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規模を拡大し約50社で展開~寺子屋パック in 新宿

サイン資材の販売を行うパックは5月9日・10日の両日、新宿NSビル・中展示ホールで「寺子屋パックin新宿」を開催する。

篠和樹氏

2回目となる同展は規模を拡大し約50社が出展する。デジタルサイネージ、LED、工具&副資材、プリンターなどの機器、フィルム、店舗&イベント用装飾資材の企業が、6つのジャンルに分けそれぞれのコンセプトで展開し、500人の来場を目指す。

担当の篠和樹氏は「今回の目的は看板業界でもデジタルサイネージなどの映像表示装置を扱ったことがない方に、気軽に触れていただきたいと考えています」と、デジタルサイネージの底辺の拡大を視野に入れている。

また、装飾資材やフィルムなど新しい製品の活用方法を展開するほか、ファブリックを使用した装飾の紹介、現場の安全分野にも切り込んで提案する。篠氏はさらに「今回の内覧会では出展企業・来場者の視野が広がり、資材などの使用用途を理解することで、需要が拡大し受注が増えることを望んでいます」と語り、サイン・展示会業界への活性化を図りたいとしている。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。(http://pack-display.com/webforms/sgin_display_2018.html)

レザーのトレンド・最新情報が集結
~第98回東京レザーフェア(TLF)

協同組合資材連は、5月24日・25日の2日間、「第98回東京レザーフェア」(TLF)を都立産業貿易センター台東館で開催する。
同フェアは皮革の需要の拡大や、業界の発展を目的に、皮革製品素材である皮・関連副資材の可能性や魅力を発信するための日本最大の専門トレードショーとなっている。

昨年のようす
昨年のようす

今回のTLFコラボレーション企画では、TLF出展社とTokyo新人デザイナーファッション大賞プロ部門受賞ブランド「NAPE_(ネイプ)」とのコラボレーションを実施。また、レザーファッションショーへ向けて製作するオリジナルアイテムのパートナー企業をデザイナー自らが選定する。レザーファッションショーはTLF(12月展)を予定している。

昨年のようす
昨年のようす

また25日には選定された企業と、NAPE_デザイナーらによるトークショーを開催。レザーの可能性をテーマに、レザー業界とファッション業界のコラボレーションが生み出すレザーの新境地についてトークショーを実施する。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。→(http://tlf.jp/

 

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観光庁調査結果 日本の国際MICE全体の経済波及効果は1兆円 ~MICEの主催者や出展者による支出額算出し、全体の総消費額も把握へ~

観光庁は4月18日、日本で開催された国際MICE全体による経済波及効果を初めて算出した。それによると、日本の国際MICE全体の経済波及効果は約1兆円、総消費額は約5384億円と推計された。今回の調査は、平成28年度に行われた国際会議(C)による経済波及効果の算出に続いたもので、国際会議に加えて企業会議(M)、企業の報酬・研修旅行(I)、展示会(E)というMICE全体の調査を実施したことが特徴。日本国内で開催された国際MICE全体による経済波及効果(平成28年開催分)を初めて算出した。

井上学・観光庁MICE推進担当参事官は「国際的な視点から日本MICEの意義づけを図るために調査を実施。経済波及効果の算出などをデータ化するということは、いろいろなアングルから判断できる材料になる。今後はこの調査を機に、MICEへの参入意欲を高める〝気づき〞となって欲しい」と話す。

国際MICE全体による経済波及効果は約1兆590億円で、その内訳はMが1614億円、Iが569億円、Cが6789億円、Eが1618億円。中でもCは開催件数と人数が増加し好調で、対前年比15%増加した。展示会の算出結果が小さくみえるのは、今回の調査対象が国際展示会25件を対象にしているため。国際展の基準は、日本展示会認証協議会により国際展としての認証(海外来場者5%以上または海外出展者数10%以上)を取得している展示会や、ほぼ同様の基準を満たす展示会。

調査結果では他に、従来はMICE参加者の個人消費額のみを算出していたが、今回からはMICEの主催者や出展者による支出額を初めて算出。その内訳は、外国人参加者総消費額は1059億円、日本人参加者総消費額は1085億円、主催者総支出額は2395億円、出展者総支出額は845億円。

また、外国人参加者1人あたりの総消費額は、MICE各分野の平均で33万7000円となった。

 

「第777号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第777号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
・台湾MICE最新動向2018
・業種別開催データ(2018年6月~ 11月)
・<出展者に聞く!>フィリップモリスジャパン
・ 春の人事異動&組織

発行について:第777号 2018年(平成30年)5月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

イベントでより施設を知ってもらうために
~TAMAARI SUPER QUEST vol. 1「謎解無限回廊」in さいたまスーパーアリーナ

アル体験型イベントの利点のひとつは、その場所の特徴を生かしてコンテンツ展開ができることだ。今回は1月21日にさいたまスーパーアリーナで開催され大盛況となったTAMAARI SUPER QUEST vol. 1「謎解無限回廊」について、会場の立場から制作に携わった大立目司氏に話を聞いた。

■「謎解無限回廊」とは

このイベントは同会場のアリーナ部分ではなく、5階建てのコンコースがイベント会場となった。200LV(2階) はJOKER PROJECT、400LV(4階) はTumbleweed、500LV(5階)はよだかのレコードと、階層ごとに異なる会社がコンテンツの制作を担当。全国の国営公園や商業施設などで知育・家族の思い出作りをテーマに謎解きコンテンツを展開する制作会社バッドニュースがパイプ役となり、3社と会場のさいたまスーパーアリーナを繋ぐことによって、この巨大な回廊が完成した。

(P4)無限回廊2F joker

各制作会社の個性が光る世界観演出に加え、JOKERPROJECTは会場の扉やコインロッカーなどその場にあるものを利用した謎、Tumbleweedは論理クイズのような長く考える必要のある謎、よだかのレコードは自分で謎解きを作るなど参加者が積極的に世界へ入り込んでいかなければ解けない謎といった、それぞれカラーの異なる謎を設置。階層ごとに変化をつけることによって、最後までプレイヤーを飽きさせない構成となっている。

無限回廊4F tumble1

……
本誌ではこの後
「さいたまスーパーアリーナ」を会場として展開することのメリット
町とイベントとともに進化する会場
と、記事が続きます。

この記事が収録の雑誌「EventBiz vol.10  走れ地方創生」についての詳細はこちらのリンク(http://www.eventbiz.net/?p=56648)または画像から。

さらにEventBiz最新号vol.11は5月31日発行予定となっております。
ご購読はこちらから。(http://www.eventbiz.net/?p=48529

食品メーカの商談展示会開催
~ifia JAPAN 2018ほか【展示会開催情報】

食品化学新聞社は、5月16日から18日の3日間、「ifia JAPAN 2018」(第23回 国際食品素材/添加物展・会議)と「HFE JAPAN 2018」(第16回 ヘルスフードエキスポ)東京ビッグサイトで開催する。

前回開催のようす
前回開催のようす

一般食品メーカ、健康・食品メーカなど450社750小間が出展予定で、来場者数3万4000人を見込む。

会場内の企画「食の安全・科学ゾーン」は、食の安全・安心を担保する添加物・装置・資材などが集結。また、同時開催となる日本食品化学学会第24回学術会議の企業展示コーナーをゾーン内で実施する。さらに「味と香りの提案ゾーン」内のエキス調味料・フレーバーワールドでは調味料や香料などに関連する素材が多数出展するほか、「海外進出応援ゾーン」では専門家による相談コーナーを実施。「良食体健ゾーン」では腸内改善に焦点をあてたコーナーや、栄養強化・健康機能性食品素材を紹介するコーナーを展開する。

前回開催のようす
前回開催のようす

また、会義棟セミナーでは、食の安全科学フォーラム第17階セミナー&シンポジウムや、クレーム分析・対応や低糖質食品開発に関するセミナーなどが実施予定となっている。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。→(https://www.ifiajapan.com/

 

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日本のMICE向けキャンペーンを発表
~TCEB【MICEニュース】

タイコンベンション&エキシビションビューロー(TCEB)はこのほど、タイと日本双方に利益をもたらすことを目的としたMICEビジネスのプロモーションキャンペーンを開始した。

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展示会主催者を対象とした「プレミアエキシビションアクセス」には、タイとCLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)の政府や団体とのビジネス連携、現地調査、宿泊施設と交通機関の手配、空港での優先レーン(MICE Lane)などが含まれる。タイの展示会におけるビジネスマッチング「コネクトビジネス」では、3件のビジネスマッチングを達成すると貿易担当訪問者1人につき100米ドルを支援(グループは10人以上かつ海外からの訪問担当者であること)。「エキシビッツ・イン・マーケット」はナショナルパビリオンの出展、拡大に対する特典で36㎡から申し込みが可能。最大5780米ドルを支援する。

(P1)TCEB Ayuthaya氏
Ayuthaya氏

TCEB代表のChiruit Isarangkun Na Ayuthaya氏は「タイでは大型の開発プロジェクトが相次いでおり、海外から直接投資をするのがトレンドだ」と、今回のキャンペーンがトレンドに呼応したものであると話す。

TCEBのWEBページはこちらから。(https://www.businesseventsthailand.com/

 


 

※「見本市展示会通信」776号より抜粋(2018年4月15日発行)

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過去最大の出展面積で~ビューティーワールドジャパン
【展示会開催情報】

メッセフランクフルトジャパンは、5月14日から16日の3日間、日本最大の国際総合ビューティ見本市「ビューティーワールドジャパン」を東京ビッグサイトで開催する。

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同展はエステ・一般化粧品、ネイル、美容機器、ヘア、癒し、ダイエット・ヘルスに関する全ての製品、サービス、情報、技術が一堂に集結する、アジアを代表する日本最大の国際総合ビューティ見本市で、今回は過去最大の出展面積で展開。

また、韓国、中国、台湾からのパビリオンをはじめ、ドイツ、アメリカ、ラトビア、イギリス、イタリアなど17カ国・地域の出展を予定している。

会場内をコスメティック、スパ&ウェルネス、ダイエット&ヘルス、アイラッシュ、ビジネスサポート、アカデミックゾーンに加え、既存のリテールビジネスエリアを新たに小売・店販、ナチュラル&オーガニック、ビューティサプリメントゾーンとしてリニューアルし、計9つのゾーンで構成する。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。→(https://beautyworld-japan.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja/visitors/welcome.html?nc

 

※「見本市展示会通信」776号より抜粋(2018年4月15日発行)

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大阪・夢洲にIRを~第1回 関西IRショーケース【展示会開催情報】

ラスベガス

関西IRショーケース実行委員会は、4月27日から28日の2日間、「第1回 関西IRショーケース」をグランフロント大阪北館で開催する。ビジネスデーとパブリックデーにわけて開催される同展は、ビジネスデーでは“世界最高水準のIRを大阪に“をテーマに、世界のIRオペレーターゾーンや、関西広域観光ゾーンが開かれ、開会式には大阪府知事や大阪市長が出席、4月27日の基調講演では「IRと大阪・関西の未来」をテーマ元大阪府知事の橋本徹氏によるセミナーが行われる。パブリックデーでは、関西を中心としたご当地キャラクターやアーティストが応援に駆けつけ、海外旅行が当たる抽選会も開催予定。

また4月28日には、「第1回 関西IRショーケース同時開催企画 女性ラウンドテーブル」が併催され、IR事業各社と関西経済界の女性エグゼクティブによるプレゼンテーションが行われる。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。(http://www.ir-expo.jp/

3つの専門展同時開催で寒さ関連の課題を解決
~WINTER SOLUTION TOKYO
【展示会出展募集】

日本能率協会は11月20日から22日までの3日間、東京ビッグサイトで「WINTER SOLUTION TOKYO」の総称のもと、新たに3つの専門展示会を開催する。

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「第1回防寒対策展」では現場で働く人の防寒対策を推進し、建設現場・工場・倉庫内などにおける労働環境の改善を目指す目的で、最新の防寒対策に関わる製品・サービスを展示する。
「〝冬〞の冷え性対策展」は冷え性による身体的不快感の解決や対策、ならびに温活の推進に関連する個人消費喚起に向けた製品・サービスを展示。
施設管理・建築関係者をターゲットとした「第1回結露対策展」では、建物や製品、健康に悪影響を引き起こす結露によるカビ、ダニ、シミ、腐食などの悩みを解決するための製品・技術・サービスを提案。

現在出展者を募集しており、料金は1小間(2.97m× 2.97m)日本能率協会会員が39万9600円、会員外が1小間43万2000円(いずれも税込)。申込締切は7月31日で、5月31日までに申し込んだ場合は1小間あたり5万4000円割引となる。

 

※「見本市展示会通信」776号より抜粋(2018年4月15日発行)

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