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「第766号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第766号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
一面のニュース:持続可能な社会の実現に向け展開 エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展 ほか
特集 静岡MICEの魅力 ツインメッセ静岡 × グランシップ…(2~3面)
〈MICEプラス〉MICE誘致・開催の競争力強化に向け対策本部を設置 ほか…(8面)
 第11回 日本コンベンションサービス(株) まちづくり事業推進部 大和田雅人氏…(7面)
・〈Final Report〉燕三条ものづくりメッセ2017、ESSJほか…(7面)
〈海外ニュース〉ハノーバーメッセとセマット 来年4月、初の同時開催へ ほか…(8面)

発行について:第766号 2017年(平成29年)11月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

612社が出展し過去最大規模に
~2017国際ロボット展【展示会開催情報】

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隔年開催の「2017国際ロボット展」が11月29日から12月2日までの4日間、東京ビッグサイトで行われる。主催は日本ロボット工業会と日刊工業新聞社。

22回目の今回は、産業用の大型展示からサービス用まで最新技術を駆使したロボットが一堂に集まり、612社、2775小間(前回446社・1882小間)が出展。前回を大幅に上回る過去最大規模での展開となる。

橋本康彦・運営委員長は「政府施策など含めて2020年をターゲットに、ロボット産業は大きな盛り上がりを見せている。同展もロボットにおける世界最大規模の展示会となり、世界に向けて情報発信したい」と話す。

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展示で特に注目されるのは、都産技研の2020年に向けた多言語に対応する自律移動案内ロボットや、NEDOブースの最新ロボット・AI技術、ドローンの実演など12点の展示だ。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。
→(http://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/

 

※「見本市展示会通信」765号より抜粋(2017年11月1日発行)

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会期と会場を変更し前年3割増80社出展
~和食産業展2017秋【展示会開催情報】

日本能率協会は、11月20日から22日まで東京ビッグサイトで、和食に関連する食品・飲料、調理機器、食器などを集めた展示会、「第4回 和食産業展2017秋」を開催する。

同展は、歴史と伝統のある和食文化の継承と発展、および海外への和食文化の普及を通し、日本の食品・飲料をはじめとする関連産業のさらなる振興を図るもの。
これまで毎年3月に幕張メッセで開催していたが、今回から11月24日の「和食の日」にちなんで会期を11月に、会場も東京ビッグサイトに移す。

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第4回目となる今回は、昨年を3割上回る80社が、農産品、水産・畜産品、調味料、厨房機器、調理器具、食器などを紹介。

また、20社が米と米加工品を出展し、料理ごとにあった米やブランド米の提案を行うほか、訪日客へ向けてハラール認証を取得した緑茶や、ユダヤ教の食事規定であるコーシャ認証を取得している焼酎・日本酒など、その国の食文化に対応した製品、和食に合うワインなどが出展予定。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。(http://www.jma.or.jp/washoku/

 

※「見本市展示会通信」765号より抜粋(2017年11月1日発行)

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中小企業と来場者のマッチングを促進
~産業交流展2017【展示会開催情報】

以前開催のようす
前回開催のようす

20回目を迎える「産業交流展2017」が11月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイト西1・3・4ホールで開催される。主催は産業交流展2017実行委員会。
テーマに〝明日をひらく、クロスするちから〞を掲げて展開する今回、優れた技術や製品、サービス、ノウハウを持った先進的中小企業が出展する。
出展分野は情報、環境、医療・福祉、機械・金属の主に4分野で構成。

前回開催のようす
前回開催のようす

特別企画では、新たな試みとしてテーマゾーンを設置し、X―Tech、働き方改革、地方創生の3テーマに沿って注目度の高い事業を展開する企業が集約する。
他の企画ゾーンは東京ビジネスフロンティア、全国ゾーン、スポーツ産業見本市、次世代ロボットゾーン、国際ゾーン、首都圏テクノネットワークゾーンなど。

そのほか、詳細はWEBサイト(https://www.sangyo-koryuten.tokyo/)まで。

 

※「見本市展示会通信」765号より抜粋(2017年11月1日発行)

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イノベーションに対応した最新の電気設備を一堂に
~JECA FAIR 2018【展示会出展募集】

以前開催のようす
以前開催のようす

日本電設工業協会は2018年5月23日から25日までの3日間にわたり、インテックス大阪で「JECA FAIR2018」(第66回電設工業展)を開催する。

電気設備総合展の同フェアは、電気設備に関わる資機材、工具・計測器、ソフト、システムなどの新製品を一堂に集めて展示するほか、施工技術や施工実績、アカデミックの紹介に加えて、電気設備業界の魅力や働き方について各種イベントを通じて情報発信する。

以前開催のようす
以前開催のようす

また、展示のほか特別講演会の開催や、主催者コーナーとして、製品コンクール参加製品のパネルと前回受賞製品一覧紹介、電気設備業界プロモーション、電設資材電子カタログ、図書・販売など各種コーナーも展開する予定だ。

現在、出展者を募集中で、会員25万5000円(2・97m×2・97m、税込)など。出展募集締切は来年1月23日までとなっている。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。
→(http://www.jecafair.jp/2018/

 

※「見本市展示会通信」765号より抜粋(2017年11月1日発行)

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テクノロジーを駆使してスタジアムを満員に
~ガンバ大阪/パナソニック

くのプロスポーツチームが集客に関するさまざまな取り組みをしている。そのなかでJリーグに所属するプロサッカーチームであるガンバ大阪は、試合後にJリーグでは初となるサッカーフィールドへのプロジェクションマッピングイベント(フィールドプロジェクションマッピング)を実施したことで注目を集めた。

そこで、集客のための演出にプロジェクションマッピングを選択した理由や背景を、ガンバ大阪の営業部・竹井学氏と協力会社であるパナソニックのメディアエンターテインメント事業部・佐藤美千則氏の2人に伺った。

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■新スタジアム効果でファン層拡大

2016年のシーズンより、建設費用の全てが寄付金で建設されたことで多くの注目を集めた市立吹田サッカースタジアムにホームスタジアムを移したガンバ大阪。

竹井氏は新スタジアムへの移転について「屋根のない陸上トラックのある競技場から、観客席がピッチから近く、座席もサッカーが見やすい角度に設計がされたサッカー専用スタジアムに変わったことで観戦環境は劇的に変わりました」と話す。

環境が変わったことで観客動員数にも大きな変化が表れており、以前は1試合あたり1万6,000人弱だったが現在は2万5,000人強まで増加。この観客動員数はJリーグでもトップ3に入るため、新スタジアム効果によってファン層が広がったことは間違いない。

そして、よりスタジアムを満員に近づけるために行われている集客のための演出の一つが“フィールドプロジェクションマッピング”だ。

選手たちがサッカーをプレイするフィールドエリア上に迫力ある映像を映写するというイベントで、ガンバ大阪と協力関係にあるパナソニックの協力のもと、今年3月にJリーグでは初となる第1回を、7月に第2回を行った。プロジェクションマッピングを選んだ理由について「吹田スタジアムはLED照明を採用しているため、瞬時にライトを消灯・点灯することができるので、それを利用した大規模な演出をやってみたいと思いました。ただ、実際にプロジェクションマッピングを実施できたのはパナソニックの技術サポートがあったことが一番大きかったです」と竹井氏は話す。

……
本誌ではこの後
1回目は芸術性と技術力をアピール
ファン・サポーターファーストを一番に考えた2回目
サッカー+αの部分でお客さんを呼び込む
と、記事が続きます。

表紙 文字差替 この記事が収録の雑誌「EventBiz vol.8 スポーツとイベントこれからのカタチ」についての詳細はこちらのリンク(http://www.eventbiz.net/?p=53774)または画像から。

さらにEventBiz最新号vol.9は11月30日発行予定となっております。
ご購読はこちらから。(http://www.eventbiz.net/?p=48529

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■前号の記事の一部をこちらのページで紹介しています!

表紙 文字差替 テクノロジーを駆使してスタジアムを満員に
~ガンバ大阪/パナソニック
http://www.eventbiz.net/?p=55331

【MICE座談会】観光庁×JNTO×JCMA
~日本MICEの未来に向けて
http://www.eventbiz.net/?p=54823

コンテンツと街の魅力が創る新たなビジネス
横浜街歩きナゾトキRPG ミライ物語
~DAS×未来ボックス×パシフィコ横浜
http://www.eventbiz.net/?p=55042

 


 

EventBizとは…展示会や国際会議などのビジネスイベントのほか、音楽フェスや食イベントなどあらゆるイベントをBtoBの視点から追うMICE専門誌。

発行形態:季刊(2・5・8・11月末発売)

年間購読価格:8640円(税込)+送料0円

サンケイディライトが「クラシオン」シリーズをアピール
~JEPCサロン

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第127回 JEPC サロン「イルミネーションイベント・空間デザインに新提案! 光る家具『クラシオン』の可能性」で、サンケイディライトが新商品“クラシオン”シリーズを紹介した。

今回新たにJEPCの新会員となったサンケイディライトはイルミネーションの製造開発、輸入などの業務や、イルミネーションを使ったイベントのプロデュースなどの事業を展開している。

クラシオンはプラスチックで作られたモニュメントの中にLEDの基盤が入っており、16色で発光する。ボール型やキューブ、テーブル、椅子などその形も種類に富んでおり、さまざまなシーンで使用が可能となっている。

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明滅パターンやカラーをコントローラーで制御することができるほか、またプログラミングを施すことによって音楽に合わせて発光させることができる。
また防水加工が施されているため、雨や水場でのイベントにも強く作られている。

この強みを生かして、昨今SNSで話題となったナイトプールの演出で使われたことにより注目され、問い合わせが増加しているという。

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そのほか野外イベントでは、並べて設置でき、持ち運びがしやすいことから、ボール型・キューブ型の人気が高い。並べたクラシオンはコントローラーでまとめて制御ができるため、より幅広い演出が可能。さらに飲食店や百貨店のイベント会場などでも、空間演出のひとつとして活用されている。

交流会では参加者がこの「クラシオン」シリーズについて担当者に質問をしながら、会員同士の親睦を深めた。

 

そのほか「クラシオン」の詳細などについては、サンケイディライトHPまで。
→(http://sankei-delight.com/

企業連携で新たなアイデアを創り出す
~新価値新価値創造展【展示会開催情報】

新価値創造展 ロゴ

(独)中小企業基盤整備機構は、日本全国から中小企業が一堂に集まる「新価値創造展2017」を11月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイト東7・8ホールで開催する。

今回会場内には生産技術、IoT、ロボットなどのものづくり、健康医療、環境・防災の3テーマを軸に、約610社が出展する予定。
また特別展示ゾーンは、この3テーマに合わせて展開。
3テーマ以外にも、AI(人工知能)の開発に取り組むIBMと協力し〝Watson〞の導入事例などを紹介。

昨年のようす
昨年のようす

中小企業がAIをどのように活用できるのかといった観点から展示を行い、会場内でチャットボットを作る体験などができる。
ほかにも話題のVR・ARなどについて、大企業と中小企業の提携により、現在どのような開発が行われているかを実際に会場で体感できる。

さらに中小企業との業務提携・商談を望む大企業を集め、〝大手企業・商社ジェグテック商談会〞を東7ホール内で実施。AI・医療・自動車などといった10分野から延べ150社が参加し、3日間にわたり展開する。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。
→(https://shinkachi-portal.smrj.go.jp/event/shinkachi2017/

 

※「見本市展示会通信」765号より抜粋(2017年11月1日発行)

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「展示会産業シンポジウム」を開催~名古屋市

名古屋市は11月15日「展示会産業シンポジウム」をSMBC パーク栄で開催する。
これからの展示会産業振興の在り方を問い、MICE・展示会の分野をあらゆる角度から分析するシンポジウムとなっている。

第一部は、野村総合研究所システムコンサルティング部・岡村篤氏による基調講演「展示会が地域にもたらす経済効果」で、展示会が地域にもたらす経済効果をテーマに、中小企業の販路開拓やイノベーションの創出をはじめ、交通や宿泊など周辺ビジネスへの広がりなど、その効用と必要について講義を行う。

また、第二部はパネルディスカッション「展示会の有効な活用方法」で、パネリストはJTB総合研究所・小島規美江氏、横浜国際平和会議場・三吉明氏、中部包装食品機械工業会・吉敷美里氏、アクセスメイク・森隆生氏。事業者にとっての展示会の活用策について、さまざまな立場から事例紹介を用い、ディスカッションを展開する。

なお、申し込みは事前登録制で先着100人、締め切りは11月10日(金)。
詳細はこちらのリンクまで☞(http://www.eventbiz.net/wp-content/uploads/2017/10/2_tenjikaisangyo9.pdf