ホーム ブログ ページ 482

「CとEのコラボレーションの可能性について考える」をテーマに研修会

日本PCO協会(JAPCO)は3月8日、TSP太陽本社で「JAPCO技能向上研修会」を行なった。 研修会では「C(コンベンション)とE(イベント/エキシビション)のコラボレーションの可能性について考える」をテーマに、業界での経験豊富な3氏の講義と出席者が意見交換するワークショップが行なわれ、会員企業など約30人が出席した。

講義中、TSP太陽の経営企画室担当課長の荒川弘毅氏は、「イベントは1社だけつくることはできない。多くの業態にまたがる企業と協力して、クライアントの要望を具現化することが仕事だ」として、現場では日常的にコラボレーションすることの必要性を語った。また、フジヤ東京本社第2事業本部営業1部サンシャイン営業所所長の那須成行氏は「国際会議でも大規模なものはプレイベントや展示会、レセプションなどさまざまな催事が開かれる」と経験にもとづいた実状を語った。サクラインターナショナル大阪本社デザインプランニングG3Dセクションシニアチーフデザイナーの林綾子氏は、昨年10月にインテックス大阪で開催された金融業界最大級の国際会議「サイボス(Sibos)」での取組みを紹介し、会議と展示会が融合する国際的なイベントのようすを参加者に解説した。

ワークショップでは参加が3グループに分かれて、各自の業務の目線から展示会と国際会議の関係性について語り合い、「クライアントの要望を実現することはどの業種・業態でも同じ、違いはあまり意識していない」「今回の参加者が集まればどんなイベントでも運営できそうだ」などの意見が上がっていた。

研修終了後はレストランに場所を移して交流会が行なわれ、イベント運営に携わる者同士、親交を深めた。

[NIKKEI MESSE] 住宅用断熱材「アクアフォーム」 – 株式会社日本アクア

住宅用断熱材「アクアフォーム」 – 株式会社日本アクア

[NIKKEI MESSE] 高効率鏡面反射鋼板 – 東洋鋼鈑株式会社

高効率鏡面反射鋼板 – 東洋鋼鈑株式会社

[NIKKEI MESSE] ネットワークカメラ「カメラ一発!」 – プラネックスコミュニケーションズ株式会社

ネットワークカメラ「カメラ一発!」 – プラネックスコミュニケーションズ株式会社

[NIKKEI MESSE] PM2.5対応マスク「ラムダライン」 – 株式会社重松製作所

PM2.5対応マスク「ラムダライン」 – 株式会社重松製作所

[NIKKEI MESSE] 免震エキスパンションジョイントカバー – 井上商事株式会社

免震エキスパンションジョイントカバー – 井上商事株式会社

NIKKEI MESEが開催!

「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」はコミュニティーの中核を形成する店舗・商業施設や、住宅、オフィスを含めた店づくり・街づくりの最新情報を発信するアジア最大級の展示会。「JAPAN SHOP」 「建築・建材展」 「リテールテックJAPAN」 「NFC & Smart WORLD」 「SECURITY SHOW」「フランチャイズ・ショー」 「LED Next Stage」 「ライティング・フェア」の各展示会を開催している。2013年より総称を「街づくり・流通ルネサンス」から「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」に改称。会期は3月5日(火)~3月8日(金)の4日間(「フランチャイズ・ショー」のみ3月6日(水)~3月8日(金)の3日間。会場は東京ビッグサイトで開催。

 

[NIKKEI MESSE] 住宅用断熱材「アクアフォーム」 – 株式会社日本アクア

Posted on 2013年3月11日

住宅用断熱材「アクアフォーム」 – 株式会社日本アクアContinue Reading…

[NIKKEI MESSE] 高効率鏡面反射鋼板 – 東洋鋼鈑株式会社

Posted on 2013年3月6日

高効率鏡面反射鋼板 – 東洋鋼鈑株式会社Continue Reading…

[NIKKEI MESSE] ネットワークカメラ「カメラ一発!」 – プラネックスコミュニケーションズ株式会社

Posted on 2013年3月6日

ネットワークカメラ「カメラ一発!」 – プラネックスコミュニケーションズ株式会社Continue Reading…

[NIKKEI MESSE] PM2.5対応マスク「ラムダライン」 – 株式会社重松製作所

Posted on 2013年3月6日

PM2.5対応マスク「ラムダライン」 – 株式会社重松製作所Continue Reading…

[NIKKEI MESSE] 免震エキスパンションジョイントカバー – 井上商事株式会社

Posted on 2013年3月6日

免震エキスパンションジョイントカバー – 井上商事株式会社Continue Reading…

【新連載】『これからの展示会、成功予想図』テーマにスタート

クイズです。2005年に開催された愛知万博の来場者のうち、60歳以上は全体の何%だったでしょうか。

1.5~10%

2.11~15%

3.20~25%

 

毎月1日と15日に発行している展示会専門紙「見本市展示会通信」で、3/1号から新連載がスタートしました。

『これからの展示会、成功予想図』というタイトルのもと、超高齢化を迎える日本で、また2020年オリンピック・パラリンピックの開催を迎えようとしている東京で、イベントをつくっている人、参加している人に向けてご執筆いただいています。

 

執筆者は、「より多くの人が参加しやすい『展示会ガイド』」普及委員会の浅和一雄さん。豊富なイベント経験と現場での肌感覚から「いま」、「すぐ」にでも考えるべきテーマとして、これから紙面で1年間、語っていただきます。

 

クイズの答えは、連載第一回原稿をチェック!。

 

 

◆関連サイト

▽「より多くの人が参加しやすい『展示会ガイド』」

http://www.kyoyohin.org/03_download/0302_guidelines.php

▽新連載は、「見本市展示会通信」2013年3月1日号から。毎月1日号で1年間

http://www.eventbiz.net/?p=5857

世界に通用するMICE人材の育成

観光庁は、3月12日、東京・有楽町のJNTO会議室で「MICE人材育成事業 海外研修参加者・CMP受験者報告会」を行なう。

観光庁では「国際会議や展示会などのMICEは、その経済波及効果の大きさやビジネス機会の創出効果等、幅広い経済的意義を有するもの」という考えのもと、MICE人材育成を事業としてこれまでも実施してきた。

特に、日本のMICE推進のためには、その誘致・開催のためのグローバルなノウハウを持つ人材の育成が必要不可欠であるとし、事業は、世界に通用する人材の育成に着目した内容となっている。

2012年度もMICE誘致・開催事業に従事する関連団体・企業等職員および、企業内でMICEで企画・運営する従事者を対象に、国内外における実践的な研修、国際認証CMP(Convention Industry Council 公認の資格制度)取得のための支援を実施。報告会では、海外研修・CMP受験準備を通して習得した成果を、広く関係者間で共有する機会として開催する。

また、報告会は一般傍聴を受け付けている。
報告会の傍聴希望者は、申込書に必要事項を記入し、3月11日12:00までにメール又はFAXにて下記事務局宛に申し込むこと。(定員に達し次第締切)

【問合せ・申込み先】
MICE人材育成事業運営事務局
TEL: 03-3508-1202 FAX: 03-3508-1696
E-mail:micetraining@convention.co.jp
HP:https://jitl.jp/micetraining/

「MICE人材育成事業 海外研修参加者・CMP受験者報告会」
●日 時: 平成25年3月12日(火)16:00~17:30
●場 所: JNTO会議室 (東京交通会館10階)(東京都千代田区有楽町2-10-1)

イノベーションと体験提案で未来を示す展示会に進化 ~CEATEC JAPAN 2013

CEATEC JAPAN実施協議会(電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウェア協会)は10月1日から5日までの5日間にわたり、幕張メッセで最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2013」(シーテックジャパン)を開催することを発表し、出展者の募集を開始した。

2013年の開催テーマは“Smart Innovation-明日の暮らしと社会を創る技術力”。未来を創るキーテクノロジーが一堂に結集し、日本発の技術力を世界に向けて発信する。

展示構成は、さまざまな生活シーンをシームレスにつなぎ豊かな暮らしや社会を提案する「ライフ&ソサエティ ステージ」と、世界のイノベーションを支える世界最先端の電子部品・デバイスが集結する「キーテクノロジ ステージ」の2ステージで展開する。

各ステージでは情報発信の強化を掲げており、ライフ&ソサエティでは、体験提案展示の促進、コンファレンス企画の強化、開催先日の記者会見を9月中旬に前倒しするプレス発表の強化を挙げている。また、キーテクノロジでは、ゾーニング展示による専門性を確保、コンファレンスを活用した情報発信、イノベーション技術の情報発信強化を掲げ、出展効果を最大限に引き出す取組みを行なう。

今回から秋に開催予定の「ITS世界会議 東京2013」と「東京モーターショー」と同展の3つのイベントが連携し、日本の製造業の両輪であるIT・エレクトロニクス産業と自動車産業の垣根を越えて日本の技術力を世界に向けて発信する。

出展料金は、5日開催が1小間37万8000円、「ICT Suite」の4日間開催は1小間32万5500円ほか各種タイプがある。

今回も電子情報通信学会や国際会議の「IEEE GCCE」も併催され、専門性の高い来場者やバイヤー増の相乗効果を図る。

前回展の出展者数は624社(うち海外19か国・地域、161社)で来場者数は16万2219人だった。

出展、その他の詳細については日本エレクトロニクスショー協会内の運営事務局(TEL03-6212-5233)へ。

 


大型の出展ブースも見所


ディスプレイも華やか