ソフマップにJeSU公認PC「GALLERIA GAMEMASTER」が体験できるeスポーツゾーン登場

ソフマップは、日本eスポーツ連合(JeSU)から初めて公認を受けたesportsに最適なPC“GALLERIA GAMEMASTER”を、2018年9月14日より販売開始した。また、本PCの体験ができる専用ブース“GALLERIA eスポーツゾーン”を、販売開始にあわせソフマップAKIBA2号店 パソコン総合館にオープンした。

GALLERIA eスポーツゾーン

オープンに先駆けて行われたメディア向けのイベントにはソフマップの渡辺武志社長、サードウェーブの榎本一郎副社長、日本eスポーツ連合の平方彰専務理事が登場。

左から平方氏、渡辺氏、榎本氏

渡辺氏は「昨年10月に社長に就任して以来、eスポーツをやらないとと考えてきた。ゲーミングPCコーナーは好調に推移しており、サードウェーブの尾崎社長に会って『(ソフマップで)GALLERIAを売れないかと』話したところ、担当者として榎本氏を紹介していただいた。ソフマップAKIBA2号店の2階にはeスポーツスタジオもあり、eスポーツの聖地にしたい」と話す。

榎本氏は今年の2月にサードウェーブに着任して以来「いかにマネタイズするか、eスポーツのエコシステムを作るかを考え続けてきた」と語り、渡辺氏に対しては「eスポーツに対して熱い思いを持っている。GALLERIA GAMEMASTERを外に出してもちゃんとした売り場を作れると思い、自社のみの販売路線を変更すると決めた」と言う。

平方氏は初のJeSU公認PCに対し「スペックやシールの形など委員会で相談して決めた。eスポーツ文化を広げることが大事で、PCの選び方が分からない人のためプロ用やエントリーモデルなど、スペックに合わせた表示・ステッカーを考慮した」と発言した。

固い握手を交わす渡辺氏(左)と榎本氏(右)

◆「JeSU公認PC」の概要

JeSU主催のeスポーツ大会での使用が初めて認められた「JeSU公認 PC」は、サードウェーブが展開するゲーミング PCブランドGALLERIAシリーズの新たなラインナップ。このたび販売を開始するモデルは、114,800円(税抜)から用意されており、ノートタイプからタワータイプまで全5機種とスペックに応じて幅広く取り揃えており、ソフマップのオリジナルモデルとなっている。

◆「GALLERIA eスポーツゾーン」概要

ソフマップ2号店にオープンする「GALLERIA eスポーツゾーン」は、サードウェーブ直営店以外で初めて展開される「JeSU公認PC」専用ブース。ここでは新発売の5機種が全て展示してあり、そのスペックを実際に人気ゲームタイトルをプレイしながら体感することができる。

◆「JeSU公認PC」 ノートタイプスペック例

・価格:149,800円(税抜)
・OS:Windows 10 Home 64ビット
・ディスプレイ:15.6 インチ フル HD 液晶
・CPU:インテル Core i5-8300H プロセッサー
・グラフィックス:Geforce GTX1050Ti
・メモリ:8GB
・ストレージ:SSD250GB
・重量:2.0Kg(バッテリー含む)
・本体寸法:幅360mm×奥245mm×高27mm(突起含まず)