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田中旅日記 どさんこーれ札幌 その2

2月25日から27日まで、札幌/北海道MICEコンテンツマートを取材いたしました。

大雪の札幌を堪能して参りましたが、1か月以上が経過してしまい、
東京では桜の季節が終わりかけ、季節感がおかしなことになっております。
そこは気にせず、お付き合いをお願いします。(札幌は5月2日開花予定ですから)

さて、同イベントには、約50人の海外MICE関係者が招待されており、
我々メディアも札幌市主催の歓迎パーティに同行させてもらいました。

札幌の魅力はなんといっても雪、そんなわけで案内されたのはスキー場のロッジ。
ゲレンデではナイターを楽しむスキーヤーを見ながらパーティがはじまりました。

会場のさっぽろばんけいスキー場「ベルクヒュッテ」は木造のおしゃれなログハウス。
暖炉あり、サイフォンあり、キャンドルをともしたり、とにかく雰囲気がいい。
さらにビュッフェスタイルのディナーに、その場でローストした豚の丸焼き。
ゲレンデの食事ということでカレーライスとかをイメージしたら大違い。
パーティの最後には、たいまつを持ったスキーヤーによる
歓迎パフォーマンスもあり、思い出に残るレセプションが開けそうです。

会場を後にしてホテルに戻る途中に、さっぽろテレビ塔へ寄り道。
参加者全員の合図にあわせて塔がライトアップ。
ロマンチックな演出に、MICEで恋が芽生えるかも????

さて次号からいよいよMICE コンテンツマートの内容に迫ります!(田中:2013年2月25日取材)

 

田中旅日記 どさんこーれ札幌

その1:札幌に内外のMICE関係者集結 ~札幌/北海道MICEコンテンツマート~編

 

第4回 国際二次電池展(バッテリージャパン2013)が開催!

「第4回 国際二次電池展 ~バッテリージャパン 2013~」は二次電池に関する部品から製造装置・検査装置に至るまでの製品を一堂に会した展示会。併催として第1回 国際風力発電展 ~WIND EXPO 2013~、第9回 国際水素・燃料電池展 ~FC EXPO 2013~、第6回 国際太陽電池展 ~PV EXPO 2013~、第4回 太陽光発電システム施工展 ~PV システム EXPO 2013~、第4回 加工技術展 ~エネテック ジャパン 2013~、第3回 エコハウス&エコビルディング EXPO、第3回 国際スマートグリッドEXPOが開催。会期は2013年2月27日(水)から3月1日(金)の3日間、会場は東京ビッグサイト。


[Battery Japan 2013] Li-ion電池用制御回路 – マイクロ・ビークル・ラボ株式会社

Posted on 2013年2月27日

マイクロ・ビークル・ラボ株式会社は第4回 国際二次電池展 (バッテリージャパン 2013)においてLi-ion電池用制御回路を出展。 独自開発のLi-ion電池用制御回路を紹介。 http://www.mvl.co.jp…Continue Reading…

[Battery Japan 2013] 電磁分離器CG型 – 日本マグネティックス株式会社

Posted on 2013年2月27日

日本マグネティックス株式会社は第4回 国際二次電池展 (バッテリージャパン 2013)において電磁分離器CG型を出展。 様々な分野で使える原料中の微鉄粉を除去する装置を紹介。 http://www.nipponmagne…Continue Reading…

[Battery Japan 2013] 燃料電池電気自動車 FCEVテクノロジー – 日産自動車株式会社

Posted on 2013年2月27日

日産自動車株式会社は第4回 国際二次電池展 (バッテリージャパン 2013)において燃料電池電気自動車 FCEVテクノロジーを出展。 燃料電池電気自動車に関するテクノロジーを紹介。 http://www.nissan.c…Continue Reading…

[Battery Japan 2013] Li二次電池電極シート検査装置「e-FlexEye」 – ニレコ

Posted on 2013年2月27日

株式会社ニレコは第4回 国際二次電池展 (バッテリージャパン 2013)においてLi二次電池電極シート検査装置「e-FlexEye」を出展。 電極材の不良製品の流出を防ぎ、高い歩留まり率を達成できる。 http://ww…Continue Reading…

[Battery Japan 2013] 高精度定量吐出ポンプ HIBAR PUMP – ユニコントロールズ

Posted on 2013年2月27日

ユニコントロールズ株式会社は第4回 国際二次電池展 (バッテリージャパン 2013)において高精度定量吐出ポンプ HIBAR PUMPを出展。 プランジャーポンプのパイオニア、ハイバー社のポンプを紹介。 http://w…Continue Reading…

[Battery Japan 2013] Li-ion電池用制御回路 – マイクロ・ビークル・ラボ株式会社

マイクロ・ビークル・ラボ株式会社は第4回 国際二次電池展 (バッテリージャパン 2013)においてLi-ion電池用制御回路を出展。
独自開発のLi-ion電池用制御回路を紹介。
http://www.mvl.co.jp/

[Battery Japan 2013] 電磁分離器CG型 – 日本マグネティックス株式会社

日本マグネティックス株式会社は第4回 国際二次電池展 (バッテリージャパン 2013)において電磁分離器CG型を出展。
様々な分野で使える原料中の微鉄粉を除去する装置を紹介。
http://www.nipponmagnetics.co.jp/

[Battery Japan 2013] 燃料電池電気自動車 FCEVテクノロジー – 日産自動車株式会社

日産自動車株式会社は第4回 国際二次電池展 (バッテリージャパン 2013)において燃料電池電気自動車 FCEVテクノロジーを出展。
燃料電池電気自動車に関するテクノロジーを紹介。
http://www.nissan.co.jp/

[Battery Japan 2013] Li二次電池電極シート検査装置「e-FlexEye」 – ニレコ

株式会社ニレコは第4回 国際二次電池展 (バッテリージャパン 2013)においてLi二次電池電極シート検査装置「e-FlexEye」を出展。
電極材の不良製品の流出を防ぎ、高い歩留まり率を達成できる。
http://www.nireco.com/

[Battery Japan 2013] 高精度定量吐出ポンプ HIBAR PUMP – ユニコントロールズ

ユニコントロールズ株式会社は第4回 国際二次電池展 (バッテリージャパン 2013)において高精度定量吐出ポンプ HIBAR PUMPを出展。
プランジャーポンプのパイオニア、ハイバー社のポンプを紹介。
http://www.unicontrols.co.jp/

O2Oマーケ、スマホECなどマーケティングのトレンドを押さえる

「20年ほど前、マーケティングのツールは広告・ポスターなどアナログが主流でした。でも、いまはテレビコマーシャルと連動したwebサイト構築やSNS活用といった統一キャンペーンへと進化し、従来のスキルとテクノロジーはどんどん拡大してきています」

東京で第1回目となる「マーケティング・テクノロジー・フェア 2013 in 東京」の初日、主催するUBMジャパン代表のクリストファー・イブ氏は、初開催の盛況ぶりに安堵と歓びの表情で、今回集結した出展者についてこう紹介する。

「マーケティング・テクノロジーフェア」は、グローバルに展開している展示会で、英国、インド、中国では「TFM&A(TECHNOLOGY FOR MARKETING & ADVERTISING)」の名称で、トレンドを発信しているもの。ソーシャルメディアをはじめとした話題のデジタルからデータベース、CRMからダイレクトマーケティングなど、企業のマーケティング活動を支援するさまざまな最新のマーケティングソリューションやサービスを紹介している。また、ユーザー事例の紹介を通じ、先進的なマーケティング手法が学べるセミナーなどの充実が特徴だ。日本での開催は、昨年大阪でコールセンター・通販関連の展示会と併催したが、今回の東京が本格的なスタートとなる。

「UBMグループは、ジュエリーや食品、医薬品から海事まで、さまざまな産業分野の展示会を主催・運営してきました。どんな業界でも展示会には出展者が選りすぐった最先端のものが展示されますが、『マーケティング・テクノロジー・フェア』は、産業自体の特性から、最新のなかでもその先をいく技術やノウハウが凝縮され、来場するひとも次はどうなんだ、とアドバンテージを求めて探している。だから、ここにいると相互のパワーを感じます」と言うと、会場から事務局まで届いてくるさざめきに耳をすまし、にこりと笑った。

展示会ビジネスに携わって約20年というイブ氏は、ヒトが進化し成長し続けようとする最先端、そのライン上に立っている感覚が展示会の魅力と感じるとも話す。

「マーケティング・テクノロジー・フェア 2013 in 東京」は、2月27日から28日までの2日間、池袋・サンシャインシティコンベンションセンターで行なわれている。なお、「ネット&モバイル通販ソリューションフェア 2013 in 東京 (第6回)」も同時開催され、相互入場できる。

 

参加対象
【下記のような課題・問題点を持つ企業】
マーケティング部門・機能の強化/市場動向のリサーチ/販売促進(売上の拡大)/企業、商品のブランディングの強化/新商品の開発/顧客情報の分析、管理/流通/マーチャンダイジング

【業種】
小売・流通、通販、サービス、エンターテイメント、メーカー、金融、通信、運輸、放送・出版、不動産など全業種

【対象部門】
経営、経営企画、広報宣伝、マーケティング、営業企画/営業、商品企画・開発担当者など

 

   
◆関連サイト
「マーケティング・テクノロジー・フェア 2013 in 東京」公式サイト
http://www.tfm-japan.com/

「ネット&モバイル通販ソリューションフェア 2013 in 東京 (第6回)」公式サイト
http://www.tsuhan-fair.com/

UBMジャパン・グループ公式サイト
http://www.ubmjapan.com/jpn/index.html

スターウッドMICEプランナー向けに「特典2倍」プロモーションを開始

シェラトン、ウェスティン、セント レジスブランドなどラグジュアリーホテルを運営する業界最大手のスターウッド ホテル&リゾート(以下「スターウッド」)は、オーストラリア、中国、インドネシア、インド、日本、韓国、マレーシア、シンガポール、台湾、ベトナムで展開するアジア太平洋地域の200軒以上のスターウッドホテル&リゾートの各ホテルで、「特典2倍(Rewards on the Double)」MICEプロモーションを開始する。

「特典2倍」――タブレットとスターポイント2倍――を受けられる対象は、スターウッド プリファード プランナー(以下「SPP」)の会員限定。団体での予約1件につき、利用料金が18,000米ドル以上の場合、ミニタブレットを、利用料金が25,000米ドル以上の場合は、タブレットが進呈される。

また、SPP会員は、支払額3米ドルごとに2スターポイントを獲得できる。通常は3米ドルにつき1スターポイントを獲得するため、期間中は2倍となる。この特典は、上限がなく、すべての団体イベントやミーティングの予約に適用されるという(旅行代理店を通して予約されるものも含む)。

このプロモーションを利用するには、2013年3月31日までにイベントの予約を完了し、2013年6月30日までにイベントを開催することが条件となる。

SPPは、スターウッドのロイヤルティプログラムの一つで、会員は、スターポイントを貯めると、無料宿泊(特典除外日なし、スタンダードルーム)、世界各国の1,000軒以上のホテルで利用可能な客室のアップグレード、次回イベントの請求額からの割引など、さまざまな特典と引き換えることができる。

主な参加ホテルは、次の通り。
◇シェラトン マカオホテル、コタイセントラル
マカオ最大、そしてスターウッド最大のホテルでもある、3,896室の客室を備えたシェラトン・マカオホテル,コタイセントラル。15,000平米の最新の会議設備に加えて、5,000平米のミーティングスペースも完備。

◇シェラトン・オンザパーク
557室を備えたシェラトン・オンザパーク。シドニーのハイドパークの正面に位置する市内最大の会議ホテルの1つ。最大900人のゲストを収容できる多機能なミーティングスペースでは、シアタースタイルの設備や最先端の会議設備が用意されている。

◇ウェスティンホテル東京
438室の客室と優れた会議設備を備え、10人程度の少人数でのミーティングから1,200人規模の催し対応。

◇セントレジス大阪
「Astor Ballroom」から「King Cole Suite」まで、11階に662㎡のミーティング&バンケットスペースを擁するセントレジス大阪。 あらゆる規模やスタイルでのウェディングやバンケット、ミーティングに対応。

<新規オープン予定ホテル>
◇アロフト・クアラルンプールセントラル
2013年3月にオープンするアロフト・クアラルンプールセントラルでは、ビジネスに集中。あらゆるイベントに使用できる1,600平米以上のスペースを提供している。800平米のグランドボールルームは、必要に応じて分割可。

◇W広州
W広州は、2013年第1四半期にオープンし、1,000平米以上のイベントスペースやスタジオを提供する予定。Wホテル独自のボールルーム「グレートルーム」には、638平米のイベントスペースを備え、最大900人のトレンドセッターやジェットセッターを一度に迎えることができる。

詳細は、Starwoodmeetings.com/doublerewardsへ。またSPPへの入会については、starwoodmeetings.com(スターウッド ホテル&リゾート ワールドワイドInc.が運営しているミーティングおよびイベント専用のウェブサイト)まで。

札幌に内外のMICE関係者集結 ~札幌/北海道MICEコンテンツマート~

札幌MICE推進委員会は2月25日から27日の3日間、札幌コンベンションセンターで「札幌/北海道MICEコンテンツマート」を開催。記念セミナー、タイ・韓国のMICE関係団体との覚書締結、就職フェア、展示会などが催され、海外のMICEキーパーソン50名をはじめ国内外のMICE関係者が一同に集結した。

25日は海外キーパーソンの市内視察につづき、さっぽろばんけいスキー場の「ベルクヒュッテ」でウェルカムパーティが行なわれた。雪が舞い落ちるなか、暖炉のあるロッジで8か国から訪れたバイヤーと札幌MICEの関係者が交流を深めた。パーティの最後にはたいまつを持ったスキーヤーによる歓迎パフォーマンスを行なわれるなど、海外からのゲストは冬の札幌を満喫した。

26日はオープニングセレモニーで上田文雄札幌市長の挨拶、観光庁の志村格次長が来賓挨拶に続いて、札幌国際プラザがタイ国政府コンベンション&エグジビションビューロー(TCEB)、および韓国大田マーケティング公社(DIME)とそれぞれMICE推進の覚書を締結、今後、MICE推進のためのさまざまな協力体勢を構築していく。

スペシャルトークセッションでは、札幌国際プラザの中田博幸代表理事がモデレーターを務め、TCEB社長のトンチャイ・スリダマ氏、DIME社長の蔡勲(チェ・フン)氏、観光庁の志村格次長が登壇。各国、各都市のMICE取組みや課題について語った。また、香港工科大学ホテル・ツーリズムマネジメント学部長・主任教授のケイ・チョン氏による「時代を担う若者向けプログラム」、日本政府観光局(JNTO)ソウル事務所MICE誘致部長の任榮鴻氏による記念セミナーも行なわれた。

27日には、日本観光振興協会副会長でJTBの相談役を務める舩山龍二氏が「日本MICEの現在と未来」をテーマに特別講演。また「ぺらぺらホッカイドー」著者の遠藤昌子氏が「MICEボランティアのためのおもてなし研修会」で講演を行なった。

展示会は26日・27日の両日、札幌コンベンションセンター大ホールCで開催。サマージャンプ大会やガラスのピラミッドなどユニークベニューのMゾーン。電気自動車や最新雪冷房技術などG8北海道サミットを契機に活発となった環境配慮を展示するIゾーン。アイヌ先住民族やYosakoiソーラン祭りなど地元の音楽や舞踊・文化を紹介するアトラクションやテーマパーティのCゾーン。社歌のオルゴール制作や、ロゴマークの入った果物の収穫など思い出に残る記念品やお土産を集めたEゾーンで構成された。

海外から出席した旅行会社やMICEエージェントのバイヤーは、「札幌の雪が創り出す幻想的な風景は素晴らしい観光資源。施設が整った都市部からわずかな距離でスキーなどリゾートが味わえるのでさまざまなタイプイベントが企画できそう」と感想を述べていた。