注目すべき点は、開催が間近に迫った2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を視野に入れたイベント提案。文化庁ではスポーツのみならず文化の祭典として、開催に向け国が地方公共団体、民間とタイアップして行う「文化力プロジェクト(仮称)」を掲げており、2020年までに全国で約20万件のイベントを実施する計画を立てている。イベントは人やモノ、情報の交流を推進する上で重要なメディアとして認識されており、イベント業界にはますます活況の場が求められニーズやオーダーが地方都市において多種多様となる昨今、Face to Faceで感動や情報を伝達するイベントが今後さらに活躍することが予想される。