ハノーバーメッセ2022、会期を1日短縮し5月末の開催へ

ハノーバーメッセは4月25日から29日にかけて開催を予定していた「ハノーバーメッセ2022」の会期を5月30日から6月2日へと延期し、会期を1日短縮することを決定した。

全世界の新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、ハノーバーメッセのアドバイザリー委員会 、同展への主要出展企業、同展のパートナーであるVDMA(ドイツ機械工業連盟)およびZVAI(ドイツ電気電子工業連盟)から賛同を得た。

ハノーバーメッセ2022は今年欧州で開催される最初の主要工業展示会。デジタリゼーションとサステナビリティ、イノベーションの創出と気候保護に焦点を当てる。

2022年は4日間開催となったが、2023年は従来通り4月に5日間の開催を予定している。