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会場運営受託業務を本格始動~ホットスケープ

イベント企画・運営会社の株式会社ホットスケープ(東京都新宿区、代表取締役前野伸幸)は、イベントホールやカンファレンスホールの運営受託業務を本格始動させることを発表した。

同社は、森ビルが2014年夏にオープン予定の虎ノ門ヒルズ内カンファレンスセンターで運営管理業務を受託内定した。これまでさまざまなジャンルのイベント制作のなかで多くの会場を利用した経験や、ホールコンサルタント業務・営業代行・運営業務のノウハウを持つ。こうした実績に基づく、理想的な会場運営を展開する予定だ。

同社の前野代表は、「付加価値の高いサービスを、クオリティの高い会場に融合させることで、これまでになかった会場の在り方を探りたい」としている。

都内では2013年以降、平土間形式の施設が数多く計画されており、ホテルの宴会場や会議室を含めて利用者の会場選択のバリエーションが広がりをみせている。こうした状況を背景に、会場には、今後、施設の設備面だけでなく、人的面でのサービス向上も求められる傾向が強まることが予測される、との考えだ。

同社では、同業務の本格稼働にともない、利用者のイベントをコーディネート、サポートする役割を担うホール担当者を募集している。社員募集の詳細・エントリーは「リクナビNEXT」まで。同サイトにて「株式会社ホットスケープ」を検索し、詳細確認後にリクナビNEXTよりエントリーが可能。

 

 

◆関連サイト

ホットスケープHP

www.hotscape.co.jp


会場クレームの7割がソフトに起因!?MPIセミナーで前野氏が利用率上げるヒントを提言

http://www.eventbiz.net/?p=22159

【連載】経営視点から見る展示会活用法 第6回 ブース内へ呼び込む方法と効果的なノベルティとは?

連載:経営視点から見る展示会活用法

第6回
ブース内へ呼び込む方法と効果的なノベルティとは?
~お金をかければ良いというものではない!~

柴崎 智弘氏(船井総合研究所)

みなさん
こんにちは。船井総合研究所の柴崎です。

経営視点からみる展示会の活用をみて、前回は、呼び込みとブース内説明の担当を分業して行なってください!ということをお伝えさせていただきました。

6回目の今回は、具体的にどうやって呼び込むのか?
その際、ノベルティは、必要なのか?ということについてお伝えしたいと思います。

まず答えから申しあげます。
ノベルティは、情報提供型の小冊子が一番良いです!

理由は3つあります。

1. 見込み度の高いお客様と出会うことができる

2. 余計なコストがかからない

3. 展示会以外でも、Webでの無料プレゼントとしても有効的に使える

まず2.「余計なコストがかからない」は、その言葉通りだと思います。

では、1.ですが、自社の提案商材と関係ないノベルティを用意しても、面白半分で貰いに来る人や、モノだけ欲しい人が寄ってきます。

そして、3.「展示会以外でも、Webでの無料プレゼントとしても有効的に使える」ですが
これも非常に経済的で、効率的な活用です。

おもちゃのようなノベルティを作ってしまうと、展示会が終わってしまったら、使い道がなかなかないだけでなく、保管する場所もとられてしまいます。

それよりも、情報提供型の冊子を作っておけば、ホームページのダウンロードコンテンツにしておくことでき、HPからの集客にも役立ちます。

そして、最も重要な理由は1.「見込み度の高いお客様と出会うことができる」です。

たとえば「○○解決方法教えます!」といったタイトルで、自社の見込み客が抱えているお悩みに少しでも役立つ情報を盛り込んだ冊子を作ったとしたら、展示会に来ている人々は、ノベルティを探しにきているのではなく、情報を探しに来ているわけですから、歩いているときに、自分が探している情報、マッチした情報がもらえる!とわかった時点で、喜んでブースの中に入ろうとします。

この来場者心理を利用して、ブース内誘導をします。

さらに具体的にいうと「AIJの法則」を活用します。

AIJの法則とは、船井総研の社員が、「この順番で声をかけると誘導の成功率が高い!」
と編み出したフレームワークです。

まず、「A」ですが、これは、アテンションの「A」です。
実際には、挨拶をして、まず通行者の方の注意をひきます。

次に「I」。これは、インタレスティング。興味をひくという意味ですが、ここで、小冊子をお配りしています!と通行者の方が興味をもつキーワードを出します。
ここで、自社の名前を言ったり、商品説明をしたりすることはは論外です。ありえません!

最後に「J」ですが、これはジャッジ。つまり、ブースに入るか入らないか、また、この人は自社の見込み客かどうか、ここで判断します。

そして、これを実行するポイントは、歩きながら行うことにあります。

よくある失敗事例としては、ノベルティをもって、立ち止まった状態で
「●●配っていま~す」とか「こちら●●で~す」と声をかけているブースを見ますが、それでは自社の本当の見込み客は呼び込めません。

どうしたらいいのかというと、多少通行者と平行して歩きながら、A→I→J…
つまり「あいさつ」→「小冊子」→「ブースを見せる」を行ないます。

前回、前々回に、どういうブースを作ったら良いかというお話しはさせていただきましたので、こちらをご覧いただければと思うのですが、あいさつで注意をひけて、小冊子に興味をもってもらえて、ブースを見てもらったら、かならずブースに入るかどうかの判断ができます。

なぜならば、私が支援するブースには、自社の社名、商品名はほとんどありません。

あるのは、そのサービスがかなえることができる、課題解決後の状態、かなえられた状態、嬉しい状態が、デカキャッチで書かれているのです!

そして、見込みになりうる方であれば、このブースを見たら、大概呼び込めます!

ここでは、見込み客かそうでない客かを「Judge」しているといってもいいのです。

いかがでしょうか?

ノベルティの代わりに用意すべきもの!
そして、小冊子をもって実際に呼び込むアクション!
おわかりいただけたでしょうか?

前々回のブース設計、前回のオペレーション、そして今回の呼び込みのノウハウがあれば、これまでとはかなり違った結果になるはずです。

私のコンサル後支援先で、私が支援する前の、2年前は、150枚くらいの名刺取得数だった会社さんが、このブース設計とオペレーションを素直に実行した結果、同じ展示会で、同じ会場なのに、なんと620枚の名刺取得数に跳ね上がりました。

その他、前回比で、約2倍以上に伸びる企業さんは、複数ございます。

展示会も、Webと同じように、明確に改善点を見つけることができ、進化させることができます。

今までのやり方、これを毎年やって、それなりの成果しか出ていない皆さん!

ぜひ取り組んでください!

そして、今度大量の見込み案件を創出するのは、あなたです!!

次回からは、いよいよ展示会の後に行なうこと。実際に成果につながっている会社は何をしているか、というところについてお伝えします。

 

連載:経営視点から見る展示会活用法(全10回)バックナンバー

第1回:事前ミーティング~成功の鍵は社内の一体感~

第2回:目標設定~マーケティング施策の中の展示会~

第3回:コミュニケーションの重要性~成功している会社のルールとは?~

第4回:ブース設計~成功するブース装飾のポイントとは?~

第5回:第5回 オペレーション~成功するオペレーションと、失敗するオペレーション~

 


Profile

 

柴崎 智弘

船井総合研究所

 

大學卒業後、大手金融機関にて営業を担当。
2006年より、インサイドセールスの部署の立ち上げに参画。
上場企業や中小企業を常時600社担当し、会わずしてキーマンとの関係構築をし、案件を引き出すという、法人営業、特に金融サービスとしては新しい試みを担当。
2011年10月船井総合研究所に入社。
IT企業ビジネスコンサルティングチームにて、展示会で集客した後の、電話営業でクロージングさせる営業の仕組みを得意とする。
特に、展示会のオペレーションには、成果に直結すると定評があり、展示会をテーマに、約30社のコンサルティングの実績がある。

書籍購入申込み 展示会データベース 【販促コード:D】

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

第20回 東京国際ブックフェアが開催!

「第20回 東京国際ブックフェア」は、書店への営業、版権取引、販売のための展示会。同時開催として、「第17回 国際電子出版EXPO」「第3回 ライセンシングジャパン」 「第2回クリエイターEXPO東京」 「第1回プロダクションEXPO」 「第1回コンテンツ制作・配信ソリューション展」が開催。会期は2013年7月3日(水)7月6日(土)まで(東京国際ブックフェア以外は5日(金)まで)。5日から6日は一般公開日となり、一般のかたも入場出来ます。会場は東京ビッグサイト。

サイファー・テック株式会社は第20回 東京国際ブックフェアにてDRM対応ソフトウェア開発キット「CypherGurd SDK」を出展。 DRM技術を活用した製品開発やビジネス構築を協力に支援する開発キットを紹介。

[第20回 東京国際ブックフェア] DRM対応ソフトウェア開発キット「CypherGurd SDK」 – サイファー・テック株式会社

Posted on 2013年7月3日

サイファー・テック株式会社は第20回 東京国際ブックフェアにてDRM対応ソフトウェア開発キット「CypherGurd SDK」を出展。 DRM技術を活用した製品開発やビジネス構築を協力に支援する開発キットを紹介。Continue Reading…

株式会社BookLiveは第20回 東京国際ブックフェアにて書籍検索できる画像認識アプリ 「BookLive!カメラ(仮)」を出展。 画像マッチング技術を使った、新しい電子書籍の検索・購入ができるアプリを紹介。

[第20回 東京国際ブックフェア] 画像認識による電子書籍検索アプリ「BookLive!カメラ(仮)」 – 株式会社BookLive

Posted on 2013年7月3日

株式会社BookLiveは第20回 東京国際ブックフェアにて書籍検索できる画像認識アプリ 「BookLive!カメラ(仮)」を出展。 画像マッチング技術を使った、新しい電子書籍の検索・購入ができるアプリを紹介。Continue Reading…

NTTメディアインテリジェンス研究所は第20回 東京国際ブックフェアにてユーザデザイン音声合成技術を出展。 数秒話した声を登録するだけで、その人らしい声の音声による電子書籍コンテンツが作成できる技術を紹介。

[第20回 東京国際ブックフェア] ユーザデザイン音声合成技術 – NTTメディアインテリジェンス研究所

Posted on 2013年7月3日

NTTメディアインテリジェンス研究所は第20回 東京国際ブックフェアにてユーザデザイン音声合成技術を出展。 数秒話した声を登録するだけで、その人らしい声の音声による電子書籍コンテンツが作成できる技術を紹介。Continue Reading…

NTTクラルティ株式会社は第20回 東京国際ブックフェアにて合成音声付きEPUB「おともじん」を出展。 合成音声の読み上げと読み上げ箇所が反転することで内容が理解しやすくなるツールを紹介。

[第20回 東京国際ブックフェア] 合成音声付きEPUB「おともじん」 – NTTクラルティ株式会社

Posted on 2013年7月3日

NTTクラルティ株式会社は第20回 東京国際ブックフェアにて合成音声付きEPUB「おともじん」を出展。 合成音声の読み上げと読み上げ箇所が反転することで内容が理解しやすくなるツールを紹介。Continue Reading…

[第20回 東京国際ブックフェア] DRM対応ソフトウェア開発キット「CypherGurd SDK」 – サイファー・テック株式会社

サイファー・テック株式会社は第20回 東京国際ブックフェアにてDRM対応ソフトウェア開発キット「CypherGurd SDK」を出展。
DRM技術を活用した製品開発やビジネス構築を協力に支援する開発キットを紹介。

[第20回 東京国際ブックフェア] 画像認識による電子書籍検索アプリ「BookLive!カメラ(仮)」 – 株式会社BookLive

株式会社BookLiveは第20回 東京国際ブックフェアにて書籍検索できる画像認識アプリ 「BookLive!カメラ(仮)」を出展。
画像マッチング技術を使った、新しい電子書籍の検索・購入ができるアプリを紹介。

[第20回 東京国際ブックフェア] ユーザデザイン音声合成技術 – NTTメディアインテリジェンス研究所

NTTメディアインテリジェンス研究所は第20回 東京国際ブックフェアにてユーザデザイン音声合成技術を出展。
数秒話した声を登録するだけで、その人らしい声の音声による電子書籍コンテンツが作成できる技術を紹介。

[第20回 東京国際ブックフェア] 合成音声付きEPUB「おともじん」 – NTTクラルティ株式会社

NTTクラルティ株式会社は第20回 東京国際ブックフェアにて合成音声付きEPUB「おともじん」を出展。
合成音声の読み上げと読み上げ箇所が反転することで内容が理解しやすくなるツールを紹介。

サステナブルイベント研究所を設立

イベント制作会社のセレスポは、イベント分野におけるサステナビリティ(持続可能性)の実現に向けた研究・開発を行なう研究機関「サステナブルイベント研究所」を7月3日に設立する。

2012年に国際標準規格『ISO 20121:イベントの持続可能性に関するマネジメントシステム』が発行されロンドン五輪で活用されたことをきっかけにして、国際イベントを中心にサステナビリティへの配慮が強く求められるようになったことを背景に、日本国内でも感心が高まっているイベントのサステナビリティ。サステナブルイベント研究所では、今後、国内外の事例を基にした調査・研究とともに商品・サービス開発を行い、クライアント企業・団体の理念をサステナビリティの視点で体現するイベントマネジメントを提案・運営支援を行なうことで、新たな価値観の創造と国際的な評価の向上に取り組んでいく、としている。

また、同研究所は、国際イベントの成果を国内へ還元することを目的に、英国のSustainable Event Ltd.のFiona Pelham氏とアドバイザー契約を結び、『ISO20121:イベントの持続可能性に関するマネジメントシステム』やサステナビリティの国際的なレポーティングガイドライン「GRI※ Event Organizers Sector Supplement」への対応にも力を入れていく予定だ。

※GRI    オランダに本部を置くNGOで、正式名称はGlobal Reporting Initiative。CSRガイドラインの策定を目的とする国連環境計画(UNEP)の公認協力機関。環境レポートからGRIガイドラインに基づくサステナビリティレポートに切り替える企業・団体がふえている。

 

Fiona Pelham (フィオナ・ぺラム)さん

 

アドバイザー:Fiona Pelham (フィオナ・ぺラム)さん

ISO/PC250(ISO20121)策定委員会 議長 (2006年~2012年)

London2012 Legacyのサステナビリティ部門に所属 (2005年~2012年)

MPI(Meeting Professionals International)国際ボードメンバー

香港・マカオのインセンティブを紹介

日本旅行業協会(JATA)海外旅行推進部とマカオ観光局および香港政府観光局は8月28日、東京千代田区のJATA会議室で「香港・マカオ社員旅行・報奨旅行セミナー(東京)」を開催する。MICEの「I(incentive)」に特化した企業団体旅行セミナーとして、旅行会社のMICE担当者、各支店の団体営業・手配担当者、ランドオペレーター、航空会社、ホテルなど、旅行業界からの参加を広く募集している。

セミナーでは、各観光局から香港とマカオの最新デスティネーション情報や企業団体旅行の動向を紹介。また、香港政府観光局からは団体向けパーティー演出や団体貸し切り可能な会場・乗り物など、社員旅行・報奨旅行の企画提案に重要な素材・情報に加え、MICEに対するサポート体制、キャンペーンなども説明する。旅行業界から顧客企業への提案に役立つアイデアが多数盛り込まれている。

◆開催概要◆
1.日時
2013年8月28日(水)9:30~11:00
2.会場
JATA研修室PDF 千代田区霞ヶ関3-3-3 全日通霞ヶ関ビル4F
3.主催
日本旅行業協会(JATA)、マカオ観光局、香港政府観光局
4.内容(予定)
日本旅行業協会(JATA)挨拶
45分間   香港政府観光局 企業団体旅行プレゼンテーション
45分間   マカオ観光局 企業団体旅行プレゼンテーション
質疑応答
5.定員
50名
6.申込締切
8月22日(木)まで

申込みや詳細については下記のJATAのウェブサイトを参照すること。
http://www.jata-net.or.jp/membership/topics/2013/130701_hngmcusemi.html