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「第772号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第772号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
一面のニュース:6つのゾーンで関連製品一堂に 国際モダンホスピタルショウ2018、IAPCO幹部らが国際会議誘致について語る MICEシンポジウム ほか
〈MICEプラス〉仙台MICE開催の可能性を示した1日…(2面)
主な見本市展示会スケジュール(3月)…(3面)
業種別開催データ(2018年3月~8月)<生産財関連>…(4・5面)
〈海外ニュース〉香港インターナショナル・ジュエリーショー…(5面)

発行について:第772号 2018年(平成30年)2月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

40周年に向け会員増強~日本DIY協会

稲葉敏幸会長
稲葉敏幸会長

日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会(日本DIY協会)は2月2日、第一ホテル東京で平成30年新年賀詞交換会と新春特別セミナーを開催した。

セミナーではNHKサッカー解説者で2004年アテネ五輪サッカー日本代表監督の山本昌邦氏が登壇し、「一流選手から学ぶ目標達成へのプロセス」を講演。賀詞交歓会では稲葉敏幸会長が挨拶をし、日本の人口減少を受けて「会員企業がグローバルに活躍できる体制を築いていく」と語った。同協会は2020年に設立40周年を迎えることから、会員を増やしていく構えだ。

また、今年8月23日から25日にかけては、ホームセンター業界最大規模の総合展「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2018」を開催する。同展は過去4年間連続で来場者が10万人超えており、昨年は11万人が来場した。今年は出展者数500社・1200小間、来場者数12万と目標を高く掲げる。

 

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「ライブ・エンターテイメントEXPO」「イベント総合EXPO」に新規「地方創生EXPO」「スポーツビジネス産業展」2展を加え4展で展開【主催者インタビュー】

ード エグジビション ジャパンは2月21日から23日までの3日間、「ライブ・エンターテイメントEXPO」「イベント総合EXPO」に新設の「地方創生EXPO」「スポーツビジネス産業展」を加え、幕張メッセで開催する。4展の同時開催という新たな試みとなる今回、過去最大規模での展開となり、約3万人の来場を見込む。新規展の特徴や見どころ、注目のセミナーなどを取締役事務局長・岡部憲士氏と事務局次長・近藤純一氏に聞いた。


 

■成長を続けるイベント業界とともに4展へリニューアル

―今回、従来展に「地方創生EXPO」「スポーツビジネス産業展」を加え、4展での開催となりますが、この背景はどのようなものだったのでしょうか

近藤 4年間イベントの展示会を開催する中で、地方自治体関係の来場者が急増していました。地方自治体にとって〝地方創生〞〝地域活性化〞というのがここ数年、大きな命題となっており、前回は160の自治体から来場がありました。
実際に関係者に話を聞いてみると「地域活性化のヒントはイベントにあるのではないか」と考えているようです。またイベントだけでなく、さまざまな側面から地方創生を助けてくれる企業を探しています。予算や組織はあるものの、何から取りかかれば良いかわからないという声も多く上がっていました。

近藤純一氏
近藤純一氏

また、年々増加している来場者の分析を試みると、Jリーグやプロ野球、Bリーグチームなどのスポーツチーム関係者も多いことが分かりました。彼らは自分たちのチームの試合をただ観戦してもらうだけではなく、もっと観客を楽しませる、または会場を盛りあげるファンイベントなどを開催したいという思いから、われわれの展示会に多くの方々が来場していました。
もともと東京オリンピック・パラリンピックが近づく中で、スポーツの興業化・ビジネス化が世間全体の課題になっており、国の方針としても掲げられていますから、関心を寄せている方が多いのだろうと思われます。

さらに、ファンイベントを探すスポーツチームの関係者は「イベント総合EXPO」の来場者であると同時に、最新のスタジアム演出などを扱う企業が並ぶ「ライブ・エンターテイメントEXPO」の来場者でもあります。そして、地方自治体の関係者は地域を活性化するイベントを探しながらも、スポーツビジネスにも関心を寄せています。これら複合的な要素から、従来展に来場者が急増した分野〝地方創生〞〝スポーツビジネス〞をテーマにした展示会を加え同時開催することによって、最も大きな相乗効果を得られると確信し、4展での展開を決定しました。

 

 

■見どころについて

―今回の出展傾向や注目の新規出展について教えてください

岡部憲士氏
岡部憲士氏

岡部 新規の出展者はイベント企画・運営会社のほか、展示会向けの装飾・演出関係の企業も大幅に増加しています。ブースの演出や装飾を手がける業者が多く出展しているため、ブースをより魅力的にしたいという需要に応えることができます。

近藤 また、グッズ関連の出展に加えてセキュリティ分野の伸びが顕著です。オリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップなどの世界的な大会を控え、各方面が注目していますので、今回はセキュリティに特化したゾーンも新たに展開していく予定です。
新規展の「地方創生EXPO」では前回の地方創生ゾーンがひとつの展示会として生まれ変わったことにより、観光対応、インバウンド対応、地場産業振興シティプロモーションなどの出展が目立つようになりました。

また「スポーツ産業ビジネス展」ではスポーツビジネスを盛り上げるための集客サービス、先端テクノロジー、演出サービスといったいわゆるスポーツチームが導入してファンを楽しませたり、チームを強くしたりするための提案ができる企業が集まっています。
今回から4つの展示会の柱で展開となりますが、4つのうちどの展示会に出るか検討した結果、2つの展示会へ出展する企業もあります。また、昨年イベント総合EXPOに出展した企業が今回は地方創生EXPOへ移る動きがありましたが、これは4展に展示会を分類したことによって、出展目的が明確になったことが起因していると考えています。

昨年開催のようす
昨年開催のようす

 

※「見本市展示会通信」771号より抜粋(2018年2月1日発行)

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アミューズメント業界のトレンドが大集合!
~ジャパン アミューズメント エキスポ2018
【初日レポート】

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里見治会長
里見治会長

本日から「ジャパン アミューズメント エキスポ2018」がスタートした。主催はジャパン・アミューズメント・エキスポ2018協議会。

開会式ではジャパン・アミューズメント・エキスポ2018協議会・里見治会長が「数年前までずっと右肩下がりだった業界の売上げが近年では上昇しつつあり、こういった状況で展示会を開催できることを嬉しく感じている。このイベントをきっかけとして、より業界を成長させていきたい」と挨拶し、開会を宣言した。

テープカットのようす
テープカットのようす

 

会場内にはUFOキャッチャーのほか、VRの登場により再びブームの兆しが見え始めているアーケードゲームや、人気キャラクターのプライズ品などが並ぶ。また、試遊体験が可能なゲームや各ブースのステージなど充実の内容だ。

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セガプライズのステージに降臨したメジェド様

 

エンハートのブースではメダルゲーム「バシャバシャ」を紹介。画面の中を泳ぐ金魚をすくってメダルをゲットするバーチャル金魚すくいで、体験する来場者も思わず真剣な顔つきに。

メダルゲーム「バシャバシャ」
メダルゲーム「バシャバシャ」

 

タイトーはサッカーのシュートゲームとVRがコラボしたアトラクションを展示。ヘッドマウントディスプレイを装着するが、実際にボールを蹴ってプレイ。家庭用VRやライド型のVRとはまた違う感覚が特徴となっている。

 

明日10日(土)からは一般入場がスタート。天下一音ゲー祭り全国頂上決戦やメタゲ体験会、クレーンゲーム段位認定会など、ゲームセンターファン必見のイベントが目白押しだ。 また、niconico、Gzブレイン、JeSU主催の合同開催イベント「闘会議 2018」も展開。

このアミューズメント界きっての祭は日曜日まで。ぜひ最新のゲームを楽しみながら、業界の勢いを体感してみて欲しい。

 

ジャパンアミューズメントエキスポ公式サイト→(http://www.jaepo.jp/top.html
闘会議公式サイト→(http://tokaigi.jp/2018/


 
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12月オープンに向け予約受付を開始
~神田明神ホール【会場情報】

イメージ図
イメージ図

神田明神ホールは12月のオープンに先駆け、2019年1月10日から2019年12月31日までの一般予約受付を開始した。
同ホールは商売繁昌や社運隆昌の祈願が可能な神田明神の敷地内にあることから、セミナー、講演会、勉強会、式典、表彰式、試験、新商品発表会、決起会などの縁起を担ぎ、ホール内で参拝を行える設備とプランを予定。

ホールとホワイエは可動間仕切りで一体利用でき、ホワイエと外のデッキもアコーディオンガラスドアで開放できるため、展示会やパーティなどで連結した使い方が可能だ。
エンターテインメントが可能な音響・照明設備、300インチワイド大型スクリーン、レーザー方式1万ルーメンプロジェクターなど充実した設備が特徴。ホール内の床、ホワイエの床はフローリングで、上品な木調になっている。

予約申込、詳細は運営準備室(☎03―6672―6721)まで。

 

※「見本市展示会通信」771号より(2018年2月1日発行)

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2週にわたりビッグサイトで
~第85回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2018【展示会開催情報】

ビジネスガイド社(芳賀信享社長)は1月31日からトータル2週間にわたり「第85回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2018」を東京ビッグサイト全館で開催している。出展者は3351社が集い、40万人の来場者数を見込む。

昨年のようす
昨年のようす

今回は会場全体を4カテゴリーに分類して展開。
1つ目は「LIFE×DESIGN」、2つ目以降はそれぞれ「TOY×STATIONERY×LICENSE」、「FASHION×BEAUTY」、「OVERSEAS」となる。芳賀社長は「ギフト・ショーに来場すれば、すべての新製品がそろっており、流通関係者にとって魅力的だ。充実した内容になっており、ぜひ足を運んでいただきたい」と意気込みを語る。

昨年のようす
昨年のようす

2週目のギフト・ショーは2月7日から9日まで開催され、各カテゴリーの分野で各種イベントを実施する。
文具売り場やセレクトショップ、アパレルショップでも売られるようになった個性や上質感をもった新しい商材を集めた「INDEX for ZAKKA STATIONERY」も展開。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。
→(http://www.giftshow.co.jp/tigs/85tigs/

 

※「見本市展示会通信」771号より抜粋(2018年2月1日発行)

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愛称は「Gメッセ群馬」に~群馬県コンベンション施設~

DSC_0287群馬県は1月11日、群馬県コンベンション施設建設予定地(高崎市岩押町地内高崎競馬場跡地)で2020年春にオープン予定の展示会場施設の起工式を行った。同施設は、1万㎡の展示場のほか、大小さまざまな会議室、2万㎡を超える屋外展示場を有する地上4階建ての施設。

冒頭の挨拶で大澤正明群馬県知事は50年、100年先の群馬のために人・モノ・情報の集積地として本センターの建設を決定したと話し「開業の暁には交流人口増加による新たな経済需要の喚起、企業のビジネスチャンスの拡大、新産業の創出、若者や女性が活躍できる魅力ある雇用の創出につなげ、本県の持続的な発展を実現していきたい」と意気込みを述べた。

Gメッセ_大澤知事また起工式の後では愛称が「Gメッセ群馬」となったことを発表。愛称は昨年公募しており、応募件数は2631件に上った。GLOBAL、GRAND、GATEなどの頭文字をとり、シンプルで定着しやすいことや、
群馬のコンベンションセンターの性格を端的に表していること、ロゴ等への展開が容易であることが選定の理由となった。

 

※「見本市展示会通信」771号より抜粋(2018年2月1日発行)

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MICE認知度向上に向けシンポジウムを実施
~東京都/東京観光財団【MICEニュース】

東京都と東京観光財団はMICEの誘致に注力しており、幅広い人々にMICE開催の効果や誘致のための取組みを知ってもらうことを目的に、1月18日に東京ガーデンテラス紀尾井町で「東京都MICEシンポジウム2018」を開催した。MICE関連事業者をはじめ都内の一般、学生など268名が参加した。

田村明比古長官
田村明比古長官

基調講演では観光庁の田村明比古長官が「国のMICE競争力強化に向けた今後の取組」をテーマに、観光を取り巻く現状とMICEの意義・現状、政府の具体的施策について紹介。

「本格的な人口減少時代を迎えた日本は、一定の経済成長を維持するために交流人口を拡大することが重要であり、最も有効なのが観光である。近隣のアジア諸国をはじめとした世界各国で経済成長の結果、中産階級が育ってきており、海外旅行の需要も伸びている。こういった需要を取り込むことが政策として必要となってくる」と述べ、なかでもMICEは開催地域を中心に高い経済波及効果を生み出し、ビジネス機会の創出にもつながることなどから、官民連携して誘致に取り組んでいくとした。

 

※「見本市展示会通信」771号より抜粋(2018年2月1日発行)

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全国から119の銘柄が大集合
~地サイダー・地ラムネ祭り2018

全国清涼飲料連合会は、2月14日から16日に幕張メッセで開催される「第13回こだわり食品フェア2018」に「地サイダー・地ラムネ祭り2018」として出展を行う。

イメージ画像

各地で活躍する地サイダー・地ラムネ関連の中小企業会員の応援を目的に、全国から集まった119銘柄(地サイダー79銘柄、地ラムネ40銘柄)を展示。なお、ブースでは試飲も楽しむことが出来る。

全国の中小企業が各地で生産・販売している地サイダー・地ラムネは、地域おこしの立役者として注目を浴び、2006年の59アイテムから、2018年現在では、566アイテムと約10倍に拡大している。

また、こだわり食品フェアでは、上記のブース以外にもさまざまな地域食品、農水畜産品、農産加工品、パン、菓子、飲料など、さまざまな食品が出展予定。「FOOD TABLE in JAPAN 2018」の名称のもと、スーパーマーケット・トレードショー 2018をはじめとした4展示会の合同開催となる。

「FOOD TABLE in JAPAN 2018」WEBサイトへはこちらから。
→(http://www.foodtable.jp/jp/index.html

 

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見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
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【主な記事】
一面のニュース:2週にわたりビッグサイトで 第85回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2018、愛称は「Gメッセ群馬」に 群馬県コンベンション施設
〈特集第5回ライブ・エンターテイメントEXPO、第5回イベント総合EXPO、第1回地方創生EXPO、第1回スポーツビジネス産業展…(2~9面)
業種別開催データ(2018年3月~8月)<消費財関連>…(10面)
新年会ダイジェスト…(11・12面)
〈MICEプラス〉MICE認知度向上に向け シンポジウムを実施…(13面)
日本各地ビューロー便り「町田市」…(13面)

発行について:第771号 2018年(平成30年)2月1日

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