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英語版アプリで国際MICE誘致促進へ ~シーガイア~

フェニックス・シーガイア・リゾートは、このほど、モバイル端末向けコンテンツ配信閲覧アプリ「SEAGAIA MICE」の英語版配信を開始した。

同アプリは今年3月に配信を開始した日本語版を英訳したもの。PDF・動画・静止画・音声など、さまざまなメディアでリゾート MICE の情報を発信。タブレット端末やスマートフォンを介して、より迅速で豊富なプロモーション展開を行ない、宮崎MICEの魅力を伝えていく。

「WHY? MIYAZAKI」、「WHY? SEAGAIA」、「WOW!SEAGAIA」といった施設紹介のほかに、各会場の図面、バトン図なども閲覧できる。そのほか、ミーティング、インセンティブ、コンベンション、エキシビションのそれぞれのシーンに合わせた利用例の紹介など、MICE開催地を探すプランナーに向けた内容となっている。「なぜ?宮崎で、なぜ?シーガイアで」を1つのアプリで紐解く。

※フェニックス・シーガイア・リゾートは、2000年に開催された「九州・沖縄サミット」の外相会合の会場となったほか、国内・海外からの数々の開催実績をもつ。面積2,603m2、最大5,000人の収容が可能なサミットホール、晴れ渡る青空、紺碧の海、広大な松林などの自然環境に加え、あらゆる要望に応えるプランニングとホスピタリティも特長となっている。

※宮崎では、天照大御神の岩戸隠れのエピソード「天岩戸伝説」で、神々が会議を開き問題を解決したという伝承から、「MICE発祥の地」としてプロモーションを展開している。

観光3団体が展示会合同開催を機に連携へ

(公社)日本観光振興協会(日観振/山口範雄会長)、(一社)日本旅行業協会(田川博己会長)、日本政府観光局((独)国際観光振興機構/松山良一理事長)は、観光立国の実現に向けてより積極的な貢献をするべく、連携協定を締結した。

観光関連3組織連携の機運が盛り上がった要因として、「ツーリズムEXPOジャパン」と「VISIT JAPAN トラベルマー」、「VISIT JAPAN MICEマートが同時開催することなどがあげられている。

インバウンド・アウトバウンド双方向の観光交流の拡大と、国内観光を含む地方観光の活性化のため、広域でのプロモーションに取り組む自治体、広域観光組織、民間業者などと以下の点について連携を強化し、相互に協力していく。

1.日本の観光全体振興を図るため、国内外にわたる支援・協力の取組みを連携して行なこと

2. ツーリズムEXPOジャパンと VISIT JAPAN トラベルマート VISIT JAPAN MICEマートを有機的に連携させ、世界最大級のツーリズムイベントに成長させること

3.地域の観光資源 開発や 磨き上げ 、商品化に取り組む自治体、広域観光組織や民間事業者等に対し連携して協力 すること。

4.広域でのプロモーションを進める自治体、広域観光組織 、広域観光組織 や民間事業者等に対し連携して協力 すること。

5.上記協力・連携を具体化し、実行するとともに、観光振興に継続的 に取り組むため、定期的な三者会議の開催等の仕組みを整備すること。

日本観光振興振興協会 山口範雄会長
日本観光振興振興協会 山口範雄会長
日本旅行業協会(JATA)田川博己会長
日本政府観光局(JNTO)松山良一理事長

MPI懇親会と虎ノ門ヒルズ視察

MPIジャパンチャプターは7月14日、虎ノ門ヒルズフォーラムでAnnual Meeting(通常総会)、懇親会および虎の門ヒルズ内覧会を開催する。

19時からの懇親会は会員外の参加も受け付けている。参加費は会員6000円、一般7000円で、対象者は企業のミーティングプランナーおよびMICE業界に関連するサプライヤーなどとなっている。

懇親会は、MPI Japan Chapterの推進する3つのC、「Connections」、「Communications」、「Collaborations」を積極的に推進する目的で2013-2014総会後に開催。会長の山本牧子氏は「全ての素晴らしい未来は、ミーティングの一番の基本である人との出会いから生まれると考えます。懇親会を通じてもっと横の繋がりを創りましょう。会員のみならず、一般の皆様の参加を歓迎します」とメッセージを寄せている。同会はビジネス・ネットワークの拡大、交流を深める貴重な機会となりそうだ。

また18:00から、7月5日にグランドオープンしたばかりの、虎の門ヒルズフォーラムのサイト・インスペクションを実施。注目の新MICE施設の魅力をいち早く体験できる。

イベントの詳細・申込みは、MPI Japanのウェブサイト(http://www.mpijapan.com/0714konnshinkai.html)から。

なお、当日キャンセルは、参加費全額の請求となる。

 

「通販王国」九州で2回目の開催~「アドテック(ad:tech)九州2014」

ディーエムジー・イベンツ・ジャパン(株)は7月8日・9日 (水)の2日間、福岡国際会議場で「第2回アドテック(ad:tech)九州2014」を開催する。

基調講演には、(株)やずや・矢頭徹氏 、(株)売れるネット広告社・加藤公一レオ氏 、(有)ペーパーカンパニー・中村修治氏、RKB毎日放送(株)・久保敦氏、(株)やずや・宇野京子氏、(株)ペンシル・倉橋美佳氏、えそらフォレスト(株)・林田七恵氏、(株)大広九州・月成信裕氏、(株)しくみデザイン・中村俊介氏、(株)ライトパブリシティ・杉山恒太郎氏、BBDO J WEST・眞鍋海里氏、(株)グランドビジョン・中尾賢一郎氏、SNS(株)・堀江貴文氏 、次世代メディア研究所・鈴木祐司氏が登壇。

40社が出展し、3基調講演、24セッションのカンファレンスプログラムが用意されている。来場者は3000人を見込む。

2014年度、通信販売市場売上規模予測は12.9兆円(年平均成長率 12.6%)と1998年度以来、売上高の増加が続く通販市場。なかでも九州には通販専業企業の多くが集中しており「通販王国」と呼ばれ、通販市場に大きく貢献している。

ad:techは、世界のリーディング・カンパニーを対象にした会議イベント。ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、シンガポール、シドニー、上海、ニューデリー、東京で開催されている。

参加申し込み:  http://adtech.jp/1fTiygH

プログラム内容:http://adtech-kyushu.com/program

東京ドームシティに宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」がオープン

7月8日、東京ドームシティに、宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」がオープンする。それに先がけ、7月2日に内覧会が開催され、新しい施設が報道陣に公開された。

「TeNQ」は、幅広い可能性を持ちながら、捉えにくかった宇宙を「感動」を通じて、身近なものとして心地よく楽しめるように構成されたエンタテインメント・ミュージアム。全部で9つあるエリアは、入館者の心の動きを意識したマインドストーリーのもとに構成されており、すべてを体験することで、ひと繋ぎのエンタテインメントとして宇宙を楽しめる仕掛けが施されている。

特に、大型円形高解像度シアター「シアター宙(ソラ)」は、4K超の高精細な宇宙映像を上からのぞき込むスタイルで、直径11mの円形に投影される地球をはじめとした惑星や、ハワイ東のマウナロア山で撮影された星空、また実際にISS(国際宇宙ステーション)から見下ろした地球の実写がダイナミックに流れる注目のエリア。

サイエンスエリアでは火星からのリアルタイム映像をみることができる

また、「サイエンス」エリアは、東京大学総合研究博物館との産学連携プロジェクトとして、研究室分室「リサーチセンター」をそのまま施設内に設置。実際に研究者が目の前で作業し、日々更新される実際のデータを展示していくという従来の博物館の展示手法とは異なり、研究現場に触れることができるエリアとなっているのが見所だ。

「TeNQ(テンキュー)」は、最新映像技術や斬新な手法でみせるだけではなく、画像という面では表現できない立体的な宇宙も展示空間ならではの手法で体感できる。

(株)東京ドームは、展示・内装を担当した丹青社と3年ほど前から事業構想・計画を立て新しいカタチのミュージアムづくりを進めてきた。施設コンセプト企画協力、展示企画等を進めてきた丹青社は、施設全体を「プレショー」「メインショー」「ポストショー」という「マインドストーリー」に沿って構成。期待、感動、宇宙への関心を深めるという流れで展示を構成した。また、ターゲットとして働く女性もイメージされており、宇宙関連施設にみられる「男の子の宇宙」ではなく、「女の子の宇宙」を想定したデザインや展示コンテンツを開発している。

東京ドームシティに、スポーツ観戦や遊園地など『楽しむ』にプラスし、「TeNQ」ができたことで『学ぶ』という新たなコンテンツが加わり、さらに幅広い層が集まりそうだ。

「TeNQ」チケットは、日時指定の事前購入制。料金は一般1800円、大学生/高校生/専門学校生は1500円、中学生/小学生/未就学児(4歳以上)・シニア(65歳以上)は1200円となっている。※4歳未満は入館不可
http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/

 

 

[第27回 インターフェックス ジャパン] 7軸オールステンレスロボット「MSR05N」 – 株式会社エアレックス

株式会社エアレックスは第27回 インターフェックス ジャパンにて、7軸オールステンレスロボット「MSR05N」を出展。
完全ステンレス製により洗浄性、過酸化水素などへの耐久性の高いアームロボットを紹介。

[第27回 インターフェックス ジャパン] マグネスティック・ミキサー「アルファラバル MM UltraPure」 – アルファ・ラバル株式会社

アルファ・ラバル株式会社は第27回 インターフェックス ジャパンにて、マグネスティック・ミキサー「アルファラバル MM UltraPure」を出展。
磁力でベアリングが接触しないため、ミキサーから完全な排出が可能で、摩耗や粒子を発生させることなく、乾燥状態でも操作できる攪拌機を紹介。

[第27回 インターフェックス ジャパン] 超薄型マグネットスターラー – サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社

サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社は第27回 インターフェックス ジャパンにて、超薄型マグネットスターラーを出展。
通常品よりも超薄型で場所をとらずに正確で安定した撹拌を行えるマグレットスターラーを紹介。

[第27回 インターフェックス ジャパン] 半自動充填機「WF-1M」 – 株式会社ナカキン

株式会社ナカキンは第27回 インターフェックス ジャパンにて、半自動充填機「WF-1M」を出展。
充填ノズルが液面に追従することで泡立ちが最小限に抑えられ、ロードセルによって充填量を高精度に行える充填機を紹介。

[第27回 インターフェックス ジャパン] デジタルマイクロスコープ「KH-8700」 – 株式会社ハイロックス

株式会社ハイロックスは第27回 インターフェックス ジャパンにて、デジタルマイクロスコープ「KH-8700」を出展。
独自の3D観察技術・計測による正確な数値情報・高解像度画像や動画の撮影など多彩な機能を兼ね備えたデジタルマイクロスコープを紹介。