東京都のeスポーツ産業展示会、来年1月にハイブリッド開催

前回の会場風景

東京eスポーツフェスタ2022実行委員会(東京都、日本eスポーツ連合、コンピュータエンターテインメント協会、日本オンラインゲーム協会、東京ビッグサイト)は2022年1月28日から30日までの3日間、東京ビッグサイト南1・2ホールで「東京eスポーツフェスタ2022」を開催する。

3回目の開催となる今回、新型コロナウイルス感染対策のためリアルとオンラインによるハイブリッド形式を採用。「eスポーツ競技大会」、「eスポーツ関連産業展示会」、「eスポーツセミナー・学習企画」の3企画で構成される。

「eスポーツ競技大会」は『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』、『グランツーリスモSPORT』、『太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん! 』、『パズドラ』、『ぷよぷよeスポーツ』、『モンスターストライク』の6種目で実施。各種目1位の参加者・チームには東京都知事杯が贈呈される。

「eスポーツ関連産業展示会」にはeスポーツ関連製品・サービスを有する都内企業、学校、団体等が出展。今回から中小企業だけでなく大企業の出展も募集することで関連産業の活性化を図る。

展示会の出展申込期間は11月30日まで。中小企業、個人事業者、専門学校、団体等は50社程度募集し、出展料金は7万5000円。大企業は10社程度で出展料金は15万円。料金には・リアル会場でのブース出展(3×3m)、オンライン会場での出展(公式ウェブサイト内の出展者ページ、バーチャルブース)が含まれる。

11月18日にはオンラインによる出展者説明会を行い、eスポーツ施設を運営するウェルプレイド・ライゼストの古澤明仁COOがeスポーツの現状を解説。参加者交流会も予定されている。