JA紀の里はFOODEX JAPAN 2015にて、柿と八朔のカレー「フルーティカレー シリーズ」を出展。
八朔や柿など紀州名産の果物を使用した、レトルトカレーのシリーズを紹介。
[FOODEX JAPAN 2015] 柿と八朔のカレー「フルーティカレー シリーズ」 – JA紀の里
[FOODEX JAPAN 2015] パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ – パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会はFOODEX JAPAN 2015にて、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズを出展。
原産地保護呼称 (DOP) の認定を受けた、独特の食感と味が特徴のチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノを紹介。
「スポーツ振興賞」授賞式にみる、スポーツと地域活性化のヒント
3月3日、千代田区・麹町の弘済会館で「スポーツ振興賞」の授賞式が行なわれた。
「スポーツ振興賞」はスポーツツーリズムやスポーツによるまちづくりに貢献した団体・グループ・企業を表彰する制度。平成20年度にスポーツ健康産業団体連合会と日本スポーツツーリズム推進機構が「地域・スポーツ振興賞」として創設し、平成24年度から名称を「スポーツ振興賞」として改称している。
各賞の受賞者と作品、は以下の通り。
また、授賞式後には受賞者による発表とディスカッションが行なわれ(写真)、スポーツの力・魅力とスポーツを活用した地域を活性化する手法が披露された。
【スポーツ振興大賞】
作品名:九州オルレ(の取り組み)
受賞者:一般社団法人九州観光推進機構(福岡県福岡市中央区)
選考委員のコメント:
韓国で生まれたシステムをうまく導入し、インバウンド観光にまちなかを「歩く」というプログラムを導入した画期的な取組み。当初4コースでスタートしたが、現在は15コース。韓国からのインバウンド拡大にも成果を発揮しており、一地域だけでなく九州全体に普及した取り組みに発展させている点も素晴らしい。着実な実績の積み上げが高く評価され、九州の新しい魅力づくりとして注目。韓国との連携も素晴らしい。
【スポーツツーリズム賞】
◆国土交通省観光庁長官賞
作品名:若狭路スポーツトリップ
受賞者:一般社団法人若狭路活性化研究所(福井県三方上中郡若狭町)
選考委員のコメント:
若狭湾の自然資源を背景に、サイクリング、スイミング、トレイルランなどのスポーツ振興を通じて、地域内外から参加者を呼び地域を活性化した取組。公的資金に頼らない一方で、一般社団の体制により一定の持続性をもった事業としており、今後のスポーツ・ツーリズムの一つの範になるのではないか。地域住民の協力・支援が得られていることも評価できる。
◆日本スポーツツーリズム推進機構 会長賞
作品名:留学生スキーインストラクター『おもてなしスノーレンジャー』育成プロジェト
受賞者:留学生スキーインストラクター『おもてなしスノーレンジャー』育成プロジェクトチーム(北海道札幌市中央区)
選考委員のコメント:
北海道のインバウンドスキーの普及を狙った戦略的取り組み。留学生のスキーインストラクターを育てようという発想と、取り組みの過程で直面した課題をひとつひとつ解決していった行動力、実行力に敬意を表したい。中国人インストラクターの誕生など、着々と成果を出している点が高く評価できる。文字通り、産学官の連携の効果も出ており、今後、インバウンドの拡大に寄与することが大いに期待される。
【スポーツとまちづくり賞】
◆経済産業省商務情報政策局長賞
作品名:国際スポーツ雪かき選手権
受賞者:一般社団法人日本スポーツ雪かき連盟(北海道小樽市)
選考委員のコメント:
独創的なアイデアと社会貢献性を備えたユニークなイベント。地域住民にとっての厄介者(雪)を他地域の人々にとっての楽しみにし、社会課題の解決も図っている。定番となった小樽雪明りの路のイベントには中国・韓国の学生がボランティアで参加している。この競技は、雪かきという地域課題を国際観光交流の手段にするというユニークな手法であり、単なるイベントから観光ビジネスに進化させ、継続性も確保でき、将来性の期待できる事業である。
◆日本商工会議所 奨励賞
作品名:湯のまち飯坂・茂庭っ湖マラソン大会(スポーツツーリズムを主体とした飯坂温泉活性化プロジェクト)
受賞者:飯坂マラソン実行委員会(福島県福島市飯坂町)
選考委員のコメント:
温泉地と奥に拡がる地域再生をかけたマラソン大会。地元手作りで地産品の風評被害対策をかねて参加賞を提供している。観光客が少なかった故に守られてきた自然美と未知の魅力を十分に活かし、域外からの参加者等の誘導を実現し、高い定着率を得た大会に育て上げたことは、着眼点の良さと推進力のなせる業。地元の高校生たちのサポートが好印象で地域をあげた取り組みが素晴らしい。今後も毎回の工夫や改善そして自然美の維持が求められる。
【特別賞】
◆スポーツ健康産業団体連合会 会長賞
作品名:「スポーツ鬼ごっこ」と「伝承鬼ごっこ」による産業・地域活性化への貢献
~日本文化「鬼ごっこ」がスポーツに!人と地域のつながりづくり~
受賞者:一般社団法人鬼ごっこ協会(東京都世田谷区)
選考委員のコメント:
伝統的な鬼ごっこ遊びにスポーツ的な要素(戦術・戦略)を加えた新ジャンルのスポーツ競技で、子ども達のコミュニケーション能力やチームワークなどの育成を狙うユニークな事業。子供から大人までできるスポーツにルールなども工夫され、健康増進にも大いに資する。非常にうまく仕組みが考えられている。学校での取組から旅行商品開発まで広い層に広がっている。社員教育のコンテンツとしても可能性がある。多様な関係者の連携を生み出し、海外への訴求力もある。
タイのMICEをPR ~TCEBロードショー~
タイ国政府コンベンション・アンド・エキシビション・ビューロー(TCEB)は3月3日、帝国ホテル東京で「ジャパンMICEロードショー2015~Why Thailand should be your next MICE Distination」を実施した。
TCEBミーティング・インセンティブ・コンベンション・ディレクターのビチャヤ氏によるタイMICEのプレゼンテーションのほか、タイのホテルや航空会社など11社・20人が商談会に出展。日本の大手旅行会社、ランドオペレーターなど41人が参加し、最新タイMICE事情やサプライヤーとの商談を行なった。
なお、3月5日には大阪のスイスホテル南海大阪でも、同ロードショーを開催する。
ビチャヤ氏は首相府直轄のTCEBのファンクションやさまざまな取組みを説明。また反政府デモのMICE開催への影響がなくなった現状や、VISA取得の容易さ、アジアからの好アクセスなど、MICEディスティネーションとしてのタイの優位性を語った。
(左) Royal Cliff Hotel Group のAdachi氏はパタヤ・エキシビション・アンド・コンベンション・ホール(PEACH=6925㎡最大4000人収容)を中心にプロモーション。
(右) タイ国際航空の山本氏と福山氏。一日5便の東京航路のほか、大阪、名古屋などの直行便をもち、タイMICEの好アクセスを牽引。政府との連携の良さもMICE関連イベントにはこころ強い。
■商談会に参加したタイのサプライヤー
・ BITEC Management Co.,Ltd.
http:www.bitec.co.th
・ Chatrium Hotel (Chatrium Hotels and Residences)
http://www.chatrium.com
・ Duangjitt Resort & Spa
http://www.duangjittresort-spa.com
・ Dusit International
http://www.dusit.com
・ Exo Travel
http://www.exotravel.com
・ Minor Hotel Group
http://www.minorinternational.com
・ Outrigger Laguna Phuket Beach Resort
http://jp.outriggerthailand.com
・ Royal Cliff Hotels Group
http://www.royalcliff.com
・ The Sukosol Bangkok
http://www.sukosolhotels.com
・ Grande Centre Point Hotel Ratchadamri
http://www.grandecentrepointhotels.com
都市・東京に 新たな視点を提案~Innovative City Forum Seminar
2月26日、森記念財団都市戦略研究所とアカデミーヒルズは、六本木アカデミーヒルズで「東京のグローバル・プレゼンスを高めるアイデア」をテーマにInnovative City Forum Seminarを開催。約300名が参加した。
建築家のアストリッド・クライン氏、都市ブランディング戦略家のジェイ・ティー・シン氏、デザイナーのグエナエル・ニコラ氏とさまざまな分野で活躍する3氏が2020年に向けて、東京の魅力やポテンシャル、課題を捉え直し、 東京のグローバル・プレゼンスを高めていくための戦略について、独自の視点で提案した。
セミナーのなかで、建築家のアストリッド・クライン氏は、世界のアイコニックな建築物や空間を引き合いに、「人を街に出てきてもらうには、人々を解放し、気持ちよく過ごす楽しい空間が必要。アイコニックな風景、印象的な場所、フォトジェニックな景色、そこには場を楽しむ人がいる。周囲の楽しげなひとをを含めて都市デザイン」と、文化への投資について言及した。
都市ブランディング戦略家のジェイ・ティー・シン氏は、「東京は未来の都市だと思っている。このプラスのイメージを継続していくべきで、グローバルに影響力をもつ必要がある。世界の学生や起業家、アスリート、エンジニアと競合性をもってイノベーションできなければひとは都市から出ていってしまう。現在、2015年に生きていても、たとえば2013年や過去にとどまって暮らしていてはいけない。2015年に視点を合わせ、キーテーマが何か注目すべき」と、問題になる前に危機を感じることの重要性やイノベーションへの投資について提言した。
デザイナーのグエナエル・ニコラ氏は、15年日本でデザイナーとして活動した経験から「日本人は東京が他の都市にくらべて『後れている』と思っていることに異を唱えたい。最も最先端であることを自覚すべきだ」とし、家電と衣料の店舗のコラボやコンビニでおいしいコーヒーなどの例からエネルギーやITなど、固定概念から今後どのような融合がみられるのか楽しみだと異分野同士のシナジー効果について期待を寄せた。
モデレーターは森記念財団が発表する「世界の都市総合力ランキング」でお馴染みの市川宏雄氏がつとめ、物質的な価値によらない『都市の感性価値:アーバン・インタンジブル・バリュー(UIV)』の概念についても触れた。UIVは、新たな視点で都市のあり方を捉えることを試みた都市評価で、「正確・迅速」、「安全・安心」、「多様」、「ホスピタリティ」、「新陳代謝」の6つの要素に基づいて世界の都市総合力とは別の観点で指数化する。
なお、「アーバン・インタンジブル・バリュー(都市の感性価値)」は、森記念財団から3月3日に発表された。
http://www.mori-m-foundation.or.jp/pdf/20150303_uiv.pdf
イベントレジストがオラクルのMAと連携
展示会やイベントの来場者管理などの機能をもつ「EventRegist」が、オラクルの提供するマーケティング・オートメーション「Oracle Cross-Channel Marketing」との連携を開始した。
「Oracle Marketing Cloud」のマーケティング・オートメーション機能である「Oracle Cross-Channel Marketing」は、顧客ごとに最適化されたキャンペーンを実施し、顧客の反応を数値化する機能など、より精度の高い見込み客を絞り込む。質の高い顧客情報から効率的な営業活動を支援する。
イベントの告知・決済・申し込み・来場者管理ができるオンラインイベント管理プラットフォーム「EventRegist(イベントレジスト)」と連携することで、参加者の情報を「Oracle Cross-Channel Marketing」に取り込み、展示会・イベントの申込み時に入力した名刺情報やアンケート内容をマーケティング活動に活用できるしくみだ。
FOODEX JAPAN 2015 が開催!
「FOODEX JAPAN 2015(第40回 国際食品・飲料展)」は、アジア最大級の食品・飲料専門展示会。
2015年で40回目を迎える。出展者・来場者双方のビジネス拡大の場として、食品業界の発展に貢献している。
今年は出展企業2,787社、75,000名の来場者数を予定。
会期は2015年03月03日(火)~06日(金)の4日間。会場は幕張メッセ。
FOODEX JAPAN 2015の公式ホームページはこちら:
http://www.jma.or.jp/foodex/
[FOODEX JAPAN 2015] 有機栽培カフェインレスコーヒー – 株式会社ウインドファームPosted on 2015年3月4日
株式会社ウインドファームはFOODEX JAPAN 2015にて、有機栽培カフェインレスコーヒーを出展。 森の中にコーヒーや果樹を植える森林農法で栽培された豆をマウンテン・ウォーター製法によってカフェインを除去した有機栽… Continue Reading… |
|
[FOODEX JAPAN 2015] 雪菜入り米粉麺「仙台青葉 う米麺」 – 株式会社杜幸Posted on 2015年3月4日
株式会社杜幸はFOODEX JAPAN 2015にて、雪菜入り米粉麺「仙台青葉 う米麺」を出展。 宮城県産ひとめぼれに、独特な風味の仙台産雪菜を練り込んだ、時間が経過しても伸びない米粉麺を紹介。 Continue Reading… |
|
[FOODEX JAPAN 2015] 純米ワイン「PURE RICE WINE」 – 田嶋酒造株式会社Posted on 2015年3月4日
田嶋酒造株式会社はFOODEX JAPAN 2015にて、純米ワイン「PURE RICE WINE」を出展。 福井原産のコシヒカリをワイン酵母で醸造した白ワインタイプの日本酒を紹介。 Continue Reading… |
|
[FOODEX JAPAN 2015] 柿と八朔のカレー「フルーティカレー シリーズ」 – JA紀の里Posted on 2015年3月4日
JA紀の里はFOODEX JAPAN 2015にて、柿と八朔のカレー「フルーティカレー シリーズ」を出展。 八朔や柿など紀州名産の果物を使用した、レトルトカレーのシリーズを紹介。 Continue Reading… |
|
[FOODEX JAPAN 2015] パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ – パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会Posted on 2015年3月4日
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会はFOODEX JAPAN 2015にて、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズを出展。 原産地保護呼称 (DOP) の認定を受けた、独特の食感と味が特徴のチーズ、パルミジャーノ・レ… Continue Reading… |
[FC EXPO 2015] Ultra Fine Leak Test System「MUH-0100 series」 – 株式会社フクダ
株式会社フクダはFC EXPO 2015にて、Ultra Fine Leak Test System「MUH-0100 series」を出展。
[FC EXPO 2015] 油圧駆動ガスブースター「HC500」 – サニー・トレーディング株式会社
サニー・トレーディング株式会社はFC EXPO 2015にて、油圧駆動ガスブースター「HC500」を出展。
[FC EXPO 2015] 高機能断熱材「WDS」 – 黒崎播磨株式会社
黒崎播磨株式会社はFC EXPO 2015にて、高機能断熱材「WDS」を出展。