大阪府と大阪市が「万博推進局」を発足

2022年1月1日、大阪府・大阪市は2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて共同設置組織として、万博推進局を設置した。

国際博覧会に係る機運の醸成、住民等の参加促進、基盤施設整備等の企画、調査及び連絡調整、危機管理等に関する連絡調整、大阪パビリオンの建築、展示及び運営などに関する業務を行い、博覧会協会や国、経済界と連携し、万博の開催に向けて準備を進めていく。

大阪・関西万博は2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪の人工島夢洲で開催予定。約2820万人の来場と、約2兆円の経済波及効果を見込む。2021年12月14日時点で67カ国、5国際機関から参加の表明があった。