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USJ初の本格的オンラインイベントが11月23日に開催

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は11月23日、パーク開業以来初となる本格的なオンラインイベント「呪われたオンライン・パーク・ツアー」を開催する。

イベントは普段見ることのできない真夜中のパークを舞台に、一夜限りで開催。ツアー専用のLINEや検索機能などを利用する。グループチャット機能やビデオ通話を通して、リアルタイムで仲間と力を合わせるグループ参加形式となっていて、コメント機能を使用することで自分のグループだけでなく他のグループの反応もチェックすることができ、イベント参加者全員による盛り上がりを演出する。

USJがオンラインイベントに乗り出した背景には、新型コロナウイルスによる自粛やエンターテイメント機会の損失がある。USJではこれまで数々のホラーコンテンツを手掛けてきたノウハウを活かし、オンラインによる新しい感動体験を創出する。

チケットはThumvaおよびローソンチケットで購入可能で、販売期間は11月23日20時まで。また、11月14日までの期間中、公式ツイッターのフォロー&ツイートキャンペーンを実施。5組20名を招待する。

都市とアートの関係模索するイベント渋谷で 渋谷芸術祭 2021~SHIBUYA ART SCRAMBLE~

実行委員会は、11 月 6 日から14 日の 9 日間、「第13 回渋谷芸術祭 2021~SHIBUYA ART SCRAMBLE~」を、渋谷駅周辺を中心とした約 21カ所で開催する。「都市とアートの関係性の模索」をテーマに、多様なアートやクリエイティブから成る12プログラムで彩る。

n_spaceでは「渋谷芸術祭×都市とアートの関係性展」を開催。渋谷にゆかりのあるアーティストによる、さまざまなジャンルの渋谷ならではの作品を展示する。 渋谷の街、都市とアートの関係性を切り口に新しい視点を提供する。
西武渋谷店では、人気TV アニメ「ブルーピリオド」とのコラボレーション企画を展開。西武渋谷店 A 館のプロモーションスペース内の装飾や、矢口八虎役の峯田大夢さんが描いた絵の展示、来場者で 1 枚の絵を完成させる体験コンテンツなどを実施予定。

また、「渋谷芸術祭×QUEEN50 周年展」も同会場・モヴィーダ館特設会場で開催。
3年前の映画公開でも一躍話題となったQUEENの未公開写真、貴重映像、メンバー本人と重要関係者のコメント、楽器などを公開する。

ほかにも3D Phantom®を使用し、SDGs、ダイバーシティ、 渋谷区パートナーシップ制度などをテーマとしたピクトグラムを3 次元映像で表現したアートや。アート番組「アルスくんとテクネちゃん」とのコラボレーション展示も予定している。

■第 13 回渋谷芸術祭 2021 ~SHIBUYA ART SCRAMBLE~
会期:11月6日(土)~11月14日(日)
会場 : 渋谷駅周辺
主催 : 渋谷芸術祭実行委員会

電子チケットのplayground、ワクチン検査パッケージとの連動サービス提供へ

電子チケット発券サービス「MOALA Ticket」を運営するplaygroundは、ワクチン検査パッケージと連動した「イベント入場業務の感染拡大対策、ワンストップアウトソーシングサービス」の提供を開始する。

今回のサービスでは入場管理面とイベント運営面の双方から新型コロナウイルスの感染対策をサポートする。入場管理面では独自開発の生体認証技術「MOALA QR」を用いたMOALA Ticketとワクチン検査パッケージを連動させることにより、チケット確認・本人認証・発熱検知を一人1.5秒以内に完了させる。非接触での入場管理とスタッフの人員抑制につながるほか、来場者データの包括管理も可能。

イベント運営面では入場業務の設計・運用からか官公庁・医療機関などとのコミュニケーション、抗原検査キットなど各種物品仕入れなどを行う。

サービス開始に先駆けて2021年10月30日~31日に実施したプロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」との実証実験では、国内で初めて全来場者にワクチン・検査履歴の登録を義務付け、合計1,000名がワクチン検査パッケージを利用し入場を行った。同社では当日の抗原検査実施時や入場時における大きなトラブルがなかったころから、有観客イベントにおいてワクチン検査パッケージを利用した施策は充分に運用可能であると評価している。

包装機材・資材の最新トレンド発信 JAPAN PACK 2022

日本包装機械工業会は2022年2月15日から18日の4日間、「JAPAN PACK 2022(日本包装産業展)」を東京ビッグサイトで開催する。前回に引き続き、”ともにつくる 未来の包程式”を掲げ、包装機械や包装資材といった包装に関する商材が一堂に会する。

新規企画「包装ライフサイクルコーナー」では、包装のモノマテリアルと紙化を両テーマとして包装のライフサイクルの事例を紹介。2050年に向けた包装の在り方を可視化し、発信する。「IoT 研究会コーナー」では、人の感性とAIを融合し、品質の安定を追求するシステム「クオリティAIチェッカー」のデモ実機を展示。未来の製造現場の在り方を提案する。
バーチャル展示会「JAPAN PACK Online 2022」も公式サイト内で公開する。チャットや映像での商談機能のほか、出展者による動画の視聴も可能となっている。

山本治男実行委員長は「テーマに沿って業界が直面する課題に対し、多様な製品の展示やトレンドの発信により、新しい価値の創出を促進する。効果的なビジネスマッチングの機会となるよう、出展者とともに展示会を作り上げていきたい」と意気込みを語った。

VTuberやXR領域が一堂に集う「VCTEC」11月25日に開催 日テレ「プロジェクトV」連動企画も

合同会社DMM.comと日本テレビ放送網は11月25日から27日までの3日間、VTuberやクリエイター、XRテクノロジー関連企業・個人が一堂に出展するオンライン展示会「VCTEC 2021(旧:コンテンツ&XRテクノロジーEXPO)」を共同開催する。

国内大手のバーチャルライバーグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLORや、2021年8月に設立されたバーチャル・エイベックス、電通傘下で東京ゲームショウのVR会場を手掛けたambrなど多数の企業が出展する。来場対象はVTuberやコンテンツを使用し自社商品をPRしたい、またはテクノロジーを使って新しいエンタメを創出したいと考えている一般企業やメディア、宣伝・マーケティング担当、プラットフォーマーなど。

会期2日目の11月26日には「出展者オンライン交流会」を開催する。出展者なら誰でも参加可能で、会話やチャットを通じて他の出展者と情報交換をすることができる。

また、最終日には日テレ系VTuberの地上波番組「プロジェクトV」との連動企画も実施。番組MCのミカエルが司会者として、出展するVTuber100名を集めたクイズ大会を配信。スペシャルゲストとしてミライアカリ、富士葵、鈴鹿詩子が参加しクイズ大会を盛り上げる。

「VCTEC」という名称はVirtual、Contents、Technologyの頭文字から命名した。10月26日から無料来場者登録を開始しており、無料出展申込も受付中。

シニアの生き方から学ぶ「アンコールフェス2021」が開催

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シニア専門の芸能事務所であるアンコールプロダクションは11月7日、年齢に関係なく自分らしく輝く高齢者の生き方を広く伝え、あらゆる人たちに元気と生きがいを与えるオンラインイベント「アンコールフェス2021」を開催する。

昨年に引き続き2回目となる今回、「温故知新」をテーマに前半には元日本テレビプロデューサーでインターネットテレビ局「昔のテレビ局」の代表取締役として活動する宮島将郎氏(84歳)、世界最高齢の現役プログラマーとして活動しデジタル庁のデジタル社会構想会議構成員も務める若宮正子氏(86歳)の講演、および両名によるトークセッションが行われる。

後半はアンコールプロダクション所属タレントなどによるパフォーマンスを実施。68歳の現役DJ宮島八十八氏の司会のもと、日本殺陣道協会八木哲夫会長(73歳)やシニアストリートダンスチームのバンブーシュートが登場し、参加者と一体になって盛り上がる。

プロダクションの平岡史衣代表は「人生100年時代となる中で、『リタイア後の長すぎる時間をどう過ごせばいいのか分からない』というシニアが増えている。また、若い世代を中心に、年金や老後の生活資金などの面で長生きすることに不安を感じている人が少なくない」とコメント。「アンコールフェス」が自分の趣味や特技、経歴を活かし、何歳になっても自分らしく、光輝く人生を送っているシニアの姿を紹介することで、当のシニアだけでなく、あらゆる世代の人たちが明るい未来を描けることを目指すイベントであるとして、「人生をもっと楽しむ方法を知りたい、楽しい老後を送りたい、最後に『最高の人生だった』と思いたい、未来に希望をもっていたい、シニアから人生のヒントを学びたいと考えている方に、是非参加していただきたい」と語った。

「世界津波の日」オンライン・イベントに三宅外務大臣政務官が登場

日本は11月5日、国連防災機関(UNDRR)、チリ・フィジー・モルディブほか関係国の国連代表部および関係国際機関とともに、2021年「世界津波の日」オンライン・イベントを共催する。イベントには日本政府を代表して、三宅伸吾外務大臣政務官がビデオメッセージを発出する予定。

日本は毎年11月5日を「世界津波の日」とする2015年の国連総会決議の採択を主導し、翌2016年以降、UNDRRとの共催で津波の脅威に対する意識向上を目的とする啓発イベントを開催してきている。本年のオンライン・イベントでは、「現在、そして将来世代のための津波リスク削減に向けた科学技術の活用」をテーマに、関係国・機関の専門家や若手研究者などによる議論が行われる。

イベントは日本時間11月5日、21時30分から23時00分に予定されている。

バーチャル東京タワーでリアル×バーチャルのフェスが初開催

PR会社のウィスコムは11月27日、東京タワー公認のバーチャルSNSアプリ「バーチャル東京タワー」で「V-FES ~FUISION~ in バーチャル東京タワー」を開催する。

本イベントはバーチャルとリアルが融合した仮想世界の祭典。イベントを通して世界が注目する「かっこいい日本(クールジャパン)」、 そして、「リアルとバーチャルが融合したバーチャル LIVE」の魅力を国内外に発信する。

リアルの世界からはYouTuber芸人のフワちゃん、アーティストの青山テルマが、バーチャルの世界からはバーチャルシンガーYuNi、富士葵が登場。バーチャル空間ならではコラボイベントを彩る。

会場となる「バーチャル東京タワー」は2021年9月にリニューアルオープンした、ウィスコムが手掛けるメタバース。スマホやタブレット端末から利用でき、アバターと呼ばれる 3D モデルを使用して、本物の東京タワーと同じようにメインデッキやトップデッキに昇り、東京の中心から 360°のパノラマ夜景を楽しむことができる。

今週の展示会スケジュール(11/1~11/7)

11/1~11/7 開催の展示会

▽東京

11月4日(木)~6日(土)
東京ビッグサイト
サイン&ディスプレイショウ2021(S&Dショウ)
https://tokobi.or.jp/sds/

11月5日(金)~6日(土)
東京都立産業貿易センター浜松町館
EXPAT EXPO TOKYO
https://www.expat-expo.jp/

「第861号 見本市展示会通信」を発行しました

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第861号 見本市展示会通信」を発行しました。

主な記事
・1面のニュース:イベントの本格的な再開に向け 人数・施設の使用制限緩和、東京オートサロンが2年ぶりのリアル開催へ 来年1月14日から幕張メッセで3日間 ほか
・〈Report〉UIA Associations Round Table Asia-Pacific 2021
・業種別開催データ(2021年12月~ 2022年5月)<消費財関連>
・人事、一般ニュース

発行について:第861号 2021年(令和3年)11月1日

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