12月14日・15日の2日間東京国際フォーラムで開催された国際ミーティング・エキスポ(IME2011)のもようをレポートします。
第2弾は関東・甲信越から参加のみなさんです。
1. つくば観光コンベンション協会/つくば国際会議場
つくばエクスプレスが開通したので、当社から1時間以内でいけるはずですが、ご無沙汰しております。300の研究機関で1万8000人の研究者が活動する日本最大のサイエンスシティで国際会議はいかが?
2.前橋観光コンベンション協会
「水と緑と詩のまち」がキャッチフレーズ。2万人収容可能なグリーンドーム前橋をはじめ充実したコンベンション施設は大小さまざまなMICEイベントの受入れが可能。
3.さいたま観光コンベンションビューロー/さいたまスポーツコミッション
自治体初のスポーツコミッションを10月に設立。スポーツイベントの誘致に注力しています。雑誌版「展示会とMICE」の次号では会長であるさいたま市長にインタビューを実施し詳しく紹介する予定です。
ちなみにさいたま観光大使の2人が手にしているサイダーはその名も「大宮盆栽だー」。高松とならぶ盆栽のまちとしても有名です。
4.ちば国際コンベンションビューロー
幕張メッセ、かずさアークなど豊富なMICE施設と、最大2000万円の大型補助金で大型コンベンションの誘致を推進します。
5.東京観光財団(タワーホール船堀/椿山荘/東京ドームシティ)
300以上にのぼるコンベンション施設に加え、2012年は東京スカイツリーの完成や東京駅舎復元を控えて、観光資源もさらに充実したMICEのオールラウンドプレイヤーです。
今回はタワーホール船堀、椿山荘、東京ドームシティの“MICE担当者”が参加。MICE担当者という役職が世間的に認知されて各施設、主催企業に1人はいるようになるといいですねえ。
6.横浜観光コンベンション・ビューロー
都市をブランディングする-横浜MICE
人が集まり、にぎわいのある街。港の風景、異国情緒、歴史的な建物、食文化、個性豊かなショッピングゾーン、多彩なアートスポット、そしてMICE。1859年の開港以来日本と海外を結んできたこの地がいま国際交流都市として名乗りをあげる(展示会とMICE2号-地域創造のリードより)
7.ながの観光コンベンションビューロー
1985年の冬季五輪でNaganoの名前は世界に通じる国際都市に。エムウェーブやビッグハットなどのオリンピック施設をはじめあらゆる分野のイベントに対応する施設、宿泊も充実。
8.松本観光コンベンション協会
2013年には数千人規模の学会、世界大会が立て続けに開催予定とのこと。戸辺さん、また取材に伺います。
国際ミーティング・エキスポ出展のもよう-1北海道・東北編はこちら
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