冷凍・冷ケースのレンタルを行う株式会社コスモ企画(大橋洋行社長)は、このほど業務拡張のため福岡営業所を下記に移転した。
新住所は、福岡県前原市大字多久819-3 tel;092-324-8352
(0902)
冷凍・冷ケースのレンタルを行う株式会社コスモ企画(大橋洋行社長)は、このほど業務拡張のため福岡営業所を下記に移転した。
新住所は、福岡県前原市大字多久819-3 tel;092-324-8352
(0902)
イベント学会(堺屋太一会長)は、9月3・4の両日、上智大学で「イベント学会10周年記念大会」を開催した。
イベント学会では、「『イベント学』は、イベント研究者のみならず、さまざまな分野の研究者、技術者、専門家や実務者が、経験や知識の多少にかかわらず参加し、積極的な相互作用を通じ、『異質な知と技能のメルティング・ポット(るつぼ)』となる学会である」として活動し、今年で10周年を迎えた。
大会一日目の3日には、堺屋太一会長による「記念講演」をはじめ、宮本倫明氏、鈴木大地氏、マリ・クリスティーヌ氏、鬼頭宏氏の「シンポジウム」や各種研究発表などが行なわれた。
また、「10周年記念パーティ」も盛大に行なわれ、10年の歩みを祝した。
(0905)
建設機械レンタルの株式会社アクティオ(小沼光雄社長)は9月16日・17日の両日、東京ビッグサイト西1ホール、屋外展示場を会場に「AKUTIO SPIRITS2008 レンサルティングフェア」を開催する。
「最先端の工法技術の体感」をテーマに、メーカー約70社の協力を得て、アクティオグループ各社が扱うレンタル製品を展示、実演する。
入場は無料だが、事前登録が必要。その他、詳細はアクティオグループのイベント運営、関連機材レンタル会社でもある株式会社プラザ内の事務局(tel;03-6854-2020)まで。
アクティオは7月にも福岡と大阪で同フェアを開催。福岡会場には約1500名、大阪会場には約2000名が来場した。今回の東京会場では3000名以上の来場を見込んでいる。
また、10月1・2日には仙台(夢メッセみやぎ)でも開催する。
Webサイトはhttp://www.aktio-spirits.comまで。
(0907)
9月15日号では、「展示会ビジネスとエコロジー」と題した特集を組んで、昨今の展示会ビジネスにおける「環境問題」の現状認識と、今後の課題や問題点を紹介した。21世紀の展示会産業の環境問題は、一体どのような流れにあり、何を求められているのだろうか。
(0915)
〈特集 展示会ビジネスとエコロジー〉
・展示会ビジネスとエコロジーについて
・国内主要3施設(東京ビッグサイト、幕張メッセ、パシフィコ横浜)のケーススタディ
・東京モーターショーにおけるエコ推進活動の実際(寄稿=日本自動車工業会)
・環境社会を創る展示会へ(寄稿=プリンス電機)
・展示会廃棄物の行方は?(寄稿=高俊興業)
・展示会環境配慮型イベントツール
9月11日から13日までの3日間、大田区産業プラザ(PiO)で「第13回マシンツールフェアOTA2008-未来を築く工作機械と関連機器展」が開催される。主催は、大田区、財団法人大田区産業振興協会、日刊工業新聞社。
同展は、全国でも有数のものづくり産業の集積地である大田区から、最新技術や最新鋭の機器などを紹介・発信し、産業振興に寄与することを目的としているもの。マシンツールは機械を構成する部品や金型を製作する機械のことで、工作機械とも言われる。 出展規模は56社・団体、142小間。工作機械メーカー、関連機器メーカー、機械商社をはじめ、大田区に拠点をもつ機械関連企業が出展する。
出展物は放電加工機、マシニングセンター、精密切削機、各種工具、3次元測定器など。
特別記念講演には、「こう変わる!日本の金型産業構造~正しいIT製造プロセスの構築に向けて」をテーマに山田眞次郎氏(工学博士 ?潟Cンクス代表取締役CEO/芝浦工業大学MOT客員教授)が登壇するほか、経営改善に役立つ計画書の作成、技能・技術の継承と人材育成策などについて、専門家による特別セミナーも用意されている。
その他、詳細は大田区産業振興協会(TEL;03-3733-6477)まで問い合わせること。
(0831)
ピーオーピーは8月31日、現状を打破したい出展担当者に向けた雑誌「展コミ」(vol.6)を発刊した。
今回の特集テーマは「海外出展で成功する」。展示会の展示会に出展することとは、メリットと考え方、それぞれのケーススタディを紹介している。
また、巻頭インタビューでは東京芸術大学/プロダクトデザイナーの尾登誠一さん。出展担当者にとって必要な斬新なアイデアを発想するための考え方やヒントが盛りだくさんだ。
もちろんクリエイター紹介、出展効果を高める方法など専門的な解説もあり、展示会に出展するためのノウハウを学ぶことができる必読の書となっている。(0905)
【目次】
巻頭インタビュー
尾登 誠一さん 東京芸術大学教授/プロダクトデザイナー
人間の本能を引き出すデザインを求めて
特集
海外出展で成功する
14
総論 市場開拓の挑戦から大いなる学びを持ち帰れ
16
CASE1 株式会社富士通
海外出展に不可欠なホスピタリティとテーマ性
20
CASE2 レック株式会社
9?uから世界へ グローバル市場開拓のための初出展ストーリー
24
CASE3 アムコン株式会社
2005年の初出展契機に27か国へと取引を拡大
30
CASE4 株式会社近鉄エクスプレス
事務局として出展企業へサポート 目的訪問者の獲得のために
32
Contribution 西濃シェンカー株式会社 松崎 孝之 氏
海外出展で失敗しない展示品輸送の仕方
34 海外サポート企業紹介
クリエーター紹介
40
♯6 映像インスタレーション作家 田畑 哲稔
心理と映像を結ぶ
対談
56
仁木洋子のWorks of Professional VOL05
Julien Pavillard(フランス・リヨン市「光の祭典」プロジェクトマネージャー)
欧州・リヨン市の光による街づくり 観光資源としての光の祭典
Exhibitor’s Adviser
60
Volume006宮地先生のワンポイント・アドバイス 宮地 克昌(福山大学客員教授)
COLUMN
44
●村上智一の信じるものは救われるか? その2
手相ってどうよ
46
●吉川英治のOne World-ワン・ワールド その6
時間がない?お金がない?
48
●稲葉公彦の驚きExhibition WORLD その2
2008サラゴサ国際博覧会ジャパンデー&ウィーク~魔法のようなフィナーレ~
50
●岡 雅夫のこぼれ話・苦労話? その6
世界のモーターショー巡り-東京モーターショー最近の話題-
52
●池澤 守のAtmosphereの散歩道 その6
『話題作りの法則』
連載
67
来場者からみた展示会 栗原 毅(株式会社電通)
第6回 2007年度の来場者-CEATEC JAPAN(Combined Exhibition of Advanced Technologies)-
70
Light Up vol.2 やまもと ちさと(?泣Aイズ・コンプレックス 制作/2.3Dデザイナー/イラストレーター)
キレイに見せたい!
72
イベントコストマネジメント講座 前野 伸幸(株式会社ホットスケープ)
第2回 発注の流れから考察するコストマネジメント
74
The Sight-seeing facilities in Japan are in full Flourish by the Display Know-how
日本の「観光立国」はディスプレイ・ノウハウで
寺澤 勉(拓殖大学名誉教授・工学博士)
122
マンガ
展コミ笑ケース 高瀬 斉
展示会を支える底力Vol.1 – Inside of Exhibitions-
110
BOX・1成田スタジオ いいブースと言われるために!!
データライブラリー
86
展示会の総合分析(2008年4月~6月)
90
展コミ ニュースフラッシュ
113
イベント ツール&サービス
Exhibition the World
106
ハンブルク 造船業をリードする見本市 過去最大規模で開催
107
パリ 中国メーカーの出展は3、4社の見込み
108
ベルリン 実寸のレールも敷設されている鉄道技術展が9月23日開幕
Visual Report
114
JISSO PROTEC 2008 /ソニーマニュファクチュアリングシステムズブース
116
第21回インターフェックス ジャパン/トップブース
118
自動車技術展-人とくるまのテクノロジー展 2008/トヨタブース
東京ビッグサイト周辺おすすめスポットガイド
98
ホテル グランパシフィック グランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)
100
ホテル 日航東京
102
Restraunt&Leisure
Infomation
38
展コミReport
54
Business Space パシフィコ横浜
66
Beautiful Dream
78
Pick Up Exhibition
121
チーム輪食う-TEAM WORK-vol.6 Padrino del SHOZ
(社)日本イベント産業振興協会(中村雅哉会長)はこのほど、「イベント業務者能力評価システム高度化事業」の実施計画書の概要を発表した。これは、経済産業省の実施する平成20年度「サービスイノベーション創出支援事業(サービス産業能力評価システム構築支援事業)」の一環で、(社)日本イベント産業振興協会がJACEイベント人材育成制度高度化共同体のコンソーシアム名で同事業を受託したもの。 この事業は、既存能力評価制度である「イベント業務管理者資格制度」の再構築・高度化による、イベント産業人材育成プラットフォーム(1/スキル標準の整備・普及 2/能力評価制度の整備・運用 3/共通教育プログラムの整備)の構築を目的としている。 具体的な活動内容としては、現行の「イベント業務管理者資格制度」の多角的な調査・研究を実施し、最終的には「新イベント業務管理者資格制度」の整備・確立を目指している。 今後は、ユーザーのイベント業務者能力に関する認識調査するほか、イベント関連業界の資格ニーズと共通教育プログラムニーズの調査・分析、現行の「イベント業務管理者資格」に対する調査・分析(保有者・雇用主・ユーザー対象)、「調査・研究委員会」による研究・取りまとめと整備案作成をし、整備を進めていく。 取得メリットのある、魅力ある資格の実現に向けて、スキル標準の明確化、評価システムの再構築をし「新イベント業務管理者資格制度」構築に向けて、さまざまな視点から改善を図る方針だ。 (0825)
展示会ブースのディスプレイなどを手がけるピコ・インターナショナル株式会社(由井常道社長)は8月11日から、事務所を移転した。新住所は下記のとおり。
▽東京都日本橋大伝馬町6-5 石清日本橋ビル6F
(08/08/07)
東京・上野公園の国立西洋美術館で9月30日から12月7日まで、「ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情」展が開催される。主催は国立西洋美術館、日本経済新聞社、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ。
19世紀末デンマークを代表する画家ヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864~1916)は、日本ではその名がほとんど知られていないが、北欧の象徴主義美術を代表するもっとも重要な作家の一人。1997年から98年に開催されたパリのオルセー美術館とニューヨークのグッゲンハイム美術館での回顧展によってふたたび脚光を浴び、近年、国際的な再評価の気運が高まっている。
日本初の回顧展となる同展では、センセーショナルな話題となったデビュー作から、謎めいた室内画や女性の肖像など、日本初公開作品を中心にしたハンマースホイ作品約90点に、同時代に活躍したデンマークの画家ピーダ・イルステズとカール・ホルスーウの作品約10点を加えた総点数約100点を通して、これまで見過ごされてきた画家とその作品の魅力に迫る。
開館時間は午前9時30分から午後5時30分(金曜日は午後8時)まで。休館日は月曜日(ただし、10月13日・11月3日・11月24日は開館。10月14日・11月4日・11月25日は休館)。
観覧料は一般1500円(前売り1200円)、大学生1100円(同900円)、高校生700円(同500円)となっている。
問合せはハローダイヤル(Te:03-5777-8600)まで。
(08/08/09)
東京・墨田区の江戸東京博物館で開館15周年を記念して、10月7日から11月3日まで「ボストン美術館浮世絵名品展」が開催される。
主催は(財)東京都歴史文化財団、東京都江戸東京博物館、ボストン美術館、日本経済新聞社、テレビ東京。
アメリカのボストン美術館には5万点といわれる浮世絵版画と多くの版本・肉筆画が収蔵されている。その質の高さと数量は世界一の規模と評されてきたが、近年までその大半は公開されることがなかった。
同展は美術評論家・葛飾北斎美術館長の永田生慈氏の監修のもと、ボストン美術館館のコレクションを日本で隔年3回にわたり紹介する展覧会企画の第一弾とて位置づけられている。
ボストン美術館の膨大な収蔵品のなかから第一級の作品のみを厳選し、大多数が日本初公開という豪華なラインナップで、初期から幕末までの華麗なる浮世絵を概観していく。具体的には、鈴木春信、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重など代表的な絵師の作品はもとより、二代目鳥居清倍の漆絵や、ボストン美術館内でも展示されたことのない礒田湖龍斎の揃物など、色目鮮やかな初期浮世絵版画も充実。さらに、幻のスポルティング・コレクションからは貴重な版本も出品される。
観覧料金は一般1300円、大学生・専門学校生1040円、中高生および65歳以上は650円、小中学生650円。なお、休館日は10月14日、20日、27日および11月4日、10日、17日、25日となっている。
問合せ、その他の詳細は江戸東京博物館(Tel:03-3626-9974)まで。
(08/08/11)