博展 イベント来場者の行動・属性をデジタルとビッグデータで分析『イベシル』提供開始

イベントを中心に体験型マーケティングを支援する博展と、リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank®️」を運営するunerry(本社:東京都千代田区)は、デジタル技術とビッグデータにより、イベント来場者の行動・属性等を分析し、マーケティングへと活用する新サービス『イベシル』の提供を開始した。

 

『イベシル』はビーコンやIoT センサーの設置により、リアルの「場」の効果を測定可能とし、イベント会場者・ブース訪問者の来訪・日常行動特徴などのリアル行動分析、データやインサイトをシームレスに広告等デジタルマーケティング施策に連携するイベントDX サービス

消費者の購買行動が複雑化した現在において、リテールやイベント、EC サイトなどリアル/デジタルのチャネルを融合させた顧客体験が競合との差別化において重要な要素になりつつあり、イベントマーケティング領域において強みをもつ博展と、リテールマーケティング領域のサポートにおいて位置情報ビッグデータによるリアル行動のAI解析に強みをもつunerry が、業界全体におけるイベントDXを牽引するべく開発に着手した。

本サービスの「カスタマイズ混雑マップ for イベント」は東京ミッドタウンにて現在開催中の『TOKYO MIDTOWN RETREAT GARDEN 2020』で導入されている。

なお、23日(金)13:00より、「CEATEC 2020 ONLINE」上で「リアル行動データによるイベントDX 化の最前線 -イベントマーケティング変革への挑戦-」と題し、本サービスに関する2社共同セミナーを放映予定だ。