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俳優の伊原六花さんが大阪・関西万博の「ミャクミャクぽん!ダンス」初披露

ミャクミャクと一緒に笑顔で踊る伊原六花さん

2025年日本国際博覧会協会は大阪・関西万博の入場チケット購入者を対象としたプレゼントキャンペーン「ミャクミャクぽん!」を盛り上げるため、2024年7月17日に「ミャクミャクぽん!PR動画記者発表会」を都内で開催した。

発表会には7月4日に大阪・関西万博スペシャルサポーターに就任した俳優の伊原六花さんが登場。ミャクミャクと一緒に「ミャクミャクぽん!ダンス」を初披露した。ダンスは振付師のakaneさんが振付を手掛け、ビートボクサー兼音楽プロデューサーのSO-SOさんが楽曲を提供した。

伊原さんはダンスの感想を聞かれると「振付がすごく可愛い。皆さんにも踊ってみてほしい」とコメント。お気に入りの振付については「見ていると踊りだしたくなるような、真似したくなるakaneさんらしい振付が好き。特に最初の手を広げる振付が、ミャクミャクぽん!のイメージにぴったりだと思う」と回答した。

「ミャクミャクぽん!」は2023年11月30日から2024年10月6日までに大阪・関西万博の入場チケットを購入したものが対象となるキャンペーン。対象チケットは開幕券、前期券、超早割一日券、夏パス、通期パス、特別割引券で、会場内で使える電子マネーのほか様々なオリジナルグッズが当たる。第1回の抽選は既に終了しており、第2回は8月6日、第3回は10月6日に行われる。

【政府】観光の今後について方針を発表 「地方への誘客促進」と「オーバーツーリズムの未然防止・抑制」

岸田首相は7月19日、総理大臣官邸で観光立国推進閣僚会議を開催し、観光の現状および今後の取組について議論し、「地方への誘客促進」「オーバーツーリズムの未然防止・抑制」を重視することを発表した。また具体的な施策を発表し関係各所へと指示した。

発表の中で首相は

「訪日外国人旅行者数は、6月が単月で過去最高の314万人となり、観光庁の推計では、2024年は、過去最高を大きく更新して、3500万人、旅行消費額も8兆円が視野に入る勢いです。

2030年の訪日客数6000万人、旅行消費額15兆円の目標水準も視野に入る状況を踏まえ、「地方への誘客促進」と「オーバーツーリズムの未然防止・抑制」に取り組むことが重要です」

と述べ、また、以下のように具体的な施策を発表した。

「地方への誘客促進」について

次の5点に重点的に取り組む。

①燃料不足で新規就航や増便ができない全国15空港・週140便の事例を重く受け止め、その解消に向け、週150便超相当の航空燃料確保を含む緊急対策を直ちに講じる。

その上で、2030年6000万人達成には、主要空港の機能強化だけでなく、地方空港での就航拡大が不可欠であり、ハード・ソフト両面での制約が支障とならないよう、地方空港の就航拡大に必要な新たな支援策を含め、秋に予定する経済対策を念頭に取組を加速する。また、デジタル技術を活用した出入国の円滑化にも徹底的に取り組む。

②観光資源の多様化に向けて、スポーツ・ツーリズムの視点から、プロスポーツ、来年の世界陸上、再来年のアジア大会等を念頭に、チケット販売など、デジタル技術を活用しつつ、外国人観光客対応を強化する。

③ネイチャー・ツーリズムの視点から、全国35カ所の全ての国立公園において、先端モデル事業を踏まえ、国立公園制度100年を迎える2031年までに、地域の理解と環境保全を前提に、世界水準のナショナルパーク化を実現すべく、民間活用による魅力向上事業を実施する。

④地方観光の魅力向上に向け、全国11地域の高付加価値化モデル観光地に、山形、佐渡、富士山麓エリアの3地域を追加する検討を加速化。

また高速道路周遊パスによる地方観光の移動コストの節約支援と、渋滞緩和に資する高速道路料金体系の見直しや休日の観光移動需要への対応に取り組む。

⑤二次交通の確保が不可欠であり、交通空白解消本部を司令塔として、地方公共団体と連携し、デジタルを活用しつつ、交通空白の解消と利便性の確保に強力に取り組む。

「オーバーツーリズムの未然防止・抑制」について

全国20の先駆モデル地域に、小豆島、高山、那覇など6地域を追加して対策を講ずるとともに、この成果を踏まえつつ、全国各地における対策の参考となるよう、年内に、指針を取りまとめる。

その際、富士山の山梨県側で登山者数上限の設定と通行料徴収が開始された一方で、静岡県側に登山者が集中することが懸念される事案を含め、地域のオーバーツーリズム対策において国有地など国の関与が支障にならないよう、政府を挙げて、積極的に協力する。

これらの課題に、政府を挙げて一体的かつ重点的に取り組み、増額が見込まれる国際観光旅客税財源も弾力的に活用して、インバウンド拡大と、持続可能な観光地域づくりを強力に進めていく。

【レポート】東京ビッグサイトで「SPORTEC2024」が開催

2024年7月16日(火)・17日(水)・18(木)、東京ビッグサイト東展示棟で「SPORTEC 2024」が開催された。

主催はSPORTEC実行委員会、運営はSPORTEC事務局(TSO International株式会社内)。

SPORTECは、世界中よりスポーツパフォーマンス向上のためのトレーニング機器、フィットネス用品やダンスプログラム、スポーツ競技力向上テクノロジー、スポーツ用品などが集まる、スポーツ、フィットネス、ビューティー、健康づくり、スポーツパフォーマンス向上のための総合展示会。

スポーツ・健康産業に関わる民間企業や行政団体が一同に集まり、来場者は活発に情報収集や商談を行っていた。

<構成展>
・第33回ヘルス&フィットネスジャパン
・第5回スポーツ&ビューティーショー
・第4回スポーツニュートリションEXPO
・第9回スポーツファッション&グッズEXPO
・第1回リカバリーEXPO
・第6回スポーツサイエンステクノロジーEXPO
・第10回スポーツイベント&ツーリズムEXPO
・第10回スポーツ施設運営EXPO
・第1回パーク&アウトドアEXPO
(同時開催)第3回ゴルフパフォーマンスコンベンション

今週の展示会スケジュール(7/22~7/28)

▽東京
07/23(火)~07/24(水)
東京ビッグサイト
第3回 バックオフィスDXPO 東京 ’24

07/24(水)~07/26(金)
東京ビッグサイト
アクアポニックス・陸上養殖設備展(AQUA-AGRI TECH)2024
施設園芸・植物工場展2024
スマートアグリジャパン2024

07/24(水)~07/26(金)
東京ビッグサイト
TECHNO-FRONTIER
第42回モータ技術展
第39回電源システム展
第6回部品設計技術展
第33回モーション・エンジニアリング展
第3回 パワーエレクトロニクス技術展
第2回部品加工技術展
第17回メカトロニクス制御技術展
第26回熱設計・対策技術展
第37回EMC・ノイズ対策技術展
第5回 電子部品の材料展
第6回“つながる工場”推進展
第4回工場内の協働ロボット利活用展
第5回工場内物流最適化展
第2回工場内の予兆診断・保全展
第4回工場内の非接触技術展
第17回工場内のシステム見える化展
第4回 工場内のデジタルトランスフォーメーション(DX)展
特別企画 システムインテグレーター・ゾーン
特別企画 再生エネ・水素活用展

07/24(水)~07/26(金)
東京ビッグサイト
メンテナンス・レジリエンス
第50回プラントメンテナンスショー
第8回再資源化・建設廃棄物処理展
第10回国際ドローン展
第18回インフラ検査・維持管理展
第11回建設資材展
第10回i-Construction推進展
第6回地盤改良展
第2回建設ロボット展
特別企画  土木・建設業向け AI/IoT/5G/システム/ツール特集
特別企画 BIM/CIM推進ツール展特集
第2回解体技術展
第4回交通インフラ設備機器展
第13回事前防災・減災対策推進展
第12回 無電柱化推進展
・空間地理情報特集

07/24(水)~07/26(金)
東京ビッグサイト
第10回 東京猛暑対策展
第11回東京労働安全衛生展
第3回 東京騒音・振動対策展

07/25(木)~07/26(金)
東京ビッグサイト
営業・マーケ/広告・販促/店舗・EC DXPO東京’24

▽愛知
07/24(水)~07/25(木)
ポートメッセなごや
ファベックス中部2024
中部デザート・スイーツ&ベーカリー展
東海スーパーマーケットビジネスフェア2024

▽大阪
07/25(木)~07/26(金)
ATCホール
第9回関西教育ICT展

【JNTOデータ】上半期の訪日外客数は1777万人 2019 年を上回る 

日本政府観光局(JNTO)は7月19日、6月の訪日外客数や上半期累計の訪日外客数などを発表した。

<発表の要点>

●6月の訪⽇外客数は、3,135,600人となり、前年同月⽐では51.2%増、2019年同月⽐では8.9%増となった。単月として過去最⾼を記録し、上半期の累計においても、17,777,200人となり、過去最⾼を記録した2019年同期を100万人以上上回った。

●前月に引き続き、⼀部市場において学校休暇を含む連休にあわせた訪⽇需要の⾼まりがみられたほか、東アジアでは台湾、東南アジアではフィリピン、欧米豪・中東地域では米国などで訪⽇外客数が増加したことが、今月の押し上げ要因となった。

●23市場のうち18市場(韓国、台湾、香港、シンガポール、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、メキシコ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、北欧地域、中東地域)において6月として過去最⾼を記録したほか、台湾、米国では単月過去最⾼を更新した。

世界巡回展「巨大恐竜展2024」が横浜からスタート

7月13日からパシフィコ横浜(展示ホールA)で「巨大恐竜展2024」がはじまった。2024年7月13日(土)から9月14日(土)まで、およそ2カ月間開催する。読売新聞社が主催し、共同企画に大英自然史博物館や福井県立恐竜博物館、福井県立大学恐竜研究所が名を連ねる。

大英自然史博物館のアレックス・バーチ教育普及部長。2017年に「大英自然史博物館展」を成功させた読売新聞社と再び仕事ができることへの喜びや、パシフィコ横浜、東京スタデオなど関係各社へ感謝の意を示した。

開催に先立ち行われた会見には、イベントに合わせて来日した大英自然史博物館のアレックス・バーチ教育普及部長が参加。アレックス氏は「『巨大恐竜展』は大英自然史博物館として最も成功した特別展で、同館史上最多となる来場者を集めた。その世界巡回ツアーをここ横浜ではじめることができて光栄」と述べ、今回の目玉となる巨大恐竜「パタゴティタン・マヨルム」について、大きさが37mとロンドンの2階建てバス3台分で、重さはアフリカゾウ9頭分の規模にあたると説明。その展示について「骨格を見ることができるだけでなく、恐竜の世界に足を踏み入れ、生活を知り、なぜこれほど巨大に進化したのかを探ることができる。会場ではプロジェクションやストーリーブック、イラストレーション、インタラクティブな体験を通して、好奇心を刺激し、自然界の謎に迫り生物の多様性に感嘆することができる」と解説した。最後に展示を通じた学びについてアレックス氏は「過去の生物について調べることは未来への重要なメッセージを送ること。現在の巨大生物も地球環境の重要な一部であるが、その数は危機的な状況に直面している。我々には多様性を守る責任がある。自然界の過去、現在、未来をたたえる『巨大恐竜展』をぜひ楽しんでほしい」とメッセージを送った。

福井県立恐竜博物館の関谷透主任研究員

展示会は5章立てで、グッズ売り場や売店を加えた6つのエリアで構成されている。会見には1,2,4,5章の共同企画を監修した福井県立恐竜博物館の関谷透主任研究員も登場。チンタオサウルスやデンバーサウルス、エウヘロプスなど、福井県立恐竜博物館蔵の標本も展示されていることから「日本の恐竜とパタゴティタン・マヨルムが一緒に展示されているのを見るのは感慨深い」と語った。

1章では恐竜以外の生物を含んだ「生物の巨大化」、2章では「恐竜の巨大化」に関する展示が行われる。3章が大英自然史博物館によるパタゴティタン・マヨルムの展示を含めた「ティタノサウルス類:最も大きな恐竜たちのくらし」で、第4章では「さまざまな流脚類」、第5章では「巨大恐竜の終焉」をテーマに展示が行われる。

ナガスクジラ
動くスピノサウルスのロボットも展示
触って学べるインタラクティブな仕掛けも
なぜ巨大恐竜は巨大化できたのか、カラダの仕組みから考えるコーナー
初来日となるパタコティタン・マヨルムの全身復元骨格標本
オリジナルのパタゴティタン・マヨルムのぬいぐるみ

新音楽フェス「rockin’on sonic」が1月に幕張メッセで開催 ロキノン×サマソニのタッグ

ロッキング・オン・ジャパンは、新洋楽音楽フェス「rockin’on sonic」を2025年1月4日(土)と5日(日)の2日間、幕張メッセ国際展示場で開催することを発表した。

主催はロッキング・オン・ジャパン/株式会社幕張メッセで、招聘・制作運営が夏の大型フェス「サマーソニック」も手掛けるクリエイティブマンプロダクションとなっている。

会場に関しては、年末の邦楽フェス「COUNTDOWN JAPAN」会場のセカンドステージとサードステージ、そして飲食エリアを使って開催する。2つのステージのうちGALAXY STAGEはキャパ2万人、COSMO STAGEはキャパ8千人といった規模になる。COUNTDOWN JAPANのメインステージは使わない。

ラインナップは近日好評となっている。

今回の発表によると、世界のトップランカーやスタジアム級のアーティストが並ぶフェスではなく、「まずは、長い洋楽リスナー経験のある人たちが親しんだ信頼度の高いアーティストたち、そして若いリスナーに支持され、なおかつコア層からも高く評価されている若手アーティストたち」へ出演をオファーしているという。

ロッキング・オンとしては初めての洋楽フェス開催となる。

【レポート】「国際モダンホスピタルショウ2024」が東京ビッグサイトで開催

7月10日(水)から12日(金)の3日間、「国際モダンホスピタルショウ2024」が東京ビッグサイト東展示棟で開催された。

病院をはじめ保健・医療・福祉分野における質の向上、充実に役立つ機器、製品、システム、サービスなどに関する展示会で、オンライン開催6月3日(月)から7月31日(水)までとなっている。

3日間の合計来場者は35408人だった。

テーマは「健康・医療・福祉の新たなステージ ~DX推進による、確かな進化へ~」で、主催は一般社団法人 日本病院会と一般社団法人 日本経営協会。

<出展製品・サービス分類>
医療情報システム、医療機器、健診・健康増進、看護、施設環境・運営サポート、介護・福祉・リハビリ

次回の開催は2025年7月16日から18日、会場は西展示棟を予定している。

【人里離れた場所にも】ウーバーボート、今夏ヨーロッパ全域でサービス拡大

Uber(ウーバー)は今夏ヨーロッパ全域で水上輸送のサービスを拡充する。

夏休みに間に合うよう新しい旅行商品を投入する予定で、7月からはイタリアのベネチアで初めて水上輸送サービスが利用可能になる。

7月後半には、ギリシャの Uber Boat がミコノス島からアテネ、コルフ島、サントリーニ島に拡大。利用者は景色の美しい入り江を訪れたり、人里離れた場所に行くことができるという。

パリ五輪の開催地であるパリでは全電動ボートでUber Cruise(友人や家族と一緒にセーヌ川を下る無料の 1 時間のプライベートツアー)を提供する。

ウーバーはヨーロッパ各地の観光地で、Uber のサービスに対する需要が高まっていると述べている。

今週の展示会スケジュール(7/16~7/21)

▽東京
07/18(木)~07/19(金)
東京ビッグサイト
SPORTEC
・第33回ヘルス&フィットネスジャパン
・第5回スポーツ&ビューティーショー
・第4回スポーツニュートリションEXPO
・第9回スポーツファッション&グッズEXPO
・第1回リカバリーEXPO
・第6回スポーツサイエンステクノロジーEXPO
・第10回スポーツイベント&ツーリズムEXPO
・第10回スポーツ施設運営EXPO
・第1回パーク&アウトドアEXPO
第3回ゴルフパフォーマンスコンベンション
https://sports-st.com/

07/18(木)~07/19(金)
東京国際フォーラム
ケーブル技術ショー2024

▽愛知
07/17(水)~07/19(金)
ポートメッセなごや
Japan IT Week
Japan DX Week
営業・デジタルマーケティング Week
EC・店舗 Week
https://www.japan-it.jp/nagoya/ja-jp.html

07/17(水)~07/19(金)
ポートメッセなごや
[名古屋]総務・経理・人事Week
・[名古屋]オフィス防災EXPO
・[名古屋]総務サービスEXPO
・[名古屋]HR EXPO
・[名古屋]働き方改革EXPO
・[名古屋]会計・財務EXPO
・[名古屋]福利厚生EXPO
・[名古屋]法務・知財EXPO
・[名古屋]PR EXPO

07/17(水)~07/19(金)
Aichi Sky Expo
自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2024 名古屋

▽大阪
07/17(水)~07/18(木)
マイドームおおさか
使えるセンサ技術展2024
光・レーザー関西2024

07/17(水)~07/18(木)
マイドームおおさか
保育博ウエスト

07/21(日)~07/22(月)
ATCホール
アジアネイルフェスティバル 大阪 2024