ホーム ブログ ページ 331

page2017 ~新企画の印刷パートナーゾーン~

logo
「page2017」が2017年2月8日から10日までの3日間、サンシャインシティ(東京・池袋)で開催される。

これは、印刷技術や材料、デジタルメディア分野が集う印刷メディアビジネスの総合展示会。30回目を迎える今回のテーマは“ビジネスを創る ~市場の創出~”。

今回から新たに“印刷パートナーゾーン”を設置する。印刷会社が出展する専用のゾーンで、来場者の大半を占める印刷関連会社をターゲットに、魅力的なソリューションやビジネスを紹介する。

会場では、大判プロッタや電子書籍/電子カタログなど、さまざまな印刷関連技術やサービスが展示されるほか、印刷ビジネスと印刷メディアを巡る焦点についての基調講演、新しい技術やビジネスをテーマにしたカンファレンス、役立つスキルが学べるセミナーが実施される。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。

 
展示会:page2017
会期:2017年2月8日(水)~10日(金)
会場:サンシャインシティ

【創立40周年記念座談会】展示会産業の歩みと展望

創立40周年を記念して、ピーオーピーは「見本市展示会通信」で座談会を計画。

展示会産業の変遷とグローバル化を視野にいれたこれからの展望について、長年にわたり展示会産業の発展に貢献してきた日本包装技術協会の越野滋夫・専務理事、ビジネスガイド社の芳賀信享・代表取締役社長、ボックス・ワンの豊田悦夫・代表取締役に語っていただいた。司会はピーオーピーの坂本映二・代表取締役社長。

Book1_02
(左上)ビジネスガイド社の芳賀信享・代表取締役社長、(左下)日本包装技術協会の越野滋夫・専務理事、(右下)ボックス・ワンの豊田悦夫・代表取締役、(右上)司会のピーオーピーの坂本映二・代表取締役社長

<目次>
☞ITや情報通信技術の発展にともなう変化
☞海外との比較
☞人材の確保・育成
☞将来を担う人々へのメッセージ

 

ITや情報通信技術の発展にともなう変化

司会 近年のITや情報通信技術の進歩を見ていると、ひと昔前には考えられなかったようなことが実現できるようになっています。展示会における見せ方の変化はいかがでしょう。

豊田 今から20年ほど前、デジタル技術が急激に発展し、我々のプレゼンテーションの方法も大きく変わりました。ドラフターで描いてきた図面はCADに代わり、手書きのパースは3Dソフトにより写真の様に表現することができます。そして、それらの伝達手段は電話、ファックスや宅配便からインターネットやメールにとって代わりました。今ではメール1本で簡単に用件を済ませられるようになり、便利な時代になったと感じています。

越野 最近ではタブレットや小型のパソコンを持ち歩けば、その場でデータも見られるし加工もできるからありがたいです。以前はチップを置いてやっていた小間割りも可視的にできるようになりました。IT技術の進歩はすごいと常々感じているところですが、ギフト・ショーはいち早くITを活用した映像配信などを実現していましたよね。

芳賀 そうですね。今は出展者も来場者もネットで出展資料や招待状を請求するので、ホームページを見たときにインパクトが求められると考えています。動画配信を取入れ、展示会で生放送を配信したこともあります。
ITの活用事例としては検索サイトを立ち上げて商品を検索できるようにしたり、スマートフォン用の電子書籍を配信したり、オリジナルアプリで出展者の小間位置情報や企業情報を参照できるようにしたりしています。

越野 日本のIT活用は台湾やタイをはじめとしたアジアの展示会と比較して遅れているように感じられるので、もっと積極的にならないといけませんね。

司会 ITや情報通信技術の発展にともない、会場もWi-fiスポットを増やしたりしていますが、現在の使い勝手はいかがですか。

越野 東京ビッグサイトは晴海から移転して環境がぐっと改善されたのですが、移転直後は西ホールで携帯がつながらないこともあり、出展者から電波を強くするよう求められ困ったのを覚えています。そう考えると、最近は本当に快適です。

豊田 晴海時代は色々大変でしたね。私は幕張メッセができたとき、ホールがそれぞれ繋がっていて搬出入が楽になったのには驚きました。晴海ではホールがそれぞれ独立していて、ほかのホールに行く時は一旦、外に出なければなりませんでした。

 次ページ:海外展示会との比較や展示会業界の人材育成について 

FOOD TABLE In JAPAN 2017 ~小売、中食、外食など食にまつわる専門展~

DSCN3757「FOOD TABLE In JAPAN 2017」が、2017年2月15日から17日までの3日間、幕張メッセで開催される。
これは、小売、中食、外食業界の垣根を越え、食にまつわる4つの専門展が合同開催される商談展示会。会場を東京ビッグサイトから幕張メッセに移しての実施となる。
展示会は、スーパーマーケットを中心とする流通業界向けの「第51回スーパーマーケット・トレードショー2017」、全国各地の個性豊かな地域食品を紹介する「第12回こだわり食品フェア2017」、総菜など中食産業が集う「デリカッセン・トレードショー2017」、外食産業のあらゆる商材・サービスが一同に会す「外食FOOD TABLE 2017」の4つで構成される。それぞれの業種・業態の来場者・出展者が相互に情報を交換することで、新たなイノベーションの創出を目指す。

DSCN3760
来場者は、ホテル・給食などの施設関係者、卸売業、地方自治体、デベロッパー、教育機関など、さまざま。前回は9万人以上が来場した。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。

 

展示会:FOOD TABLE in JAPAN 2017(FTJ2017)
会期:2017年2月15日(水)~ 17日(金)

時間:午前10時~午後5時 (最終日は午後4時まで)
DSCN3764会場:幕張メッセ 全館
主催:

 FOOD TABLE in JAPAN 2017主催者コンソーシアム
(一社) 新日本スーパーマーケット協会
(一財) 食品産業センター
デリカテッセン・トレードショー実行委員会
外食FOOD TABLE実行委員会

地方創生まちづくりフォーラム「まちてん」 ~展示ブースではまちづくりに役立つサービス・技術・人材が紹介~

sliderlogo
「まちてん」が12月9日から10日の2日間、ヒカリエホール(東京・渋谷)で開催される。
これは、自治体・企業・大学・社会起業家などが一堂に集まり“まちづくり”を創出することを目的とした地方創生まちづくりフォーラム。2回目となる今回は“日本のまちに、光をあてろ。”をテーマに実施。初開催では、2000人以上が来場した。
会場の「展示ブース」では、地方創生に取り組む企業・団体・自治体・カンファレンス登壇者約100団体が展開し、まちづくりに役立つサービス・技術・人材を紹介。“食べる復興支援の缶詰”の試食や、“石垣島コーヒー”の試飲など、各地域の素材にこだわった商品を味わいながら、登壇者との交流を楽しむことができる。
そのほか、「カンファレンス」では、8つのテーマを軸に、全国各地で地方創生に取り組む総勢40人のプレゼンテーション、「セッション」では、まちてん実行委員会企業である伊藤園や日本郵便らの、まちづくりに力を入れている企業・団体18社の進行中のプロジェクトに関するディスカッションなど、多種多彩な企画が用意されている。
そのほか詳細はWEBサイトまで。


イベント:まちてん
会期:2016年12月 9日(金)~10日(土)
会場:渋谷ヒカリエ 9F ヒカリエホール(東京都渋谷区渋谷2-21-1)
入 場:無料※要登録

≪募集情報≫第2回橋梁・トンネル技術展 ~維持管理技術や老朽化対策など技術が集う~

logo_2017
「第2回橋梁・トンネル技術展」が2017年11月29日から12月1日までの3日間、幕張メッセで開催されるにあたり、出展者を募集している。
これは、社会インフラ構造物である橋梁・トンネル建設に関連する建設技術・予防保全、老朽化対策、維持管理、補強などのシステム、工法、機器、材料が一同に会す展示会。
日本の特異な地形や地質、環境条件が技術を育む一方、高度経済成長期に構築された橋梁・トンネルの老朽化が進み、その点検・診断・補修は、今後も長期的に使用していくうえで急務となっている。この展示会では、次世代につながる製品・技術の展示や、最新技術動向と問題点を提議する専門セミナーの実施により関係者を広く誘致して、新たな取引や市場確保の場を提供する。2015年の初開催では、出展者は59社・団体、来場者は約3万人だった。
出展申込締切日は2017年5月31日まで。出展対象は橋梁・トンネル建設技術/予防保全技術、ネットワークモニタリングシステム、検査機器、インフラ点検用ドローン、レンタル機器・機材など。
また、交通・鉄道システム、横断的技術、土木・インフラ技術・施設、電力・輸送・運行管理、車両、インテリア、旅客サービス関連など、鉄道分野のあらゆる技術が一堂に会する「第5回鉄道技術展2017」が同時開催される。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。


展示会:第2回橋梁・トンネル技術展
会期:2017年11月29日[水]~ 12月1日[金]
時間:午前10時~午後5時
会場:幕張メッセ

「第743号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第743号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
1面のニュース:<エコプロ2016>持続可能な社会づくり提案<ビューティーワールドジャパン福岡>5つのゾーンで構成、施設情報 ほか
日本イベントプロデュース協会(JEPC)創立30周年記念フォーラム
<イベント学会第19回研究大会>メガスポーツイベントに焦点を当てた議論の場に
資格試験の受付を開始 by日本イベント産業振興協会
あすへのアプローチby丹青ディスプレイ
業種別の展示会開催データほか

発行について:第743号 2016年(平成28年)12月1日

「見本市展示会通信」の詳細はこちら

【展示会・イベントで大活躍!】SNSをコンテンツに利用する~SNSボード~

●【EventBiz特集】「IT」×「集客」のツール・サービス紹介コーナー

05

「SNSボード」

SNSをコンテンツに利用する

デジタルサイネージ上にツイッターやインスタグラムなどのSNS情報をリアルタイムで配信できるシステム。複数のソーシャルメディアを一画面に表示することができ、動画コンテンツの表示にも対応している。短期間のイベント向けに、レンタル利用も可能だ。
あるファッションイベント内では、ハッシュタグを利用してノベルティプレゼントキャンペーンを行ない、会場内を盛り上げた。

【問合せ先】
アシストクリップ
TEL:03-3444-1550

☞展示会・イベントで大活躍!「集客」の最新 I T ツール集

☞Eventbiz(イベント ビズ)って?

ジャパン アミューズメント エキスポ2017 ~ユーザー参加型ゲームイベント「闘会議2017」と合同初開催~

「ジャパン アミューズメント エキスポ2017」が2017年2月10日から12日までの3日間、幕張メッセで開催される。(2月10日はビジネスデー)

【2017】メインビジュアル
これは、ビデオゲーム機やメダルゲーム機、プライズゲームなどアミューズメントやエンターテインメント業界に携わるメーカー、関連企業が一堂に会するアミューズメント・エンターテインメント産業の展示会。前回は37社が出展し、約2万人が来場した。
今回初めて、ドワンゴが主催するゲーム大会「闘会議2017」が合同開催する。こちらは、2月11日・12日の2日間の開催。デジタルからアナログまで多種多彩なゲームを集め、ゲーム実況とゲーム大会が中心のユーザー参加型ゲームイベントで、前回は、会場来場者が約5万人、ネットでは687万人以上を動員した。
近年、合同開催は増加傾向にある。両イベントのゲームコンテンツが融合することで、ユーザー層拡大の相乗効果を図り、さらに世代・性別を問わず全てのゲームファンが楽しめる“新たな形のゲームイベント”となることを期待している。
会場はアーケードゾーン、プライズゾーン、関連ゾーン、出版ゾーン、海外ゾーンから構成され、出展者は、カプコン、コナミアミューズメント、セガ・インタラクティブ、バンダイナムコエンターテインメントなど。
会期中は「第3回天下一音ゲ祭 全国頂上決戦」や、ステージイベント、アーケードゲーム関連グッズの販売など、さまざまな企画を用意している。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。

会場俯瞰
展示会:ジャパン アミューズメント エキスポ2017
会期:2017年2月10 日(金)~12日(日)※10日はビジネスデー
会場:幕張メッセ


合同開催:闘会議2017
会期:2017年2月11日(土)~12日(日)


JAEPO闘会議共通入場券(11日・12日のみ入場可)
●前売入場券 1日券 1,500円/2日通し券 2,500円
●当日入場券 1日券 2,000円
●優先入場券 1日券 1,600円/2日通し券 2,700円
※未就学児は無料

MICEビジネスを創造する「EventBiz Vol.5」~心に残る光&Booth Design Selection~ 発行しました

EventBiz

 

ピーオーピーは、2016年11月30日に『EventBiz』Vol.5を発刊いたしました。
『EventBiz』Vol.5のタイトルは

「心に残る光~技術の進化でひろがる演出~」

「Booth Design Selection」


暗闇に灯る光は人々の心を“暗”から“明”へと変化させ、効果的な光の演出はイベントそのものをより魅力的にし、人々の記憶へと深く印象付ける。今回の特集では、LED や制御機能など技術の進歩によって拡がる演出の可能性について探った。


キーワードはイルミネーション、コンサートライト、LED、ボディ・フェイスペイント、サスティナビリティ


もう1つのキーワードである「Booth Design Selection」では、ここ一年間の個性豊かなブースを、写真とともに収録している。


そのほか、光がもたらすディスプレイ演出の新たな可能性についての対談や、展示会の総合分析・論考などの理論的な内容、ユニバーサルイベントやユニークベニューに関する記事も掲載した。

購入はこちらまで!!

EventBiz(イベントビズ) vol.5 心に残る光~技術の進化でひろがる演出~


編集内容

心に残る光 ~技術の進化でひろがる演出が特集テーマ。
暗闇に灯る光は人々の心を“暗”から“明”へと変化させ、効果的な光の演出はイベントそのものをより魅力的にし、人々の記憶へと深く印象付ける。特集では、LED や制御機能など技術の進歩によって拡がる演出の可能性について探る。
さらに、大好評の展示会におけるデザインブース集「Booth Design Selection」を25事例収録。

【特集】 心に残る光 ~技術の進化でひろがる演出
〈暗闇を輝かせる“光のイベント”の可能性[夜景観光コンベンション・ビューロー]〉
〈ジュエルミネーション~世界的デザイナーが手がける光の宝石が輝く空間 [よみうりランド]〉
〈価値を共有するイルミネーション~より輝く横浜のクリスマスを目指す [横浜ワールドポーターズ]〉
〈街の賑わいを演出する [幕張メッセ]〉
〈2017 年の注目商品 エンタメ的メイクがスマホ・SNS 時代の新スタンダードになる。 [POOL]〉
〈“イルミネーション”市場の拡がり、アーティストをさらに輝かせる照明の“今”、植物に優しい施工は遠い道のり、について〉
・【対談】パンズ代表取締役 犬飼俊介×オクタノルムジャパン代表取締役 瀬戸健之介
光がもたらすディスプレイ演出の新たな可能性~ LEDファブリックフレームのこれから
・【Booth Design Selection】
〈ここ1年間に開催された展示会の中で、デザイン性や個性あふれるブースをピックアップ。選りすぐりの14事例、小間面積36㎡以内のスモールブース11事例を紹介〉
・【展示会の総合分析】 2016年7月~9月
・【連載:日本のユニークベニューを創造する】東京・大阪のユニークベニューを考える
・【MICE TOPICS】
・【海外MICE】ドバイ/台湾
・第35回ディスプレイ産業賞
・イベント学会 第19回研究大会レポート
・【MY MICE DAY】ブレイブソフト など

発売日:2016年11月30日
判型:A4判
ページ数:86ページ
定価:2,200円(税込)/1冊  8,800円(税込)/年間

全国有力書店で販売 。また、小社からの発送も行なっていますので、上部の購入ボタンよりお申し込み下さい。
お問合せは(株)ピーオーピー 出版企画室(TEL: 03-5687-6841、FAX: 03-5687-6845