ドワンゴ、サブカルコンテンツ制作サービスの提供を開始

ドワンゴは2024年1月9日、サブカルチャーを軸としたコンテンツ(動画・生放送・イベントなど)の企画から制作までワンストップで行い、クライアント企業のマーケティング課題の解決につなげるサービス「Subculture Contents Studio」を開始した。

同社が「ニコニコ」のWebプラットフォーム事業や「ニコニコ超会議」などのイベント事業を通じ、サブカルコンテンツ制作を行ってきたノウハウとクリエイターとのネットワークを活用し、クライアント企業が抱える課題の解決に向けて動画・生放送・イベントなどのコンテンツを企画から制作までワンストップで行う。

制作可能コンテンツはWebCM、生放送・収録番組、楽曲・PV、音声広告素材、イベント(リアル/オンライン)、イラスト、LP/特設サイト、振付など。対象ジャンルはボーカロイド、ゲーム、声優・アーティスト、踊ってみた、コスプレ、VTuberなどとなっている。

制作したコンテンツは、ニコニコのサービス内に限らず、Web CM・ネット番組・イベントなどあらゆるプラットフォームで自由に活用することができる。