競技会と展示会でロボットの未来発信~WRS2018

経済産業省と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、10月17日から21日にかけての5日間、東京ビッグサイトでロボットの競技会と展示会からなるロボットの国際大会「World Robot Summit 2018(WRS2018)」を開催する。

WRSは人間とロボットが共生し協働する世界の実現を目指し、4つのカテゴリーからなる競技会と、幅広い分野のロボットや関連製品を展示する展示会で構成される。

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競技会では4カテゴリー(ものづくり、サービス、インフラ・災害対応、ジュニア)、全9種目を実施し、国内外より134チームが参加。競技会を通じて、技術開発の加速とロボットが実際の課題解決に向けてチャレンジする姿を示す。
展示会ではロボット活用の現在と未来の姿を発信し、最新の産業用ロボットから暮らしの中で活躍するサービスロボットまでを一堂に展示。また、国内外の有識者を招いたシンポジウムを連日開催するほか、来場者が体験できるプログラムも多数実施する。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。(http://worldrobotsummit.org/

 

見本市展示会通信」787号より抜粋(2018年10月1日発行)

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