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BtoBに特化した展示会へ~第6回足立区産業展示会 あだちメッセ~

足立区は「第6回足立区産業展示会 あだちメッセ」を1月26日・27日の2日間、北千住・シアター1010で開催した。
同メッセは足立区の優れた中小企業が一堂に会し、新製品や高度な先端技術、画期的なサービスなど、独自の強みを区内外の産業関係者にアピールする足立区最大の展示商談会で、“下町IoTでつながる、足立のものづくり”をテーマに展開。

あだちメッセ200社以上が参加するビジネス・マッチング 「足立区大商談会」を実施したほか、 特別講演会やパネルディスカッション、IoTがテーマのビジネスセミナー、企業ショートプレゼンも行った。
来場対象は前回までBtoCだったが、徐々にBtoBへのシフト化を図り、今回から完全な移行が完了した。これにより開催日程や時間も変更され、よりビジネスパーソンが来場しやすい展示会となった。
あだちメッセ 入口

事務局は「あだちメッセは出展料金やセミナーなどアフターケアの面から、初めて出展する企業でも気軽に出展しやすくなっている。ここでノウハウを身につけ、より大きな展示会に出展するための足がかりとして活用して欲しい」と話す。
出展者同士の異業種交流も行われ、区外の企業も数多く来場している同展に今後も注目していきたい。

「ギフト・ショーWEEK」~開幕 3755社が出展し、30万人のバイヤーが集まるトータル10日間~

2月1日から10日までの10日間、「ギフト・ショーWEEK」が東京ビッグサイトではじまった。
今回は従来比1・5倍となる12万㎡の会場に出展者数3755社が一堂に集結。来場者数は約30万人が見込まれており、新たなマーケット創出と商談による大きな経済効果が見込まれ、その期待は大きい。

ギフト・ショーWEEKは2月1日から「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2017 LIFE×DESIGN」を皮切りに、順次、同時開催展を展開。
開会式で登壇した主催者のビジネスガイド社・芳賀信享社長は、「圧倒的な品ぞろえと商品力。ぜひ10日にわたるギフト・ショーWEEKを十分に活用してください」と挨拶した。

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開会式のようす

今後の同時開催展のスケジュールは「第1回東京インターナショナルプレミアムビューティー・ヘルスショー」が6日から9日。8日から10日までは「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2017」、「第21回グルメ&ダイニングスタイルショー春2017」、「第55回東京インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2017」と続く。

ギフト・ショー

“日本最大から世界最大へ“をスローガンに掲げた今回、モノづくりやアニメ・キャラクター、食、暮らし、デザイン、ファッション、ビューティー、ホームファニシングなどのキーワードを軸に、優れたデザインの新商品が一堂に集まる。ビジネスチャンスを期待する声は大きい。

「第747号 見本市展示会通信」発刊しました

 

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第747号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】

・一面のニュース:2020年展示会場問題解決に向けて<展示会関連3団体:日本展示会協会(日展協)、東京ディスプレイ協同組合、電設協議会>、<JAPAN注目展>インタビュー・ジャパン アミューズメント エキスポ2017

・出展・来場ともに昨年を上回る成果 モード・イン・フランス展

・訪日外国人流動分析で観光戦略検討に一助 国土交通省

・<出展者に聞く!>意匠性に富んだ内装材で自由なデザインを 竹村工業

・新年・懇親会ダイジェスト

・主要見本市展示会 業種別開催データ ほか

発行について:第747号 2017年(平成29年)2月1日

2月14日はバレンタインナイトを開催!~世界らん展日本大賞2017~

世界らん展日本大賞実行委員会は「世界らん展日本大賞2017」を2月11日(土)~17日の7日間、東京ドームで開催する。

世界19ヵ国・地域から約3,000種以上の蘭の展示を予定しており、会期中の2月14日(火)は“バレンタインナイト”として21時まで開催時間を延長する。

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ほかにも、トップヘア&メーキャップアーティストや元宝塚歌劇団トップスターによる特別ステージプログラムの開催や、先着1,000名へのプレゼント提供など、バレンタインデーの夜を彩る企画を多数用意し、チケットも1,000円に設定した。

昨年好評だった面白い蘭を集めた「オーキッドズー」のコーナーは「オーキッドパーク」としてエリアを拡大して展開し、今年の干支”酉”にちなんだコーナー「バード”らん”ド」では酉に似た蘭を紹介・展示する。

・開催概要

名称:世界らん展日本大賞2017

会場:東京ドーム

日時:2017年2月11日(土)~17日(金)9:30~17:30(最終入場17:00)

※14日(火)は21:00まで(最終入場20:30)

入場料:当日券/2,200円(税込)、イブニング券/1,700円(税込・当日券:窓口:14:30より販売、15:00より入場可)学生/1,300円(税込・当日券:窓口で学生証の提示が必要。高校生・大学生が対象)団体/2,000円(税込・当日券:窓口で10枚以上の同時購入で適用)※中学生(要学生証提示)と保護者同伴の小学生以下は無料

バレンタインナイト特別チケット 1,000円(税込)

・販売期間、場所:世界らん展HPhttp://www.jgpweb.com/
東京ドーム当日券売り場 2月11日から14日 20:30まで

【人を惹きつける映像演出:事例紹介⑤】映像・音響・照明が織りなす夜の水族館~タケナカ/シムディレクト~

映像・音響・照明が織りなす夜の水族館

~タケナカ/シムディレクト~

新江ノ島水族館で約半年にわたり開催する「ナイトワンダーアクアリウム2016~月光に漂う水族館~」の総合演出を手掛けた。大水槽のプロジェクションマッピングをはじめ、13のエリアでインタラクティブな演出、照明と音の演出などを展開し、各コンテンツの連なりを意識した。来場者が水族館本来の魚の姿を楽しめるよう、水槽面にはあえて演出を行なわず「今夜、魚たちと同じ夢を見る」というコンセプトのもと、来場者と魚が同じ空間にいるような感覚を体験できる。

【画像1】 【画像2】

●イベント:ナイトワンダーアクアリウム2016~月光に漂う水族館~/新江ノ島水族館
●使用機材:プロジェクター約30台(Panasonic製、EPSON製)、キューブ型LEDディスプレイ45台 など

☞ 特集:【人を惹きつける映像演出】目次

高速Wi-Fi環境を実現!~朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター~

朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターが昨年秋から高速Wi-Fi環境を整備、その運用を開始し、来場者から好評を得ている。

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今回整備したネットワーク環境は、高度なセキュリティをベースに、館内全域で高速Wi-Fi接続が可能となるシステム。接続エリアは会議場ホワイエのみでのサービスから、施設内全域パブリックスペースでのサービスへと拡張し、欧米先進地の施設と同じ水準の「世界標準」となるネットワーク環境を実現した。

このネットワークの主な特徴は、IEEE802.11ac規格に対応し、(従来設置器に比べ約25倍の通信速度)アクセスポイント毎に環境条件にあった最適な電波強度をリアルタイムに制御。また統合脅威管理(UTM)導入による強固なセキュリティ環境を実現し、ネットワーク機器はギガヒットに完全対応(従来設置器に比べデータ転送能力は150倍)した。

ネットワーク構築による主なサービスは、

①高速無線インターネット接続(持ち込みのパソコンによる無線でのインターネット接続)②無線/有線ネットワーク構築(持ち込みのサーバーやプリンターへ無線アンテナ経由でのネットワーク環境を実現)③有線インターネット接続(館内情報コンセントに持ち込みのパソコンを接続し、インターネットへ接続するネットワークを構築)④館内ローカル有線ネットワーク構築(館内情報コンセントに持ち込みのパソコンを複数接続し、パソコン間をつなぐローカルネットワークを構築)など。

今回の整備で朱鷺メッセ担当者は「近年、訪日外国人から、国内におけるWi-Fi環境の要望が多かった。今回、このフリーWi-Fiサービスの拡張により、年間75万人にのぼる内外からの来場者の利便性向上を図った」としている。

朱鷺メッセで今後、会議などの参加者向けに独自開発されたスケジュール管理アプリの使用や予稿集の電子配布によるペーパーレスの実現化など、新たな会議ニーズやスタイルへの柔軟な対応ができるようになった。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。

食にまつわる4つの専門展を合同開催~FOOD TABLE in JAPAN 2017~

FOOD TABLE in JAPAN 2017主催者コンソーシアムは2月15日(水)~17日(金)、幕張メッセ全館で「FOOD TABLE in JAPAN 2017(FTJ2017)」を開催する。

展示会 FOOD TABLE in JAPAN
2016年開催のようす

同展は小売・中食・外食業界の垣根を越えた商談展示会で、食にまつわる4つの専門展「第51回スーパーマーケット・トレードショー2017」「第12回こだわり食品フェア2017」「デリカテッセン・トレードショー2017」「外食 FOOD TABLE 2017」を合同で実施する。

それぞれの業種・業態の来場者・出展者が相互に情報を交換できることで、新たなイノベーションを創出し、日本の食産業の発展に貢献することを目指す。

展示会 FOOD TABLE in JAPAN
2016年開催のようす

 

FTJ2017 クローズアップ企画では、様々な業種・業態で昨今深刻化している問題をテーマに、特別講演やFTJ 出展者による製品・サービス、行政からの情報発信など、業種・業態毎の課題解決に向けた展示を予定している。

 

☞そのほか、詳細はWEBサイトまで。

 

展示会:FOOD TABLE in JAPAN 2017(FTJ2017)

会期:2月15日(水)~17日(金)

会場:幕張メッセ

開催時間:10:00~17:00 (最終日は 16:00まで)

10回展のテーマは“TO THE NEXT STAGE”~イベントJAPAN2016~

イベントコンサル業を行うインタークロス・コミュニケーションズは、1月31日と2月1日の両日にわたり、東京ビッグサイトで「イベントJAPAN2017」を開催する。協力は日本イベント産業振興協会、日本イベントプロデュース協会、日本イベント業務管理士協会、日本イベントネットワーク協会。

同展は “イベントで日本に元気と笑顔を”をテーマに、イベント、集客、販促のプランナーが一堂に集うコミュニケーションワールドであり、第10回目を迎える今回のテーマは“TO THE NEXT STAGE”。

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2016年開催のようす

注目すべき点は、開催が間近に迫った2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を視野に入れたイベント提案。文化庁ではスポーツのみならず文化の祭典として、開催に向け国が地方公共団体、民間とタイアップして行う「文化力プロジェクト(仮称)」を掲げており、2020年までに全国で約20万件のイベントを実施する計画を立てている。イベントは人やモノ、情報の交流を推進する上で重要なメディアとして認識されており、イベント業界にはますます活況の場が求められニーズやオーダーが地方都市において多種多様となる昨今、Face to Faceで感動や情報を伝達するイベントが今後さらに活躍することが予想される。

イベント関連企業や新規参入を試みる企業が最新のアミューズメント・アトラクションツールをはじめイベントパッケージや映像、特殊効果、通信機器、特殊車両などを350小間超にわたり展示。出展者と来場者に有意義な商談の場を提供する。

セミナーでは経済産業省による「2020年 東京オリンピック・パラリンピック活用策について」やタケナカ専務取締役/プロデューサー長崎英樹氏による「~新たなステージへと向かう映像演出の世界~」、POOL代表取締役の中村友哉氏と矢野経済研究所ファッション&リテールグループマネージャーの清水由起氏による「SNS&スマホ時代!春からはじめられるフェイスペイントイベントの作り方~イースター、GW、夏休み、そしてハロウィン、クリスマス~」などを実施する。会場内の特設ステージでは例年好評を博している出展者によるエンターテインメントショーも展開。

 

☞その他、詳細はWEBサイトまで。

 

展示会:イベントJAPAN2017

会期:1月31日(火)・2月1日(水)

会場:東京ビッグサイト 西展示棟西1ホール

開催時間:1月31日(火)/10:00~18:00、2月1日(水)/10:00~17:00

出展料早期割引締切迫る!~国際オーガニックEXPO 2017 together with BIOFACH JAPAN 

FireShot Capture 20 - 国際オーガニックEXPO 2017 together with BIOFACH JA_ - http___organic-expo.jp_index.php国際オーガニックEXPO事務局は、8月24日から26日までの3日間、パシフィコ横浜で開催される「国際オーガニックEXPO 2017 together with BIOFACH JAPAN」の出展者を募集しており、1月末までに申し込むと基礎小間(スペース料金)の10%が割引になる。

「安全・安心」「健康に良い」「環境に優しい」などオーガニック製品に対する消費者ニーズが年々高まっていることから小売店の取り扱いも増加しており、今後、オーガニック市場はさらなる拡大が見込まれる。

16回目となる今回の開催規模は、出展者数200社、来場者数2万人を予定。出展対象は、オーガニックフード(野菜、果物、加工食品、乳製品、水産品、ナッツ類、穀物、魚介類、乾物ほか)、オーガニックコットン(衣類、寝具、タオル、インテリア用品ほか)、オーガニックビューティーケア(コスメティック、ヘアケア、ボディケア、オーラルケア、フレグランス、アロマ製品ほか)、ナチュラル製品(自然食品、健康食品、天然繊維製品、コンサルタント、出版社、協会・団体ほか)など。

出展に関する問合せは、国際オーガニックEXPO事務局(スペースメディアジャパン内・Tel 03-3512-5675)まで。

公式HP→国際オーガニックEXPO 2017 together with BIOFACH JAPAN

【人を惹きつける映像演出:事例紹介④】多くのバリエーションを狙ったダイジェストムービー~チェリービー~

多くのバリエーションを狙ったダイジェストムービー

~チェリービー~

数日間あるフォーラムを撮影・編集し、最終日のラストでダイジェストとして流す「即時編集のダイジェストムービー」。撮影は、1カット5秒のカット撮影を心がけ、画が単調にならないよう多くのバリエーションを狙った。GoProやOSMOなどは画のテイストが変わって良いので、使いどころを決めて使用。編集では、BGMのテンポに合わせリズミカルに、かつ登壇者の最適な表情・シーンを抽出した。ディレクター兼編集マン1名・編集マン1名・撮影2名の体制をとることで、万全にリスク管理をしつつクォリティを追求した。

【写真1】

  • イベント:Innovative City Forum/アカデミーヒルズ
  • 使用機材:SONY FS5、CANON C100、CANON 6D、DJI OSMO、GoPro HERO4

【写真2】

 

 

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