春の風物詩「世界らん展2022」が3月24日よりプリズムホールで開催

世界らん展実行委員会は2022年3月24日から30日までの7日間、文京区の東京ドームシティプリズムホールで「世界らん展2022‐花と緑の祭典‐」を開催する。

32回目となる今回のテーマは「この春は、プリズムホールへお花見に出かけよう」。家族や友人と、あるいはひとりでも楽しめる新しい形のお花見を実施する。

例年フォトスポットとして好評の蘭のウェルカムゲート「オーキッド・ゲート2022」はピンク・黄色・オレンジなど色とりどりの蘭で埋め尽くされ、まさに春らんまん。思わずカメラを向けたくなる華やかなスポットとなっている。

オーキッド・ゲート イメージ

オーキッド・ゲートを抜けると、両側には高さ約4mにもなる大迫力の花の渓谷「スプリング・バレー」が広がる。見渡す限り満開の花々が咲き乱れる空間で贅沢なお花見を楽しめる。

スプリング・バレー イメージ

「あなたの知らない蘭との出会い」では南アフリカ原産で“神々の花”と言われる「ディサ」や、近年原産国からの輸入が可能になった「パフィオペディラム ハンギアナム」を紹介。

そして、今年も「日本一の蘭」を決定する世界最大級の蘭のコンテスト「世界らん展日本大賞」の受賞作品を展示。今回はフラワーデザイン部門も実施し、蘭と花々の美しいコラボレーションが観客を魅了する。

全国から約50店舗が集う「ボタニカルマーケット」では、大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美など、バラエティ豊かなフラワーギフトを用意。さらに、東京ドームホテル1階でも日本を代表するフラワーアーティストである假屋崎省吾氏、志穂美悦子氏による蘭の作品を展示するほか、NHK『趣味の園芸』の人気企画“これ、かっこイイぜ!”とのタイアップも実施する。