また同イベントは、京都伝統産業ミュージアムをメイン会場に行われている「CRAFT POINT KYOTO」に参加中。「CRAFT POINT KYOTO」ではほかにも、毎週末開催の伝統産業の作り手によるマルシェ「CRAFT POINT KYOTO KIOSK」や、若手の職人たちによる実演や商品展示を楽しめる「職人たちのマーチ」など、3月末までさまざまなイベントを実施している。
イベント内では、⼯芸品を扱うショップやギャラリー、制作体験やオープンファクトリーを実施する⼯房など、工芸を体感または購⼊できるスポットを紹介する「京都工芸地図」も無料配布中。
日本での認知度向上を目指すあたり、TAITRAは銀座、日本橋、品川、六本木、京都駅でのプロモーションを行う。今後はイベントを活用したプロモーションも行う予定で、Wismettacフーズは3月26日にベルーナドームで開催される「西武ライオンズ対オリックスバッファローズ戦」で1日スポンサーを務めて“甘さを極めた台湾フルーツデイ”というプロモーションを実施する。そのほかTAITRAは3月8日から11日の4日間、幕張メッセで開催される「FOODEX JAPAN 2022」に台湾パビリオンとして出展し、そのなかでも台湾アテモヤを訴求していく。台湾パビリオンは昨年、22社が4小間の規模で出展していたが、今年はブースを拡大。35社が24小間の規模で台湾食材をアピールする。