフェ」を実施する。

1967年にフリーズドライ製法を導入した日本初のコーヒーとしてネスレが発売した「ネスカフェ ゴールドブレンド」は長年さまざまな製法を取り入れブランド展開を図ってきた。今回は使用しているコーヒー豆の特長に合わせて最適な温度と時間で焼き分ける「スターロースティング製法」を新たに採用。9月1日に全面刷新した「ネスカフェ ゴールドブレンド」レギュラーソリュブルコーヒーを新発売した。製品開発は3年以上前から進めていたという。

イベントは新製法により最大限に香りが引き出された「ゴールドブレンド」を視覚、嗅覚、聴覚から体験できるもの。期間中は3種類の特別メニューが用意され、メニューは一般的な名称ではなく3名の香りの専門家が独自の表現で表記。来店者は好みの香りを「香りの説明文」を読みながらフィーリングで注文することができる。特別メニューを注文するとクロッシュで覆われたコーヒーが運ばれ、目の前でスタッフがクロッシュを開く。一層コーヒーの香りを楽しむことができる仕掛けとなっている。

メニューで独自の香り表現を行うのは日本ワイナリーアワード審議委員長のソムリエ遠藤利三郎氏、香り空間演出を手掛けるSceneryScent専属調香師の川野裕子氏、コンラッド東京のシニアアウトレットマネージャーを務めるきき酒師の北原康行氏。

3種類の特別メニューが記載されたメニューブックは3者によって異なる表現をされており、渡されるメニューブックは曜日によって異なる。

さらに店内にはネスカフェのCMやパッケージなどに50年以上登場している白のコーヒーカップを模した特別席が登場。頭上には香りを噴射する特殊装置が設置されており、着席するとスタッフの合図で頭上からコーヒーの香りが降り注ぎ、CMでおなじみの「ダバダ」のメロディーが店内に流れるアトラクションとなっている。

上林亮陽ブランドマネージャー

飲料事業本部レギュラーソリュブルコーヒー&RTDビジネス部の上林亮陽ブランドマネージャーは「新しくなった『ネスカフェ ゴールドブレンド』レギュラーソリュブルコーヒーはスターロースティング製法という新しい焙煎技術を取り入れた。上質な香り、すっきりとした後味を楽しめるので、より楽しんでほしいという思いからイベントを開催した」と話す。体験を活用することで、より香りの良さを伝えることができる点から、半年ほど前から企画を構想し、実現に至ったという。

【Webセミナー】10/26にオンラインイベントプラットフォームのデモセミナーをエナジャイズが開催【PR】

エナジャイズ10/26 (火)、オンラインイベントプラットフォーム「EASYバーチャル・フェア」のデモセミナーを、Zoomウェビナーで開催する。

世界36ヶ国、9000を超える企業が、本プラットフォームで開催されたバーチャルイベントに出展しており、「EASYバーチャル・フェア」は、バーチャルイベントの代表的なグローバルサービスに成長している。

ビジネスコンベンションカンファレンスをはじめ、大学や企業主催のジョブフェアーのようなイベントのオンライン開催において、世界中で利用されている。

セミナー参加の申し込みはこちらから。

<Webセミナー概要>

日時:10/26 (火) 13:30 – 15:00  開催:Zoomウェビナー

1.オープニング
2.概要説明
米国発のバーチャルイベントプラットフォーム「EASYバーチャル・フェア」の基本概要を説明。
3.EASYバーチャル・フェアのデモ
実際のユーザー画面を披露。具体的にどんなことができるのかを紹介。
4.Q&Aコーナー
参加者からの質問に答える。
5.個別QA
希望者に担当者が個別で相談に対応。

→参加申し込みページ

「EASYバーチャル・フェア」(EasyVirtualFair)は、フルカスタマイズ可能な米国発のオンラインイベントプラットフォーム。

EASYバーチャル・フェアには、オンラインイベントを開催するために必要な機能が一通り備わっており、ジョブフェア、オープンキャンパス、各種展示会、ビジネスコンベンションなど数多くの利用実績がある。

EASYバーチャル・フェアが役に立つ5つのケース

株式会社エナジャイズ

グローバル採用支援、グローバルビジネス強化の分野で多くの実績を持ち、グローバルイベントやオンラインイベント、多言語翻訳、デザイン/クリエイティブなどを手掛ける。

当社のホームページ内でも、オンラインイベントの活用法について解説している。

 

EASYバーチャル・フェアを活用したバーチャルイベントの成功事例
https://www.energize.co.jp/topics/detail.php?id=357

バーチャルイベントにかかる費用は?予算を最適化するために抑えておくべきポイント
https://www.energize.co.jp/topics/detail.php?id=431

バーチャルイベントの効果を最大化させるコツ
https://www.energize.co.jp/topics/detail.php?id=373

デザイナー・アーティスト約300名が集結 DESIGNART TOKYO 2021

実行委員会は10月22日から10月31日の期間、「DESIGNART TOKYO 2021」を表参道や原宿、銀座、オンラインなどの各エリアで開催する。このイベントは世界中から集まったアート、デザイン、インテリア、ファッションなどが多彩なプレゼンテーションを開催する日本最大級のデザイン&アートフェスティバルで、今回は「CHANCE! ~かつてないチャンス~」をテーマに、時間軸を超え愛される、新時代の価値創造に挑戦するデザイン・アートが集結する。

イベント内企画「KURADASHI」は、クラウドファンディングサービス「うぶごえ」と共に、未だ市場に出回っていないクリエイターの貴重な作品を実際に目で見て購入できるイベント。キュレーターにはデザイナーの倉本仁氏を迎え、国内外の若手から著名デザイナーまで多くのクリエイターが参加する。

シャンパーニュメゾン「ペリエジュエ」と、オーストリアのデザイナー・ミシャー’トラクスラー氏とのコラボレーション作品の新作「IamNature」を展示。世界に先駆け日本で公開となるこの作品は「人間と自然との距離」をコンセプトとしており、ミシャー’トラクスラー氏の作品としては初のデジタル技術を用いた注目の作品となっている。

ほかにもワイヤレス・HiFiスピーカーメーカーのKEFと建築家ユニットKDa、DJ Quietstormによる体験空間「KEF 60 YEARS – Listen & Believe – Welcome to the Wireless High-Fidelity Experience」や若手クリエイターの作品を展示する「1-15-22 Apartment」、国内外のインテリアブランドによる新作の発表やプレゼンテーションも予定している。

DESIGNART TOKYO 2021
会期:10月22日(金)~31日(日)
会場:表参道・外苑前/原宿・明治神宮前/渋谷・恵比寿/代官山/六本木/銀座/オンライン 各エリア
主催:DESIGNART TOKYO 実行委員会